2015/06/27 - 2015/06/29
292位(同エリア1916件中)
kuritchiさん
- kuritchiさんTOP
- 旅行記383冊
- クチコミ223件
- Q&A回答42件
- 1,170,801アクセス
- フォロワー101人
関西から「上高地」へ向かう方法は2通りあります。
① 松本から「上高地」へ向かう、、
② 「高山」から「上高地」へ向かう、、
今回は「上高地」への交通手段が車とあって、どちらでも自由に選択出来るので、
「高山」から向かう(②)事に…。
古い町並みの残る「飛騨高山」、、、
北陸育ちのkuritchiは子供の頃から何度も訪れていますが、
関西育ちのダンナにとっては、はじめての「飛騨高山」、、
kuritchiの「高山」=『高山ラーメン』と『高山祭』(笑)
そんなkuritchi&ダンナが、「飛騨高山」を歩きます、、
さて… どんな旅となるのでしょうか…。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
関西から名神高速道路、東海北陸自動車道を通り、約4時間、、
高山市内に入り、、(車を停めて)
小京都「飛騨高山」歩きのスタートは「高山市政記念館」から…。
古い町並みを歩きます、、、高山市政記念館 美術館・博物館
-
「高山市政記念館」
明治28年から昭和11年までは高山町役場、
そして、昭和43年までは市役所として使用されていた建物です。
その後昭和61年までは公民館として使用されていたそうです。
和洋折衷の2階建て(間口21.88m、奥行11.8mの総檜造り)で
高山で最初に硝子障子(ガラス窓)が導入されました。高山市政記念館 美術館・博物館
-
高山 三町(さんまち) 上一之町
「高山市政記念館」から、古き時代の面影を求めて高山の町を てくてく、、
スタート早々 『飛騨春慶塗』のお店を見つけ、、
お土産さがし、、、
(家族それぞれに合いそうなお箸などを選びました^^) -
高山 三町(さんまち) 上一之町
てくてく、、、 -
「神楽台 屋台蔵」
高山の町の中を歩くと、この様な白い壁の『蔵』を目にします。
これは高山祭の屋台を、祭以外の時に各町内で保管している『屋台蔵』で、
この『屋台蔵』には「神楽台」が保管されています、、
「神楽台」は、一対の金色の鳳凰を載せた大太鼓が特徴の屋台で
春と秋の高山祭りの屋台行列の先頭に立ち、獅子舞を引き連れて屋台行列を先導します。
但し、この「神楽台」は全く同じ屋台かというと、、
どちらも同じ名前、同じ役目でありながら、2台の別々の屋台が存在し、
それぞれの屋台の車輪の数や装飾などに違いがあるそうです。
春の高山祭りの「神楽台」
http://www.syo-kazari.net/sosyoku/kentiku/takayama/kagura/kagura1.html
秋の高山祭りの「神楽台」
http://www.syo-kazari.net/sosyoku/kentiku/takayama/kagura2/kagura1.html -
高山 三町(さんまち)
上一之町から、上三之町へ、、
この辺りには飛騨高山の古い町並みが残されています、、、 -
高山 三町(さんまち) 上三之町
ここでは、病院も古い町並みに融け込んでいます、、 -
高山 三町(さんまち) 上三之町
高山の古い町並み 名所・史跡
-
高山 三町(さんまち) 上三之町
“みたらしだんご”のお店もなかなかの人気でしたが、、 -
高山 三町(さんまち) 上三之町
“飛騨牛にぎり寿し”の行列がすごい、、、
≪ kuritchiも“飛騨牛にぎり寿し”食べた〜い! ≫御食事処 坂口屋 グルメ・レストラン
-
高山 三町(さんまち) 上三之町
「藤井美術民芸館」
入口は「高山城」の二の丸の登城門をモデルした総檜造り
高山市の医師藤井糺一(ふじい ただいち)が大正中期から約70年にわたり収集した、
古くから伝わる美術工芸品や安土桃山時代からの古美術品約2,500点を収蔵し公開している
(Wikipediaより)藤井美術民芸館 美術館・博物館
-
