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&lt;七日目&gt;<br />今日は、朝一番のフェリーで礼文島へ渡る。<br />今回の北海道旅行で一番行きたかった場所。<br />昨夜の雨は上がりホテルの窓からは朝日が見えてきた。

2015年7月 北海道(9)礼文島

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2015/07/10 - 2015/07/18

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シリウス

シリウスさん

<七日目>
今日は、朝一番のフェリーで礼文島へ渡る。
今回の北海道旅行で一番行きたかった場所。
昨夜の雨は上がりホテルの窓からは朝日が見えてきた。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 朝食は五時半から、六時二十分のフェリーに<br />間に合うようにとの配慮からであろう。<br />ドーミーインが好きで、一般のビジネスより高めだが、<br />風呂の広いのが気に入っている。

    朝食は五時半から、六時二十分のフェリーに
    間に合うようにとの配慮からであろう。
    ドーミーインが好きで、一般のビジネスより高めだが、
    風呂の広いのが気に入っている。

  • 団体客や、騒々しい雰囲気が好みでない私たちは、<br />個人旅行が気ままて、束縛されないのでここ十年<br />ツアーに参加していない。<br />というわけで一等を予約していた。<br />景色の写真を撮るのに座っている時間など、<br />それほどないのだが、との思いもあったが・・・

    団体客や、騒々しい雰囲気が好みでない私たちは、
    個人旅行が気ままて、束縛されないのでここ十年
    ツアーに参加していない。
    というわけで一等を予約していた。
    景色の写真を撮るのに座っている時間など、
    それほどないのだが、との思いもあったが・・・

  • 二階待合室から、そのままフェリーに乗り込み、<br />フェリーは定刻に出港した。<br />昨日見たノシャップ岬の沖を大きく回り、<br />礼文に向かっている。<br />うねりはそれほどでもない。

    二階待合室から、そのままフェリーに乗り込み、
    フェリーは定刻に出港した。
    昨日見たノシャップ岬の沖を大きく回り、
    礼文に向かっている。
    うねりはそれほどでもない。

  • 朝日が昇り、雲も減り、天気は回復してきている。<br />沖に出ると、うねりは少し大きくなり、<br />ゆっくりと左右に揺れ始めた。<br />瀬戸内に住む者にとっては、日本海の揺れは<br />緩やかとはいえ、船内歩行は伝い歩きになる。

    朝日が昇り、雲も減り、天気は回復してきている。
    沖に出ると、うねりは少し大きくなり、
    ゆっくりと左右に揺れ始めた。
    瀬戸内に住む者にとっては、日本海の揺れは
    緩やかとはいえ、船内歩行は伝い歩きになる。

  • 利尻島は雲に邪魔をされ、すそ野の部分しか見えない。

    利尻島は雲に邪魔をされ、すそ野の部分しか見えない。

  • 礼文島到着。<br />まずは観光バスに乗る。<br />今日は、午前中観光バスに乗り、<br />午後から、桃岩&#10145;知床のトレッキングに挑戦。<br />宿は知床の「はまなす」。

    礼文島到着。
    まずは観光バスに乗る。
    今日は、午前中観光バスに乗り、
    午後から、桃岩➡知床のトレッキングに挑戦。
    宿は知床の「はまなす」。

  • 最初の下車観光は、澄海岬。

    最初の下車観光は、澄海岬。

  • 陽の当たり方で、海の色は変わる。<br />今いち、日の当たり方が弱い。

    陽の当たり方で、海の色は変わる。
    今いち、日の当たり方が弱い。

  • 快晴ならもっと青い海が見れるはずです。

    快晴ならもっと青い海が見れるはずです。

  • 次の下車観光は「スコトン岬」。<br />晴れた日にはサハリンが見えるとか。

    次の下車観光は「スコトン岬」。
    晴れた日にはサハリンが見えるとか。

  • 最北のトイレ。

    最北のトイレ。

  • 先端の展望台。

    先端の展望台。

  • 次の下車観光は、乗車地の香深に戻り、そこから<br />細い山道を越えた場所にある「桃台・猫台」の展望台。<br />下側から見た桃の形をした桃岩。

    次の下車観光は、乗車地の香深に戻り、そこから
    細い山道を越えた場所にある「桃台・猫台」の展望台。
    下側から見た桃の形をした桃岩。

  • かなたに見えるのが、猫岩。<br />猫の後姿に見えます。<br />この景色は、知床へのトレッキングの前半ずっと眼下に<br />見えて、近いようで、結構遠い所にあります。<br />午後からのトレッキングは左手の山の尾根を歩きます。

    かなたに見えるのが、猫岩。
    猫の後姿に見えます。
    この景色は、知床へのトレッキングの前半ずっと眼下に
    見えて、近いようで、結構遠い所にあります。
    午後からのトレッキングは左手の山の尾根を歩きます。

  • 前かがみの猫の後姿に見えますよネ。

    前かがみの猫の後姿に見えますよネ。

  • 次の予定地の「北のカナリア」へは行かず、<br />香深港で下車し、ウニ丼を食べるべく探すも、どこもいっぱい。<br />とある店に入ると席があった。<br />「ウニ丼ください」<br />「ありません」<br />「え、え・・・なんで」<br />ここ二週間、悪天候で漁ができなかったので、<br />ウニがどこの店にもない。<br />礼文に来てウニがないなんて、ガッカリ。<br />簡単な食事をとり、予算が浮いたので、<br />タクシーで桃岩展望台に向かった(\1,800)。

