2015/06/28 - 2015/06/30
546位(同エリア2153件中)
WALAさん
定年退職を迎えたら兄弟姉妹を招待して旅行に行きたいと決めていた母。
とはいえ、ツアーは時間に迫られる感じでちょっと…となると個人旅行か!?
でも個人旅行はちょっと不安…ということで私も一緒に旅行に行くことになりました〜(^^♪
お世話係って感じですかね(^^ゞ
経緯はどうであれ旅に出られるのは嬉しいこと。
平均年齢68歳超えのまさに大人の修学旅行です☆
行き先は、今春リニューアルを終えて白くなったと話題の姫路城と伯父が行ったことがないというので京都が旅先に選ばれました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
旅の始まりは腹ごしらえから(笑)
新幹線で姫路まで3時間、長かった〜!
早起きしてきたので10時ですが早めのお昼です。 -
姫路の「えきそば」って知る人ぞ知るB級グルメなようですね。
新幹線を降りたところに着席できるお店があることをリサーチしておきました。
立って食べるのはやっぱり落ち着かない(-.-)
和風のだし汁に麺は黄色っぽい中華めんのような感じ。
あっさりしていて美味しかったです◎ -
駅を出ると正面に姫路城が見えます!
タクシーで行こうと思っていたのですが、曇り空で暑くないので歩いて行くことにしました。
お天気は梅雨真っ只中なので仕方ないですね。 -
駅からお城までの道は歩道が広く整備されていて街路樹やオブジェもあって飽きません。
駅からお城までの道ってもっとゾロゾロと観光客がいるものかと思っていましたが、意外と空いてる! -
途中、こんなシャチホコのオブジェも♪
-
姫路城が近づいてくると通り沿いにはお土産屋さんも♪
帰りにのぞこうっと♪ -
姫路城大手門に到着♪
予想はしていましたがすごい人混み(-_-メ)
大型バスでいらしたツアーの方が多かったようで、駐車場からゾロゾロと…。
仕切るのが好きな伯母が「写真は後にして団体さんを抜かそう!」と小走りに!
追いかける我ら(^^ゞ -
でも途中で一枚!
あまりにも素晴らしいお城で撮らずにはいられませんでした〜♪ -
しばらく歩くとチケットブースがあります。
ただ今の待ち時間は1時間!
日曜日にしてはまぁまぁですかね(-_-メ) -
姫路城と好古園の共通チケットを購入しました。
好古園は時間があったら行ってみようという感じですが、40円違いだったのでもし行けなくても大きな損はないかなぁと。
ちなみに好古園のチケットは300円です。 -
あっ!この壁見たことある、テレビで!
-
「狭間(さま)」といいます。
この穴から鉄砲を打ったらしいです。 -
現存する狭間は997か所。
あちこちに穴があいています。
お城を守るための仕掛けですが、デザイン的にも悪くない。 -
「姫路城ってどこから見ても絵になる」と思いました!
時代劇の中に紛れ込んだような感じ。 -
青空がのぞいてきました!
暑くなってきた!ということでもあります(-_-メ) -
時々こんな霧の出る大型扇風機があり、熱中症予防のための配慮ですかね。
自然に吹き流れる風の方が気持ちが良いですが…。 -
各所にある門には名前がつけられています。
-
「にの門」です。
-
門は背が低く頭をかがめて通る場所もありました。
当時の人は背が小さかったのもありますが、敵の侵入を遅らせるためでもあったのかなぁと思います。 -
姫路城、近づいてくるとさほど白さはありません(爆)
-
軒下が何かの卵??で真っ黒!
ちょっと気持ち悪い(-_-メ) -
いよいよ中に入ります♪
ここまで45分位だったかな?
流れているのでさほど苦にはなりませんでしたが、ツアーの方が時間がなくなってしまい途中で引き返す人もおられました。 -
当時の姫路城周辺の模型。
-
以前使われていた瓦なんかが展示してありました。
-
「軸組構造模型」だそうです。
サグラダファミリアにも同じようなものがあったなぁ〜◎ -
この格子窓、当時は寺院などに用いられた高貴な建築手法だったそうです。
-
確かに美しい!
