宇部・小野田旅行記(ブログ) 一覧に戻る
春が感じられるようになって来た2月中旬。以前から行ってみたいと思っていた門司港の街を、関門海峡を挟んで向かい合う下関と併せて訪れることにした。旅の初めは、やはり夜行列車である。今回の旅は、東京駅を19時ちょうどに出る寝台特急『あさかぜ号』で始める。少し早めに駅に着いてしまったので、まだ列車は入線していなかった。平日とあって、ホームには家路を急ぐ通勤客の姿が多い。<br /><br />(2024.02.16投稿)

関門海峡行ったり来たり【1】~ワイナリーと城下町長府~

119いいね!

2005/02/11 - 2005/02/12

5位(同エリア369件中)

8

28

旅猫

旅猫さん

春が感じられるようになって来た2月中旬。以前から行ってみたいと思っていた門司港の街を、関門海峡を挟んで向かい合う下関と併せて訪れることにした。旅の初めは、やはり夜行列車である。今回の旅は、東京駅を19時ちょうどに出る寝台特急『あさかぜ号』で始める。少し早めに駅に着いてしまったので、まだ列車は入線していなかった。平日とあって、ホームには家路を急ぐ通勤客の姿が多い。

(2024.02.16投稿)

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス タクシー JR特急 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 出発表示に『あさかぜ』の文字が光った。そして、出発10分前に入線。私が乗るのは、8号車のB寝台車である。<br />※「あさかぜ」は、廃止されています。

    出発表示に『あさかぜ』の文字が光った。そして、出発10分前に入線。私が乗るのは、8号車のB寝台車である。
    ※「あさかぜ」は、廃止されています。

  • 二つ折のドアが開き、薄暗い車内に踏み込む時の高揚感は堪らない。

    二つ折のドアが開き、薄暗い車内に踏み込む時の高揚感は堪らない。

  • 『あさかぜ』には、B寝台個室が付いていない。昔ながらの2段式寝台が並ぶ車内は、出発前の独特な雰囲気が漂っている。それは、旅人の心を高揚させる。しかし、夜行列車離れの進む中、車内は閑散としていた。

    『あさかぜ』には、B寝台個室が付いていない。昔ながらの2段式寝台が並ぶ車内は、出発前の独特な雰囲気が漂っている。それは、旅人の心を高揚させる。しかし、夜行列車離れの進む中、車内は閑散としていた。

  • 翌朝、車窓には、朝陽に光る瀬戸内海が広がっていた。夜明けの景色が楽しめるのも、夜行列車の醍醐味である。

    翌朝、車窓には、朝陽に光る瀬戸内海が広がっていた。夜明けの景色が楽しめるのも、夜行列車の醍醐味である。

  • そして、終着の下関駅に到着。東京駅から、14時間55分の旅であった。下関は、本州最西端の駅。広い構内には、交通の要衝として賑わった頃の面影が漂っていた。

    そして、終着の下関駅に到着。東京駅から、14時間55分の旅であった。下関は、本州最西端の駅。広い構内には、交通の要衝として賑わった頃の面影が漂っていた。

  • 下関駅からは、10時31分発の新山口行の普通列車に乗車。『あさかぜ』が走って来た山陽路を戻り、厚狭駅を目指す。 

    下関駅からは、10時31分発の新山口行の普通列車に乗車。『あさかぜ』が走って来た山陽路を戻り、厚狭駅を目指す。 

  • 厚狭駅には、30分ほどで到着した。この旅最初の目的地は、山口ワイナリーである。バス便が無いので、タクシーで向かうことにする。

    厚狭駅には、30分ほどで到着した。この旅最初の目的地は、山口ワイナリーである。バス便が無いので、タクシーで向かうことにする。

  • 駅から10分ほどで到着した山口ワイナリーは、日本酒の蔵元である永山酒造が経営する山口県内唯一のワイナリーだ。<br />※2024年現在、ワイナリーは2軒あります。

    駅から10分ほどで到着した山口ワイナリーは、日本酒の蔵元である永山酒造が経営する山口県内唯一のワイナリーだ。
    ※2024年現在、ワイナリーは2軒あります。

