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北アルプス奥穂高岳3190m<br />今から42年前に一度登った山で、ふとしたことからもう一度登れれば、でも難しいかなと思いつつとりあえず涸沢まで行くことにしました。<br />涸沢ヒュッテで一泊したあと、もしかしたら登れるかなと思いつつ奥穂高岳を目指しました。<br />懐かしのザイテングラードを登り、奥穂山頂に立つことが出来ました。<br />42年前は山頂はすべてガスに覆われていて何も見えなかったのですが今回は<br />天気に恵まれ素晴らしい光景に出会えることが出来ました。<br />単独登山だけに十分の余裕を持った行動計画を立て、決して無理はせず、<br />引き返す勇気を持つことを心掛けた山登りでした。<br />今回すでに3年を経過しようとしている中、登山記録として4traにアップさせてもらいました。<br /><br />行程 2012年<br />10月3日 横浜→松本IC→沢渡駐車場→上高地→明神→徳沢→横尾山荘泊<br />10月4日 横尾山荘→本谷橋→Sガレ→涸沢ヒュッテ泊<br />10月5日 涸沢ヒュッテ→ザイテングラード→穂高岳山荘→奥穂高岳→<br />    穂高岳山荘泊<br />10月6日 穂高岳山荘→涸沢→上高地→沢渡→松本→横浜<br />     <br />

北アルプス 奥穂高岳 3190m・涸沢 2012年秋登山

18いいね!

2012/10/03 - 2012/10/06

590位(同エリア2109件中)

5

115

コットングラス

コットングラスさん

北アルプス奥穂高岳3190m
今から42年前に一度登った山で、ふとしたことからもう一度登れれば、でも難しいかなと思いつつとりあえず涸沢まで行くことにしました。
涸沢ヒュッテで一泊したあと、もしかしたら登れるかなと思いつつ奥穂高岳を目指しました。
懐かしのザイテングラードを登り、奥穂山頂に立つことが出来ました。
42年前は山頂はすべてガスに覆われていて何も見えなかったのですが今回は
天気に恵まれ素晴らしい光景に出会えることが出来ました。
単独登山だけに十分の余裕を持った行動計画を立て、決して無理はせず、
引き返す勇気を持つことを心掛けた山登りでした。
今回すでに3年を経過しようとしている中、登山記録として4traにアップさせてもらいました。

行程 2012年
10月3日 横浜→松本IC→沢渡駐車場→上高地→明神→徳沢→横尾山荘泊
10月4日 横尾山荘→本谷橋→Sガレ→涸沢ヒュッテ泊
10月5日 涸沢ヒュッテ→ザイテングラード→穂高岳山荘→奥穂高岳→
    穂高岳山荘泊
10月6日 穂高岳山荘→涸沢→上高地→沢渡→松本→横浜
     

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 2012/10/3<br />11:37 沢渡駐車場からシャトルバスで上高地へ出発<br /><br />駐車場料金は3日間で¥1,500(追加1日¥500)<br /><br /><br />

    2012/10/3
    11:37 沢渡駐車場からシャトルバスで上高地へ出発

    駐車場料金は3日間で¥1,500(追加1日¥500)


