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世界一周航空券で出発した旅行の最初の目的地はロンドン。<br />せっかくだからコッツウオルズにも足を延ばしたいと、日本からツアーを<br />予約していました。<br />「みゅう」のバスツアーで、日本人ガイドさんが説明してくれました。<br />とても優秀な方で、情報満載。充実したツアーとなりました。<br /><br />コッツウオルズはイングランド中央部に広がる丘陵地帯で、特別自然美観地域と<br />なっています。<br />中世13~15世紀に羊毛産業で栄えていたとのことで、古いイングランドの面影を<br />残した建物が有名です。<br />イメージ通りの古き良きイングランドを感じることができました。

世界一周航空券で行く欧州・北米旅行 ②コッツウオルズツアー

29いいね!

2015/06/27 - 2015/07/01

1376位(同エリア9829件中)

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70

さくらいろ

さくらいろさん

世界一周航空券で出発した旅行の最初の目的地はロンドン。
せっかくだからコッツウオルズにも足を延ばしたいと、日本からツアーを
予約していました。
「みゅう」のバスツアーで、日本人ガイドさんが説明してくれました。
とても優秀な方で、情報満載。充実したツアーとなりました。

コッツウオルズはイングランド中央部に広がる丘陵地帯で、特別自然美観地域と
なっています。
中世13~15世紀に羊毛産業で栄えていたとのことで、古いイングランドの面影を
残した建物が有名です。
イメージ通りの古き良きイングランドを感じることができました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
100万円以上
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 「みゅう」のツアーに参加するために朝8時に<br />ビクトリア駅へ。<br />1&2ホーム前に集合とのことで、早めにホテルを<br />出発しましたが、グロースターロード駅から5分くらいで<br />ビクトリア駅に到着。<br /><br />夫は大好きな列車の写真を撮りに歩きまわっています。<br /><br />私は集合場所へ行って、早めに着いたツアー参加の方と<br />情報交換していました。<br />日本人ばかりのツアーなので、いろいろと話ができました。

    「みゅう」のツアーに参加するために朝8時に
    ビクトリア駅へ。
    1&2ホーム前に集合とのことで、早めにホテルを
    出発しましたが、グロースターロード駅から5分くらいで
    ビクトリア駅に到着。

    夫は大好きな列車の写真を撮りに歩きまわっています。

    私は集合場所へ行って、早めに着いたツアー参加の方と
    情報交換していました。
    日本人ばかりのツアーなので、いろいろと話ができました。

  • ツアーバスです。<br />大型バスでゆったりと座って移動できて<br />快適でした。<br />

    ツアーバスです。
    大型バスでゆったりと座って移動できて
    快適でした。

  • ツアーの行程はビクトリア駅⇒バーフォード<br />⇒バイブリー⇒ボートン・オン・ザ・ウオーター<br />⇒ブロードウェイ⇒ピカデリーサーカス<br /><br />10時間余りのツアーです。<br /><br />ビクトリア駅を出発して2時間ほどは、こんな景色を<br />見ながら走ります。<br /><br />なかなかのんびりして良いです。

    ツアーの行程はビクトリア駅⇒バーフォード
    ⇒バイブリー⇒ボートン・オン・ザ・ウオーター
    ⇒ブロードウェイ⇒ピカデリーサーカス

    10時間余りのツアーです。

    ビクトリア駅を出発して2時間ほどは、こんな景色を
    見ながら走ります。

    なかなかのんびりして良いです。

  • まずは最初の村、バーフォードに着きました。<br /><br />コッツウオルズの入り口として知られています。<br />

    まずは最初の村、バーフォードに着きました。

    コッツウオルズの入り口として知られています。

  • インフォメーションセンターの中には<br />羊毛産業で栄えた町らしいお土産が並んで<br />いました。<br /><br />ここで町の地図もいただきました。

