キャセイパシフィック航空ビジネスクラスで旅する東京・香港・パリ・魅惑の三都物語(Bonjour!パリ~イルミネーション煌めく心ときめく!リュクスなパリの休日~ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリ・スイートルーム~ミュゼ・カフェ・グランマガザン・ビストロ・ショコラトリー・ブーランジュリー~極上パリのガストロノミー&魅力溢れる最旬!フレンチスタイル後編)
2014/12/18 - 2014/12/26
1336位(同エリア16385件中)
CAFE MOCHAさん
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- 旅行記24冊
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「リュクスなパリの休日(後編)」及び「キャセイパシフィック航空ファ-ストクラス&ビジネスクラスラウンジで朝食編」が、完成したので、誤字脱字チェックを終えたら旅行記を公開しようと思っていました。
しかしそのときパリで、怖ろしい事件が起こりパリは、非常に深刻な状況になりました。
暫くの間、呆然として何も考えられなくなりました。
時間の経過と共に冷静さを取り戻し1年前の美しかったパリの街に想いを馳せました。
1日も早くパリが、平穏な状態に戻ることを祈っています。
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パリ3日目の朝です。シャルルドゴールエトワールからメトロに乗ってコンコルドで乗り換えました。コンコルドの次が、マドレーヌ。そしてマドレーヌの次の駅が、オペラです。
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威風堂々パリに聳え立つオペラ座です。バスチーユには、オペラバスチーユ(新オペラ座)がありますが、歴史、伝統、威厳では、このオペラ座の放つ存在感は圧倒的です。
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ナポレオン3世の命令によってオスマンが推進した大都市パリの改造計画の一環として建造されたオペラ座は建築家シャルルガル二エが設計した華麗なる劇場です。
劇場というよりも宮殿のような重厚さ、荘厳さで訪れる人々を魅了しています。 -
歴史と伝統に彩られた華麗なるオペラ座の中にある斬新極まりないレストラン・・・それがロペラレストランです。
パリでも最高のロケーションに位置するオペラ座で朝食を・・・とても贅沢な時間です。この為に早起きする価値はありますよ。 -
ランチ、ディナーの時間帯は混雑してレストランの内部をじっくり見てまわったり写真撮影もできないと思ったので、早起きしてレストランのオープンと同時に中へ。
先客0人、勿論待ち時間0分(笑)。ルーヴル美術館を訪れたときと全く同じ状況でした。
朝食をオーダーした直後、女性スタッフに写真撮影の許可を求めたら笑顔で快諾してくれました。とても感じのいい女性スタッフでした。 -
ロペラレストランを設計したのは女性建築家オディールデックです。
Rouge/ルージュを大胆に使ったモダンでスタイリッシュなインテリアそして非常に居心地のいい空間です。
オディールデックは、歴史的建造物に指定されているオペラ座の中に見事にコンテンポラリーな空間を創り出しています。
オペラ座の建物、柱などには一切触れることができないという困難極まりない状況を克服しテーマカラーのRouge/ルージュを巧みに使用し曲線美で訪れたゲストを魅了する美しいレストランです。
朝食は、ヴィエノワズリー、バゲット、コンフィチュール、バター、ジュース、コーヒーというパリの朝食の定番メニューですが、パリのオペラ座で朝食を味わうという贅沢なひとときを過ごせたので満足しました。 -
ロペラレストランには、こんな素敵なBARが存在しています。
次回はランチ、ディナーを味わいたいと思いました。
勿論このBARも是非、利用したいと思っています。 -
