2015/04/26 - 2015/04/26
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ハッピーねこさん
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ヘッペンハイムの朝の散歩のあとは、いよいよ次の街へ。
2時間と少しかけて、世界遺産の街マウルブロンへ出かけます。
中世のシトー会修道院の中でも最も良く保存されており、ドイツの文豪
ヘルマン・ヘッセが学び、その作品「車輪の下」の舞台としても知られる
修道院のある街。
そして、あのドイツ料理が生まれた場所でもあります。
とっても楽しみにヘッペンハイムを出発しました。
随分削りましたが、写真が多くなってしまいました。ご容赦下さい。
以下が旅程。●印がこの旅行記です。
4月25日(土) 福岡〜成田〜フランクフルト〜ヘッペンハイム
●4月26日(日) ヘッペンハイム〜マウルブロン〜ヴァインハイム〜ヘッペンハイム
4月27日(月) ヘッペンハイム〜エスリンゲン〜カルフ〜ヘッペンハイム
4月28日(火) ヘッペンハイム〜シュパイアー〜ブライザッハ〜フライブルク
4月29日(水) フライブルク〜ミュールーズ〜コルマール
〜ブライザッハ〜フライブルク
4月30日(木) フライブルク〜ティティゼー〜ドナウエッシンゲン〜メーアスブルク
5月 1日(金) メーアスブルク〜ユーバーリンゲン〜ラドルフツェル
〜コンスタンツ〜メーアスブルク
5月 2日(土) メーアスブルク〜リンダウ〜インスブルック
5月 3日(日) インスブルック
5月 4日(月) インスブルック〜ミュンヘン〜フライジング〜ミュンヘン
5月 5日(火) ミュンヘン〜エッタール〜オーバーアマガウ〜ミュンヘン
5月 6日(水) ミュンヘン〜レーゲンスブルク〜ニュルンベルク
〜ニュルンベルク〜ヴュルツブルク
5月 7日(木) ヴュルツブルク〜フランクフルト〜イトシュタイン〜マインツ〜フランクフルト
5月 8日(金) フランクフルト〜マールブルク〜フランクフルト空港から帰国便
5月 9日(土) 羽田〜福岡
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝の散歩を終え、ヘッペンハイム駅へ戻ってきました。
9:04発のRBでまずはハイデルベルクへ向かいます。 -
列車がやって来ました。
-
3駅先はここヴァインハイム。
あとで来ますからね〜! -
列車はのどか〜な田園地帯を走って、
-
35分ほどでハイデルベルクに到着。
-
2011年に訪れた街。
駅構内もはっきり記憶にあります。 -
乗り換え時間は30分。
-
街の中心部は離れているので、そこまで行く時間は到底ありません。
駅構内と駅前をちらっと。
駅正面のこの特徴あるオブジェ。4年ぶりにこんにちは。 -
その時は駅を出て右手のホテルイビスに2泊しました。
-
そういえば、この朝ちょっとした事件が・・・。
日本から持ってきていたヘアドライヤー、日本でも海外でも使えるものだったのですが
電圧の切り換えをすっかり忘れてスイッチを入れてしまい、あっという間に
壊れてしまいました。
旅は始まったばかり。代わりのものを買った方がいいよな〜と考えてたところ。
そう、この駅にはここがありましたね。 -
そして、発見! しかも安い!
即、買いました。ヘッペンハイムではこの手のものは買えそうもないですし、特にこの日は日曜日。
ということで、ドライヤーを抱えてのマウルブロン観光となりました。(笑) -
そして10:10発、シュトゥットガルト行きのこのREに乗り込みました。
-
うれしいことにお天気はどんどん良くなり、気分は上々。
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途中駅のブルッフザール。
マウルブロンからの帰りは、行きと違うルートのバスに乗り、この駅でDBに
乗り継ぐ予定。(でした・・・。そう、またハプニングが。) -
ハイデルベルクから50分弱で、ここミュールアッカー駅に到着しました。
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なかなか立派な駅舎です。
-
駅を出てすぐ左手がバスバーンホフ。
乗り継ぎ数分でマウルブロンへ行く700番のバスにアクセスです。 -
発車しました。マウルブロンまでは2.2ユーロ。
15分ほどの道のりです。
ここも快晴。うれしいー! -
先程列車で通ってきたブルッフザールへ戻るような道筋のようです。
-
のどかで快晴で最高〜!