    山口ワイナリー お土産屋・直売所・特産品

    山口県にある数少ないワイナリー by 旅猫さん
  • まずは、畑を拝見する。畑には、レインカットでカベルネ・ソーヴィニヨンなどが栽培されていた。この辺りの土壌は、アルカリ性だそうだ。

    まずは、畑を拝見する。畑には、レインカットでカベルネ・ソーヴィニヨンなどが栽培されていた。この辺りの土壌は、アルカリ性だそうだ。

  • 見学をお願いすると、わざわざ本社から工場長の佐々木さんが来てくれた。詳しく案内をしていただき、恐縮であった。

    見学をお願いすると、わざわざ本社から工場長の佐々木さんが来てくれた。詳しく案内をしていただき、恐縮であった。

  • 工場の片隅に、樽が置いてあった。地下貯蔵庫に収まり切れなかったものだそうだ。まだまだ試行錯誤の段階とは、工場長の言である。とても熱意が感じられるワイナリーなので、今後が楽しみである。

    工場の片隅に、樽が置いてあった。地下貯蔵庫に収まり切れなかったものだそうだ。まだまだ試行錯誤の段階とは、工場長の言である。とても熱意が感じられるワイナリーなので、今後が楽しみである。

  • せっかくなので、『マスカット・べりーA 2001年収穫 樽貯蔵』を購入。あまり好みでは無い品種なのだが、これは悪くは無かった。山口ワイナリーを後にして、厚狭駅へ戻る。厚狭駅での列車待ちの時間を利用し、駅構内にあった店で『肉きつねうどん(500円)』を食べた。これが驚くほど美味しかった。<br />

    せっかくなので、『マスカット・べりーA 2001年収穫 樽貯蔵』を購入。あまり好みでは無い品種なのだが、これは悪くは無かった。山口ワイナリーを後にして、厚狭駅へ戻る。厚狭駅での列車待ちの時間を利用し、駅構内にあった店で『肉きつねうどん(500円)』を食べた。これが驚くほど美味しかった。

  • 13時11分の普通列車で長府駅へと向かう。長府駅には、13時29分に着いた。駅前から、バスの走る国道9号線へ出て、下関行のバスを待つ。しばらくしてやって来たバスに乗り、城下町長府バス停で降りた。 <br />

    13時11分の普通列車で長府駅へと向かう。長府駅には、13時29分に着いた。駅前から、バスの走る国道9号線へ出て、下関行のバスを待つ。しばらくしてやって来たバスに乗り、城下町長府バス停で降りた。

  • とりあえず、近くの長府観光会館に寄り、水分等を補給する。その後、脇を流れる壇具川沿いに歩き始めた。途中、壇具川と寺町が交わる角に、旧長府藩侍屋敷の長屋門が移築保存されていた。ただ、壇具川の周辺は、城下町と言うより、高級住宅街といった感じであった。

    とりあえず、近くの長府観光会館に寄り、水分等を補給する。その後、脇を流れる壇具川沿いに歩き始めた。途中、壇具川と寺町が交わる角に、旧長府藩侍屋敷の長屋門が移築保存されていた。ただ、壇具川の周辺は、城下町と言うより、高級住宅街といった感じであった。

    長府藩侍屋敷長屋 名所・史跡

  • 壇具川沿いは整備され過ぎていたので、裏道へと入る。途中、通り過ぎてしまいそうな小さな石碑が道端にあった。よく見てみると、『豊浦池』という文字が刻まれている。『豊浦池旧跡の碑』と言うものらしく、以前は池があったらしく、仲哀天皇が舟遊びをしたと伝えられているそうだ。

    壇具川沿いは整備され過ぎていたので、裏道へと入る。途中、通り過ぎてしまいそうな小さな石碑が道端にあった。よく見てみると、『豊浦池』という文字が刻まれている。『豊浦池旧跡の碑』と言うものらしく、以前は池があったらしく、仲哀天皇が舟遊びをしたと伝えられているそうだ。

  • その先に、長門国二ノ宮である忌宮神社があった。仲哀天皇が熊襲討伐のために遠征した折、七年間仮の皇居とした豊浦宮があった場所とされる。神話の世界である。1800年の歴史を誇る天下の奇祭『数方庭祭(すほうていさい)』は、この境内で行わるそうだ。<br />