  • 12:05 上高地バスターミナル着<br />昼食を食べた後12:55登山計画書を提出して本日の宿泊先横尾山荘へ向けて出発<br />

    12:05 上高地バスターミナル着
    昼食を食べた後12:55登山計画書を提出して本日の宿泊先横尾山荘へ向けて出発

  • 13:45 明神着<br />13:45 明神発

    13:45 明神着
    13:45 明神発

  • 明神から徳沢への道

    明神から徳沢への道

  • 明神から徳沢への道<br />前穂高岳が見えています

    明神から徳沢への道
    前穂高岳が見えています

  • 14:30 徳沢着

    14:30 徳沢着

  • 氷壁の宿 「徳沢園」<br />一度は泊ってみたいです。

    氷壁の宿 「徳沢園」
    一度は泊ってみたいです。

  • 徳沢から横尾へ向かう道の途中<br />新村橋<br />ここから屏風のコルを越えて涸沢へ入るパノラマコースもあります。<br />

    徳沢から横尾へ向かう道の途中
    新村橋
    ここから屏風のコルを越えて涸沢へ入るパノラマコースもあります。

  • 15:30 横尾山荘着 1615m<br />上高地からは2時間35分でした

    15:30 横尾山荘着 1615m
    上高地からは2時間35分でした

    横尾山荘 宿・ホテル

  • 横尾は涸沢から穂高方面と槍沢から槍ヶ岳方面への分岐点<br />今回は涸沢へ向かいます。<br /><br />いつか槍ヶ岳へ行って見たいです。(翌年の2013年8月に行くことが出来ました)

    横尾は涸沢から穂高方面と槍沢から槍ヶ岳方面への分岐点
    今回は涸沢へ向かいます。

    いつか槍ヶ岳へ行って見たいです。(翌年の2013年8月に行くことが出来ました)

  • 横尾山荘にはお風呂がありますので(ゆっくりとは入れませんが)癒されます。<br /><br />写真は翌日朝の出発風景<br />

    横尾山荘にはお風呂がありますので(ゆっくりとは入れませんが)癒されます。

    写真は翌日朝の出発風景

  • 2012/10/04<br />横尾山荘を出発 天気は上々<br />涸沢へ!

    2012/10/04
    横尾山荘を出発 天気は上々
    涸沢へ!

  • 涸沢への道<br />岩小屋跡

    涸沢への道
    岩小屋跡

  • 涸沢への道<br />屏風岩の東壁<br />写真ではなかなか表せ切れない迫力です。<br /><br />

    涸沢への道
    屏風岩の東壁
    写真ではなかなか表せ切れない迫力です。

  • 屏風岩の中央壁と東壁<br />

    屏風岩の中央壁と東壁

  • 8:07 本谷橋着 1780m<br />横尾からは1時間09分でした。<br /><br />

    8:07 本谷橋着 1780m
    横尾からは1時間09分でした。

  • 本谷橋の吊り橋

    本谷橋の吊り橋

  • 8:20 <br />吊り橋を渡ります<br />ちょっと揺れてスリルがあります。<br />

    8:20 
    吊り橋を渡ります
    ちょっと揺れてスリルがあります。

  • 本谷橋は涸沢への道の一番の休憩地

    本谷橋は涸沢への道の一番の休憩地

  • 本谷橋を過ぎるといよいよ急な登りが始ります。

    本谷橋を過ぎるといよいよ急な登りが始ります。

  • 青空が見えます

    青空が見えます

  • 9:50<br />Sガレ この辺りから紅葉が目立ち始めました。<br />

    9:50
    Sガレ この辺りから紅葉が目立ち始めました。

  • 涸沢<br />涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐点<br /><br />本日は涸沢ヒュッテ泊りなので右方向へ進みます。

    涸沢
    涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐点

    本日は涸沢ヒュッテ泊りなので右方向へ進みます。

  • 分岐点で後ろを振り向いた景色

    分岐点で後ろを振り向いた景色

  • パノラマコースへのルート<br />

    パノラマコースへのルート

  • 10:43<br />涸沢ヒュッテ着 2310m<br />横尾からは休憩を含め3時間45分でした。<br />涸沢ヒュッテは氷河に押し出されたモレーンの上に建っています。

    10:43
    涸沢ヒュッテ着 2310m
    横尾からは休憩を含め3時間45分でした。
    涸沢ヒュッテは氷河に押し出されたモレーンの上に建っています。