オペラ座から徒歩でヴァンドーム広場に向かいました。オペラ座はパリで最高のロケーションに位置しているので、ヴァンドーム広場、フォション、ルーヴル美術館、ギャラリーラファイエットなど全て徒歩圏内です。
オペラ座から至近距離にあるインターコンチネンタル・ルグラン・パリです。風格を感じさせるグランドホテルです。
お馴染みのカフェドラペ・・・ここで様々なランデヴーが繰り広げられてきました。幾つもの物語が、このカフェ、ホテルに刻みこまれています。 -
インターコンチネンタル・ルグラン・パリから至近距離に位置するパークハイアットパリヴァンドームです。
パークハイアットパリヴァンドームは、パリではニューカマーでありながら最高級パラスホテルに認定されています。
ハイアット最高級ブランドのスモールラグジュアリーホテルであると同時にデザインホテルのようなスタイリッシュさを併せ持っているのが、パークハイアットの特徴でもあり最大の魅力でもあります。 -
パークハイアットに魅せられ数々のパークハイアットに宿泊しましたが、その中で最も好きなのは、パークハイアット東京です。
グローバルスタンダードの枠を遥かに超越するホテルとしての完璧なハード面+香港在住のインテリアデザイナー、ジョンモーフォードを起用して構築した独自の世界観は、いまだに新鮮さを失っていません。
チェックインからチェックアウト迄パークハイアット東京で過ごす時間が、ひとつのストーリーになっていて、ピークラウンジでのアフタヌーンティー、ニューヨークグリルでのディナー、クラブオンザパークで寛ぐひととき、翌朝ジランドールでのブレックファースト・・・どこを切り取ってもスタイリッシュなシーンとして成立します。
ペストリーブティック、デリカテッセンもスタイリッシュでデリシャス!
パークハイアット東京では断然パークスイートが、おすすめですね。約100?の広さを誇りコストパフォーマンスの面でも優れていると思います。 -
マルコムトンプソンが、GM(総支配人)を務めていた時代が、パークハイアット東京の全盛時代だと思います。
マルコムトンプソンが、GM(総支配人)を務めていた時代、パークハイアット東京は、コンデナストトラベラーのホテルランキングのビジネス部門で、世界第1位に選出されソフィアコッポラ監督の映画「ロストイントランスレーション」では、美しく煌めく東京の街そしてパークハイアット東京が舞台になりました。
「ロストイントランスレーション」の中でヒロインを演じたスカーレットヨハンソンのメランコリックな瞳と非日常的な刺激に充ちたパークハイアット東京・・・忘れ難いですね。
マルコムトンプソンは、パークハイアット東京の全盛時代を築き上げた後、パークハイアットロサンゼルスのGMを務め、その後ペニンシュラ東京のGMとして東京に戻って来ました。
次回のパリは、キャセイパシフィックもしくはエールフランスのビジネスクラスあるいはファーストクラスを利用して、パークハイアットパリヴァンドームに宿泊するのも魅力的だと思っています。 -
世界屈指のハイジュエラーが軒を連ね最高級パラスホテルが独特の存在感を放つパリで最もノーブルな雰囲気漂うヴァンドーム広場です。
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パリの歴史の変遷を見つめ続けてきたオテル・リッツ。数え切れない程のセレブリティが、リッツに滞在しましたが、その中でもとりわけ有名なのは、ココシャネルです。
ココシャネルは、リッツのスイートルームに住みリッツから自らのブティックCHANELに通い、そしてリッツでその波乱に富んだ生涯を終えました。
ココシャネルが、こよなく愛したパリ、リッツそしてヴァンドーム広場・・・それを象徴するかの如くCHANELの時計プルミエールは、ヴァンドーム広場と全く同じ形をしています。Google Earthで簡単に確認できるので興味のある方は是非どうぞ。
ココシャネルの人生は勿論、映画化されていますが、特に印象深いのは、大女優シャーリーマクレーンが、シャネルを演じた「ココシャネル」、「アメリ」でヒロインのアメリに扮してその魅力で世界中を魅了したオドレイトトゥが、シャネル役を熱演した「ココアヴァンシャネル」そしてアナムグラリスが、シャネルに扮した「シャネル&ストラヴィンスキー」などが印象に残っています。