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アルテス・シュタットバートで下車。
乗って来た700番のバスが発車していきます。 -
修道院へはどちらへ歩けばよいものか・・・。
とりあえずまっすぐ進んでみます。
とってもいい雰囲気の木組みの家や・・ -
小さな泉や・・・
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味わいのある風景。
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かわいい看板や、
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ぎっしりと積まれた薪などに目を奪われつつ進むと、
-
前方右手に忽然と尖塔が現れました。
-
ここが目的地マウルブロン修道院のようです。
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坂を下りていくと・・・
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立派な木組みの家々が。
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広場に面してたくさんの建物が並びます。
-
こちらの右側がラートハウス。
左があとでお邪魔する、あのお料理が供されるレストラン。 -
ここは設立時のまま周囲を防御壁で囲まれ、中世の面影を色濃く残しながらも
薬局や、ひとつ前の写真の市庁舎、学校、警察派出所など現在の一般市民の生活に
欠かせない施設が機能しているユニークな世界遺産。
構内をくまなく歩きたいですが、まずはやはり修道院聖堂へ入りたい。
インフォメーションで入場チケットを購入します。大人7ユーロでした。 -
インフォメーションにあったジオラマ。
現在いる案内所は真ん中右手の小さい方の建物。
これから向かう修道院聖堂は正面上部の建物です。
私はバスを降りて右手上方から歩いて来ました。
帰りは修道院聖堂の反対側にある門から出ました。 -
さて、では聖堂の建物へ。
-
歴史を感じる通路を歩いて入口へ向かいます。
-
860年以上も前に建築が始まった建物ですが、入場場所はこんな現代的なシステム。
チケットのバーコードを読み取らせると入口のバーが開きます。 -
入ってすぐ右手は地下墓地のような場所。
古さを感じますね。 -
イチオシ
先へ進むと回廊。
中庭越しに尖塔を望みます。 -
イチオシ
そして礼拝堂へ。ロマネスク様式。
とても美しい天井に見入ります。 -
柱や上部の彫刻も綺麗ですね。
以前訪ねたバート・ヴィンプフェンの城壁にあった石柱と似た雰囲気を感じます。 -
上部窓から差し込む光で明るく照らされる天井。
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正面のキリスト磔刑像。
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ここの礼拝堂は造りが独特で、先程見た十字架の場所が中央祭壇なのでしょうが、
その後ろに壁があり、その先に礼拝席があります。
これはそこを奥から見たもの。 -
椅子にも歴史が感じられますね。
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その先にはステンドグラスと宗教画レリーフ。
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イチオシ
回廊へ戻りました。ここの天井は更に古さを感じます。
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アーチが美しい。
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中庭に出てらっしゃる方もいらっしゃいました。
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回廊の場所によって天井の模様が異なり、目を楽しませてくれます。
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突き当たりの壁は、うっすらとしかその画を見ることはできませんが、
だからこそ歴史が感じられ、古えに想像を膨らませてくれます。 -
イチオシ
お天気のいい日の回廊は最高に美しいですね。
-
イチオシ
そして、ここへ。
修道士たちが身体を洗い清めたこの水場は「泉の礼拝堂」と呼ばれるそう。
数年前は工事中だったり、水が流れていない時期もあったようですから
この姿を見ることができて幸運でした。
意匠の窓から見える中庭がまた美しいですね。 -
泉の縁にはガーゴイルが!
