2015/06/05 - 2015/06/07
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ミズ旅撮る人さん
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2015年6月に訪れたブルガリア、最後の都市は首都ソフィアです。
ソフィアには2連泊して、中日にはリラの僧院に日帰り観光をしています。
リラの僧院は別便で設けますが、それでも3日滞在したソフィアは、ひとつの旅行記では収まらないので、2つに分け、自由行動で訪れた国立歴史博物館も別便を作ります。
また、ソフィアでは、地下鉄やトラムに乗車し、国鉄の中央駅にも行ったので、鉄道編もやりたいと思います。
今回は、ツアーでの市内観光を中心に掲載します。この日、ソフィアは結婚式ラッシュでした。
最後にソフィアのファストフード事情も少しお伝えします。
慣れない外国で気軽に利用できる御馴染みのファストフード。
利用してみた顛末記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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遺跡の町プロヴディフからバスで2時間半。
沿道は小麦畑です。
季節柄、手前にちょこっと赤いポピーが咲いています。 -
馬の放牧が行われていました。
これまで、ルーマニア・ブルガリアのあちこちをこうしてバスで移動して来ました。
羊・牛・馬などが草原を歩いている様子を見ることは多かったのですが、日本のような牧舎にぎっしりと家畜が入っている光景を見ることはありませんでした。
まったく無いということはないとは思いますが、豊かな平原で穏やかに放牧されるのが当たり前の国なのだと思います。
自分の心までゆったりと、たゆたう心地がします。 -
ソフィアの市内観光の始まりです。市内に入ると、小雨が降って来ました。
なんだかブルガリアは雨ばかりです。長い雨ではないのですが、晴れていても突然、雷雨になったりします。
今朝、観光したプロヴディフもそうですが、ここソフィアも遺跡の多い町です。
中心部の地下鉄セルディカ駅も、改札の前にこうした古代ローマの遺跡が鎮座しています。 -
ソフィアの地下鉄は、東西に走るM1線と、南北に走るM2線があり、その交差する駅がこのセルディカ駅です。
遺跡があるのは、改札の外だけではないのですが、その様子は、別便で掲載する「鉄道編」にて紹介します。 -
地下鉄の駅から地上に出ると、新郎新婦に遭遇しました。
場所は「ツム(TZUM)デパート」の前です。
こんなところに花嫁さんが歩いているとは、びっくりです。
ところがこの後、私達は結婚式ラッシュを体験するのです。ツム百貨店 百貨店・デパート
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旧共産党本部です。
いかにもソ連の影響を受けた東欧の建物というイメージそのものです。旧共産党本部 建造物
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国立考古学研究所付属博物館が、大統領官邸の向かいにあります。
イスラム寺院モスクだった建物を利用しています。
ここの目玉は、古代トラキア人の黄金のマスクですが、残念なことに、この時はパリに出張中でした。
トラキアの黄金コレクションは、国立歴史博物館に次ぐ数を保管しています。考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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大統領官邸です。ここで毎正時、衛兵交代が行われます。
ガイドは、16時の交代を見ると言いながら、16時に着けば見られると思っていたようで、実際には16時に交代が完了していました。現地のガイドにしてはお粗末です。
仕方なく、次の17時の交代を見に、戻って来ることにして、次の観光地点へ行きます。 -
衛兵は、玄関の外と、屋内の2人2組がいます。
16時に交代したばかりの彼らの脇を通って、中庭に入ります。 -
大統領官邸の中庭には、聖ゲオルギ教会が古代ローマの遺跡と共にあります。
教会の向こう側は、シェラトンホテルです。
大統領官邸と繋がっているのがすごいですね。聖ゲオルグ教会 (ソフィア) 寺院・教会
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聖ゲオルギ教会の入口はシェラトン側にあります。
周りをれんが塀に囲まれているので、ちょっと撮りづらいです。
内部の写真撮影はできません。 -
トドール・アレクサンドル通りとヴィトシャ通りの交差点に聖ソフィアの像が建っています。
ちょうど、地下鉄セルディカ駅の真上でもあります。
左手に止まっている鳩は知恵の神の象徴です。 -
聖ペトカ・サマルジースカ教会です。
古代ローマの神殿跡に11世紀に建てられた聖ペトカを祀る教会です。
内部の壁画は15〜16世紀に描かれました。
オスマン・トルコ時代に、鞍作り職人(サマルジー)が寺を守っていたことからサマルジースカという名前が付きました。
背後にツムデパートが見えますが、一旦セルディカ駅への地下通路に降りないと、教会には行かれません。 -
現在の地表面とは数mの高低差があります。
2015年6月現在、周囲は遺跡の発掘保存工事中です。