フランス、日本でも大ヒットした映画「最強のふたり」では、ヴァンドーム広場でロケを敢行しブシュロン、オテルリッツ、ヴァンドーム広場が、さりげなく画面に映し出されていたことを記憶されている方も多いと思います。
ロンハワード監督、トムハンクス主演、オドレイトトゥ、ジャンレノ共演の「ダヴィンチコード」では、オテルリッツが、重要な舞台になっています。「ダヴィンチコード」では、リッツの他ルーヴル美術館、サンシュルピス教会などでロケを敢行しました。 -
パリを象徴するオテルリッツそしてヴァンドーム広場の記念柱は、リノベーションの真っ只中でした。
パリを代表する名門ホテルであるリッツ、クリヨンの2軒のホテルは、リノベーションの為、完全にクローズしていました。
パリを象徴する最高級ホテルであるリッツ、クリヨン共にリノベーションの目的はコンペティターとの激烈な競争に勝ち抜く為です。 -
名匠ビリーワイルダー監督の名作「昼下がりの情事」の舞台になったのが、オテル・リッツです。主演はゲイリークーパー、オードリーヘプバーン。そしてオードリーヘプバーン扮するアリアンヌの父親役を演じているのが、生粋のパリジャンでありフランス映画界の大スター、モーリスシュヴァリエです。モーリスシュヴァリエは枯淡の境地ともいうべき名演技を披露しています。
「昼下がりの情事」は、パリそしてリッツを舞台にして繰り広げられるロマンティックコメディです。ビリーワイルダー監督は、「麗しのサブリナ」に続いて「昼下がりの情事」でもオードリーヘプバーンの魅力を最大限に引き出しています。
オードリーヘプバーンは、ベルギーのブリュッセルで生まれ、その後オランダ、イギリス在住経験を経てブロードウェイの舞台で主役を務めハリウッドスターとなりました。
オードリーヘプバーンの主演映画の舞台となった都市の中では「パリの恋人」、「昼下がりの情事」、「シャレード」、「パリで一緒に」、「おしゃれ泥棒」の5作品で舞台となったパリが最多です。
パリを舞台にした主演作品の数々そしてリチャードアヴェドンが撮影しパリを舞台にオードリーヘプバーンの魅力+パリの美しい街並みの中で繰り広げられたフォトストーリー・・・Paris Pursuit・・・ オードリーヘプバーンとパリは特別な絆で深く結ばれていると感じますね。 -
セザールリッツ、オーギュストエスコフィエの時代に想いを馳せるのもいいですね。
ロンドンの超高級ホテルであるサヴォイのGM(総支配人)を務めホテリエとしての名声、評価を高めその後パリ、ロンドンにリッツを開業したセザールリッツ・・・天才料理人オーギュストエスコフィエとセザールリッツによって現代のグランドホテルの原型が創り出されました。 -
パリの華やかなグランマガザン巡り・・・今日はギャラリーラファイエットを訪れました。
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パリのモード、リュクス、エスプリが、ここに存在しています。
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毎年クリスマスシーズンになると必ず話題になるギャラリーラファイエットのクリスマスツリー。
今回は何とクリスマスツリーを逆さまにした大胆なディスプレイでした。
ギャラリーラファイエットのクリスマスツリー・・・時間の経過と共にその美しい色が変化します。 -
イチオシ
ご覧ください!ギャラリーラファイエットの伝統美を象徴するクーポールとクリスマスツリーの美しいコンビネーション♪
最高ですね。 -
グランマガザンというよりもまるで劇場のような空間で、パリのNOELを満喫するひとときです。
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美しいクリスマスツリーの鮮やかな色の変化を見ていると飽きることがありませんでした。
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イチオシ