高山 三町(さんまち) 上三之町
道のほとりの側溝も、、
どこか懐かしい、、、 -
高山 三町(さんまち) 上三之町
-
高山 三町(さんまち) 上三之町
蔵を模した風情あるお店、、
≪ 傘立てにも歴史を感じますね… ≫ -
「山桜神社」
「山桜神社(馬頭様)」は、主君を火事の危機から救った「山桜」という名馬の厩舎跡の神社で
鎮火などの守護神として江戸時代より崇められていました。
現在は飛騨高山の夏の風物詩「馬頭(ばとう)絵馬市」としてニュースでも報じられます。
http://www.bato-emaichi.jp/ema/index.htm
境内には『火の見櫓」(国の登録有形文化財)もあります。
http://www.bato-emaichi.jp/yagura/index.htm -
高山 本町通り
当時の火消し『馬頭組』若衆
シンボルキャラクター「勇の丁次」(いさみのちょうじ) -
高山 本町通り
同じくキャラクター 『招き猫 鯛』
(他にも 『招き猫 小判』もあり) -
高山の町の中をてくてく、、
お昼ごはんは何にしましょうか…。
kuritchi : 飛騨牛の焼き肉なんてどう?
ダンナ : それも魅力的やけど…
この日の夜は新平湯温泉のお宿で美味しい和食のお食事をいただく予定、、
やっぱり、、 お昼は軽めに「高山ラーメン」かな、、
この古い街並みの近くに「高山ラーメン」のお店も沢山あります、、
≪おーっ、、あの行列なんだろう???≫とひときわ長ーい列を発見!!
(高山ラーメン人気店「麺屋しらかわ」の行列)
見てみると、並んでいるのはいわゆる“若者”ばかり、、
(偶々だったのかも知れませんが…^^;)
とりあえず、、パスして… -
「つづみそば」 へ、、
午後1時を過ぎた時間帯で、待ち時間なし、、
ダンナ : ホント、この店でいいんか?
ちょっと、、不安になるkuritchi、、、
店内に入ると、、
壁の両脇に飾られた有名人のサイン色紙、、
カウンターが8席、テーブルが20席のこじんまりとしたお店、、中華そば専門店 つづみそば グルメ・レストラン
-
「つづみそば」
メニューは 中華そば/チャーシュー麺/ワンタン麺の3種類、、
餃子などのサイドメニューもなし、、
kuritchi達は、中華そばを注文、、
出てきた中華そばも、とってもシンプル、、
黄色いちぢれ麺にシナチクに見た目以上にあっさりとした叉焼、、
スープは、、飛騨地方独特の甘みのあるお醤油味で とにかくあっさり、、
≪ これが飛騨高山の中華そばなんだ、、≫
これが、素直なkuritchiの個人的見解(^^
“ラーメン”を予想していたのに反して、、
「高山ラーメン」は、中華麺の入った“そば”、、中華そば専門店 つづみそば グルメ・レストラン
-
「鍛冶橋」
「高山ラーメン」のランチを終え、、
再び古い町並みの残る三町(さんまち)へ戻ります、、 -
「鍛冶橋」からの「宮川」の眺め、、、
二つ向こうに小さく見える赤い橋が「中橋」、、 -
高山 三町(さんまち) 上三之町
再び、上三之町に戻って来ました、、高山の古い町並み 名所・史跡
-
高山 三町(さんまち) 上三之町
この辺りが一番、古い飛騨高山を残している
観光客が必ず訪れる大人気の通りです、、
本日2回目、、
“飛騨牛にぎり寿し”をテイクアウト出来るお店、串焼きの店などもあって、、高山の古い町並み 名所・史跡
-
高山 三町(さんまち) 上三之町
趣きのあるお食事処もあって、、食事処 さいとう グルメ・レストラン
-
高山 三町(さんまち) 上三之町
もちろん、お土産屋さんもあって、、 -
高山 三町(さんまち) 上三之町
観光するには、ぴったり、、、高山の古い町並み 名所・史跡
-
高山 三町(さんまち) 上三之町
「でこぼこ(凸凹)堂」、、
全国展開している、お土産のお店も、、凸凹堂 専門店
-
高山 三町(さんまち) 上三之町
≪ わぁ〜〜♪ 美味しそうなお肉。。 ≫
「味の与平」 -
高山 三町(さんまち) 上三之町
創業200年の「船坂酒造」、、
http://www.funasaka-shuzo.co.jp/