    その先に、長門国二ノ宮である忌宮神社があった。仲哀天皇が熊襲討伐のために遠征した折、七年間仮の皇居とした豊浦宮があった場所とされる。神話の世界である。1800年の歴史を誇る天下の奇祭『数方庭祭(すほうていさい)』は、この境内で行わるそうだ。

  • 忌宮神社から1本壇具川沿いに戻ると、城下町の面影を色濃く残す古江小路に出る。長府藩の武家屋敷が立ち並んでいたところで、今でも石垣と練塀が続き、城下町らしい風情が感じられる場所となっている。

    忌宮神社から1本壇具川沿いに戻ると、城下町の面影を色濃く残す古江小路に出る。長府藩の武家屋敷が立ち並んでいたところで、今でも石垣と練塀が続き、城下町らしい風情が感じられる場所となっている。

    古江小路 名所・史跡

  • その古江小路の途中に、菅家長屋門がある。菅家は、長府藩初代毛利秀元(毛利元就の孫)により京都から招かれ、代々藩の侍医兼侍講職を務めた家柄である。武家の長屋門とは趣を異にする構えで、左右に伸びる練壁に設けられた格子窓が見所だそうだ。

    その古江小路の途中に、菅家長屋門がある。菅家は、長府藩初代毛利秀元(毛利元就の孫)により京都から招かれ、代々藩の侍医兼侍講職を務めた家柄である。武家の長屋門とは趣を異にする構えで、左右に伸びる練壁に設けられた格子窓が見所だそうだ。

    古江小路 菅家長屋門 名所・史跡

  • 古江小路は、緩やかな坂道となっていて、登り切ったところから振り返って眺めても、とても風情がある。

    古江小路は、緩やかな坂道となっていて、登り切ったところから振り返って眺めても、とても風情がある。

  • 古江小路の突き当たりを左へ曲がりしばらく行くと、長府毛利邸の門が見えて来た。長府毛利邸は、第14代当主毛利元敏が明治36年(1903)に建てた邸宅である。大正8年(1919)まで、長府毛利家の本邸として使われていたそうだ。

    古江小路の突き当たりを左へ曲がりしばらく行くと、長府毛利邸の門が見えて来た。長府毛利邸は、第14代当主毛利元敏が明治36年(1903)に建てた邸宅である。大正8年(1919)まで、長府毛利家の本邸として使われていたそうだ。

    長府毛利邸 名所・史跡

  • 邸内には、明治天皇が宿泊した部屋や池泉回遊式庭園などが残っている。かなりの広さがあり、さすが毛利家と言ったところだ。<br />

    邸内には、明治天皇が宿泊した部屋や池泉回遊式庭園などが残っている。かなりの広さがあり、さすが毛利家と言ったところだ。

  • その庭では、梅もちらほらと咲き始めていた。

    その庭では、梅もちらほらと咲き始めていた。

  • 毛利邸から功山寺へと向かう。途中に、練壁の残る民家があった。黒い板壁の民家と椿の花がとても良く似合っていた。

    毛利邸から功山寺へと向かう。途中に、練壁の残る民家があった。黒い板壁の民家と椿の花がとても良く似合っていた。

  • 功山寺に着いた。古江小路と並ぶ城下町長府の見所の一つである。その山門は、安永2年(1773)、長府藩10代藩主毛利匡芳の命により再建された二重櫓造りの門である。重厚な構えの山門で、なかなか見応えがある。

    功山寺に着いた。古江小路と並ぶ城下町長府の見所の一つである。その山門は、安永2年(1773)、長府藩10代藩主毛利匡芳の命により再建された二重櫓造りの門である。重厚な構えの山門で、なかなか見応えがある。

    功山寺山門 寺・神社・教会

  • 境内にある仏殿は、国宝である。鎌倉時代末期の建立で、鎌倉の円覚寺舎利殿と同じ唐様(禅宗様)建築様式としては、国内最古のものである。美しく反った屋根が素晴らしい。長府へ来たのは、この仏殿に会いたかったのである。あまりの美しさに、しばらく見惚れてしまった。

