2015/07/22 - 2015/07/22
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cotton-candyさん
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「ペコちゃん」は言わずと知れた、菓子メーカー「不二家」のキャラクターです。
誕生から65年の今年、全国の美術館で初めてペコちゃんを特集した展覧会が開催されたというので、何人ものペコちゃんに会ってきました。
開催期間:〜2015.9.13(日)
開催場所:平塚市美術館
開館時間:9:30〜17:00(16:30までの入場)
〜8/30は18:00まで延長(17:30までの入場)
休館日:月曜日
入館料:一般 800円、高大生 500円、小中学生無料
各種割引適用あります。
ホームページ:http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
梅雨明けしたのはいいけれど、連日の猛暑で早くもバテ気味…
容赦ない陽射しをあびて《 平塚市美術館 》へやってきた。 -
入口前で「ペコちゃんカー」発見!
青空に似合うわ!
反対側にはもちろんポコちゃんがいましたよ。^^ -
前庭には、印象的はアートがある。
ホセ・ド・リベラ作
《 コンストラクション #115 》
いつもは回転しているけど、今日は強風のためか静止していた。 -
チケット買って(ホームページで読み込んでいた割引の画面を提示して
800円のところ700円^^)、パンフもらって入口へ。
後は「ペコちゃん人形衣装デザイン画コンテスト」で入賞した60作品で、小学生までの来場者に青いシールで「子ども審査員賞」の投票をしてもらう展示。
幼児連れの方は幼児が一番反応した作品に投票してくださいと貼り紙があった。
私、受付でシールもらった…どうして(?_?) -
余談ですが 1枚目の写真とこの階段は、豊川悦司・常盤貴子主演のドラマ
“愛していると言ってくれ”のロケ地になったところ。
放送を見ていてビックリしたことを記憶している。 -
グッズ売り場には、ここだけの限定品や
-
お人形がありましたよ。
-
顔出しパネルのペコちゃんは、髪がおさげだった。
なんか印象が違う。 -
さあ、入りましょう。
-
ペコちゃんは、1950年(昭和25年)生まれで今年 65歳。年上なんだ。
でも、永遠の6歳。
初めて知った、ポコちゃんは 7歳。
犬は「ドッグ」…
ありがたい!撮影可なのです。v^.^v
なので、遠慮なくパチリパシャリしちゃった。 -
最初に迎えてくれたのは、ペコ・ポコと後ろの壁にドッグ。
ここは撮影ポイントで、皆さん真ん中にお子さんを入れて撮られていた。 -
ペコちゃんのお顔アップ。
-
ポコちゃんもね。
-
ペコちゃん展は二部構成で、昭和から平成のペコちゃんの歴史と、現代アーティストが表現した作品の展示になっている。
まずは懐かしいところから。
1960年代 ソフトビニール製の店頭用ペコちゃん。
私はこのペコちゃんにお世話になっていたのかな? -
左は、不二家100周年を記念して平成22年に復刻された初代ペコちゃん。
身長は100センチ。ずいぶん今と違う。
当時は紙製の張り子で、子どもたちに触られて修理を繰り返し表情が変わってしまったそうです。
昭和30年代になると店舗が増え、ビニール製やプラスチック製に変わっていく。 -
1960年代の写真。
かわいい!
かわい過ぎる!!! -
ホーロー製の看板。
ガラスケースの中は、絵本の展示。 -
缶バッチにしてほしいな〜。
ミルキーはママの味だね。^_-
(パパの味は?) -
卓上首振りペコちゃんなど。
基本の衣装は黄色の半袖に赤のサロペット。
今さら気がついた、ペコちゃんはポケットに手を入れているって。 -
一番左のペコちゃんの台座には、
-
「がんばろう東北!」
美術館前にいたペコちゃんカーは東日本大震災の際に、「ペコちゃんキャラバン隊」として被災地を訪問したそうです。 -
ペコちゃんこけし
3〜5センチくらいの大きさ。 -
これは初めて見た気がする。
ほっ、ほっ、欲しい! -
ミニミニペコちゃんの第1弾〜3弾のおまけ。
-
ケースはないけど、第3弾のこちらはみんな持っている。
右下のシークレットのも。
「大人買い」したんだ! -
おしゃべりペコちゃん。
-
握手やハグや、頭をゆらすとお話してくれる。
「今日も元気?」など
「もう宿題やった?」に
「私まだ幼稚園!」って答えていた女の子、サイコー。^^ -
晴れ着や
-
ミルキードレスのペコちゃんたち 8人が、
-
円形に並んでいる。
閉館後はみんなでおしゃべりしているのかも?
