2015/07/31 - 2015/07/31
128位(同エリア581件中)
ぱくにくさん
人生初の北欧旅行です。
フランクフルトまでの特典航空券が取れたため、
フランクフルト(7/25IN)
→コペンハーゲン(7/25-7/28)
→ストックホルム(7/28-7/30)
→ライン川流域(7/30-8/1)
で観光しました。
せっかくのフランクフルト経由の旅です。
実に18年半ぶりのドイツで、ライン川下りに挑戦しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宿泊は、フランクフルト空港隣のシェラトン。
空港内にあまり標識がないのですが、いったん2階に上がって、ドイツ国鉄の長距離路線(4-7番線)の方に行けば見つかります。
ターミナル1からは楽勝だと思います。
ターミナル2からは、少し難儀するかもしれません。まずターミナル1に行きましょうね。シェラトン フランクフルト エアポート ホテル アンド カンファレンス センター ホテル
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この日は、リューデスハイム始発9:15のライン川下りを楽しみます。
丁度いい電車がなく、かといって遅刻もできないので、朝6時半に出発。
フランクフルト空港駅の近距離ホーム(1-3番線)にまず行きます。そこからSバーンの8番か9番で終点のヴィースバーデンに行き、ヴィースバーデンで乗り換えて、ライン川下りの出発するリューデスハイムに行きます。
ドイツ国鉄のページに行くと、乗換案内みたいな感じで検索できますよ。
リューデスハイムまでの道のりは、旅行されたい方の参考になるよう、少し丁寧に解説します。 -
Sバーンの電車は新しく、案内も分かりやすいです。乗るまでは行き先しか出てないため、どっち行けばええねん状態ですが。
実は前日夜に切符の買い方、電車の乗り方、予習しました。
リューデスハイム行きの切符は、自販機で行き先指定で購入できました。 -
乗換駅のヴィースバーデン駅。
平面ホームで、案内もドイツらしい機能性で、すぐ分かりました。
ヴィースバーデンは、温泉地として有名みたいですね。
メモメモ・・・ヴィースバーデン中央駅 駅
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Neuwied行きに乗換。リューデスハイムも経由地で出ていました。
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車内で朝ごはん。
日本で買っていったバームクーヘンと、地元のアップルジュース。
ちなみにフランクフルトに関して言えば、朝ごはんのパンを買うのに困るどころか、選び放題感があります。空港駅にもパン屋が出ていました。
値段も手頃で、北欧から来ると嬉しい限り。 -
リューデスハイムの駅。
ライン川下りで多くの観光客が訪れる駅ですが、非常に小さい駅です。リューデスハイム(ライン)駅 駅
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ワイン博物館。
築城後1000年以上を経過している、ブレムザー城が今は博物館になっています。この日はまだ営業していませんでしたが、何故か中国人の観光の一団が中に入って行きました・・・
リューデスハイム駅からライン川下りの乗り場に向かう方向にあります。ワイン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ブレムザー館(自動演奏楽器博物館)。
北欧風のデザインが印象的です。ブレムザー館 博物館・美術館・ギャラリー
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つぐみ横丁。
レストランやお土産屋さんが並ぶ通りです。
夜だと楽しそうです。つぐみ横丁 散歩・街歩き
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ライン川の対岸には、St. Rochuskapelleが見えています。
見た時には教会だと分からなかったのですが、この後のライン川下りに期待が高まります。 -
聖ヤコブ教会。
教会前にマルクト広場が広がっています。
お隣には市庁舎もあります。マルクト広場 広場・公園
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小さな電車で街を観光できるようです。
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いよいよ、ライン川下りの乗船場へ!
リューデスハイム(KDライン)船着き場 船系
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ライン川下りの船内では日本語の放送もありますが・・・
地図は持っておくと次に何を見ればいいのか予測して行動できるため、この地図は是非とも乗り場で購入しましょう。
ライン川の源流からの距離とおもな見どころがまとまっています。
(ライン川には、1kmごとに距離表示が出ています) -
そしてドイツですから!