    インフォメーションセンターの中には
    羊毛産業で栄えた町らしいお土産が並んで
    いました。

    ここで町の地図もいただきました。

  • 町の中央を通る High Street から見下ろした<br />風景が印象的です。<br /><br />

    町の中央を通る High Street から見下ろした
    風景が印象的です。

  • ウィンドラッシュ川に架かる橋。<br /><br />昔ながらの景色ですが、この橋の横の道路は<br />かなりの車が走って行きます。

    ウィンドラッシュ川に架かる橋。

    昔ながらの景色ですが、この橋の横の道路は
    かなりの車が走って行きます。

  • バプテスト教会もありました。<br /><br />この町は14〜17世紀に宿場町として繁栄。<br />今でも16世紀から18世紀初頭の建物が多く<br />残っています。

    バプテスト教会もありました。

    この町は14〜17世紀に宿場町として繁栄。
    今でも16世紀から18世紀初頭の建物が多く
    残っています。

  • 教会の中にも入れました。<br />とても静かでした。

    教会の中にも入れました。
    とても静かでした。

  • それぞれの村(町)で自由時間があり、<br />散策できました。<br /><br />坂道の両側には石造りのショップやレストランも<br />ありました。<br />狭い道を入ると、こんなオシャレな店も。

    それぞれの村(町)で自由時間があり、
    散策できました。

    坂道の両側には石造りのショップやレストランも
    ありました。
    狭い道を入ると、こんなオシャレな店も。

  • 美味しそうなパイなどが並んだ店も<br />ありました。<br />

    美味しそうなパイなどが並んだ店も
    ありました。

  • バーフォードから次はバイブリーへ。<br />バスで40分ほどです。<br /><br />ここは詩人で社会主義の先駆者のウィリアム・モリスが<br />「イングランドで一番美しい」と称えた村です。

    バーフォードから次はバイブリーへ。
    バスで40分ほどです。

    ここは詩人で社会主義の先駆者のウィリアム・モリスが
    「イングランドで一番美しい」と称えた村です。

  • 石造りのコテージが並ぶアーリントン・ロウは<br />14世紀に建てられた修道院の羊毛倉庫が17世紀<br />に改築されたもの。<br /><br />織物工が住むコテージになっていましたが、<br />現在はイギリス文化財第1級建造物として<br />ナショナル・トラストが管理しているそうです。<br /><br />今なお賃貸もされて人が住んでいるとのこと。<br />中ではどんな生活なのでしょうか。

    石造りのコテージが並ぶアーリントン・ロウは
    14世紀に建てられた修道院の羊毛倉庫が17世紀
    に改築されたもの。

    織物工が住むコテージになっていましたが、
    現在はイギリス文化財第1級建造物として
    ナショナル・トラストが管理しているそうです。

    今なお賃貸もされて人が住んでいるとのこと。
    中ではどんな生活なのでしょうか。

  • ここには鱒の養殖場もあります。<br />「バイブリー・トラウト・ファーム」<br /><br />公園のようになっていて、入場もできます。

    ここには鱒の養殖場もあります。
    「バイブリー・トラウト・ファーム」

    公園のようになっていて、入場もできます。

  • 1650年創業という「スワンホテル」<br />素敵なホテルです。

    1650年創業という「スワンホテル」
    素敵なホテルです。

  • お土産屋さんでよく見かけたティータオル。<br /><br />ウィリアムモリスデザインの物もありました。

    お土産屋さんでよく見かけたティータオル。

    ウィリアムモリスデザインの物もありました。

  • コルン川には野生の鴨や白鳥が泳いでいます。<br />ガイドさんによると、今年生まれた白鳥の<br />赤ちゃん達が7羽ほどいるとのこと。<br /><br />お母さんと一緒に泳いでいました。

    コルン川には野生の鴨や白鳥が泳いでいます。
    ガイドさんによると、今年生まれた白鳥の
    赤ちゃん達が7羽ほどいるとのこと。

    お母さんと一緒に泳いでいました。

  • 自然の中のイングリッシュガーデン。<br />ナチュラルな美しさは、ため息ものです。<br /><br />この季節に来て良かったな、と思いました。<br /><br />4つの村の中で、私はここが一番好きでした。

    自然の中のイングリッシュガーデン。
    ナチュラルな美しさは、ため息ものです。

    この季節に来て良かったな、と思いました。

    4つの村の中で、私はここが一番好きでした。

  • バイブリーから、さらにバスで40分ほどで<br />次は「ボートン・オン・ザ・ウオーター」です。<br /><br />ここは今までよりも大きな町でした。<br />町の中心をウィンドラッシュ川が流れ、いくつかの<br />石橋が架けられています。<br />「コッツウオルズのベニス」と言われているそうです。