    境内にある仏殿は、国宝である。鎌倉時代末期の建立で、鎌倉の円覚寺舎利殿と同じ唐様(禅宗様)建築様式としては、国内最古のものである。美しく反った屋根が素晴らしい。長府へ来たのは、この仏殿に会いたかったのである。あまりの美しさに、しばらく見惚れてしまった。

    功山寺 寺・神社・教会

    大内氏終焉の地 by 旅猫さん
  • 境内の奥には、西国の名門大内氏最後の当主義長の墓もあった。義長は、大友宗麟の異母弟である。大内義隆の養子となったが、弘治3年(1557)、毛利元就に攻められ、長福寺で自害した。長福寺とは、功山寺の前の寺名であり、ここは大内氏終焉の地でもある。なお、義長の墓の隣には、陶晴賢の末子鶴寿丸も眠っているそうだ。

    境内の奥には、西国の名門大内氏最後の当主義長の墓もあった。義長は、大友宗麟の異母弟である。大内義隆の養子となったが、弘治3年(1557)、毛利元就に攻められ、長福寺で自害した。長福寺とは、功山寺の前の寺名であり、ここは大内氏終焉の地でもある。なお、義長の墓の隣には、陶晴賢の末子鶴寿丸も眠っているそうだ。

  • 功山寺の参拝を終えて外に出ると、近くの住宅街に陶芸工房があった。その外に飾ってあった作品たちが、とても可愛かった。

    功山寺の参拝を終えて外に出ると、近くの住宅街に陶芸工房があった。その外に飾ってあった作品たちが、とても可愛かった。

  • 功山寺のすぐ隣にある下関市立長府博物館は、残念ながら休館であった。来た道を戻り、忌宮神社近くにある城下町の風情たっぷりな横枕小路を通る。この小路の北側には、乃木旧艇や乃木神社がある。小路を抜け、旧山陽道を横切り、バス停へと戻り、この日の宿がある下関へと向かうことにする。長府は、他にも見所が多くあり、とても半日では回り切れない。いつか、もう一度訪れたいものである。

    功山寺のすぐ隣にある下関市立長府博物館は、残念ながら休館であった。来た道を戻り、忌宮神社近くにある城下町の風情たっぷりな横枕小路を通る。この小路の北側には、乃木旧艇や乃木神社がある。小路を抜け、旧山陽道を横切り、バス停へと戻り、この日の宿がある下関へと向かうことにする。長府は、他にも見所が多くあり、とても半日では回り切れない。いつか、もう一度訪れたいものである。

    横枕小路 名所・史跡

119いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (8)

開く

閉じる

  • hot chocolateさん 2024/03/04 20:42:18
    関門海峡行ったり来たり
    旅猫さま

    こんばんは。
    「関門海峡行ったり来たり【1】~ワイナリーと城下町長府~」の旅行記に
    お邪魔しています。
    関門海峡も長府も倉敷も未踏の地です。
    というか、中国・四国地方はもう何十年も行っていません。
    あ、出雲地方は5年前に行ったかな。

    夜行列車…旅の風情が感じられる列車ですよね~。
    何十年も前、寝台列車に乗って東北や北海道に行ったことが思い出されます。
    今では速いばかりの新幹線が主流になっていますが、こういうのんびりとした
    旅がしたいですね。
    我が家の最寄りの市川駅から沼津方面に行く時は、横須賀線、東海道線普通の
    グリーンに乗って行きます。
    本を読んだり、車窓の景色を楽しんだり、ゆったりとした旅っていいですね。

    長府藩の武家屋敷の石垣と練塀が続く様子は、城下町らしい風情が感じられて、
    散策も楽しそうですね。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2024/03/04 21:11:54
    RE: 関門海峡行ったり来たり
    hot chocoさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    中国地方も四国地方も、それぞれ魅力があり、面白いです。

    長府は、なかなか風情がありました。
    城下町の趣が残っていて、気に入りました。

    夜行列車は、いいですよね。
    でも、今や一本だけに。。。
    絶滅も時間の問題となってきました。

    旅情を感じる列車の旅は、やっぱり好きです。
    速いだけの新幹線ばかりだとつまらないです。
    普通列車のグリーン車は、寛げてなかなか良いですよね。
    私も結構利用しています。

    旅猫
  • 前日光さん 2007/02/26 23:55:21
    夜行寝台・忌宮神社
    旅猫さん、こんばんは

    いつものことながら、イイ旅をしていますねぇ。私は旅猫さんの
    神社・仏閣の写真が大好きです。
    目のつけどころが粋で洒落ているんですよねぇ。
    どうしたらそういうセンスは磨かれるのでしょうか?