乗船前にやっぱり麦茶を飲まないとダメですね。
朝9時から何やってんだかw -
いよいよ乗船です。
9:15リューデスハイム発 13:15コルベンツ着。
リューデスハイムの始発便です。
レストラン部分を除き船は自由席でした。
当然ながら、みんな甲板のところに行きます。
途中からもどんどん乗船してくるので、早目に良い場所を確保しましょう。ライン川クルーズ 船系
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船内にはサブウエイの店舗も入っています。
-
【源流から525km】
乗船して最初に右手に見えるのは(リューデスハイムの駅でも見えていましたけど)、ニーダーヴァルト。
街中からリフトで登ることができます。
リフトは9:30からで、船が先に出てしまいました。
次はぜひ立ち寄ってみたいです。ニーダーヴァルト記念碑 モニュメント・記念碑
-
進行方向左手、ビンゲンの街にあるクロップ城です。
ローマ時代の要塞で、1689年まではマインツ大司教に従属する城主の館でした。1879年に完全に復元され、1897年以降、町役場として機能しています。 -
船はビンゲンに停泊。結構人が乗ってきました。
ライン川は左岸と右岸にそれぞれ鉄道が走っており、それらの路線からライン川下りへのアクセスが良好です。
なお、ライン川下りでは、ライン川に架かる橋の数を数えてみましょう。
この旅行記でも、橋はなるべく載せることにします。 -
船の甲板部分。
左右にテーブルがあり、基本早い者勝ち。
リューデスハイムから乗れば、まず取れますが。
椅子もいっぱい置いてあるので、通路に置いて座ることもできます。
古城は左右に出てきますので、テーブルに盗られてもいいものだけ置いて移動していました。
(ドイツは治安もいいし、船の上で波止場以外では誰も入ってこないので、心配するほどではないです) -
【源流から530km】
右手にエーレンファルス城が見えてきました。
15世紀頃、マインツ大聖堂の宝物の避難所として利用された城砦。
マインツ大司教のライン川関所として関税を徴収するためにも使われていた模様です。 -
一方、左手の中州には「ネズミの塔」。
マインツ大司教ハットー2世が市民に嘲りの言葉を吐いたところ、突如鼠の大群が現れてハットー2世に襲い掛かり、ハットー2世はこの塔に逃げ込んだが、鼠たちは川を渡って彼の体を生きたまま貪ったという言い伝えが残っています。
実のところは、「関所」を意味する言葉が訛ったのが真相のようです。
中州にあるので、外から見るだけになりますね。ねずみの塔 モニュメント・記念碑
-
エーレンファルス城 正面から。
ライン川の古城は、むき出しの岩肌にごつく建っているものが多く、非常に勇壮です。なんでわざわざこの場所?は置いときましょう。 -
進行方向右手に見える、アシュマンスハウゼンの街並みです。
エーレンファルス城の城下に位置します。
ここを過ぎると -
今度は左手にラインシュタイン城が見えてきます。
ハプスブルク家出身のルドルフ1世が、当城を拠点として、ライン騎士(盗賊騎士)群を討伐した1282年に最盛期を迎え、その後関所としても使われましたが、その後徐々に風化。
1823年、プロイセンのフリードリッヒ王子が廃墟を買い受け、1823年から29年にかけて再建工事をし、「ラインシュタイン城」 と改名し、夏の別荘としました。
現在は、元オペラ歌手のヘルマン・ヘッヒャーが所有しています。
「ラインの宝石」とも呼ばれるお城です。 -
【源流から535km】
アシュマンスハウゼンに停泊。
街中からは少し外れています。 -
ラインシュタイン城 正面から。
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ライヒェンシュタイン城。
さっき見たのがラインシュタイン城。ああ紛らわしい。
かつての盗賊騎士の根城。
先ほどのラインシュタイン城は、盗賊騎士を討伐する拠点でした。
現在は、歴史主義的生活文化の他、価値ある芸術作品が展示され、私有コレクション(武器、狩猟トロフィー、鉱物等)もある博物館です。 -
ソーネック城。
1010年に建設。こちらも盗賊騎士の住居として悪名高きお城でした。
13世紀にライン都市同盟とハプスブルグ家に、再建したら17世紀にフランス軍に破壊され。
19世紀になるとプロイセン王フリードリッヒ・ヴィルヘルム4世の狩猟城に、さらに20世紀には国有物化となり、現在に至ります。
今は博物館として一般公開されています。 -
そんなお城に目もくれず、ワインで盛り上がるドイツの紳士淑女たちもw
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左岸には、ニーダーハイムバッハの街並みです。