    バイブリーから、さらにバスで40分ほどで
    次は「ボートン・オン・ザ・ウオーター」です。

    ここは今までよりも大きな町でした。
    町の中心をウィンドラッシュ川が流れ、いくつかの
    石橋が架けられています。
    「コッツウオルズのベニス」と言われているそうです。

  • ちょうど昼食時間でもあり、ここでは90分の<br />自由時間となりました。<br /><br />ガイドさんのくれた地図を頼りに散策をして<br />昼食の店を決めました。<br />私達は「デューク・オブ・ウェリントン」という<br />パブへ。<br /><br />

    ちょうど昼食時間でもあり、ここでは90分の
    自由時間となりました。

    ガイドさんのくれた地図を頼りに散策をして
    昼食の店を決めました。
    私達は「デューク・オブ・ウェリントン」という
    パブへ。

  • パブの中です。<br />まず、席を決めてカウンターへ。<br />順番に注文します。

    パブの中です。
    まず、席を決めてカウンターへ。
    順番に注文します。

  • ビールとビアカクテル(シャンティ)を<br />注文しました。<br /><br />このシャンティはガイドさんが教えてくれました。<br />ビールとレモネードを半々にしたカクテルです。<br />爽やかな飲み心地で気に入りました。<br /><br />夏のヨーロッパは非常に乾燥しているので<br />ピッタリです。<br />この後、ドイツでは「ラドラー」という同じような<br />飲み物があり、それもよく注文しました。<br />

    ビールとビアカクテル(シャンティ)を
    注文しました。

    このシャンティはガイドさんが教えてくれました。
    ビールとレモネードを半々にしたカクテルです。
    爽やかな飲み心地で気に入りました。

    夏のヨーロッパは非常に乾燥しているので
    ピッタリです。
    この後、ドイツでは「ラドラー」という同じような
    飲み物があり、それもよく注文しました。

  • 昼間からパブで飲むビールは美味しい。<br />日本のビールよりもライトな感じです。<br />(日本に帰ってからビールを飲むと濃く<br />感じました)

    昼間からパブで飲むビールは美味しい。
    日本のビールよりもライトな感じです。
    (日本に帰ってからビールを飲むと濃く
    感じました)

  • ランチで注文したもの。<br />ソーセージやハムエッグ。<br />どちらも美味しかったのですが、特にソーセージが<br />秀逸と夫のお気に入り。<br /><br />ちょっとスパイシーで、ビールによく合ったようです。

    ランチで注文したもの。
    ソーセージやハムエッグ。
    どちらも美味しかったのですが、特にソーセージが
    秀逸と夫のお気に入り。

    ちょっとスパイシーで、ビールによく合ったようです。

  • ランチの後も街を散歩。<br /><br />素敵な家があちこちにあります。

    ランチの後も街を散歩。

    素敵な家があちこちにあります。

  • 街歩きをしているとお庭も見ることができます。<br /><br />きっちりと作られているというよりも、自然を<br />感じられる庭作りという感じです。<br /><br />イギリスへ来て思ったのは、伝統を重んじる国民性<br />です。個人の家はほとんど昔のままの造りだと<br />感じました。<br /><br />私はアガサ・クリスティのファンで「ミス・マープル」<br />などの映画もよく見ます。<br />その時に、昔のままの家などはどこで撮影しているのだろう<br />と思っていました。<br />セットなのかな・・と。<br />でも、よく分かりました。今でもそのような村があり、人が<br />生活しているのです。<br /><br />ただ、イギリスでは斬新な建築家は生まれにくい!?のかな<br />とも思いました(特に個人の邸宅の設計では)<br /><br />行ってみて初めて感じることがあるものです。

