2015/08/13 - 2015/08/16
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PHOPHOCHANGさん
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さすが日本三景の一つ天橋立。混雑回避ではなく、もろに渋滞に引っかかりました。海鮮物のお昼なんてとんでもない、駐車場の空きは何処にも有りません。天橋立観光を諦めて引き返すにもUターン出来そうな余裕も無いし‥。と思った矢先、『パーク&クルーズ』って立て看板発見。
一縷の望みを託して矢印に従ってみれば、何と宮津港。便数は少ないものの、天橋立(文殊地区)を経由して、傘松公園の在る一宮までの船が出ています。しかもリフトやケーブルカーの往復乗車券込みのセット券を買うとちょっぴり割り引きにもなります。更に、駐車場が無料。
現地で知った情報ですが、これは良い方法でした☆
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 レンタカー JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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「パーク&クルーズ」と言う案内板に導かれてたどり着いたのは此処、宮津港でした。港と言うより単に乗船場。
それでも、此処から船に乗って一宮へと渡り、リフトかケーブルカーの往復で傘松公園を観光し、帰りに文殊地区で途中下船して、そちらも観光。再び船で宮津港に戻って来ると言うルートなら、駐車場も無料だし、セット券はちょっぴりだけど割引きにもなるとの説明を受け、1人2100円のセット券を購入しました。
何と、伊根への船便も在るのですよ。知らなかった!なかなか使い勝手良さそうな港でした -
教えてもらった駐車場です。港に面したショッピングセンターに隣接していますが、楽勝で駐車スペース確保。此処は天橋立観光のライフセイバーでした
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この船に乗ります。30分に1便、天橋立〜一宮は15分ごとなので、その半分ですが、始発なので空いててGood
http://www.amano-hashidate.com/041footwork.html -
此処が天橋立(と言われる砂洲)の端っこです。遠目から見ると陸と繋がってるように見えるのですが??
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右が砂洲の松林。左が本土。中の水路を経て阿蘇海へと、この辺りは狭くて川のようです。
さて、天橋立とは?
京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる全長3.6キロメートル及ぶ湾口砂洲で、日本三景の一つになっています -
天橋立の形成についての詳細には諸説が有ります。
2万年前に宮津湾が完全陸地化して後、約7〜8千年前に氷河期が終わって海面上昇が落ち着く中、当初水中堆積で発達が始まり、縄文時代の後氷期(完新世、約6千年前)に急速に成長し、2〜3千年前に地震により大量に流出した土砂により海上に姿をみせ、有史時代に現在の姿にまで成長したとされる説など。
う〜〜ん、何だか良く判んない!
砂嘴の幅は20メートルから最長170メートルに達し、公路となっています。宮津湾の西側沿岸流により砂礫が海流によって運ばれ、天橋立西側の野田川の流れから成る阿蘇海の海流にぶつかることにより、海中にほぼ真っ直ぐに砂礫が堆積して形成されたとされています。
日本では、外洋に面さない湾内の砂洲としては唯一のものであり、白砂青松を具現するかのごとく一帯には約8,000本の松林が生え、東側には白い砂浜が広がっています -
道路の渋滞をよそに、船は快適に進みます♪
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観光モーターボートの行き来も多いです。
前回PHOが友達と訪れた際にも、片道モーターボートを利用した覚えが有ります -
廻旋橋。
文珠地区と天橋立を結ぶ可動橋です。多い日には50回以上、船が通るたびに中央から橋が90度旋回します。大正12年に人力で動く可動橋として完成し、昭和30年代に電動式となりました。5分ほどかけて、ゆっくり船をやりすごす様は一見の価値有りです。
船に手を振ってくれるオジサン♪ -
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グルッと廻って
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もう間もなく繋がります。右側に待ち人多数
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船の進行方向に目を向けます。この船が通る時に、また廻旋橋は廻旋して、歩行者通行止めとなります。忙しいですね
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ただ今は歩行者通行タイム
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クラゲが居ました
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文殊地区から本体の天橋立へはもう1つ橋がかかっています。やっぱり陸地まで繋がってる訳じゃないのですね(後で此処は通ります)
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阿蘇海です
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例によって遊覧船には鴎が付き物です
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これから向かう一宮(傘松公園方面)が見えます
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リフト(左)とケーブルカー(右、現在上昇中?)
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はい、近付きました
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左が遊覧船用、右がモーターボート用
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下船してすぐ左側の土産物店兼お食事どころに「あさり丼」の幟が見えたので入ってみる事にしました。ちょうどテーブルに空きが出来たところでした
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あさり丼1000円。
こういう時にPHOは漬物類や付け合せが食べられない(好きじゃない)ので、単品800円とかが有れば良いのになぁと思ってしまいます。
韓国へあまり足を運ばないのは、食事が口に合わないからです。付け合せ大国ですモンね -
All I need is this.
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元伊勢籠神社。
伊勢神宮に奉られる天照大神、豊受大神がこの地から伊勢に移されたという故事から元伊勢と呼ばれる古社です。
奈良時代に丹後の国の一の宮となり、平安時代の「延喜式」には名神大社となり、山陰道唯一の大社であり、最高の社格と由緒を誇っています。
本殿正面には伊勢神宮と籠神社にしか祀ることが許されていない五色の座玉(すえたま)が輝いています。
だから港の名前が一宮なのですね -
籠神社は「この」神社と読むのですね
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確かに伊勢神宮っぽい?