    涸沢ヒュッテ 宿・ホテル

  • 涸沢ヒュッテからの景観<br />本当に42年ぶりで大感激!<br />自分的には日本の中で一番美しい山岳景色と思っています。

    涸沢ヒュッテからの景観
    本当に42年ぶりで大感激!
    自分的には日本の中で一番美しい山岳景色と思っています。

  • 涸沢ヒュッテからの景観<br />右に奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳<br />吹き流しがアクセント

    涸沢ヒュッテからの景観
    右に奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳
    吹き流しがアクセント

  • 写真中央の右の建物が涸沢小屋<br />この小屋にも泊ってみたくて2014年9月に実現しました。

    写真中央の右の建物が涸沢小屋
    この小屋にも泊ってみたくて2014年9月に実現しました。

  • 右、奥穂高岳、左、涸沢岳・涸沢槍<br /><br />涸沢ヒュッテの良い所は展望デッキから周り一面の穂高の岩稜景観を存分に楽しみながら美味しいビールが飲めるところです。

    右、奥穂高岳、左、涸沢岳・涸沢槍

    涸沢ヒュッテの良い所は展望デッキから周り一面の穂高の岩稜景観を存分に楽しみながら美味しいビールが飲めるところです。

  • 涸沢ヒュッテの建物屋根と吊り尾根、大雪渓<br />

    涸沢ヒュッテの建物屋根と吊り尾根、大雪渓

  • 涸沢ヒュッテからの景観<br />

    涸沢ヒュッテからの景観

  • かなりの時間デッキにいた後、パノラマコース方面へ出向きました。

    かなりの時間デッキにいた後、パノラマコース方面へ出向きました。

  • 吊尾根<br />前穂高岳から奥穂高岳

    吊尾根
    前穂高岳から奥穂高岳

  • 奥穂高岳、涸沢岳、涸沢槍

    奥穂高岳、涸沢岳、涸沢槍

  • 北穂高岳

    北穂高岳

  • 涸沢と涸沢ヒュッテ<br />ちょっと雲が多くなってきました。

    涸沢と涸沢ヒュッテ
    ちょっと雲が多くなってきました。

  • 右、涸沢ヒュッテと左、涸沢小屋

    右、涸沢ヒュッテと左、涸沢小屋

  • 紅葉と穂高

    紅葉と穂高

  • ザイテングラードをズームで

    ザイテングラードをズームで

  • カラフルなテントが張られています。<br />テント場は涸沢ヒュッテと涸沢小屋の中間がメインです。<br />42年前はここにテントを張りました。<br />今は結構テント場が整備されているようです。<br /><br />ごろごろとした岩の上に寝て、夜の星の多さに度肝を抜かれた思い出がよみがえって来ました。

    カラフルなテントが張られています。
    テント場は涸沢ヒュッテと涸沢小屋の中間がメインです。
    42年前はここにテントを張りました。
    今は結構テント場が整備されているようです。