銘酒「深山菊」に心引かれますが(試飲有り)今回は車で来ているので
運転するダンナの気持ちも考えて、、パス、、、舩坂酒造店 専門店
-
高山 三町(さんまち) 上三之町
飛騨といえば、、『朴葉みそ』でしょう〜♪
この古い町並みにも『朴葉みそ』のお店がありますよ、、 -
高山 三町(さんまち) 上三之町
『角一 朴葉みそ』
飛騨高山名物をいただけるお店から、、
お土産まで、何でも揃う便利な通り、、、 -
高山 三町(さんまち) 上三之町
この通りにも、『屋台蔵』、、
高山春祭りの『恵比寿台』が収納されています。
http://www.syo-kazari.net/sosyoku/kentiku/takayama/ebisutai/ebisutai1.html -
高山 「中橋」に やって来ました、、
この朱塗りの美しい橋「中橋」は、飛騨高山のシンボル、、
春の「高山祭(山王祭)」に『屋台』が通ることでも有名です、、宮川中橋 名所・史跡
-
高山 「中橋」から、、
春は桜の花が咲き、、
夏には柳の木々がゆらぐ、、、宮川中橋 名所・史跡
-
「中橋」を渡ると「高山陣屋」なのですが…
この近くに“飛騨牛にぎり寿司”のお店を発見、、
しかも、長蛇の行列がない!(^^
試しに頼んでみると…
A5ランクの最高級飛騨牛のサーロインスライスを重ね合わせて
75度の出汁にくぐらせ、サシの風合いを残し、
注文されてから、最後に炙り、特製のタレで仕上げるという手の込んだもの…。
炙りの風合いとサーロインのお肉の甘み、、
それにすし飯と相まって美味しい〜♪
≪ 大満足。。。 ≫
(飛騨牛にぎり寿司の他に“飛騨とらふぐにぎりずし”もあり)
「貴くら」
http://hida.keizai.biz/headline/646/貴くら グルメ・レストラン
-
「高山陣屋 表門」
(現在、毎日この「表門」の前で朝市が行なわれています)
江戸時代に郡代・代官が治政を行った場所で、御役所や郡代(代官)役宅、御蔵などを総称して陣屋と呼びます。
幕末には全国に60数ヵ所あったと言われている郡代・代官所の中で、
当時の建物が残っているのはこの「高山陣屋」だけだそうで、
昭和4年に国史跡に指定されています。
歴史好きのダンナにピッタリ! と思って訪れたkuritchi、、高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋」
http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku-bunka-sports/shakaikyoiku/kankeikikan/takayama-jinya/index.html
最初は高山城主金森家の下屋敷として使われていましたが、
直轄領となってからは陣屋として、
明治維新以後は、高山県庁舎・事業所として利用されてきました。
現在16年間の修復 復元を経て、
平成8年より江戸時代の「高山陣屋」の姿がほぼ再現されています。
現在公開されているのは、御役所・郡代(代官)役宅、御蔵の三カ所
江戸時代のお代官(郡代)さまの暮らしぶりなどがわかり興味深かったです、、高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋」
(雨樋などは現代風なのでしょうが)
建物の屋根も忠実に復元されています、、 -
「高山陣屋 御用場」
『表門』から入り、『玄関の間』を通り、、
お役人の仕事場へ
こちらは、地役人の勤務する『御用場(ごようば)』(35畳)
よく時代劇で見かける通りのお部屋、、高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋」
お役人さんがお仕事する場所はこの『御用場』だけではなく、
直轄領陣屋ではこの他に
(右の写真奥が『御役所』・手前は『御用場』)
中央直属のお役人、郡代手付(てつけ)の執務室にあたる『御役所(おんやくしょ)』(28畳)も、、
身分制度がはっきりしていた時代、、
『御用場』と『御役所』は畳の縁の模様でも区別されていました、、