    「あさかぜ」は、広島の甥がたびたび利用していました。
    なくなると聞いた時は寂しかったですよ。私も出雲に行くときは2度ほど「サンライズ出雲」を利用しました。日本海経由の「寝台特急出雲」は1度も乗れないまま廃止されてしまいました。
    もうスピードだけを求める時代に終わりを告げてもよいのでは、と思ってしまうのですが。

    3月には職場の旅行で「北斗星」で北海道に向かう予定です。でも函館1泊で飛行機で帰るというものですが。

    今年は仕事がらみではありますが、沖縄と北海道という生まれて初めての所に行く機会に恵まれて、幸せだと思っています。

    すみません、長くなりました。おやすみなさい。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2007/02/27 00:51:37
    RE: 夜行寝台・忌宮神社
    前日光さん、こんばんは。

    >いつものことながら、イイ旅をしていますねぇ。私は旅猫さんの
    >神社・仏閣の写真が大好きです。
    ありがとうございます!
    嬉しいなぁ(^^)

    >どうしたらそういうセンスは磨かれるのでしょうか?
    自分では、センスが良いとか思ってないんですけどね(^^;
    習ったわけでもなく、ただ旅先で写しているだけなので。。。

    >日本海経由の「寝台特急出雲」は1度も乗れないまま廃止されてしまいました。
    「出雲」は、一度だけ乗ったことがあります。
    居合わせた家族2組と、かなりおしゃべりをしたのが懐かしいです。

    >もうスピードだけを求める時代に終わりを告げてもよいのでは、と思ってしまうのですが。
    私もそう思います。
    あっと言う間に目的地に着いてしまうのは、なんだか忙しなくて。
    旅だと、その楽しみの半分を失ってしまうようなものだと思います。

    「北斗星」で函館ですか!
    いいですね〜。
    函館は大好きな街で、これまでに10数回は訪れています。
    楽しんできてください!

    旅猫
  • 義臣さん 2007/02/25 16:32:14
    夜行寝台
    夜行寝台車の雰囲気は好きですね、
    昔の三段ベットでは何時も最上階で、
    青森、金沢、南紀、思い出します、
    一昨年の高松で最後かな?
    相棒が「今度からは飛行機にして」言っていましたから
    あの味わいは男性のものでしょうか?
    「あさかぜ」、、
    私は「はやぶさ」で博多まで一度、

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2007/02/25 16:44:16
    RE: 夜行寝台
    義臣さん、いつもありがとうございます。

    >夜行寝台車の雰囲気は好きですね、
    私も好きです。
    この「あさかぜ」が、今のところ開放寝台に乗った最後のものです。
    三段寝台となると、2002年の「ゆうづる」の狭い中段が最後でした。
    義臣さんは、高松が最後ですかぁ。
    「瀬戸」には、母親を連れて四国を旅したときに乗りました。

    >あの味わいは男性のものでしょうか?
    そんなことはありませんよ。
    女性も結構利用しています。
    知り合いの20代の女性も、一人旅で開放寝台を使ってますよ(笑)
  • そよ風さん 2007/02/24 23:47:51
    美しく時を刻む
    旅猫さん、こんばんは☆

    この写真の塀、なんとも味わいのある壁ですね。
    年数を経た独特の趣が、色といい、質感といい、
    とてもいい味を出していますね。
    人間も年齢とともに、この壁のような味わい深さが
    出せるといいですぅ〜^^;

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2007/02/25 00:18:38
    RE: 美しく時を刻む
    そよ風さん、こんばんは!

    >この写真の塀、なんとも味わいのある壁ですね。
    年を重ねた滲み出るような味わいがとても良いですよね。
    深みの出るような年の取り方をしたいですね。
    日々、精進せねば(笑)

旅猫さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP