2014夏 カタール航空ビジネスクラスでいくトルコ・イスタンブール

2014/06/29 - 2014/07/05

新規就航した羽田からカタール・ドーハ経由でイスタンブール・アジアサイドを訪問。羽田からカタール線はボーンイング７８７の最新鋭機でビジネスクラスとしてはこれまで搭乗した中で最高のシートでした。目的地はイスタンブールのアジアサイドにあるサビハ・ギョクチェン空港。直行便より時間はかかりますが貴重な体験となりました。また帰りがけにカーリエ博物館に寄ってみました。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 航空会社: イベリア航空 カタール航空 ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田のＪＡＬビジネスラウンジ。遅い時間とあって少なめ。

カタール航空のビジネス。１×２×１配列の窓側でした。座席幅が広くゆったりとした作り。

モニターも大きいです。

飛行ルート。中東はエミレーツを使った時以来です。

ドーハが近くなってきました。

荒涼とした大地に都市が見えます。

緑がほとんど見えません。

ドーハ到着

この空港はまだ新しくビジネスラウンジは建設中ということで使用できませんでした。

続いてサビハ・ギョクチェン行きに乗り換え。

ボーイング７３７．ビジネスクラスは定番の２×４列でした。乗客は自分含め２組のみ。

ルートを見るとイラク・シリア上空を飛ぶようです。

ペルシャ湾。

バクダット上空。

地図にもあるように湖があるのでしょうか。

ルートを見るとシリア上空はよけて飛んだみたい。

マルマラ海が見えてきました。

たくさんんの船舶が航行していました。

街の上空を飛んで

サビハ・ギョクチェン空港に到着しました。

外は結構暑そう。

外はやはり暑かった。

空港は比較的新しくてアジアサイドに住んでいる人はボスポラス海峡を渡ららずに飛行機に乗れるようになって便利になったと言ってました。

ホテルは海沿いでしたので眺めが良かった。

アタテュルク空港に行く前に世界遺産のカーリエ博物館へ寄りました。

左手の小屋がチケット販売所。音声ガイドも借りれます。

外側は改修中でした。

まわりは住宅街でしたが博物館の前にはカフェと土産物屋があります。

中に入るといきなり素晴らしいモザイク画が。

イエス像

天井には素晴らしいモザイク画がいたるところにありました。

１３〜１４世紀のもので５０点以上のモザイク画があるそうです。

奥にはショップがあります。

聖書の場面。

イエス誕生？

もともとコーラ修道院でしたが、アヤソフィア同様にモスクになった時に漆喰で塗りつぶされていたため奇跡的に残ったそうです。

一部の部屋は修復中で入れませんでした。

規模は小さいですがモザイク画だけで見たらここが一番かも。

ショップの奥にも回廊がありました。

こちらも素晴らしい。

旧市街から離れているのでタクシーが便利です。

外ではネコがお休み中でした。イスタンブールのネコはカワイイ。

途中　テオドシウスの城壁が見えました。東ローマの首都だったコンスタンチノープルの時代に街を守った城塞です。

壊されているところはイスラムとの戦いで陥落した際のままのようです。

アタテュルク空港からまずはマドリッドへ向かいます。

イベリア航空です。

２×４がけのビジネスクラス。

地中海沿いをずっと進んでいきます。

スペインに入りました。

マドリッド・バラハス空港着。飛行機は少ない。

ここでチリ行きに乗継です。