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その対岸(右岸)のロルヒの街並みです。
聖マルティン教会を中心とした街です。 -
【源流から540km】
ノッリヒ城の城址。
ロルヒの街近くの丘に建っています。 -
ロルヒの街です。
中心には立派な聖堂があります。 -
バッハラッハの街に近づいてきました。
丘の上に見えるはシュターレック城です。シュターレック城 城・宮殿
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バッハラッハに停泊。
街の名前は酒の神様「バッカス」から取られているのは、本当でしょうか?
ここでは結構な乗り降りがありました。
船の上から見ていても、いかにも中世ヨーロッパって感じのきれいな街並みです。
次はリューデスハイムとバッハラッハを合わせて1日観光も悪くない。
悪くないどころか、それにするぞ。
そう思いました。 -
バッハラッハは、リューデスハイムまでの間では一番大きく、かつきれいな街のようでした。船の上から見る限りですが、写真からも雰囲気は伝わりますよね?
-
【源流から545km】
ライン川の中州に浮かぶ城、プファルツ城。
ライン川を通る船から税金を徴収するため、中州に城がつくられたのだとか。
城の形状は、船の形をしています。
水に晒され続ける影響や、上流から流れてくる氷の破片によるダメージを解決するため、城の上流側を尖らせるような改造がなされたとのことです。プファルツ城 城・宮殿
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プファルツ城の近くには、カウブの街があります。
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カウブの街の丘の上には、グーテンフェルス城。
12世紀にライン渓谷の軍事拠点として建造されたものです。 -
カウブの停泊所です。
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オーバーバーゼルにあるシェーンブルン城。
今はホテル兼レストランとして営業されていますよ。ホテル シェーンブルク城 ホテル
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オーバーバーゼルの街にある「Liebfrauenkirche」という教会。
英語では「Church of our Lady」という意味だそう。 -
【源流から545km】
オーバーバーゼルの街の全景。
このあたりまで来ると両岸もだんだん平坦になってきます。 -
オーバーバーゼルの停泊所です。
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高さ132mの伝説まつわる大岩「ローレライ」。
ローレライにたたずむ金色の櫛を持った美しい少女に船頭が魅せられると船が川の渦の中に飲み込まれてしまう、というローレライ伝説。
ライン川の幅が90mに狭くなる場所にそびえる大岩です。
水中に7つの岩があるなど交通の難所だったそうですが、今は工事が行われて大型船が通れるようになっています。 -
【源流から555km】
中州に立っているローレライの像です。
陸側から来るのは結構大変らしいのですが、船からは簡単に見れますw -
カッツ城。
カッツェンエルンボーゲン伯が14世紀に建設。
現在のお城は1896年に復元されたものとのことです。 -
【源流から560km】
ザンクト・ゴアールの街です。 -
1245年に建造されたラインフェルス城。
1796年にフランス軍に破壊されたそうです。
今はホテルとしても使われています。 -
ザンクト ゴアルスハウゼンに停泊。
対岸はザンクト・ゴアです。 -
マウス城。
正式名称は「トゥーンベルク城」。
カルツ城(猫城)の城主が「ねずみ」と嘲ってそのように呼ばれるようになったとのこと。
現在は鷲や鷹の飼育場になっています。 -
ザンクト ゴアルスハウゼンの街とねずみ城です。
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【源流から565km】
リーベンシュタイン城。
今はホテルとして使われているようです。 -
そのリーベンシュタイン城と「敵対する兄弟」として向き合っているシュテレンベルク城。
伝説では、ふもとのボルンホーフェンの教会で兄弟が互いを殴り殺したとあります。 -
カンプ・ボルンホーフェンに停泊です。