ギャラリーラファイエット本館1Fにあるルプルミエで、シャンパン&ピエールエルメのスイーツを味わいながらクーポールとクリスマスツリーを眺めよう!と思ったら同じことを考える方々が、沢山いらっしゃった為、行列ができていました(笑)
今回の旅では、赤、白、泡どれもよく飲みました(笑)やや適量オーバーかな(笑)
ルプルミエを諦めてアンジェリーナで、モンブラン、チョコレートモンブラン、ショコラショー・・・ゆっくり寛ごう!と思ったらここも行列ができていたので、余裕のキャパシティを誇るラファイエットカフェに向かいました。 -
ラファイエットカフェも凄く多くの人々で賑わっていました。
ラファイエットカフェもラファイエットグルメもクリスマスの華やかな雰囲気に充ちていたので、とても楽しいひとときを過ごすことができました。 -
ボリュームたっぷりのクロックムッシュを味わいました。
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クロックムッシュの断面図です。ハム&チーズが奏でるハーモニーを堪能しましたよ。
クロックムッシュ・・・パリならではの味わいです。 -
イチオシ
ラファイエットカフェの目の前にアモリーノがあるので、ジェラートをたっぷり味わいました。
マンゴーのジェラートを一口、味わった瞬間、今日の疲れが、吹き飛びました!大袈裟ではなくおいしいジェラートは、疲れを癒してくれますよ。 -
イチオシ
このメガ盛り具合・・・最高だね!
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アモリーノのメガ盛りジェラートは、真冬のパリでも大人気!パリジャン、パリジェンヌは甘くて最高においしいスイーツやジェラートが、大好き♪
この後ジェラートのメガ盛りを更に追加オーダー! -
パリそしてフランスが世界に誇るスターパティシエのひとりであるクリストフアダンが、オーナー兼パティシエを務めているのが、レクレールドゥジェニです。
レクレールドゥジェニは、ギャラリーラファイエットのラファイエットグルメにパリ第2号店をオープンしました。
クリストフアダンは、かつてフォションのエグゼクティブシェフパティシエを務めていました。フォションで開花したクリストフアダンの才能、ひらめき・・・まさにアートと呼ぶに値するエクレアを創作しフォションのエクレアは、大評判になると共に高い評価を受けました。
クリストフアダン・・・まさにエクレア創りの天才と呼ぶにふさわしいパティシエです。 -
今日は朝食を控え目に食べたので、スイーツをたっぷり味わい尽くそう!パリで味わうスイーツは最高♪
レクレールドゥジェニは、閑静で美しい街マレに第1号店が、オープンして以来、数多くのパリのスイーツの中でもひと際、大きな話題になり大好評を博しギャラリーラファイエットに第2号店をオープンし嬉しいことに日本にも進出しました。
日本では2014年10月 日本橋高島屋、横浜高島屋に同時オープンして話題になりました。そして2015年6月新宿高島屋に日本で3店舗目をオープンしました。
キャラメルブールサレ、プラリネ、ショコラ、フランボワーズなどは特におすすめ! -
レクレールドゥジェニのエクレアは、まず目で見て楽しめる・・・そしてエクレアの最高の味わいを堪能することができます。
アモリーノのジェラートそしてレクレールドゥジェニのエクレアのおいしさをたっぷり味わって大満足! -
ギャラリーラファイエットの屋上です。パリの街並みを一望することができます。
勿論エッフェル塔も見えますよ♪
今回の旅・・・パリの天気は、曇りの日が多くて太陽の暖かさを感じることは稀でした。時折、雨が突然、降り出すこともあったので携帯用の傘は手放せませんでした。
でも冬のパリはグルーミーな天気が多いので全く気にならなかったし、その状況を補って余りあるパリのグラマラスでスタイリッシュなイルミネーションが、美し過ぎて眩しいくらいでした。
クリスマスのパリの美しさ、華麗さは最高! -
手の届きそうな距離・・・オペラ座が目の前に見えます。