この写真では、左端にちょこっと見えているのが旧共産党本部で、右がシェラトンホテルです。 -
マリア・ルイザ通りの真下部分では、今も遺跡発掘が行われています。
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聖ネデリャ教会。
スヴェタ・ネデリャ広場にあるブルガリア正教会です。聖ネデリヤ教会 (ソフィア) 寺院・教会
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聖ネデリャ教会の正面に乗り付けられた、この白いレクサスは新郎新婦を乗せています。
ドアミラーに花が括り付けられているのがその印です。
二人が車に乗り込んでも、出発直前までカメラマンが撮影していました。
ちょっとの差で、花嫁の姿は見られませんでした。
レクサスが動き出すと、次々に車が続き、けたたましいクラクションを鳴らします。
どうやら、結婚式の隊列はこうして大層やかましく盛り上げるものらしいのです。 -
再び、大統領官邸の前に戻って来ました。
右手が旧共産党本部、左が大統領官邸です。
地面に地下道に通じる入口があります。
ツムデパートと旧共産党本部の間の通りはこの地下道を通らないと横断できません。 -
地下道の中には、古代ローマの要塞遺跡があります。
古代トラキアのセルディ族は、この地をセルディカと名付けて定住しました。
その後、古代ローマに征服され、城壁も建設されました。この東門の跡が大統領府と内閣府の間の通路に残されているのです。
セルディカは、第1次ブルガリア帝国では、スレデツ(中心の意味)と改名されます。
ソフィアとなったのは14世紀、聖ソフィアバシリカ教会が有名になったことに拠ります。
第2次ブルガリア帝国以降、首都はヴェリコ・タルノヴォでしたが、オスマン・トルコから解放された1879年4月3日に首都になりました。 -
大統領官邸です。そろそろ衛兵交代が始まります。
左のドアから出て来た衛兵が行進の準備をしています。
この後、先導者について2列縦隊で4人が行進を始めます。
最初は官邸を背にして観光客が並んでいるライン間近までやって来ます。
そこで、右に進路をグルっと変えて、足音高く行進します。
行進は、普通に歩いて行き、先導者の掛け声で、足を高く上げて10歩ほど進みます。
また普通に歩いて、足を上げるという動作を3〜4回繰り返して、玄関先に到着。
すると、後ろの二人が両側に広がってから前に進み出ます。
これまで玄関で立っていた各衛兵の隣に並んで立ち、銃剣を持ち替えて交代します。
両側の前任者はそのまま向かい合って立ち、残りの3人が通り過ぎるのを待ちます。
3人が玄関に入ると前任者も一緒に入り、今度は玄関の内側で先導者と共に、待ちます。
交代要員2人が奥で交代を終えて出て来ると、先導者が出てきて、その後ろに奥の前任者が続き、3人が出ると、玄関の前任者が出て来ます。
そして、先ほどと同じコースで、観光客の鼻先を行進して、元の営舎に戻ります。
一部始終をビデオで撮ってしまったので、写真がなく、文章の説明のみにて、失礼します。 -
国立美術館(左)と国立民族博物館(右)です。元王宮なので、華やかで立派な建物です。
たまたま左端に正教会の神父さんが写っています。
真っ黒な装束は結構見かけますし、あからさまに撮らなければ、気にしないようです。国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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聖ニコラエ教会。ロシア正教会です。
金ぴかの玉ねぎが目を引きます。
1941年建設で、シプカ僧院(1902年)と同じ頃の新しいロシア正教会ですが、シプカ僧院の方が、より華やかで美しいと思います。聖ニコライ ロシア教会 寺院・教会
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横から見た聖ニコラエ教会です。
バルカン半島の国は、その時代によって支配者がローマだったり、ビザンチンだったり、オスマン・トルコだったり、ロシア(ソ連)だったりして、様々な文化や宗教が混在しています。
ほぼ単一民族・単一国家だった日本人には理解しきれない歴史があります。 -
聖ニコラエ教会の面するツァール・オスヴォボディテル通りには、アートな店が並んでいます。
巨大なイースターエッグ? -
イチオシ
店先に展示されている絵に、向かいの聖ニコラエ教会などの建物が映りこんで、一層アートな作品になりました。
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一本足で立っている交差点監視塔です。
市内でも所々の交差点で見かけました。
ここの塔には誰かいるようです。まだ、現役? -
お向かいのビルの1階には「EDO・SUSHI TEPPANYAKI」と書かれています。
かなりの高級和食レストランのようです。 -
ソフィアといえば、この巨大な寺、アレクサンダル・ネフスキー寺院です。
雨模様のため、こんな感じですが、後日、光り輝く様が撮れたので、後で掲載します。アレクサンダル ネフスキー寺院 寺院・教会
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今日という日は、大安なのでしょうか?結婚式はまだまだ続きます。
教会で式を挙げた新郎新婦が高級車で出発するのは、定番なのでしょうか?
