２０１５年　ときわ公園の動物園と野外彫刻と温室を見ました。

2015/09/13 - 2015/09/13

　常盤公園の駐車場でフリマがあり出店をしました。
終了まで１時間ほど時間があったので、ときわ動物園で猿を見ました。

　その後は１０月４日から２年に１回の野外彫刻展が始まる彫刻展会場にも行きました。
初めて見る作品が展示してありました。
　
　温室に入り蘭やサボテン、熱帯植物を見ました。
ちょっと時間が限られていたのであわただしい１時間１５分の見学になりました。

エリア 宇部・小野田(山口)

• 旅行の満足度: 3.5

　常盤公園東側の駐車場の側でフリマがありました。

　私も早朝から出店をしました。
７時ころ雨がパラパラと降り出したので、どうなるかと思いましたがすぐに上がりました。

　そのあとは良い天気になり陽ざしが強くて疲労感が・・・。

　フリマは１４時までありますが１２時３０分から荷物を片付けました。
自分で荷物を車まで運ぶ人は早く帰れますが、私は荷物を運ぶのが大変だから１４時からの車が乗り入れ可まで動物園や野外彫刻展の会場、温室に行って見ることにしました。

　１時間しかないけど回れるかな。

　後ろの建物はときわミュージアムの分館

　花、ちょっとアップ。

蝶が１羽飛んでいました。

　ときわミュージアム分館の前の花壇

　私は今から動物園と野外彫刻展の会場に向かいます。

　ときわ湖

　今日は日曜日なので足こぎボートがたくさん出ています。

野外彫刻展の会場と温室は写真の上のあたりです。

　湖の奥には斜張橋が見えます。
あの側にしょうぶ苑があります。

　今年のしょうぶ苑の様子は６月の旅行記に掲載しています。

　

　花壇

　ときわ湖には鯉もいます。
鯉に餌を投げている人がいました。
それで鯉が口を開けています。

　白鳥湖の碑がありますが、何年か前に鶏インフルエンザで白鳥は全部処分されてしまいました。
今は白鳥はいません。

　クマちゃんが片手を上げて歓迎しています。
後ろは白い萩の花

　白い萩の花も咲いていました。

　正面入り口に飾ってあるハイビスカス。

　ときわ公園は正面、西、東口の３か所に有料駐車場があります。
北側のスポーツ広場側からも入れ、こちらだと駐車場は無料です。
その代り５?ぐらい歩く様になります。

ときわ動物園にある売店

　ときわ動物園は２０１５年の３月２１日にオープンしました。
猿とコツメカワウソとカピパラが飼育されています。


　カピパラの赤ちゃんがいるようです。

　動物園には初めて入ります。

　動物園はまだ半分しかOPENしていません。

今はアジアの森ゾーンだけです。

４種類の猿が見られます。

　平成２８年の春には中南米水ゾーンがOPEN予定です。

　顔を入れて写真を撮れます。

ちなみにこのイラストは動物園の主要なイラストで、親子の猿の絵が
書いてあります。

　入園券売り場。

　大人は５００円です。
ただ、まだ半分しかOPENしていないので、もう１度見に来られます。
次にくる機会がない人にとっては５００円は高いかも・・・。

　ときわ公園内は１日中中に入れます。
動物園は開園の時間が決まっています。
朝は９時３０分から１７時まで。
春休みなどのシーズンや土日祝日は９時から開園です。

　カワウソのぱくぱくタイムがありますが、残念１３時１５分だからもう終わっていますね。

　今回回るアジアゾーン

　最初はハヌマンラングール

　全身の大望は灰色で、顔と手足が黒いのが特徴。
インド北東部からバングラディシュの熱帯雨林、山林の落葉樹林や乾燥地に生息し、農村や都市部にも姿をあらわすそうです。

　小屋の窓に１匹います。

こっち向いてくれませんね。

広い庭があっても家の中に入っていたら見られなくて残念です。

　次はシロテテナガザルとコツメカワウソのいる水モート（水堀）がある場所です。

　シロテナガザルは水に入ることを本能的に嫌うので、水モートでオリや
柵に囲まれているのと同じくらいの効果があるそうです。

　わあ・・木の上にシロテテナガザルがいました。
あっちを向いていますが・・・。

　これもどこかにいたのですが・・・分からなくなりました。
こんな感じで木は茂っています。

　ア・・また見つけました。

　ちょっと分かりにくいけど枝に座っています。

木と一体感があり分かりにくいですが・・・。

　水モートには草も生えていて赤とんぼがいまいた。

　水モートには水連も咲いています。

　シロテテナガザルの家

１匹の猿が歩いていましたが、なんかその姿が可愛かったです。

他にも２匹の猿が入り口の所に座っています。

　ちょっとアップ

　橋の上で休んでいます。

なぜか皆向こう向き・・・。

　こちらは最初に見つけた木の上にいた猿

　先ほどの猿の家。
池には人用のつり橋があります。

　もう一つの島にもシロテテナガザルがいました。

島は２つあるけど、島と島を行き来するのかな？

　木の上にも。

　これは２つ前の写真の猿。
ちょっと移動しました。

　シロテテナガザルは顔の周りに白い毛の生えた部分が輪のようにつながって見られ、手足の先端の毛も白いのが特徴です。
東南アジアに生息し、１日のほとんどを樹上で暮らします。

　先を進むとこちらは「シシオザル」がいます。

　尾の先端部の毛がライオンの尾のように房状になっているのが名前の由来。

　全身の体毛や顔は黒く、顔の周りには銀色の立派なたてがみが生えています。
　インド南部のデカン高原西部に生息しています。

　