    ごろごろとした岩の上に寝て、夜の星の多さに度肝を抜かれた思い出がよみがえって来ました。

  • 2012/10/05<br />涸沢の朝

    2012/10/05
    涸沢の朝

  • 2012/10/5<br />5:47<br />涸沢のモノゲン・ロート<br />山頂は見えていませんが何か幻想的な雰囲気を醸し出しています。

    2012/10/5
    5:47
    涸沢のモノゲン・ロート
    山頂は見えていませんが何か幻想的な雰囲気を醸し出しています。

  • 涸沢のモノゲン・ロート<br />まさに朝の赤

    涸沢のモノゲン・ロート
    まさに朝の赤

  • 涸沢のモノゲン・ロート<br />刻々と色が変化していきます。

    涸沢のモノゲン・ロート
    刻々と色が変化していきます。

  • 涸沢のモノゲン・ロート

    涸沢のモノゲン・ロート

  • 涸沢のモノゲン・ロート

    涸沢のモノゲン・ロート

  • 山の朝は早いです。<br />すでに出発している人も結構いました。<br /><br /><br />

    山の朝は早いです。
    すでに出発している人も結構いました。


  • 6:30<br />涸沢ヒュッテ出発

    6:30
    涸沢ヒュッテ出発

  • 岩を敷き詰めたような道をトラバースします。

    岩を敷き詰めたような道をトラバースします。

  • 落石注意の場所です。

    落石注意の場所です。

  • 7:50<br />ザイテングラード取り付けに到着<br />涸沢ヒュッテから1時間20分でした。<br />本格的な登攀

    7:50
    ザイテングラード取り付けに到着
    涸沢ヒュッテから1時間20分でした。
    本格的な登攀

  • ザイテングラードの急登<br />鎖場も数か所あります。

    ザイテングラードの急登
    鎖場も数か所あります。

  • 傾斜角度がすごい

    傾斜角度がすごい

  • ザイテングラードから振り向いて<br />後方に常念岳から蝶ケ岳

    ザイテングラードから振り向いて
    後方に常念岳から蝶ケ岳

  • 穂高岳山荘が見えました。

    穂高岳山荘が見えました。

  • もう一歩

    もう一歩

  • 9:25 穂高岳山荘着<br />涸沢ヒュッテから2時間55分でした。<br />「山と高原地図」のコースタイムが2時間50分

    9:25 穂高岳山荘着
    涸沢ヒュッテから2時間55分でした。
    「山と高原地図」のコースタイムが2時間50分

  • 穂高岳山荘を背にして涸沢を<br />涸沢ヒュッテが小さく見えています

    穂高岳山荘を背にして涸沢を
    涸沢ヒュッテが小さく見えています

  • 穂高岳山荘にチェックインし、少しの休憩を取り、奥穂高岳山頂へ向かいました。

    穂高岳山荘にチェックインし、少しの休憩を取り、奥穂高岳山頂へ向かいました。

  • 10:20<br />出発 山荘を出てすぐに梯子場があります。

    10:20
    出発 山荘を出てすぐに梯子場があります。

  • 梯子場を登り切って<br />建物が穂高岳山荘<br />山は涸沢岳 3110m

    梯子場を登り切って
    建物が穂高岳山荘
    山は涸沢岳 3110m

  • 穂高岳山荘に物資を運ぶヘリコプターがやって来ました。

    穂高岳山荘に物資を運ぶヘリコプターがやって来ました。

  • 涸沢岳の後方に槍ヶ岳3180m

    涸沢岳の後方に槍ヶ岳3180m

  • 涸沢岳、槍ヶ岳、北穂高岳<br />素晴らしい景観が見られました。

    涸沢岳、槍ヶ岳、北穂高岳
    素晴らしい景観が見られました。

  • こちらには前穂高北尾根

    こちらには前穂高北尾根

  • 槍ヶ岳遠望

    槍ヶ岳遠望

  • 槍ヶ岳をズームで

    槍ヶ岳をズームで

  • ジャンダルム

    ジャンダルム

  • ジャンダルムの絶景<br /><br />ここはまず行くことはないでしょう(とても行く勇気はありません)

    ジャンダルムの絶景

    ここはまず行くことはないでしょう(とても行く勇気はありません)