    街歩きをしているとお庭も見ることができます。

    きっちりと作られているというよりも、自然を
    感じられる庭作りという感じです。

    イギリスへ来て思ったのは、伝統を重んじる国民性
    です。個人の家はほとんど昔のままの造りだと
    感じました。

    私はアガサ・クリスティのファンで「ミス・マープル」
    などの映画もよく見ます。
    その時に、昔のままの家などはどこで撮影しているのだろう
    と思っていました。
    セットなのかな・・と。
    でも、よく分かりました。今でもそのような村があり、人が
    生活しているのです。

    ただ、イギリスでは斬新な建築家は生まれにくい!?のかな
    とも思いました(特に個人の邸宅の設計では)

    行ってみて初めて感じることがあるものです。

  • 90分を過ごして集合場所へ。<br /><br />川のほとりを散歩する観光客も多く、<br />賑わっていました。

    90分を過ごして集合場所へ。

    川のほとりを散歩する観光客も多く、
    賑わっていました。

  • バスに乗り込み、さらに走って4番目の村<br />ブロードウェイへ。<br /><br />ここは、かつて駅馬車の乗り換えの宿場町として<br />栄えた村です。<br />当時は30軒以上の宿があり、村は旅人たちで<br />賑わっていたとのこと。

    バスに乗り込み、さらに走って4番目の村
    ブロードウェイへ。

    ここは、かつて駅馬車の乗り換えの宿場町として
    栄えた村です。
    当時は30軒以上の宿があり、村は旅人たちで
    賑わっていたとのこと。

  • リゴン・アームズ・ホテルは1532年から町の<br />記録簿に登録されているという由緒ある建物。<br /><br />チャールズ1世、オリバー・クロムウェルも宿泊した<br />といわれるコッツウオルズで最も古く有名な旅籠(イン)。

    リゴン・アームズ・ホテルは1532年から町の
    記録簿に登録されているという由緒ある建物。

    チャールズ1世、オリバー・クロムウェルも宿泊した
    といわれるコッツウオルズで最も古く有名な旅籠(イン)。

  • 裏手の中庭の見学もできました。<br /><br />今でももちろんホテルとして営業しています。

    裏手の中庭の見学もできました。

    今でももちろんホテルとして営業しています。

  • ここにも素敵な紅茶の店がありました。<br />

    ここにも素敵な紅茶の店がありました。

  • たくさんの種類の紅茶が並んでいました。<br /><br />ティールームにもなっています。

    たくさんの種類の紅茶が並んでいました。

    ティールームにもなっています。

  • テラス席もあります。<br /><br />こんな所でいただくお茶も美味しそうです。<br /><br />4つの村を巡るツアーは、とても良かったです。<br />個人では、レンタカーでないと回れません。<br /><br />日本語での説明も詳しく、歴史やイギリスの生活なども<br />よく分かり充実したツアーで大満足でした。<br /><br />ブロードウェイからは一路、ロンドンに戻りました。

    テラス席もあります。

    こんな所でいただくお茶も美味しそうです。

    4つの村を巡るツアーは、とても良かったです。
    個人では、レンタカーでないと回れません。

    日本語での説明も詳しく、歴史やイギリスの生活なども
    よく分かり充実したツアーで大満足でした。

    ブロードウェイからは一路、ロンドンに戻りました。

  • バスで2時間ほどでロンドンに到着。<br />ピカデリーサーカスで解散となりました。<br /><br />7時頃ですが、まだまだ明るい。<br /><br />こちらも有名デパート「リバティ」へ行きました。

    バスで2時間ほどでロンドンに到着。
    ピカデリーサーカスで解散となりました。

    7時頃ですが、まだまだ明るい。

    こちらも有名デパート「リバティ」へ行きました。

  • 1924年建造の建物はロンドンで最も代表的な<br />チューダー・リバイバル様式のアーツ&クラフツの<br />建築物の一つとのこと。<br /><br />中は大きな吹き抜けを囲むようにフロアが設置して<br />あります。<br /><br />今でもこの様式でデパートの売り場があることに<br />びっくりです。