　シシオザル

もう１匹いました。
木の陰に半分隠れています。

　ボンネットモンキーだったと思います。

　

　ボンネットモンキー

こちらはガラス越しです。

　コツメカワウソの説明

　水中をすばやく泳いで移動します。
前足、後ろ足両方に水かきがありますが、他のカワウソと違い、あまり発達していません。
インド南部からマレー半島、中国南部にかけて生息しています。

　コツメカワウソがよくいる場所が紹介してありました。

　コツメカワウソはあの茂みの中にいるような・・・。
動いた気がしますが違うかも。

　ボンネットモンキー

　ガラス越しなのでちょっと見えにくいですが・・・。

　あっちにもいますね。
ガラス越しです。

　手前の木の上にいます。

　壁に出っ張りがあり、そこにぶら下がっていました。
特に猿のために出っ張りを作ったのではないのに、猿はちゃんと遊び場にしていました。

ガラス越しなのでちょっと見えにくいですが・・・。

　コツメカワウソの紹介。

　ボンネットモンキーとコツメカワウソ２匹がここにいます。
お互い接近もしなければ特別仲良くもならないとか・・・。
どちらかと言うとコツメカワウソの方が強いそうです。

　これから先は今工事中のゾーン

　こちらはトクモンキー。

　トクモンキーは後頭部の毛が真ん中から放射状に分かれていて、帽子をかぶった様に見えます。
スリランカの低地から産地の常緑樹林や落葉樹林に生息しています。

　トクモンキー

　トクモンキー

さっきから何をしているのかな。

　ちょっと工事現場が見えました。

　　工事中

　立派な建物の基礎が出来ていました。

　平成２８年の春からはこれだけの展示がされます。

　どんな猿か楽しみです。

　こちらはカピパラの親子。
赤ちゃんが３匹いました。

　カピパラをびっくりさせてはいけないので壁があり丸い窓から中をのぞく様になっています。

　こちらは木で出来た彫刻

　さて今度は野外彫刻展や温室の方に行って見ましょう。

花壇

　わああ・・大きなバナナ

２年に１回の野外彫刻展は１０月３日からOPENです。
もう作品は出来上がっています。

　まだタイトルや作者名の看板は立ててありません。
会期近くなったら設置されるのかな。

　こちらは鹿でしょうか

　これは何でしょうね。

５月のウォーキングの時、こちらの彫刻展の芝生会場も見て歩きました。
その時飾ってあった以前の作品はのけてあります。
今はどこに飾られたのかな？

　これは何でしょうね・・・。

何かの骨をイメージしたような・・・・。

　反対側から見る

　黄色でかわいいです。

　違う位置から

　これは椅子を並べた感じです。

奥に見える赤い作品は向井潤吉さんの「蟻の城」です。
もう５０年以上も前の作品です。

　木と下の石にはトカゲの模様

　ちょっとアップ

　反対側はこうなっています。
木の幹が大きく描かれています。

　ときわミュージアムの温室に入りましょう。

今日は何の花が咲いているかな。
暑い時期には来たことがないのでちょっと楽しみです。

　建物の入り口にある水連

紫色でした。

　前庭にはニュ―トンのリンゴがあり、５月んは実を付けていましたが
今は実はありませんでした。

　温室に入りましょう。

ラン室のおすすめは・・・。

　パンダ

　本当はきれいな紫色です。

　

　今日のおすめの花。

　ちょっと小ぶりです。

　次はサボテン室です。

　金鯱（キンシャチ）は大きくて丸くて見事です。

　今日のおすすめ

　今日のおすすめ

一番上に花が咲くようですが、花は終わったみたい。
何枚か残っているだけです。

　キンシャチ

触ったら痛いだろうな・・・。
展示物に触ってはいけません！！！

　次の熱帯植物室のおすすめは・・・。

　パパイヤ

バンレイシ

　バンレイシの実

　５月に来た時は水色のヒスイカズラがとてもきれいでしたが、今は緑豊かです。

　面白い花見っけ。

　カニの爪みたい

　こちらにもカニの爪・・・。
名前はちゃんと見ていませんでした。

　毛糸みたいです。

　タコノキ

枝がたくさん通路の方に出ているのでぶつからないように・・との事でリボンが巻いてある枝もありました。

　ちょっとボケていまいましたがプルメリアです。
とても良い香りです。

　これはよく見る花のような気がしますが・・・。

　ヒカゲヘゴの木

　葉っぱのアップ

　ヒカゲヘゴの説明。

ボケてしまいましたが、なんでもお金が貯まる・・とかって話があるようです。

　木をアップ

　模様のアップ

　お金貯まるかな・・・。

　欲望が強くしつこく写真を撮っています。

見ただけでは金運アップしないかもね。
でも触っちゃあいけないし…。
我慢我慢。

　温室を回って時計を見ると１４時５分でした。

わああ・・１４時〜フリマ会場に車が乗りいれ出来ます。
早い所駐車場に戻らなければ・・・。

　駐車場は湖の向こうにあります。
ちょっと急ぎましょう。

　そう思い乍らも彫刻に目が向きます。
こちらはカタツムリ型です。

　私は写真の右上の建物のあるところまで戻らなければいけないです。

　日時計

　花のアップ

　こちらはトンボの羽みたいな彫刻。

　さて橋を渡って駐車場に向かいましょう。

　駐車場には１４時１５分位着きました。
皆さんフリマの片づけをされていました。
私も大急ぎで車に荷物を乗せなければ。

　フリマはあと１１月と来年(平成２８年）の３月のみです。
今まではフリマに出店していたので、ときわ公園に来る機会も多かったけど、フリマが終わると来る回数が少なくなるかな。

　機会を見つけては又花や彫刻を楽しみに来たいです。