さっきがレクサスで、今度は「RANGE ROVER」です。
背後にアレクサンダル・ネフスキー寺院が見えるので、そこで式を挙げるように見えますが、この横に、聖ソフィア教会があるのです。 -
聖ソフィア教会です。
6世紀にローマ皇帝ユスティニアウスが建てた教会で、14世紀には都市の名前がソフィアになりました。
16世紀にはモスクに改造され、壁画は削られました。
オスマン・トルコの撤退後はしばらく倉庫として使われたこともあります。
現在では修復も終わり、中世初期の姿を取り戻しています。聖ソフィア教会 寺院・教会
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聖ソフィア教会の中から新郎新婦が出て来ました。
ライスシャワーが撒かれます。 -
新郎新婦の後から、参列者がたくさん出て来て、記念撮影となりました。
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幸せそのものの新郎新婦に、参列者の、そして私たち居合わせた観光客の拍手が祝福を贈ります。
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式を終えた新婦の最初の仕事は写真撮影です。
教会の横の芝生に座って、カメラマンの要求するポーズを撮ります。
おとぎ話のように「あなたを思ってます」という仕草の写真が何枚も撮られていきます。
新郎には一生の宝物になること間違いなしです。
ところで、この日は小雨が降っていました。
でも、新婦はドレスが濡れることなどお構いなしです。
割と、しっかりした生地で出来ていて、気にしないでいいようです。 -
聖ソフィア教会の横には、「無名兵士のモニュメント」があります。
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ブルガリア正教会の建物です。
この前に、日本人には思いもかけない石碑がありました。 -
「日本・ブルガリア国交回復40周年を記念して、日本よりソフィア市に桜を50本寄贈する」1999年10月12日。
国交回復は1959年9月です。 -
アレクサンダル・ネフスキー寺院です。
相変わらず厚い雲が寺院を重苦しくしています。
1877年、露土(ロシア・トルコ)戦争により、ブルガリアはオスマン・トルコから解放されました。
1912年にロシアを讃えて建設されました。
手前の鐘楼の高さは50.2m、ドームの高さは45mもあります。アレクサンダル ネフスキー寺院 寺院・教会
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正面に向かって左側の回廊です。
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アレクサンダル・ネフスキー寺院の内部は撮影できないため、玄関に入る前に一枚撮りました。
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正面玄関上の壁画です。
だいぶ現代的なキリストです。 -
1912年完成のはずですが、現代のイラストレーターが描いたといっても通用しそうな絵と色使いです。
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100年前にこんな繊細な色使い、筆使いの宗教画が描かれていたのですね。
でも、顔が今ひとつ可愛くない。 -
ここでバスに乗り、ホテルに向かいました。
ドームと鐘楼が写っている唯一の写真がバスの車内からの一枚でした。 -
これは、2日後のフリータイムに再度訪れた時のアレクサンダル・ネフスキー寺院です。
やはり、青空の下では、まったく違います。
こちらは、後ろ側になります。 -
ソフィア空港が近いので、頻繁に国際線が飛び交います。
オーストリア航空の旅客機が既に車輪を出して着陸態勢に入っています。 -
ネフスキー寺院から南を見ると、ヴィトシャ山のある山並みが見えます。
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天下のアレクサンダル・ネフスキー寺院は、やはりこうでなければ。
