ツゥクツゥクは、だんだん少なくなってきました。理由は、時代の変化か規制強化なのでしょうか？

2015/05/23 - 2015/06/06

バンコクにおいて、ツゥクツゥクを目にすることが少なくなってきました。

交通渋滞の激しいバンコク内では、走りにくくなっている現状を考えますと、自然なことかもしれません。

また、日本の外務省も安全情報ホームページで注意を喚起していますが、ツゥクツゥクの中には、観光客相手に高いい料金を請求したり、高価なお土産屋を紹介し、仲介料を得ようとする悪質な運転手が多いことが言われています。王宮周辺でのツゥクツゥクに注意と伝えられています。

確かに、私も、カンボジアやタイでボラれた経験を持っています。
楽しい想い出の中に、ホツンとシミができたような感じを持っています。
(中には、良心的な運転手もいますので、残念なことです。)

一握りの心ないツゥクツゥク運転手の存在で、国の印象を変えてしまうことになりますので、日本国内でも注意が必要です。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本の外務省の海外安全情報のホームページの抜粋です。

ツゥクツゥクについて、注意を喚起しています。
いろいろな事例が多いのも事実かもしれません。

写真は、カンボジアのアンコール遺跡の神殿の一つです。
とても神秘的な神殿で、感激しました。

良き思い出です。

アンコール遺跡見学に際して、１日、ツゥクツゥクを借り上げ、観光巡りをしましたが、後で、添付の料金基準表を入手しました。

料金基準表の２倍の料金を支払っていたことを知りました。
俗に言う、ボラれていたことがわかりました。
とても悔しい思いをしました。

今年５月末、プノンペンで、とても親切な正直なツゥクツゥクの運転手に合いました。
プノンペンの旅行代理店の場所を尋ねたところ、親切に教えてくれました。
その後、その場所に行こうと、教えて貰った付近を探しましたが、判りませんでした。その際、先ほど聞いたツゥクツゥク運転者がやってきて、また教えてもらいました。
お世話になったこともあり、旅行代理店で用事を済ませた後、市内の移動に、その運転手に運転を頼みました。
移動の後、支払いの際、お礼の意味を含め、チップ出したところ、お釣りだとして
写真のような小額紙幣をまとめて返してくれました。
通常でしたら、支払いの端数はチップとしてお釣りを返してくれないことが多いのですが、きちんとお釣りを返してくれる正直さにびっくりしました。

カンボジアのネアックルンにおけるツゥクツゥクの様子です。

プノンペンの独立塔の周辺で見かけたツゥクツゥクです。

カンボジアからタイに入ったアランヤプラテートの鉄道の周辺で利用客が来るのを待っているツゥクツゥクです。
ロットゥーというミニバスやバイクタクシーとも競合しているので、営業は苦しいのかもしれません。

タイの観光地におけるツゥクツゥクです。

バンコク市内の繁華街スクウィンヴィット通りにいたツゥクツゥクです。
アソーク駅等から降りてくる観光客に対応しています。

スクウィンヴィット通りのソイ１５の食堂の前にて待機中のツゥクツゥクです。
運転手は、寝ています。

ショッピングモールの出入り口付近で観光客を待つツゥクツゥクです。

バンコク市内の目抜き通りにおいて待機中のツゥクツゥクです。
なんとなく手持無沙汰のようです。