    1924年建造の建物はロンドンで最も代表的な
    チューダー・リバイバル様式のアーツ&クラフツの
    建築物の一つとのこと。

    中は大きな吹き抜けを囲むようにフロアが設置して
    あります。

    今でもこの様式でデパートの売り場があることに
    びっくりです。

  • 私は洋裁もするので、リバティプリントは大好きです。<br /><br />そのプリントの布地が天井から広がっています。

    私は洋裁もするので、リバティプリントは大好きです。

    そのプリントの布地が天井から広がっています。

  • リバティプリントで作られた製品もたくさん<br />ありました。<br /><br />憧れのリバティプリントは、ここで始まったのねと<br />感慨がありました。

    リバティプリントで作られた製品もたくさん
    ありました。

    憧れのリバティプリントは、ここで始まったのねと
    感慨がありました。

  • ピカデリーサーカスと言えば、日本なら銀座の<br />ような場所です。<br />その一等地に並ぶこの建物。<br />歴史的建造物が並んで、その中はデパートや<br />レストランなどです。<br /><br />新しいビルなどに建て替える必要もなく、歴史と<br />共に時が過ぎていく光景。<br /><br />ここでも来てみないと分からない、と思いました。

    ピカデリーサーカスと言えば、日本なら銀座の
    ような場所です。
    その一等地に並ぶこの建物。
    歴史的建造物が並んで、その中はデパートや
    レストランなどです。

    新しいビルなどに建て替える必要もなく、歴史と
    共に時が過ぎていく光景。

    ここでも来てみないと分からない、と思いました。

  • さて、私達はコヴェントガーデンに移動して<br />夕食の店へ。<br /><br />ロンドンに来たらフィッシュ&チップスを<br />食べなければ。<br /><br />夫の検索によると、この店の評価が高いそうです。<br />「ロック&ソールプレイス」

    さて、私達はコヴェントガーデンに移動して
    夕食の店へ。

    ロンドンに来たらフィッシュ&チップスを
    食べなければ。

    夫の検索によると、この店の評価が高いそうです。
    「ロック&ソールプレイス」

  • 何はともあれ、ビールを注文。<br /><br />この旅行中にビールを飲まない日はなかったな、と<br />思うほどです。<br />地ビールも多いし、いろいろな味で美味しかったです。

    何はともあれ、ビールを注文。

    この旅行中にビールを飲まない日はなかったな、と
    思うほどです。
    地ビールも多いし、いろいろな味で美味しかったです。

  • そして”コッド”(タラ)のフィッシュ&チップス。<br /><br />大きいです!<br />でも、油っぽくなくて、さっくりと食べられました。

    そして”コッド”(タラ)のフィッシュ&チップス。

    大きいです!
    でも、油っぽくなくて、さっくりと食べられました。

  • もう1品は「海老のフリッター」を注文。<br />こちらも美味しかったです。

    もう1品は「海老のフリッター」を注文。
    こちらも美味しかったです。

  • 可愛い店で、お客さんも多く賑わっていました。<br /><br />フィッシュ&チップスは、あちこちで食べられると<br />思いますが、食いしん坊の夫が調べただけあって<br />美味しかったです。<br /><br />夕食の後は、まだ明るいからとバスでタワーブリッジの<br />夜景を見に行きましたが、降りるバス停が見つからず<br />行けませんでした。残念。<br /><br />地下鉄でホテルに戻り、翌日の観光に備えることに。

    可愛い店で、お客さんも多く賑わっていました。

    フィッシュ&チップスは、あちこちで食べられると
    思いますが、食いしん坊の夫が調べただけあって
    美味しかったです。

    夕食の後は、まだ明るいからとバスでタワーブリッジの
    夜景を見に行きましたが、降りるバス停が見つからず
    行けませんでした。残念。

    地下鉄でホテルに戻り、翌日の観光に備えることに。

  • 翌日はロンドン滞在の最終日です。<br /><br />観光の続きをすることにしました。<br />ホテルから駅に向かうアーケードには、地元の<br />スーパーもあるので寄ってみました。