    次の予定地の「北のカナリア」へは行かず、
    香深港で下車し、ウニ丼を食べるべく探すも、どこもいっぱい。
    とある店に入ると席があった。
    「ウニ丼ください」
    「ありません」
    「え、え・・・なんで」
    ここ二週間、悪天候で漁ができなかったので、
    ウニがどこの店にもない。
    礼文に来てウニがないなんて、ガッカリ。
    簡単な食事をとり、予算が浮いたので、
    タクシーで桃岩展望台に向かった(\1,800)。

  • 桃岩&#10145;知床&#10145;北のカナリア、のトレッキング開始。<br />コース案内には二時間程度となっている。<br />写真を撮りながら、二人合わせて135才の<br />熟年夫婦の足で、北のカナリアまで予定に入れて、<br />三時間半の予定を想定している。

    桃岩➡知床➡北のカナリア、のトレッキング開始。
    コース案内には二時間程度となっている。
    写真を撮りながら、二人合わせて135才の
    熟年夫婦の足で、北のカナリアまで予定に入れて、
    三時間半の予定を想定している。

  • 花の浮島・礼文の名の通り多種の花が咲いていました。<br />花の名前は花図鑑を参考にしたのですが、<br />似たような花も多く、間違っていたら、ゴメンナサイ。<br />「ミソガワ草」

    花の浮島・礼文の名の通り多種の花が咲いていました。
    花の名前は花図鑑を参考にしたのですが、
    似たような花も多く、間違っていたら、ゴメンナサイ。
    「ミソガワ草」

  • 「礼文フウロ」

    「礼文フウロ」

  • 「礼文キンバイ」<br />花の写真はほかにも数多くあるのですが、<br />割愛させてもらいました。

    「礼文キンバイ」
    花の写真はほかにも数多くあるのですが、
    割愛させてもらいました。

  • 桃岩台から先ほど見た猫岩。

    桃岩台から先ほど見た猫岩。

  • 山側から見た桃岩。

    山側から見た桃岩。

  • 「礼文ウスユキ草」<br />エーデルワィズそっくりです。<br />スイスへは数回訪れているのですが、<br />北海道又は、高山にはスイスで見た花と<br />同じような花が数多くあります。<br />種が飛んできたわけでもなく、ナンデダロー?<br />知っている人はぜひご一報ください。

    「礼文ウスユキ草」
    エーデルワィズそっくりです。
    スイスへは数回訪れているのですが、
    北海道又は、高山にはスイスで見た花と
    同じような花が数多くあります。
    種が飛んできたわけでもなく、ナンデダロー?
    知っている人はぜひご一報ください。

  • 「エゾニュー」のつぼみ

    「エゾニュー」のつぼみ

  • 「エゾニュウ」の開花。<br />大きいものは2mくらいになるようです。<br />礼文には、そこかしこに群生していました。

    「エゾニュウ」の開花。
    大きいものは2mくらいになるようです。
    礼文には、そこかしこに群生していました。

  • 山の縁を歩きますので、こんな景色ばかりです。

    山の縁を歩きますので、こんな景色ばかりです。

  • コースはこんな様子で、すれ違いは、<br />お互いによけながら進んでゆきます。

    コースはこんな様子で、すれ違いは、
    お互いによけながら進んでゆきます。

  • コースは木柵があるので間違うことはありません。

    コースは木柵があるので間違うことはありません。

  • 振り返ると、桃岩、元地の村が見えます。

    イチオシ

    振り返ると、桃岩、元地の村が見えます。

  • 天気が良いので、海の色も青く澄んでいます。

    天気が良いので、海の色も青く澄んでいます。

  • こんな素晴らしい景色が続きます。<br />写真ではアップダウンが表現できませんが、<br />後ろをついてきた外人の若いカップルは、<br />服装も、靴もトレッキングには似つかわしく無く<br />途中でUターン。<br />足元の道は、先日までの雨でドロドロ。<br />私のズボンは泥だらけ。

    こんな素晴らしい景色が続きます。
    写真ではアップダウンが表現できませんが、
    後ろをついてきた外人の若いカップルは、
    服装も、靴もトレッキングには似つかわしく無く
    途中でUターン。
    足元の道は、先日までの雨でドロドロ。
    私のズボンは泥だらけ。

  • コースの中間点、元地灯台に到着。

    コースの中間点、元地灯台に到着。

  • 元地灯台までが2/3でここから知床が1/3といった感じで、<br />知床まで、なだらかに下ってゆきます。<br />桃岩からのコースの方が、ここから利尻を正面に<br />下ってゆきますので、きれいだと思います。

    元地灯台までが2/3でここから知床が1/3といった感じで、
    知床まで、なだらかに下ってゆきます。
    桃岩からのコースの方が、ここから利尻を正面に
    下ってゆきますので、きれいだと思います。

  • 知床からのコース案内。

    知床からのコース案内。

  • 知床はバスの終点。<br />

    知床はバスの終点。

  • バス停の奥にはトイレがあります。<br />桃岩までトイレはありませんので、<br />ここで済ましてください。<br />ここから「北のカナリア」に行きます。

    バス停の奥にはトイレがあります。
    桃岩までトイレはありませんので、
    ここで済ましてください。
    ここから「北のカナリア」に行きます。

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