地下にはイコン博物館もあるそうです。 -
聖ソフィア教会のそばで、人だかりがありました。何やらクレーンもいます。
テレビカメラまでいました。 -
トラックの荷台に載せられていた銅像がクレーンで引き起こされていきます。
その様子をピンクの服の女の子が見ています。
まるで車の上に座っているように見えますが、お父さんの肩車なんですよ。 -
銅像が吊り上げられ、台座へと運ばれます。
始めにトラックの上の銅像に気が付いてから30分が経過していました。
強い日差しの中、少しずつ起こしては止めるを繰り返す過程に、じりじりしながら、その時を待ちました。
20分たってようやく、半分起こしたところで、像の下にブロックを積み上げて、斜め状態で止まってしまった時には、諦めました。
いつまで掛かるかわからない。
しかし、近くの露店を冷やかしているうちに、再び銅像が動き出し、無事、着座まで見届けることが出来ました。
やれやれ、これで心残りはないです。
でも、誰の像だったんでしょうね。 -
周辺では、露店が並んでいました。
蚤の市みたいなものでしょうか。 -
アンティーク?ミリタリー?なんだかわからないものもいっぱい。
-
満開の菩提樹の花です。
あちこちに咲いていて、濃厚ないい香りが漂います。 -
ソフィア大学です。
地下鉄の駅が目の前にあります。ソフィア大学 現代・近代建築
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大学の前は、人がいっぱい。学生だけではないような気がします。
特別な講義でもあるのかしら? -
地下鉄のソフィア大学駅です。
半分吹き抜けになっていて、スーバーの「dm」があります。
屋根のある部分の奥にはマクドナルドもあります。
マックは結構どこにでもありました。
しかし、このマックには驚かされました。 -
このコーヒー、飲みかけではありません。
スモールを頼んだら、中身がこれだけだったんです。
ブルガリアに入った時に、ガイドからブルガリア人のケチな話を笑い話で聞きました。
今、それが蘇ってきます。
本当に、正規でこの量なの????
スイスのように、ハンバーガーひとつで千円を越えることはありませんが、量がこれって・・・
レシートはもらいましたが、全部キリル文字で皆目見当がつきません。
日本人的に、普通の値段ではありました。
世界のマックを食べ歩いてみると、お国柄がわかって、結構おもしろいかもしれません。 -
マクドナルドの隣には、食品スーパーの「BILLA」があります。
駅の地下道はかなり自転車が往来します。
もちろん店内は自転車持込禁止です。 -
さて、初日の続きに戻ります。ネフスキー寺院を出てホテルに向かっています。
ソフィアの中心街を外れると、こうした古いアパートが目立つようになります。 -
町の中には、トラムが走っていて、こうした味のある古い車体が現役でバンバン走っています。
トラムは路線図を持っていれば、頼もしい観光の味方です。 -
イチオシ
マリネラ(旧ケンピンスキー)ホテルからの眺めです。
ソフィア中心部から南へ地下鉄で3つめ。
周りに高い建物がないため、絶好の展望が臨めます。
実は、この部屋は始めにもらった部屋ではありません。
古い大きくて重い鍵を渡されて各自部屋に向かったのですが、どうやっても部屋の鍵を開けることが出来なかったのです。
他の人の部屋は開けられても自分の部屋が開けられない。
仕方なく、部屋を換えてもらいました。
その新しい部屋がこれです。
開けられなかった部屋は建物の内側を向いていたので、この絶景は見られません。
思わぬところで幸運を掴みました。Hotel Marinela Sofia ホテル
-
「神様、ありがとうございます。」思わず、心の中で叫びました。
これだけ、展望の開けた窓を持つ部屋は、そうは泊まれません。
それがわかっているのか、この部屋の窓辺には窓の高さに台が端から端まであって、三脚を置くのに重宝するのです。
これは夜が楽しみです。
しかし、このまま大人しくホテルで過ごすのはもったいない。