しているとしたら、話題はなんだろ? -
ペコちゃんはだいたい 3頭身。
後のペコちゃんはスラリとしている。 -
展示物の保護のため、照明を落としているコーナーがありました。
-
ペコ・ポコ柄の着物です。
-
着てる。^^
-
マッチ箱、ラベル、テレホンカード、i-PHONEケースなど。
昭和から現代まで様々なものにデザインされている。
長〜く愛されているのがわかる。 -
ミルキーの箱の変遷。
モールの持ち手と動く目。これだったかな?
久しぶりにミルキーを食べてみた。懐かしくて甘くて美味しかった。
(母は差し歯が取れてしまい、もう二度と食べない!とご立腹だ…) -
園児服を来たものなど。
-
様々な衣装のペコちゃんたち。
上段左端は、ラヂオ巻きペコちゃんビスクドール、2015年。 -
イヤープレート
-
キャンペーンもの。
メリーゴーランド -
まっ赤なミニ冷蔵庫
-
別のキャラクターなどとのコラボ。
「アンパンマンとペコちゃん」 -
「PEKO & HELLO KITTY」
-
実は私、持っているんです。^^
A5のクリアケース♪
ホチキスとメディカルカップは以前から使っている。^^ -
「EDWINとペコちゃん」
-
「Pekochan & Acchan」
赤いドレスがキュート! -
「ペコちゃん人形衣装デザイン画コンテスト」
「ペコちゃん展」の話題作りとして「東京モード学園」の生徒400人から応募が寄せられ 大賞を受賞したのは、 -
このデザインです。
-
頭にはクリームとイチゴ、赤いドレスを来て銀のスプーンを持っている。
不二家が2ヶ月かけて作ったそうだ。 -
「ペコちゃんロボット」
動きながらお話しする。
首をかしげ、手足を動かし、目や舌も動く。 -
この女の子はここから動こうとしない。
気に入ってしまったようだ。
わかる気がするよ。^^ -
ここからは現代アーティストの作品たち。
西尾康之 《 Robe Mecanique Decolletee 》
(石膏、サイザル麻繊維、粘土粉、含浸補強定着剤、ラッカー系塗料) -
冨岡奈津江 《 陶のペコちゃん 》
(陶)
変わった味わいです。 -
金川博史 《 切手貼り絵によるペコ 》
(切手・紙)
こちら、感心しました。 -
同じ題材「ペコちゃん」で、色々な作品がありますね。
-
山田啓貴 《 ペコ立像6歳 1980年頃 》部分
(テンペラ、油彩・カンヴァス) -
川井徳寛 《 相利共生 (お菓子の国〜守護者の勝利〜) 》2015
(油彩・カンヴァス) 112?×145.5?
ペコ・ポコのお面をつけた天使たち。
足元はミルキーやカントリーマウムと蟻、ケーキやポップキャンディなどのお菓子がちりばめられている。 -
見ていたら、記憶がよみがえってきた。
ネクターはドロリとして苦手だった。 -
パラソルチョコは包み紙をクルクルと巻き取り、先っぽまで上手くむけるとうれしかったな。
柄は取っておいたっけ。 -
塗り絵や
-
記念撮影のコーナーもありましたよ。
9月の13日までの開催です、夏休みの思い出に見にいらっしゃいませんか? -
美術館の北側にある平塚工場は、LOOKチョコレートなどの製品を年間約 1万?作っていて、全国で販売する不二家のチョコレートのほとんどが平塚産だそうです。
下車したバス停は「美術館前」で、続くアナウンスは「ペコちゃんの不二家平塚工場はこちらでお降りください」だった!
※展示物等の説明は、ペコちゃん展パンフレット、平塚広報 2015.7月号を参考にしました。 -
小林孝亘 《 Peko in the moonlit forest 》部分
(油彩・カンヴァス)
幼いころのキャラクターの記憶と言えば、コルゲンコーワの「ケロちゃん」や佐藤製薬の「サトちゃんとサトコちゃん」、ビクターの「ニッパー」もありますが、不二家のペコちゃんは“別格”ですね。
永遠の6歳か…、私がおばあさんになってもお付き合いしていきたいな。
最後まで見ていただいて、感謝!です。(ぺこっ)
バイバ〜イ。(*^.^*)/~~
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