(左の写真・手前側の畳の縁が直属のお役人、郡代手付用の『御役所』)高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋」
うさぎの釘隠を見〜つけ、、
うさぎには“月”が付きもの、、
“ツキ”を呼ぶという事で昔から縁起の良い動物だったのでしょうか…。高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋」
町人や農民が申し立て・訴えをする場所が、、この“石”の上だったそうで…。
(上)
(下)この細長い土の上に座り(正確には頭を垂れて)、
この石の上に座った時に申し立てを許されたのだとか、、
(武士・僧侶の場合は少し高くなっている板場の上)高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋」
そして、 奥の『郡代(代官)役宅』の部分に進みます、、
一部三階建てになっており、陣屋としては珍しい造りなのだそうです、、高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋 中の口」
この出入り口が、お役人さんや武士用、、高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋」
世間で言う“一般庶民”が出入りしたのは、、
こちら、、、 塀の白い壁の下の小さな扉、、
良く言えばお茶室の“にじり口”の様な出入り口、、(^^;
頭を下げて入るというのが 庶民の当たり前の姿だったそうです、、高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋 御居間」
こちらが、郡代(代官)が日常生活の場所として利用していた『御居間』
もちろん、畳の縁は模様付き、、
この『御居間』からは中庭(下)も見渡せます、、、高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋 嵐山の間・御居間」
平成27年(2015年)、この「御居間・嵐山の間」で第73期将棋名人戦が行なわれました、、高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋 茶室」
『御居間』の奥には、『茶室』もあり、、高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋 扇面の間・御奥」
こちらは、郡代(代官)夫人が普段 過ごされていたお部屋、、
このお部屋からも中庭が見えます、、
(ご夫人のお部屋の畳の縁も模様付き)高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋」
(上)女中部屋
(女中部屋は畳敷きにはなっていますが、縁がありません)
(下)台所高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋」
この他にも、町年寄詰所、寺院詰所、町組頭詰所
用人部屋や湯殿、雪隠(トイレ)も復元され、
当時の郡代(代官)宅での暮らしぶりが伝わってきました、、
(廊下の畳の縁は模様なし) -
「高山陣屋」
『御居間』を望む、、 -
「高山陣屋 使者の間」
再び、御役所側に戻ってきました、、
この部屋は『使者の間』(15畳)、、
幕府からの使者の控え室になっていました。
(展示されている“駕籠(かご)”は僧侶用)
このお部屋の畳の縁には模様がありますね、、高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋」
この廊下は『広間』の広縁にあたるもので、
畳の縁にも模様があります、、 -
「高山陣屋 広間・書院」
『書院』とも呼ばれ、広さは49畳
儀式・会議・講釈などが行われた部屋です。
三部屋続きの大広間であり、
最も奥の部屋が郡代(代官)が座った『御座之間』。高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋 吟味所・御白州」