そして目立っているのが、Diorのジャドール・・・シャーリーズセロンの美しさが際立っていますね。 -
ギャラリーラファイエットから眺めたパリのランドマーク、エッフェル塔・・・美しいですね♪
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オペラ座とエッフェル塔・・・セピアで撮るとカラーとは違った趣が感じられますね。
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メトロに乗ってこれからマレに移動します。マレのビストロで、遅めのランチタイム。
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パリのメトロ、バスの路線図です。
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ギャラリーラファイエットの最寄駅は、ショセダンタンラファイエットです。過去のパリ滞在で、このショセダンタンラファイエットの駅を利用した回数は、数え切れません。そのくらい高頻度で利用しています。
ショセダンタンラファイエットの隣の駅が、プランタンの最寄駅であるアーブルコーマルタンです。
ショセダンタンラファイエットとアーブルコーマルタンは徒歩でも移動可能な距離です。 -
閑静なマレの街並み。マレは大好きな街です。
マレの静かな佇まい、雰囲気を感じながら散策するだけで気分は上々です♪ -
マレには、かつての宮廷文化の香り、雰囲気を現代に伝える貴族の館が残っています。
その一方でお洒落なカフェや雑貨店おいしいビストロ、ショコラトリーも数多く存在しています。 -
マレの街角で見つけた色鮮やかなフルーツ。目にも眩しい新鮮そのものという感じのフルーツ。
でもそこにMAGNUMのアイスクリーム発見!いつもなら大好物のマグナムのアイスクリームですが、この日は既にたっぷりのジェラートを味わっていたので、通過しました(笑) -
ピカソ美術館、カルナヴァレ博物館、コニャックジェイ美術館などマレには訪れる価値のあるミュゼも多く存在しています。
アートもガストロノミーもショッピングも楽しめる街マレ・・・パリジャン、パリジェンヌが、マレに魅了されるのも当然ですね。 -
パリのビストロでランチを味わう・・・パリに数多く存在する人気ビストロの中から最終的にカフェデミュゼ、レボショワールの2軒のビストロに絞り込みカフェデミュゼを訪れました。
カフェデミュゼ・・・ネーミングはカフェデミュゼですが、中味は完全にビストロです。カフェデミュゼというネーミングの由来は、ピカソ美術館、カルナヴァレ博物館、コニャックジェイ美術館など周辺に美術館が多いので、カフェデミュゼという名前が付けられました。
カフェデミュゼは、ミシュランのビブグルマンマークを獲得しています。
ビブグルマンマークというのは、極めてコストパフォーマンスの優れたお店にのみ与えられます。
カフェデミュゼは、メトロのシュマンヴェール、サンセバスチャンフロワサール、サンポールなどの駅からアクセス可能です。カフェデミュゼは、マレの素敵な街並みの中に存在するビストロです。 -
カフェデミュゼの店内に今は亡き名優ジャンギャバンのポートレートが、ディスプレイされていました。名優であり大スターとしてフランス映画界に君臨したジャンギャバン。
食事するシーンの巧さでは定評のあったジャンギャバン。それ故に人気のビストロの店内にポートレートが、ディスプレイされているんですね。
ジャンギャバン出演の映画では、ジャックベッケル監督のフィルムノワールの傑作「現金に手を出すな」が最も印象に残っています。
生粋のパリジャンでありパリの魅力を知り尽くしたジャックベッケル監督の「現金に手を出すな」で、ジャンギャバンが演じた哀愁感漂うギャング・・・忘れ難いですね。
この映画で共演したリノヴァンチュラとは後に娯楽映画の巨匠アンリヴェルヌイユ監督の作品「シシリアン」でも共演しましたが、「シシリアン」は、ジャンギャバン、リノヴァンチュラ、アランドロンという豪華な顔合わせが実現して話題になりました。