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レッドキング似の狛犬
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不公平の無いように阿吽両方載せます。と思ったら、意外にも重文
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頭に対して体ドッシリ、これって日本化された体型なの?
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菊の御紋
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神代の時代、天にいたイザナギノミコト(男神)が地上の籠神社の奥宮眞名井神社にいたイザナミノミコト(女神)のもとに通うために使っていた梯子が天橋立であったというお話で、現在は男と女を結ぶ良縁成就の地として伝えられています
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神社の境内を抜けて傘松公園へのリフト&ケーブルカー乗り場へ向かう途中に居た亀。
ところで、唱歌「かごめかごめ」。
「これは我が籠神社の歌である」という話を、以前、海部宮司から聞いた方が居ます。かごめは籠目だと。
興味の有る方はこちらもどうぞ。http://www.motoise.jp/amabe/ -
傘松公園へ向かうリフトとケーブルカーの乗り場は隣接しています。どちらでもご自由に
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ケーブルカーは一度に沢山のお客さんを運べますが、15分に1度しか動きません。リフトは1人ずつですが、ずっと動き続けています。片道ずつ乗るのが良いと思います。
PHOらは往復リフトでも良いかなと思い(リフト好き)、左へ行きました -
そっか、振り返らないと景色見えないんだ!
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No problem!
普通に振り返って写真撮影☆ -
手前、阿蘇海。天橋立を隔てて宮津湾
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かさぼうがお出迎え。
写真撮ってる間にツレとはぐれたので、キャラ物買うの忘れました -
お天気良くないので、写真の色が映えません
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傘松公園は、天橋立駅のある文珠の対岸の府中にあり、海抜130mの高台に位置しています。さっき船の上から見て成相山の中腹だって事が良く判りましたよね
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いわゆる、ゆるキャラです。妖精で男の子という設定。会いたかった・・。
つか、もうすぐ2歳になる妹の孫がそっくりなのです(ヘアスタイルは違いますが)
詳しくはhttp://www.amano-hashidate.com/031kasamatu.html -
傘松公園は成相山中腹にある公園で、天橋立を北側から一望できる展望所です。
ここからの眺めは、天橋立が昇り龍のように見えることから「昇龍観」と呼ばれています。天橋立を股の間からのぞくと天地が逆転したように見える「股のぞき」発祥の地としても有名です。
PHOは年柄も弁えず、股のぞきしたのです。
が、何故かそうして写した写真が有りません。おかしいなぁ★ -
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冠島、沓島
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此処からも股のぞきしたのです
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智恵の輪(知恵の輪じゃないのです)
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リフト(ケーブルカー)を下車した傘松公園は展望台を兼ねた大きな建物で、売店や休憩所も在ります。
が、ツレを探して右往左往。しつつも写真はシッカリ撮りながら歩いてます。いざとなれば携帯で何処?って聞けば良いだけなので。でもそうすると探してた事がバレるので、何気に見付けて合流したいのです -
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写真だけですが、カラーでリアルなので載せます
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むむっ、今居るところは傘松公園ではないのか?
行くしか有りません -
好奇心はこんな階段にもメゲず
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此処でした!
PHOが友達と訪れた傘松公園は此処でした。今は古ぼけたとしか言いようの無い売店が在るだけでひっそりとしていますが、足元に並んだ長四角の石に見覚えが有りました。其処に立って3人で股のぞきしたのです(正確に言うと2人で並び、1人は写真撮影、それを3回繰り返しました) -
ちなみにツレは人の少ない此処でゆっくり休んでた模様
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当然、此処でも股のぞき。
が、しかし逆さまに写ってる写真は有りません。PHOの見た景色はシッカリ天地逆さまだったのに?
で、今この場で試してみました、股のぞき。逆さに伏せたコピー用紙の箱の文字は普通に正しく見えます。これこそ天地逆さまなはず。
が、カメラの中では上は上、下は下、何の変化も有りません。
PHOが馬鹿でした★
って訳でこの写真はヤラセです(笑) -
その証拠に傘松は此処に在ります
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帰りは丁度ケーブルカーが出たばかりのところに来合わせました。つまり、次のケーブルカーは先頭で乗り込めます。それじゃリフト止めて、これに乗ろ!
って、写真を撮ってる間に列動いちゃって・・ -
ツレのお陰で最前列の席に座れました。下っていく景色が良く見えます
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天橋立鋼索鉄道(あまのはしだてこうさくてつどう)は、京都府宮津市の府中駅から傘松駅に至る丹後海陸交通のケーブルカー路線です。
路線データは下記の通りです。
路線距離(営業キロ):0.4km
軌間:1067mm
駅数:2駅
高低差:130m
最急勾配:461‰
最緩勾配:78‰ -
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右側にリフト
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はい、府中駅到着です
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これから船に乗って天橋立方面へと向かいますが、その後また178号線を走ります
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船着場まで戻って来ました。
何もお土産買いませんでした。今考えると、欲しいと思った物は元祖(?)傘松公園の売店に有ったのです。缶コーヒーだけ買いましたけど。
その後、機会が無かった訳では無いですが、天橋立のお土産は一切手に入れていません。そんなものですね -
モーターボート乗るか?ってツレが尋ねましたが、セット券持ってるからそっちで帰ろうと節約。
今度は文殊地区で途中下船します
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