    翌日はロンドン滞在の最終日です。

    観光の続きをすることにしました。
    ホテルから駅に向かうアーケードには、地元の
    スーパーもあるので寄ってみました。

  • ここにも紅茶が並んでいるので、普通の家庭で<br />飲むような(普段使い?)の紅茶も買いました。<br /><br />種類が多いので楽しい。

    ここにも紅茶が並んでいるので、普通の家庭で
    飲むような(普段使い?)の紅茶も買いました。

    種類が多いので楽しい。

  • 駅から地下鉄でセント・ポール大聖堂へ。<br /><br />イギリス国教会の大聖堂で、ドームは精巧なモザイクで<br />飾られています。<br />そのドームはバチカンのサン・ピエトロ寺院に続いて<br />世界第2位の大きさでバロック建築の傑作とのこと。<br /><br />1981年にはチャールズ皇太子とダイアナ元皇太子妃の<br />結婚式も行われました。<br />とても美しかった光景が目に浮かびます。

    駅から地下鉄でセント・ポール大聖堂へ。

    イギリス国教会の大聖堂で、ドームは精巧なモザイクで
    飾られています。
    そのドームはバチカンのサン・ピエトロ寺院に続いて
    世界第2位の大きさでバロック建築の傑作とのこと。

    1981年にはチャールズ皇太子とダイアナ元皇太子妃の
    結婚式も行われました。
    とても美しかった光景が目に浮かびます。

  • そこからバスでタワーヒルへ向かいました。<br /><br />赤い2階建てバスに乗れるのは嬉しい。

    そこからバスでタワーヒルへ向かいました。

    赤い2階建てバスに乗れるのは嬉しい。

  • まずはロンドン塔。世界遺産です。<br /><br />テムズ川の岸辺、イーストエンドに築かれた中世の<br />城塞。<br />政治犯の幽閉や監獄としても使用されましたが<br />現在はイギリス王室が使用している宮殿。<br /><br />儀礼的な武器などの保管庫、礼拝所として使用されていて<br />英国が誇る宝飾物も保管されているそうです。

    まずはロンドン塔。世界遺産です。

    テムズ川の岸辺、イーストエンドに築かれた中世の
    城塞。
    政治犯の幽閉や監獄としても使用されましたが
    現在はイギリス王室が使用している宮殿。

    儀礼的な武器などの保管庫、礼拝所として使用されていて
    英国が誇る宝飾物も保管されているそうです。

  • タワーブリッジ。<br /><br />テムズ川に架かる跳開式の可動橋。<br />橋の長さ244m、ゴシック様式のタワーは高さ<br />65m。<br />1894年に完成して、120年以上たった現在も現役で<br />月に数回開くらしいですが、なかなか見ることは<br />できません。

    タワーブリッジ。

    テムズ川に架かる跳開式の可動橋。
    橋の長さ244m、ゴシック様式のタワーは高さ
    65m。
    1894年に完成して、120年以上たった現在も現役で
    月に数回開くらしいですが、なかなか見ることは
    できません。

  • テムズ川の向うには新しいビル群も見えました。

    テムズ川の向うには新しいビル群も見えました。

  • テムズ川周辺を観光して、次はコヴェントガーデン<br />マーケットへ。<br /><br />元は古くローマ時代からの生鮮食品市場。<br />映画「マイフェアレディ」の舞台にもなりました。<br /><br />市場は1971年に移転、1980年には跡地に飲食店、<br />ブランド品などが集まるショッピングセンターが<br />できました。

    テムズ川周辺を観光して、次はコヴェントガーデン
    マーケットへ。

    元は古くローマ時代からの生鮮食品市場。
    映画「マイフェアレディ」の舞台にもなりました。

    市場は1971年に移転、1980年には跡地に飲食店、
    ブランド品などが集まるショッピングセンターが
    できました。

  • ここへ来た目的は「ロンドン交通博物館」です。<br /><br />コヴェントガーデンの市場跡地の一部に開館した<br />ロンドン交通局の博物館で、2007年にリニューアルオープン<br />しています。

    ここへ来た目的は「ロンドン交通博物館」です。

    コヴェントガーデンの市場跡地の一部に開館した
    ロンドン交通局の博物館で、2007年にリニューアルオープン
    しています。

  • 鉄道好きな夫の趣味に付き合って。<br /><br />1800年代から現代までのロンドンの交通の歴史を<br />体験できます。

    鉄道好きな夫の趣味に付き合って。

    1800年代から現代までのロンドンの交通の歴史を
    体験できます。

  • 入館前に中2階の「Upper Deck Cafe&Bar」で<br />ひと休み。<br />またビールを飲んでいる。

    入館前に中2階の「Upper Deck Cafe&Bar」で
    ひと休み。
    またビールを飲んでいる。

  • 交通博物館に入ると、いきなり東京の地下鉄路線図が。<br /><br />東京や上海、アメリカ、ロンドンなど世界各地の<br />現在の駅の映像も流れていました。