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カンプ・ボルンホーフェンの街です。
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こちらも、教会を中心とした街並みです。
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【源流から570km】
ボッパルトに停泊しました。
1312年までフランク王国の帝国都市だった風光明媚な街です。 -
マルクト広場脇の教会が目印です。
白亜できれいな教会ですね。 -
コブレンツまでの流域では、バッハラッハの次に栄えている感じでした。
街にも賑わいがあります。 -
ボッパルトを過ぎると、ライン川が大きく弧を描いて旋回します。
ボッパルトでチェアリフトに乗って山に登ると、このライン川が4つの湖に見えるのだとか。 -
世界遺産マークが丘の中腹に見えました。
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【源流から575km】
リーベネック城です。 -
【源流から580km】
マルクスブルク城。
初めて歴史に登場する1231年以来、一度も破壊されておらず、ライン川沿いのお城としても保存状態の良いお城です。
ブラウバッハという街にあります。 -
ブラウバッハに停泊です。
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レンスの街並みです。
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ラーンシュタインに停泊です。
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【源流から585km】
シュトルツェンフェルス城。
13世紀に建造後、1689年にフランス軍が破壊。その後1842年に再建されたお城です。
塔の高さは水面から80mとのこと。 -
ラーンエック城です。
ここまで来ると、コブレンツももうすぐ。 -
リッターシュトゥルツの展望台が見えました。
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リューデスハイムを出て、初めて見かけた橋ですw
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コブレンツの右岸にある、エーレンブライトシュタイン城。
コブレンツの船乗り場からロープウエイが出ていて、上がることができますよ。 -
コブレンツの停泊所。
ここでライン川下りともお別れです。
4時間、飽きることのない楽しい旅でした。 -
ヴィルヘルム1世の騎馬像です。
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が1891年に建てたものですが、第二次世界大戦でがれきの山と化し、その後1993年に再建されたものです。
・・・そう考えると、ライン川両側のお城は修復はされたのでしょうが、よく現状保存されていますね。 -
そのルートヴィッヒ1世像に登ると、ドイチェス・エックがはっきり見えます。
ドイチェス・エックとは、「ドイツの角」を意味し、モーゼル川がライン川に注ぎ込む場所を指します。ドイチェス エック 自然・景勝地
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コブレンツのケーブルカー駅です。
ライン川を渡って、エーレンブライトシュタイン城塞に登ることができます。ザイルバーン (ケーブルカー) その他の交通機関
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ケーブルカー駅の隣が、St.Castor聖堂。
このあたりでも目立つ立派な建物です。 -
コブレンツの駅に向かって歩きました。
3kmほどあるとも知らず。。。
ライン川沿いからは想像できないほど、コブレンツは都会でした。 -
駅にだいぶ近くなってきてから見えてきた大きな石造りの教会、ヘルツ イエズ教会です。
ヘルツ イエズ教会 寺院・教会
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コブレンツ中央駅に到着しました。
ここから特急電車(インターシティ)で、次の目的地であるケルンに向かいます。ケルンまでは50分ほどの電車の旅です。コブレンツ中央駅 駅
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お昼ご飯は、マック!
海外に来て、マック!