そしてリノヴァンチュラ、アランドロンといえばロベールアンリコ監督の名作「冒険者たち」を想い出します。この2人の男優と共演して鮮烈な印象を残した女優が、ジョアンナシムカスです。「冒険者たち」は、永遠の名作と呼ぶに値する作品です。
パリを旅しているとジャンギャバンのポートレート1枚から様々な過去のフランス映画の名作を想い出しました。 -
やや遅めのランチタイムの時間帯にカフェデミュゼを訪れたのですが、90%くらいの混み具合でほぼ満席に近い状態でした。流石に大人気を誇るビストロですね。予約なしで訪れましたが、幸い全く待つことなくすぐにテーブルに案内されました。
ムニュ(ランチのコースメニュー)は終了していたので、アラカルトで、前菜数品とメイン数品をオーダーしました。
デセール=デザート=スイーツは、通常ならオーダーしますが、今回はカフェデミュゼを訪れる前にアモリーノのジェラート、レクレールドゥジェニのエクレアをたっぷり味わっていたので、オーダーしませんでした。
香港そしてパリ・・・シャンパン、ワインの飲み過ぎ注意報が発令されてしまったので(笑)ここではビストロおすすめのボルドーのvin rouge=ヴァンルージュ=赤ワインをグラスで1杯だけ飲みました。
前菜の中で特に印象深かったのは、Terrine de campagne=田舎風テリーヌです。 -
オーダーした料理には、すべてBio=オーガニックのサラダが付いています。
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Terrine de campagne=田舎風テリーヌは、ビストロの定番メニューですが、ボリュームたっぷりで、その口溶け、味わいは、とても満足度の高い逸品でした。
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オーダーした料理と共にテーブルに運ばれてくるパン、ポテトは、ボリューム、味共に申し分なしでした。
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肉料理では定評のあるカフェデミュゼ・・・メインの料理の中では、Supreme de poulet=若鶏の胸肉が、とりわけ印象に残りました。
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新鮮で柔らかい若鶏の肉に濃厚なソースが絡まって食べ応えも充分でした。
この濃厚なソース・・・まさにパリの人気ビストロを象徴するような味わいでした。
家庭料理でも毎日、食卓に上るような食材を使ってそれを家庭料理とは一線を画した味付けと工夫でパリのビストロならではの魅力とプロの技を存分に披露してくれたカフェデミュゼ・・・次回も訪れる価値はあると思いました。
ガストロノミーの頂点を極めているフランス料理で最も大切なことは、旬の食材を使いその食材の風味を活かして料理することですが、フランス映画では料理をテーマにした作品が多いのでストーリーだけではなくおいしそうな料理の数々を楽しむことができます。
特におすすめの映画は、「大統領の料理人」です。この作品は実話を基にして製作され実際にエリゼ宮でロケを敢行しているので、フランスの大統領の食卓や料理に関する考え方などが詳細に描写されていて、とても楽しめますよ。
かつてミッテラン大統領のプライベートシェフを務めたオルタンスラボリ。エリゼ宮にある大統領の為の厨房は、完全な男社会で閉鎖的かつ封建的な雰囲気に充ちているのですが、オルタンスは自分自身の料理に対する情熱と自信及びアシスタントであり優秀なパティシエでもあるニコラそして大統領のメートルドテルと抜群のチームワークを構築してミッテラン大統領の心を完全に掴みます。
オルタンスは女性らしい繊細さと大胆さを併せ持った稀有な存在で、彼女が創り出す極上の料理と共にその人柄でもミッテラン大統領及び大統領の大切なゲストを魅了します。
オルタンスラボリに扮したカトリーヌフロの溌剌とした演技は秀逸です。そしてガストロノミーの最高峰を極めるフランス料理・・・その原点はグランメール=祖母の味・・・つまり代々受け継がれてきた家庭料理のレシピこそ最重要であるということが映画の中で描かれていてフランス料理の奥の深さを感じました。