    交通博物館に入ると、いきなり東京の地下鉄路線図が。

    東京や上海、アメリカ、ロンドンなど世界各地の
    現在の駅の映像も流れていました。

  • 交通の歴史は面白いです。<br /><br />2階建ての馬曳き路面馬車。

    交通の歴史は面白いです。

    2階建ての馬曳き路面馬車。

  • 世界最初の地下鉄を走ったのは”なんと”<br />蒸気機関車です。<br /><br />もくもくと煙をはいて地下を走った!?

    世界最初の地下鉄を走ったのは”なんと”
    蒸気機関車です。

    もくもくと煙をはいて地下を走った!?

  • 昔の客車は広々。<br /><br />これもアガサ・クリスティの作品に出てきそう。

    昔の客車は広々。

    これもアガサ・クリスティの作品に出てきそう。

  • 古いバスも。<br />昔から2階建てなのね、と再認識。

    古いバスも。
    昔から2階建てなのね、と再認識。

  • きれいな絵柄のバスもありました。<br /><br />子供連れのお客さんも多く、大人も楽しめて<br />なかなか良い博物館でした。

    きれいな絵柄のバスもありました。

    子供連れのお客さんも多く、大人も楽しめて
    なかなか良い博物館でした。

  • コヴェントガーデンから再度のフォートナム&<br />メイソンへ。<br /><br />この日もカフェに寄り、クリームティを注文しました。<br />アフタヌーンティを簡単にしたメニューで気軽に<br />注文できます。<br /><br />それを1人分と夫はレモネード。

    コヴェントガーデンから再度のフォートナム&
    メイソンへ。

    この日もカフェに寄り、クリームティを注文しました。
    アフタヌーンティを簡単にしたメニューで気軽に
    注文できます。

    それを1人分と夫はレモネード。

  • クリームティにはアイスクリームも<br />ついてきます。<br />メニューから好きなフレイバーを選べるのも<br />嬉しいです。<br /><br />この日は19ポンドの支払いでした。<br />先日の紅茶とアイスクリームで15ポンドだったので<br />こちらの方がお得です。<br /><br />スコーンやキッシュなど美味しかったです。

    クリームティにはアイスクリームも
    ついてきます。
    メニューから好きなフレイバーを選べるのも
    嬉しいです。

    この日は19ポンドの支払いでした。
    先日の紅茶とアイスクリームで15ポンドだったので
    こちらの方がお得です。

    スコーンやキッシュなど美味しかったです。

  • ロンドン観光も終盤なので、ハロッズにも<br />行ってみました。<br /><br />こちらも紅茶専門の食品雑貨店として設立された<br />高級百貨店。

    ロンドン観光も終盤なので、ハロッズにも
    行ってみました。

    こちらも紅茶専門の食品雑貨店として設立された
    高級百貨店。

  • フォートナム&メイソンよりも、さらに<br />高級な雰囲気の紅茶売場。<br /><br />でも、もう買えません。<br />旅の始めのロンドンでの買い物が一番多い感じで<br />トランクがいっぱいになりそう。

    フォートナム&メイソンよりも、さらに
    高級な雰囲気の紅茶売場。

    でも、もう買えません。
    旅の始めのロンドンでの買い物が一番多い感じで
    トランクがいっぱいになりそう。

  • 一度、ホテルに戻り(荷物を置いて)シャンパンを<br />いただきました。<br />バーのテレビでウィンブルドンテニスを観戦。<br /><br />実は滞在中にテニスを見に行きたかったのですが<br />チケットの高さにあきらめました。<br /><br />ウィンブルドンテニスのチケットの入手方法はいくつか<br />あることが分かりました。<br />労力を使わずにお金を出すのも、一つの方法ですが<br />2枚で26万円でした。<br />他には当日券を求めて並ぶ。これは前日からテント持参などで<br />ピクニック気分も味わえます。<br />そして公正だなと思うのは、その当日券は安くて(10ポンドくらい)<br />とても良い席なのです。<br /><br />今回は日程に余裕がなくて残念でしたが、いつか見てみたい<br />ものです。