コペンハーゲンとストックホルムで贅沢三昧だったので、ドイツでは現実的にいくことにしました。 -
ドイツ独自のメニューである「スイートチリチキンバーガー」を注文しました。
セットで約7ユーロ。ドイツ旅行はやはりお財布にやさしいです。 -
この電車でケルンに向かいました。
チケットは予め、ドイツ国鉄のサイトで指定を予約しておきました。
そこで注意。
いわゆるe-Ticketは、予約に使ったカードと一緒に提示して初めて有効になります(そう書いてあります)。私はそのカードを日本に置いてきたので、検札の人に10分間、ゲルマン魂で質問攻めにあいました。
奇跡的に釈放してくれましたけどね。
スマートフォンにチケットをダウンロードできますが、印刷したチケットの方がゲルマン魂に捕まる可能性は減るみたいです。
帰りは、紙を見せたらスルーでした。 -
ケルンでは地下鉄で繁華街に移動。
ハッキリ言って歩ける距離なのですが、脚を節約。
ただし、節約のつもりが、全然違う所に出てしまい、歩き回る羽目になったのですが。。。 -
地下鉄でケルン中央駅からノイマルクト駅に出ました。
ノイマルクト駅からケルンの街にショッピングに出ることにしました。 -
ZARA HOMEです。
大きな街には最近必ず出店されています。
お店の中はフレグランスでいい香り。
スプーンなどの手軽な小物を良く買います。 -
シルダーガッセ。
ケルンの中心となるショッピングストリートです。 -
Peek & Cloppenburg。
ドイツのモード・ファッション店です。
所狭しとデザインの良い洋服が手ごろな価格で売られていました。Peek & Cloppenburg (Koln) 専門店
-
もう一つ洋品店のBershka。
このあたりのお店は、日本と作りが似てますね。 -
ゴリラかゾウか。
なぜここに! -
シルダーガッセを抜けた先に、ハードロックカフェが。
実はこのお店を探すために、ケルンの中心部を歩き回ったのでした。ハードロックカフェ (ケルン店) アメリカ料理
-
ケルン大聖堂が見えてきました。
ケルン中央駅のホント駅前なので、街歩きをしていて迷ったら大聖堂の方向に歩けばOKです!
と言いたいところですが、街中からは案外見えません。ケルン大聖堂 寺院・教会
-
コロン屋さんです。
ケルンを英語で書くとCologne。
言わずもがな、コロンの発祥地というわけです。
自分だけのお手製コロンも作れるようですよ。 -
大聖堂のお土産店が、大聖堂の片隅にありました。
-
いよいよケルン大聖堂を見学です。
いやー、
で・か・い。 -
大聖堂は、いまさらですがケルン中央駅のすぐそば。
大聖堂入口は階段になっていて、その上から見るとこんな感じ。ケルン中央駅 駅
-
大聖堂の前には、戦後70年の展示が。
ドイツは日本と同じく、戦争で負けた国。ケルンも写真にある通り焼野原でした。
その後、レガシーを大事に街を復興したドイツと、ごちゃごちゃ建物を建てた日本。
どうしてこうなった・・・? -
大聖堂内部。
天井が高く、圧倒されてしまいました。
外から見ても大きいですからね。
写真の人の大きさと建物の大きさを比べてみましょう。 -
ステンドグラスも美しいです。
ただ、時間帯によっては、太陽の光でもっときれいに見えるはず。 -
ケルン駅に入線する手前にある大きな橋が「ホーエンツォレルン橋」。
鉄道と歩行者のための橋です。ホーエンツォレルン橋 建造物
-
橋に上がってみると、そこには愛の南京錠?がびっしり。
桂由美がいたら大喜びでしょう。
合理的なドイツ人の意外な一面を見ました。 -
橋のたもとにはお土産屋も兼ねた売店がありました。
歩き疲れてきた後のアイスは美味しかったです。
ビールも売ってれば・・・ -
ケルンの観光案内所です。大聖堂のすぐ裏手にありました。
見かけた中ではケルン随一のお土産屋さんもありました。 -
1.FCケルンのグッズが売られていました。
現在は日本人選手では大迫勇也・長澤和輝の両選手が所属しています。
某広島経由浦和の七三分け男が在籍していたことは黒歴史であります。 -
スイスブランドのVICTORINOXもありました。
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ケルンと言えば、ケルシュビールです。
何故その発想なの?と言われても、その発想だから仕方ない(笑)。
ライン川下りの締めに、たんまりと飲むことにしました。
「ブラウハウス ジオン」に目を付けていたのですが見つけられず、どこか入れるお店、で探したのが「HOF18」。
レストランというよりはカフェ系のお店だったので、夜ご飯時も入れました。HOF18 地元の料理
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念願のケルシュビール。フルーティーで美味しい!