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中庭から見る、泉の部分の外観。
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天井や柱に関する説明板もありました。
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この辺りの柱の彫りも綺麗。
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こちらは随分古そうですね。
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聖堂を堪能して外へ出てきました。
どの建物も本当に魅力的です。 -
市庁舎の方へ歩いて・・・
-
楽しみにしていたこちらへお邪魔しましょう。
ホテル&レストラン「Kloster Schmiede」。
名前のとおり、昔は鍛冶屋だった建物だそう。
屋根の歪みが歴史を感じさせますね。
時刻はちょうどお昼頃。 -
まだお客さんも少なかったので、お手洗いに行く途中にいくつかお部屋を
見せてもらいました。 -
ここの個室も素敵。
-
ここは入ってすぐ左手。2人掛けのいい雰囲気のお席ですね。
ゲーテの「ファウスト」の名前が付いていたのはこのお部屋だったかしら。 -
私が通されたのはこのフロア。
白壁と柱や天井の梁が私好みの雰囲気です。 -
ランチタイムを前に、テーブルは全てセッティングが施されておりました。
-
まずはビールをいただいて。
あとでお腹に余裕があればワインも。 -
そしてお料理はこちら。
そう、ここが発祥のドイツ料理とはマウルタッシェン!
年間160日にも及んだという断食期間(肉を食べることができない!)を
乗り切るために、中世の修道士たちが考案した一品。
自給自足の生活をしていた彼らが、自ら栽培した野菜の間に牛や豚の挽肉をこっそり
混ぜ込み、生地で包んで食べたのが始まりとか。
修道士はかなりハードワークだったそうですから、力を付けないと乗り切れなかったですよね。
tasche=バッグや包みの意味。マウルタッシェンは「マウルブロンの包み」という
意味なのだそう。なるほどねー!必要は発明の母というわけですね。 -
前置きが長くなりました。
野菜を摂りたかったので、オーダーしたのはこのサラダ仕立てのもの。
マウルタッシェンの中身はこのような様子。
これまで、マウルタッシェンはスープタイプのものしか食べたことがなかったので
焼いたものは初めてでしたが、さすがに元祖、美味でした。
中世の修道士さんたち、美味しいものを発明してくれてありがとう。
ごちそうさまでした。 -
お腹いっぱいで外へ。ワインを飲む余地はありませんでした。
さて、食後の散歩。 -
依然いいお天気。
大好きな木組みの建物をゆっくり眺めながら敷地内を歩きます。 -
この石造りの建物の入口には・・・
-
ぶどうの木が。
まだまだ小さな葉が出たばかり。 -
素敵なカフェも数軒ありました。
-
あら、こんなところに階段が。
もちろん、上るでしょう! -
階段途中から眺める、付近の建物の屋根。
苔むした古さがたまりません! -
階段を上りきると右に舗道が延びていました。
-
防御壁を歩くことができるようです。
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バスケットコートがあった辺は校舎だったのかしら?
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突き当りを上り切るとその先には・・・
-
池が!
そうでした、この修道院は建物群のみならず、貯水池や水路等の水利設備の類まで良好に保存されていることが評価されて世界遺産登録となったとのことでした。 -
池から右に歩くと外の道路に出てしまったので、またぐるりと歩いて
中へ戻りました。 -
-
途中の石垣には彫刻が施されていました。
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聖堂の尖塔を見つつ、
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バスを降りて歩いた道を再び通って、
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また広場へ。
-
カフェに入るにはまだまだお腹がいっぱい。
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かわいい看板だけ眺めて、
-
また建物を楽しみます。
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この屋根の歪みもすごいこと!
-
そうこうしていたら、そろそろここともお別れの時間。
最後に広場を見納めて、 -
こちらの門から退場します。
-
その手前に薬局がありました。
この日は日曜日だったのでお休みだったようです。 -
かわいい小物屋さんもありました。
-
門の外から。
来るルートによっては、ここから入る人も多そうでした。
お天気に恵まれ、マウルブロン修道院を大いに満喫できました。
ありがとうございました。 -
門を出た方に進んで、帰りのバス停へ向かいます。
-
お店や民家を通り過ぎて、
-
バス停に到着。
帰りはここ、アルテポストからマウルブロン西駅までバスに乗り、そこからSバーンで
ブルッフザール〜ハイデルベルク経由でヴァインハイムへ戻ります。
(の、つもりでした・・・。)
つづく。
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