今夜は夕食がオプションなので、8,000円も支払うつもりのない者は、自力で食事をしなければなりません。
これから地下鉄で町に向かいます。 -
出発前にもう一枚。ヴィトシャ山が見えます。
雲の高さで分かるように、2,000m級の山の連なりで、トレッキングや、スキーのリゾートとなっています。
ソフィアは、標高が550mあるので、夏の最高気温が平均で25度。最低気温が15度です。1月は平均気温が-1度です。
夏にもう一度訪れたくなります。 -
郊外には、かなり高層アパートがあります。
現在地下鉄M2は、このホテルの側で終わりですが、延伸計画があります。
これだけ人口があれば当然ですね。 -
さて、地下鉄M2線のジェームズ・パウチェル駅から乗って、セルディカ駅で降ります。
そこでM1線に乗り換えて、1駅目のオパルチェンスカ駅で降ります。
地上に出たところです。
ここは、新しい市街地なので、建物も近代的です。
地理不案内なので、明るいうちに辿り着けてよかったです。
この地下鉄乗車の顛末は、後日鉄道編に集約します。 -
中央分離帯のある大通りです。
ここでもトロリーバスが走っています。 -
「MALL of SOFIA」ここが、目的地です。
ソフィアでも最大級のショッピングセンターで、フードコートがあります。
地下にはツムデパートにあったのと同じスーパーが入っています。モール オブ ソフィア ショッピングセンター
-
MALL of SOFIAの中です。外から見たより、小さい気がします。
とても綺麗なのですが、巨大なショッピングモールが珍しくなくなった日本人には、ちょっと物足りない規模です。 -
2階から吹き抜けを見ています。
たぶん、これが2015年現在のソフィアの、ブルガリアの限界なのでしょう。 -
3階にはフードコートがあります。馴染みのあるファストフード店が並びます。
これなら、大丈夫と安心してパスタ屋さんに向かいました。
ところが、メニューがすべてキリル文字。
英語の併記があるか、写真があれば簡単だったのに、手書きのメニューしかありません。
キリル文字に撃退されて、別の店に行きました。 -
次に向かったのが、この店です。
一見、キリル文字ばかりで難しそうですが、カウンターの中に、食材の入ったトレーが並んでいて、指差すと店員が皿に盛るスタイルなのです。
これで無事、夕食を確保できました。 -
これが、今夜の食事です。味は、なかなか良かったです。
全部で5〜600円程度かな? -
フードコートで見つけたおもしろい店。「Chill box」なんて怖い名前だけれど、どうもアイスクリーム屋さんみたい。
味を選んで、トッピングを選んで、量って、支払う。と書かれています。
味は4種類ナチュラル・クッキー・チョコレート・バニラ。
自分で作るアイスクリームなんて、面白そう。 -
「DUNKIN’DONUTS」です。すごいドーナツにびっくり。
まず、ドーナツが輪っかじゃない。そして、上に掛かったクリーム?のどぎつい色。
ピンク・黄色・青に緑?!昔懐かしい食品添加物が心配になってきます。
クリームの上には、ニコちゃんマーク。
試してみる気にはなれませんでした。 -
トイレの前にこんなものがありました。身長・体重計測器。
コインを入れると測ってくれるようです。
大昔、ソ連のドキュメンタリー映像で、体重測り屋の話を見ました。健康診断が一般的ではないので、自分でお金を払って測ってもらうのだとか。
ブルガリアでは、まだ簡単に計測が出来ないということでしょうか。 -
鉄道全部が鉄道編だと、寂しいので、セルディカの駅です。
とても明るくて綺麗で、清潔です。
車輌は新旧、実に様々なものが来ます。
現地の乗り物を乗りこなせると、その町が自分の町になった気がします。 -
ホテルに戻って夜景撮影です。
香港の夜景のように派手なものは何もありませんが、光の波がどこまでも広がっています。 -
写真だと、この光の海の一部しか写せないので、もどかしくなります。
それでは、皆さん、いい夢を。
ソフィア編は、もう一つ掲載して、「リラの僧院」と「国立歴史博物館」を掲載し、鉄道編まで、まだまだ続きます。
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