サイズ小ぶりで2ユーロぐらいです。
この価格は、恐らくケルンの殆どのバーやレストランで同じではないかと。
2杯か3杯お代わりしました。安いものです。 -
HOF18でガイドブックを広げていたら、探していた「ブラウハウス ジオン」がすぐ近くと分かり、食事はあまり頼まずに切り上げました。
当然、「ブラウハウス ジオン」にも行きます。ブラウハウス ジオン 地元の料理
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名物らしいロールキャベツを注文しました。
日本的な、ケチャップ和えかコンソメスープに入ったものを想像していましたが・・・
案外近いのはお好み焼きです。
たっぷりのキャベツとおたふくにも少し似た濃厚なソース、青のり、煮るのではなく焼いた感じがそう思わせたのでしょう。
お肉たっぷり、美味しかったです。
プラス、ケルシュビール2杯か3杯つけて(どんだけ飲んでんだ?)、20ユーロ切ってました。
ドイツの飲食店、20ユーロ未満だとカード決済できないこともありますので注意してください。この金額ではCash Onlyと言われました。 -
ケルンを堪能し、21:30頃のフランクフルト国際空港経由フランクフルト行のICEで戻りました。インターネットで注文した時のカードを持っていなかったので切符を買おうか迷いましたが、70ユーロぐらいしたので検札が来たらExcuseすることに決めて乗車。
新線を通るこの鉄道、270km/hぐらいの高速運転で、ケルンとフランクフルトを1時間弱で結びます。
ところが、その電車に離されないでついてくる車がw
そういえば、アウトバーンの国でしたねドイツ。
メルセデス万歳。
なお、検札はやってきましたが、印刷して持参した切符を見せたら、QRコードをスキャンしただけでスルーされました。よかった。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 熟年ドラゴンさん 2015/12/23 08:43:30
- お陰様でお城の名前がよくわかりました。
- 数年前、私はぱくにくさんと逆コースでライン登りしました。
弾丸でもったいなかったですね。リューデスハイムのニーダーヴァルトの丘はライン随一の眺めでした。
バッハラッハではシュターレック城のユースに泊まりました。
ケルンでケルシュビールとは好みが同じかも。
次回ぜひゆっくり行ってみて下さい。
- ぱくにくさん からの返信 2015/12/27 07:02:44
- RE: お陰様でお城の名前がよくわかりました。
- 旅行記をご覧頂き、ありがとうございました。
そうなんです、思った以上に船の上から見た街がきれいで・・・
来年のGWにイギリスに行くので、1日日帰りでリューデスハイムとバッハラッハに行く予定です。またしても弾丸ですが。
ケルシュビールはいいですね。
お店2軒で、7杯ほどおかわりしてしまいました(^^;
> 数年前、私はぱくにくさんと逆コースでライン登りしました。
>
> 弾丸でもったいなかったですね。リューデスハイムのニーダーヴァルトの丘はライン随一の眺めでした。
>
> バッハラッハではシュターレック城のユースに泊まりました。
>
> ケルンでケルシュビールとは好みが同じかも。
>
> 次回ぜひゆっくり行ってみて下さい。
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