『御白州』とは、敷かれている石の色からきているのだとか…。
原告・被告らは、この白い石に筵(むしろ)を敷いた上に座らされ、吟味され、
武士や僧侶達はこの白い石の上ではなく、(もう一段高い)板場の上で取り調べを受けたのだそうです。
“突棒”や“刺股”“重石”なども置かれていましたが、
これらは拷問する為というより、威嚇をする目的で置かれていたとも言われています。
囚人を移動する為に使われていた“囚人駕籠”
一日中この狭い駕籠に入れられたまま、運ばれる、、
想像以上の苦痛だったそうです、、、高山陣屋 名所・史跡
-
「高山陣屋 御蔵」(現在は、資料館)
1600年に建築され、1695年に高山城三の丸から移築されました。
現在は一つだけですが、かつては二つの『御蔵』が存在し、年貢米の蔵として利用されていました。
創建以来400年、年代・規模ともに全国で最大最古の米蔵と言われています。高山陣屋 名所・史跡
-
高山三町より移動して、「桜山八幡宮」へ向かいます、、
年に二回、春と秋に行なわれる「高山祭」ですが、、
『春の山王祭』は「日枝神社」の例祭
『秋の八幡祭』は「桜山八幡宮」の例祭
秋祭りが行なわれる「桜山八幡宮」には
「高山祭」の屋台を常時実物展示する「高山祭屋台会館」があります。
その「高山祭屋台会館」を見学する為に訪問、、櫻山八幡宮 寺・神社・教会
-
「桜山八幡宮」
http://www.hidahachimangu.jp/hachiman/yuisho.html
高山領主金森重頼は、高山城下町北部(宮川以北)を「桜山八幡神社」の氏子
高山城下町南半分(宮川以南)を「日枝神社」の氏子と定めました。
そして、それぞれの例祭として、春、秋の二回、高山祭が催されてきました、、櫻山八幡宮 寺・神社・教会
-
「高山祭屋台会館」
http://www.hidahachimangu.jp/yataikaikan/welcome.html
『秋の八幡祭』曳行が行なわれる11台の屋台が、
お祭り以外の時は、この「高山祭屋台会館」に『大神輿』と共に
4台の屋台が常設されています。
(屋台の展示入替は、3月下旬、7月下旬、11月中旬の年3回)高山祭屋台会館 桜山日光館 美術館・博物館
-
「高山祭屋台会館」
『大神輿(おおみこし)』
日本一の大神輿と言われ、
重さ2トン半、80人の肩のそろった担ぎ手が必要と言われています。高山祭屋台会館 桜山日光館 美術館・博物館
-
「高山祭屋台会館」
http://www.hidahachimangu.jp/yataikaikan/yatai.html
この時展示されていた4台の屋台は、、
①「鳩峯車(きゅうほうしゃ)」
創建は廷享4年、その後天保8年に再建
妻飾りの色鮮やかな瑞雲に日輪と月輪の彫刻も美しく、
前面の中段には『雲龍』の細かい織目の綴錦(つづれにしき)、、高山祭屋台会館 桜山日光館 美術館・博物館
-
「高山祭屋台会館」
http://www.hidahachimangu.jp/yataikaikan/yatai.html
①「鳩峯車(きゅうほうしゃ)」
側面の『明人遊苑図』の綴錦(つづれにしき)が見事です、、高山祭屋台会館 桜山日光館 美術館・博物館
-
「高山祭屋台会館」
http://www.hidahachimangu.jp/yataikaikan/yatai.html
②「行者台(ぎょうじゃだい)」
創建年代は享保3年以前と言われており、最古の屋台の一つ。
この地域を開いた行者の徳を慕い祭神として、役の行者(えんのぎょうじゃ)が飾られている。高山祭屋台会館 桜山日光館 美術館・博物館
-
「高山祭屋台会館」
http://www.hidahachimangu.jp/yataikaikan/yatai.html
③「仙人台」
高山祭の屋台で唯一の『唐破風屋根』を持ち、
最も古い形式を残しています。
屋根の棟飾りには極彩色の剣巻竜(けんまきりゅう)が載り
特徴ある『唐破風屋根』をさらに引き立てています。
最初は、久米仙人と美女の操り人形
(久米の仙人が洗濯する美女の美しさに見とれて雲上から堕ちるからくり)