  • ジャンダルム

    ジャンダルム

  • 山頂まであと一歩

    山頂まであと一歩

  • 奥穂高岳山頂の方位盤

    奥穂高岳山頂の方位盤

  • 奥穂高岳 山頂3190m<br />穂高神社の山宮が祀られた大きなケルン

    奥穂高岳 山頂3190m
    穂高神社の山宮が祀られた大きなケルン

    奥穂高岳 自然・景勝地

  • 奥穂高岳山頂

    奥穂高岳山頂

  • 奥穂高岳山頂

    奥穂高岳山頂

  • 奥穂高岳3190m 山頂

    奥穂高岳3190m 山頂

  • 奥穂高岳3190m 山頂

    奥穂高岳3190m 山頂

  • 奥穂高岳3190m 山頂

    奥穂高岳3190m 山頂

  • この山頂は結構広いのでゆっくり周りの景色を楽しむことが出来ます。

    この山頂は結構広いのでゆっくり周りの景色を楽しむことが出来ます。

  • 前穂、焼岳

    前穂、焼岳

  • 上高地と後方に乗鞍岳

    上高地と後方に乗鞍岳

  • 槍ヶ岳

    槍ヶ岳

  • 前穂

    前穂

  • 常念岳、屏風岩、涸沢

    常念岳、屏風岩、涸沢

  • 穂高岳山荘に戻って来ました。<br />ちょうどこの日NHKBSの「日本百名山」のロケが行われていました。<br />奥穂頂上付近の撮影もしていたのでもしかしたら私も映ったかとも思いましたが<br />後日番組を見たところ映ってはいませんでした。

    穂高岳山荘に戻って来ました。
    ちょうどこの日NHKBSの「日本百名山」のロケが行われていました。
    奥穂頂上付近の撮影もしていたのでもしかしたら私も映ったかとも思いましたが
    後日番組を見たところ映ってはいませんでした。

  • 穂高岳山荘の食堂<br />パネル写真が飾られています。

    穂高岳山荘の食堂
    パネル写真が飾られています。

  • 夕闇が迫って来ました

    夕闇が迫って来ました

  • 確か白山?だったと思います。

    確か白山?だったと思います。

  • いい一日が終わりました。

    いい一日が終わりました。

  • 2012/10/6<br />5:34<br />日の出を見ようと穂高岳山荘の展望デッキへ

    2012/10/6
    5:34
    日の出を見ようと穂高岳山荘の展望デッキへ

  • 日の出

    日の出

  • 6:20<br />穂高岳山荘を出発<br />今日の内に上高地から沢渡駐車場まで戻ります。

    6:20
    穂高岳山荘を出発
    今日の内に上高地から沢渡駐車場まで戻ります。

  • ハイマツ、前穂高

    ハイマツ、前穂高

  • 前穂北尾根と紅葉

    前穂北尾根と紅葉

  • ザイテングラードを振り返って。

    ザイテングラードを振り返って。

  • ザイテングラードを下り、さらに涸沢小屋辺りまでの下りが結構きつかったです。

    ザイテングラードを下り、さらに涸沢小屋辺りまでの下りが結構きつかったです。

  • 紅葉は見頃

    紅葉は見頃

  • 最後に穂高岳山荘にお別れをしました。<br /><br />この後涸沢→横尾→徳沢→明神→上高地と穂高岳山荘を出発してから9時間17分途中の休憩を除いて正味歩行時間は8時間でした。<br /><br />42年ぶりの登山、これからももう少し行けるかな?と

    最後に穂高岳山荘にお別れをしました。

    この後涸沢→横尾→徳沢→明神→上高地と穂高岳山荘を出発してから9時間17分途中の休憩を除いて正味歩行時間は8時間でした。

    42年ぶりの登山、これからももう少し行けるかな?と

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  • 万歩計さん 2020/04/23 09:53:44
    何とか秋の涸沢は見たいなぁ

    コットングラスさん 、おはようございます。

     涸沢ヒュッテの展望、奥穂からの大パノラマを楽しませて頂きました。ついでに写真をパソコンの壁紙に頂きました。

     お年はお幾つかわかりませんが42年ぶりの奥穂という事は、現在シニアの域かと想像します。私も70歳が目前になりバランス感覚の衰えで高度感のある山道ははとても無理です。しかし写真を見て、「何とか秋の涸沢は見たいなぁ」と感じました。
     上高地から涸沢までの道はどの程度のレベルでしょうか?