-
武具掛け。
壁の有効活用ですね♪ -
「武具部屋」だったかな?
-
姫路城は地上6階、地下1階の7階構造。
こんな階段を上りながら大天守の内部を見学していきます。 -
階段でペースが落ちるので途中、階段を上るための行列も(-.-)
ここはすごく蒸し暑かったです。
スタッフの方が熱中症予防のために水分補給をと呼びかけていました。
城内は飲食不可ですが、蓋のあるボトルの飲み物はOKです。
ちなみに私…水分を持参するのを忘れました(-_-メ)
伯父伯母はしっかり小さなペットボトルをバッグにしのばせていたようで一安心(笑)
添乗員失格だわ〜(失笑) -
階段も上にあがるにつれ暗く、狭く、急勾配になっていきます!
これは混んでも仕方ないですね(^^ゞ
靴を脱いで見学していますが、床がツルツル滑るので裸足になりたかったくらい! -
今、何階にいるのかがわからなくなりそうですが、各階にはこのような案内図が設置されていて見どころも記載されています。
-
-
ここの板は修復時も変えられておらず当時のものだとか。
-
だいぶ上まで来ました。
-
人が点のように見えます!
-
そして大天守の最上階に到着〜♪
刑部神社があります。
どんな神様かよくわからなかったのですがお参りしました(^^ゞ -
大天守6階は階段を降りるための人でまたまた大混雑!
見かねたスタッフの方が、上り用の階段を一時止めて、下り階段にして「近道です」と案内されていたので来たルートを戻ることにしました。
何とか昇っても降りる方が注意が必要です。 -
途中、鯱鉾が見えました♪
-
こちらは東大柱。
-
近道のお陰で意外とすいすい外まで出てきました。
あれ???「千姫の部屋」見てないけど(-.-)
途中にあった記憶もない…近道につられて降りてしまったので見逃してしまいました〜(涙) -
大天守を出たところがこんな広場の様になっていて写真をとったり景色を眺めたり♪
-
青空に映えますね☆
-
-
ここは見逃せません(笑)
「お菊井」です。
「いちま〜い、にま〜い…の井戸です」 -
のぞいてみたら意外と深かった(-.-)
-
城内には緑がたくさんあって新緑の時期は最高!
桜や紅葉の時期もいいでしょうね〜。 -
少し下ってきてお堀のあたりが写真スポットです(私的に)(^_-)-☆
-
なかなかいいアングルでしょう!?
ここで記念撮影をしました〜♪ -
帰り道、振り返っては写真ばかり撮っていました。
本当にどこから見てもすばらしいわ〜☆ -
三の丸御殿があった場所は今はなにもなく広場になっています。
芝生を植えるようです。 -
-
思ったよりは白くないかなと思ったけど、陽があたるとやっぱり白いですね!
この白い漆喰も月日の流れとともに白さは失せていくので、改修ホヤホヤの今来られて良かったです。 -
行きは気付かなかったけど、ちゃんと「世界遺産」と書いてあります◎
世界遺産に納得です! -
大通りを少し歩いて…
-
せっかくなので好古園もさらっと見て周りましょう♪
チケットもあることだしね(^^ゞ -
姫路城も緑が多かったのですが、こちらもマイナスイオンたっぷり♪
木陰に入ると涼しいんですよ〜(^^♪ -
湧水でしょうか…
-
この好古園は9つの趣きの異なる庭園で構成されています。
姫路市制100年を記念して造られた庭園とのこと。
発掘調査で確認された武家屋敷や通路の跡を活かして造られているそうです。 -
最近、「青もみじ」ってよく聞きます。
でもほのかに青を通り越して赤になりかけている気の早いもみじ〜(^^ゞ -
長い渡り廊下…
-
広い庭園の中では川も流れていたり…
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大きな池もありました。
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錦鯉が泳いでいます。
姫路城のお膝元で泳ぐ優雅な鯉達です☆ -
優雅な鯉は意外と大群でした(^^ゞ
-
通路は武家屋敷って感じですね。
金沢や知覧の武家屋敷の光景と似ています。 -
流れの平庭(?)だったと思います。
歩き疲れて記憶も曖昧に(笑) -
夏らしいですね〜、半夏生です。
-
-
一番若いはずの私が一番先に疲れてしまい、花のない藤棚の下で休憩((^_^;)
植物好きな方には最高の庭園です☆ -
すっかり青空!