が載せられていたそうですが、風紀上よくないという代官の差し止めにより
現在の「仙人台」には祭神として仙人像が飾られています。高山祭屋台会館 桜山日光館 美術館・博物館
-
「高山祭屋台会館」
http://www.hidahachimangu.jp/yataikaikan/yatai.html
④「布袋台(ほていだい)」
天明年間の創建。
布袋和尚と唐子2体は、極めて複雑巧妙なからくり人形で、
その見事な動きは、離れからくり人形中、日本最高峰のものだそうです。高山祭屋台会館 桜山日光館 美術館・博物館
-
「高山祭屋台会館」
http://www.hidahachimangu.jp/yataikaikan/yatai.html
『大神輿』と4台の台車の解説を聞きながら
本物の台車を近く(ガラス越し)で見学、、
館内撮影可(フラッシュ利用は不可)
説明・解説終了後は自由に見学できます。高山祭屋台会館 桜山日光館 美術館・博物館
-
ダンナのたってのリクエストで「桜山八幡宮」境内のお店で、、
ちょっと、、ひと休み。。。
このお店のフラッペの美味しかったこと。。
この後、この日の宿泊先の新平湯温泉「郷夢の宿 山ぼうし」へ向かいます、、
(新平湯温泉「郷夢の宿 山ぼうし」で 癒やされる。。編 へつづく)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ちょんたさん 2015/09/17 09:00:12
- 相変わらず仲良しですね!
- kuritchiさん
お久しぶりです。
相変わらずの仲良し旅行記に朝から微笑んでます。
ご主人が歴史好きだと昔の面影の残る高山はぴったりだったでしょうね。
それに美味しそうなものもたくさん。
牛肉のお寿司なんてすごいですね。
そうそう、いつかガブちゃんと泊まられたあの伊東の観光会館前のデザイナーズホテル、星野リゾートのでしたかしら、全面改装ですべて取り壊されました!
景色が全く違ってます。いつオープンするのでしょうね。オープンしたらまたいらして下さいね。
ちょんた
- kuritchiさん からの返信 2015/09/21 10:55:36
- RE: 同志ですよぉー!
- ちょんたさん、おはようございます。すっかり御無沙汰しております、、(^^;
ご訪問、書き込みいただきありがとうございます。
> 相変わらずの仲良し旅行記に朝から微笑んでます。
> ご主人が歴史好きだと昔の面影の残る高山はぴったりだったでしょうね。
ダンナとはもう何十年も一緒に闘ってきた“同志”?“戦友”?の様なもの…。(^^;
(何十年経っても毎日の様に“怒”!をしでかしてくれますけど…++;)
> それに美味しそうなものもたくさん。
>
> 牛肉のお寿司なんてすごいですね。
高山を歩いていると至る所に“飛騨牛おすし”の看板が目に付きました、、
どのお店も行列が凄かったのですが、ここは今年の4月オープン、しかもちょっと中心から離れている為か、ほとんど待ち時間なし、、
ふんわりとして、、ステーキの香りを残しつつ(←炙りの成果)
お肉の甘みがあってバツグンに美味しい飛騨牛のお寿司がいただけました(^^
あっ、、 そうそう、、、
「桜山八幡神社」の境内のお店のフラッペ、、とっても美味しかったです〜♪
> そうそう、いつかガブちゃんと泊まられたあの伊東の観光会館前のデザイナーズホテル、星野リゾートのでしたかしら、全面改装ですべて取り壊されました!
あらまぁーー!!! 全面改装ですか、、、
ガブちゃんとのお笑い伊東旅(テンネン三姉妹?笑)、、楽しかった〜♪
また、伊東&静岡にゆっくりお邪魔させていただきたいです〜♪
今度は、かねてから静岡を訪れたいとずーっと言い続けているお義父さんとお邪魔させていただく計画は立てているのですが、、 期日は未定(++;
kuritchi
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
kuritchiさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
69