      万歩計

    コットングラス

    コットングラスさん からの返信 2020/04/23 12:00:35
    RE: 何とか秋の涸沢は見たいなぁ
    >
    > コットングラスさん 、おはようございます。
    >
    >  涸沢ヒュッテの展望、奥穂からの大パノラマを楽しませて頂きました。ついでに写真をパソコンの壁紙に頂きました。
    >
    >  お年はお幾つかわかりませんが42年ぶりの奥穂という事は、現在シニアの域かと想像します。私も70歳が目前になりバランス感覚の衰えで高度感のある山道ははとても無理です。しかし写真を見て、「何とか秋の涸沢は見たいなぁ」と感じました。
    >  上高地から涸沢までの道はどの程度のレベルでしょうか?
    >
    >   万歩計

    万歩計さん こんにちわ

    素晴らしい取材力と文章の旅行記を拝見させて頂いています。
    スペイン巡礼の道は旅行記そのものをガイドブックとして出版されても良いのでは
    ないかと思います。

    8年前の2012年、42年ぶりに奥穂へ行った時は、63歳でした。
    これをきっかけに山への思いが高まり、翌年2013年には槍ヶ岳、蝶が岳2014年には富士山、涸沢、2015年八ヶ岳、2016年燕岳、2017年涸沢、2018年涸沢、2019年槍沢天狗池と重ねて来ました。
    今は奥穂高岳や槍ヶ岳のような3000m級のピークを目指すようなことはせず、危険個所の少ない山やハイキングを楽しんでいます。

    上高地から涸沢への道(私個人の場合)
    上高地標高1500mから横尾1600mまではなんら問題もないコースで3時間弱(休憩含)
    横尾1600mから涸沢2300mまで標高差700mの登山コース(危険個所はありません)
    で3時間30分(休憩含)
    上高地から涸沢ヒュッテまで6時間40分歩数23181歩(2018年実績)
    上高地を朝6時か7時に出発できれば13時〜14時には涸沢ヒュッテか涸沢小屋には着けると思います。
    紅葉の最盛期9月下旬から10月初旬の山小屋の混雑は覚悟の上で。

    私は日本の中で一番好きな景色はどこですか?と尋ねられたら迷わず「涸沢!」と答えています。何度行っても感動を味わえます。

    スペイン巡礼の道で一日に25.4?23006歩、28.1?36440歩、33.5?43479歩を歩かれる
    万歩計さんでしたら十分大丈夫かと思います。

    是非あの景観を楽しんで下さい。

    コットングラス

    万歩計

    万歩計さん からの返信 2020/04/23 16:14:11
    RE: RE: 何とか秋の涸沢は見たいなぁ

     コットングラスさん、情報ありがとうございました。

     何だか急にその気になってきました。他の涸沢の旅行記も見せて頂きます。
     久しぶりにカミさんを誘って、年相応に前後は新穂高温泉か平湯温泉辺りでのんびりと。
     でもその前にコロナウィルスが終息しないと。何時になるかなぁ。

      万歩計

  • picotabiさん 2015/08/29 11:51:06
    素晴らしいです。
    2014年のも拝見させていただきました。いい季節に行かれてますね。
    42年ぶりのこちらの記事は感動が伝わります…涸沢ヒュッテからの素晴らしい眺めは写真拡大してしまいました。

    コットングラス

    コットングラスさん からの返信 2015/08/29 22:09:05
    RE: 素晴らしいです。
    > 2014年のも拝見させていただきました。いい季節に行かれてますね。
    > 42年ぶりのこちらの記事は感動が伝わります…涸沢ヒュッテからの素晴らしい眺めは写真拡大してしまいました。
    >
    > picotabiさん

    旅行記への訪問と投票有難うございました。

    40数年ぶりに山への憧れが目覚めてしまい、今や毎年次はどこへ行こうか
    というところまでになって来ています。
    実は今日、この秋は八方から唐松岳→五竜岳もいいなと思っていたところです。
    picotabiさんの八方池までの旅行記がとても参考になりました。
    いい天気に恵まれ池に映る白馬の山並みが素敵ですね。

    これからもいつまでも良い旅が続けられるますよう!

コットングラスさんのトラベラーページ

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