気温も上がってきました。
駅方向に戻りながらどこかで甘いものでも食べて休みたかったのですが…どこも満席! -
帰りはみゆき通りの商店街のアーケードを通ります。
スマホで調べたところ、地元の和菓子屋さんがあるはず… -
見つけました〜!
姫路の銘菓を扱う「杵屋」さんです♪
みゆき通りから少し入った場所にあるのでガラガラでした。
もっと宣伝したら流行りそうなのにもったいない…
店舗の奥に喫茶スペースがあります。
カフェじゃなく、喫茶です(^^♪ -
冷た〜いグリーンティーと生和菓子をいただきました☆
涼しげでしょう?
「水中花」という名前のお菓子のようです。
写真に撮り忘れましたが、サンドウイッチも食べました。
少し塩分強めでしたが、疲れていたのでちょうどよかった!
どちらも美味しくいただきました。 -
みゆき通りのアーケードは駅前までつながっています。
屋根があるので暑さも和らぐし、何を買うってわけでもないけどお店を見ながら歩くのは全然苦になりません。
中に入っているお店は姫路のお土産!という感じではなく普通の商店街でした。 -
お土産はこちらで♪
駅ビルのおみやげ館で購入しました。
姫路城側から行くとJRの改札、みどりの窓口の先にあります。 -
姫路を後にして新幹線で京都まで戻ります。
今回は東京発の京都ツアーに、京都⇔姫路の新幹線をツアー料金でアレンジでつけてもらいました。
姫路城だけ観たかったので、姫路の滞在時間は5時間!
弾丸です(笑)
京都編へつづく…
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この旅行記へのコメント (2)
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- レモングラスさん 2015/07/09 11:49:05
- Niceアテンド!
- WALAさん、こんにちは。
お母さまの夢が叶ってよかったですね。
年齢を重ねてからの兄弟姉妹旅行、とても嬉しかったことでしょう。
姫路城は歩いて行けるんですね。
雨に遭わず、気温もちょうどよくてよかったです。
鉄砲を撃つ狭間。なんかラブリー。
四角や三角。まるで、今、こうして観光客が訪れ「美しいお城」って感嘆するのを見越して造ったように思えるくらい。
千姫・・あー残念でした〜
見どころ満載だとコレってところを見逃してしまうことがありますよね。
一番若いWALAさんがバテる。きっと、叔父様、叔母様、お母さまがいかに楽しくスムーズに旅を続けられるか一生懸命だったんでしょう。
京都編も楽しみにしてます^^
レモングラス
- WALAさん からの返信 2015/07/09 21:33:09
- RE: Niceアテンド!
- レモングラスさん、こんばんは☆
いつも旅行記をご覧いただきありがとうございます。
梅雨なのに雨にも降られず助かりました(^^ゞ
雨が降ると心も萎えちゃう方なので(笑)
狭間…今見てもいいですよね〜◎
今見ても全然古びたデザインじゃないのが不思議です。
本当に美しいお城でした。
お城に興味があった方ではなかったのですが、すっかり虜でした♪
それにしても「千姫の部屋」を見逃したのは汚点です!
ずっと先の旅だと出発が近くなったら色々調べような〜んて思っていると、
旅の前って色々忙しくて((^_^;)
で、見どころも見逃す始末です(爆)
今回は旅の最後にアクシデントもあったり、
帰ってきてから2日間、仕事を終えて帰宅→ご飯食べて21時には就寝→朝を迎える生活でした。
母にも「疲れたんじゃない?」と心配される始末で(失笑)
まだまだ修行が足りません(^^ゞ
でも母や伯父、伯母が楽しんでくれたようなので良かったです。
WALA
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