2015/07/10 - 2015/07/18
312位(同エリア600件中)
シリウスさん
<八日目>
今日は午後の便で利尻、稚内と移動する予定。
午前中時間があるので、主人から「ゴロタ岬」を
すすめられた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
昨日の好天に続き、今朝も晴れている、
朝日を見るべく急いで宿を出た。
現在四時、港から朝日が見えると思ったが、見えない。
慌てて村人に尋ねると「もっと香深方面に行かないと、
見えないよ」とのこと。利尻は赤くなり始めている。
慌てて、走った。 -
すでに朝日は昇っていた。
28mmの画角では朝日と利尻が一画面に入らない。 -
イチオシ
そこで妻のデジカメでパノラマ撮影。
登り始めからの撮影はできなかったものの、
何とか収めることができた。 -
今日も良い一日になりますように。
朝日に一礼。 -
礼文のカラスは贅沢です。
なぜなら・・・ -
ウニの殻が道端に沢山転がっています。
そうです、カラスの食事は「生ウニ」。
どうしてわかったのか?
フンの色がウニ色なんです。
私たちが食べることができなかった「ウニ」を
贅沢に朝食とは・・・ -
先ほど、撮影場所を教えてくれた村人さんは
コンブ干し場で作業の準備をされていました。
良い景色を撮れたこと、お礼して少し談笑しました。
ここでもウニ漁は昨日くらいからで、荒天が続いた
ということを話されました。 -
「はまなす」の主人に香深港まで送ってもらい、
ここからバスで江戸屋まで行き、いよいよ「ゴロタ岬」の
トレッキング開始。 -
当初、計画ではここへは来る予定はなかったのですが、
主人が、ぜひ今日の天気なら行った方がよい、
との勧めで決めたような次第。
江戸屋からは緩やかな登りとなります。
向こうに見える山の頂上あたりかな? -
ゴロタ岬とスコトン岬の分岐点につきました。
ここまでゆっくり歩いて十五分。
ここからが山登りとなる。
熟年二人には時間的にむつかしいかなと考え、
プランから除外していたわけです。 -
登り始めるとすぐにスコトン岬が見え始めます。
-
エゾカンゾが咲いています。
-
天気が良いので、海の色がきれいです。
-
ゴロタ岬のコースも桃岩コースと同じように
幅が三十センチ程度の踏みしめ道で、周りには
主としてヨモギが密生しています。 -
岬の岩肌は、柱状節理で長い積み木のようです。
-
山道はがけに沿っている場所が多く、
下を見ると、青い海。 -
イチオシ
振り返るとスコトン岬がよく見えます。
宿の主人が言ってました。
振り返った時の感動的な景色が見れますヨ。 -
ゴロタ岬に到着しました。
先端に人がいます。
危ないですね。
こんなことをしてまで、ガケ下を撮りたいのでしょうか? -
知床方面を見ると、うっすらと利尻が見えます。
-
ゴロタ岬。
何とも素朴と言おうか、簡単な・・・ -
エゾウメバチ草。
ここにも多くの花が咲いています。 -
花
-
私たちは、下山しましたが、
尾根を歩いているグループが見えます。
私たちより後に上ってきたグループ。
年配の方もおられましたが、頑張って次の目的地に
向かって行かれてます。 -
イチオシ
山を下りながら、下の海を眺める。
-
ゴロタ岬を降りて、今度はスコトン岬に向かう。
ゴロタ岬は私が想像していた程、きついのぼりではなかった。
天気も良く、海がきれいで景色が素晴らしいこともあり、
楽しい歩きとなった。、 -
スコトン岬に向かう道にはハマナスが咲いています。
とても風が強く、花びらまで吹き飛ばされそうです。 -
江戸屋山道は舗装された道で、観光バスも走っています。
わりと平坦な道がスコトン岬まで続いています。 -
スコトン岬に向かう海岸線はこんな岩岸が続く。
-
スコトン岬近辺の海岸。
-
スコトンに向かう途中の江戸屋山道から。
-
スコトン岬到着。
約三時間の山歩きが終わった。
天気にも恵まれ、礼文島の美しさに魅了された二日間でした。
バスで香深港に戻り、昼食をとったのちに利尻に移動する。予定。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シリウスさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
31