    一度、ホテルに戻り(荷物を置いて)シャンパンを
    いただきました。
    バーのテレビでウィンブルドンテニスを観戦。

    実は滞在中にテニスを見に行きたかったのですが
    チケットの高さにあきらめました。

    ウィンブルドンテニスのチケットの入手方法はいくつか
    あることが分かりました。
    労力を使わずにお金を出すのも、一つの方法ですが
    2枚で26万円でした。
    他には当日券を求めて並ぶ。これは前日からテント持参などで
    ピクニック気分も味わえます。
    そして公正だなと思うのは、その当日券は安くて(10ポンドくらい)
    とても良い席なのです。

    今回は日程に余裕がなくて残念でしたが、いつか見てみたい
    ものです。

  • ホテルの部屋でもテニスを見ながら、荷物を<br />まとめました。<br /><br />それから夕食へ。<br />チャリング・クロス駅から歩いて「シャーロック・<br />ホームズ」へ。<br /><br />シャーロックホームズシリーズの傑作「パスカヴィル家の犬」<br />の主要人物の1人、パスカヴィル卿が物語の中で宿泊した<br />「ノーザンバーランド・アームス」というホテル(実在した)<br />の跡地に作られたパブ・レストラン。<br /><br />行ってみると外は大混雑。

    ホテルの部屋でもテニスを見ながら、荷物を
    まとめました。

    それから夕食へ。
    チャリング・クロス駅から歩いて「シャーロック・
    ホームズ」へ。

    シャーロックホームズシリーズの傑作「パスカヴィル家の犬」
    の主要人物の1人、パスカヴィル卿が物語の中で宿泊した
    「ノーザンバーランド・アームス」というホテル(実在した)
    の跡地に作られたパブ・レストラン。

    行ってみると外は大混雑。

  • 予約もしていないし、入れないかもと思って<br />2階のレストランに行ってみると案外すいています。<br /><br />みんな、パブが好きなのね。<br />

    予約もしていないし、入れないかもと思って
    2階のレストランに行ってみると案外すいています。

    みんな、パブが好きなのね。

  • 私達は食事がしたいので、好都合。<br /><br />エールパイ(ビールで煮込んだビーフシチューのパイ)<br />と貝柱のフライを注文しました。<br /><br />シチューも柔らかく煮込んであって美味しかったし、<br />イギリスの食事も口に合いました。<br />

    私達は食事がしたいので、好都合。

    エールパイ(ビールで煮込んだビーフシチューのパイ)
    と貝柱のフライを注文しました。

    シチューも柔らかく煮込んであって美味しかったし、
    イギリスの食事も口に合いました。

  • 2階の一室はシャーロックホームズの部屋という<br />設定。<br /><br />こちらもテレビのシリーズで見るような部屋でした。

    2階の一室はシャーロックホームズの部屋という
    設定。

    こちらもテレビのシリーズで見るような部屋でした。

  • 夕食を終えて、ホテルに戻り最後の荷造り。<br /><br />ほとんどが紅茶というイギリスみやげです。<br />大英博物館で買ったアヒルの人形やロゼッタストーン型の<br />USBも並んでいます。<br /><br />帰りの駅で翌日のヒースロー空港までの地下鉄料金を<br />聞いて、オイスターカードにチャージしました。<br /><br />ロンドン滞在の後は、いよいよスイス旅行に向けて<br />チューリヒに移動します。

    夕食を終えて、ホテルに戻り最後の荷造り。

    ほとんどが紅茶というイギリスみやげです。
    大英博物館で買ったアヒルの人形やロゼッタストーン型の
    USBも並んでいます。

    帰りの駅で翌日のヒースロー空港までの地下鉄料金を
    聞いて、オイスターカードにチャージしました。

    ロンドン滞在の後は、いよいよスイス旅行に向けて
    チューリヒに移動します。

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