オルタンスラボリをミッテラン大統領に推薦した人物・・・それが、ジョエルロブションだったという事実も非常に興味深いと思いました。
フランス、フランス映画、フランス料理が大好きな方には、是非「大統領の料理人」ご覧いただきたいと思います。 -
カフェデミュゼの客層はマレに在住、在勤の方々が多いような雰囲気でしたが、皆さん食事と会話を心から楽しんでいる様子で、いかにもパリのビストロという感じが心地良かったですね。
特に隣のテーブルで食事と会話を楽しんでいたパリジェンヌ2人組の豪快な食べっぷり、飲みっぷりは素敵でしたね。人生を謳歌している様子が、まるでフランス映画のワンシーンを見ているようでした。
地元密着型のビストロで、パリジャン、パリジェンヌが週に一度は通いたくなるビストロだと思いました。
今回パリ4泊というスケジュールでしたが、1泊だけノルマンディー地方を訪れようかなと思っていました。
眩しい太陽が煌めく南フランスも好きですが、ノルマンディー地方も大好きなんですよね。
ノルマンディー地方を旅していると放牧されている牛が草を食む穏やかでのんびりとした牧歌的風景が続きフランスが偉大なる農業大国であることを実感します。ノルマンディーの温暖な気候の下、ストレスなく育った牛から良質のミルク、バターが生まれてフランスの極上のガストロノミーを支えているんですよね。
ノルマンディー地方の気候は葡萄の栽培には適していないのでワインの産地ではないのですが、林檎の栽培で栄え続けてきた歴史があります。林檎を発酵させた微発泡酒が、シードルです。シードルを蒸留して造られたものが、カルヴァドスです。そして林檎ジュースとカルヴァドスをブレンドしたものが、ポモーです。
シードルは、パリのラスパイユのビオマルシェでも販売されています。
シードルと共に味わうのに最適なのが、カマンベールチーズです。カマンベールチーズはノルマンディー地方のカマンベール村が原産地なのでシードルとの相性は最高です。
豊かな自然、穏やかな気候、温かい人々、おいしい食べ物・・・ノルマンディー地方の魅力はまだまだありますよ。
たとえばワードローブには常に入っているセントジェームスのボーダーTシャツ・・・グルーミーな天気の日でもセントジェームスのボーダーTシャツがあればどこまでも気分はマリン!大人のマリン!セントジェームスのボーダーTシャツもノルマンディー地方が発祥の地です。
ノルマンディー地方は映画の舞台としてもよく知られています。たとえば才人ジャン=ポールラプノー監督、カトリーヌドヌーヴ主演のコメディ「城の生活」は小品ながら佳作と呼ぶに値する作品です。
ノルマンディー地方コタンタン半島に位置する港町シェルブールを舞台にジャックドゥミ監督が試みた実験的で斬新なミュージカル「シェルブールの雨傘」は、カトリーヌドヌーヴが主演し1964年のカンヌ映画祭グランプリを獲得しました。
そして今回、訪れようかなと考えていたのは、ドーヴィルです。パリのサンラザール駅から列車で約2時間・・・ドーヴィルに到着します。かつて旅したノルマンディー地方の中でもドーヴィルはとりわけ印象深い場所です。
ドーヴィルは貴族や大富豪の為に造られたリゾート地で南フランスにも決して劣らない洗練されたとても美しいリゾートです。
夏はプチパリとも呼ばれてとても賑わうのですが、私が最も好きな季節は夏の華やかさ、煌めきが消え去り静寂さに包まれた秋のドーヴィルです。そして冬枯れのドーヴィルも捨て難い魅力があります。
秋から冬にかけてのドーヴィルは、夏の賑わい、輝きは存在しませんが、とても素敵です。
ドーヴィルは、映画「男と女」の舞台になりました。そして秋から冬にかけてのドーヴィルはカラー、モノクローム、セピアが交錯する「男と女」の心象風景そのものなんです。
男と女が織り成す物語・・・恋愛模様・・・そして美しいドーヴィルの光と影のコントラスト・・・とても魅力的な作品です。
無名の映画監督だったクロードルルーシュが一躍世界的な監督として認知された作品が「男と女」です。この作品の魅力は現在でも全く色褪せていません。
映画の革命とさえ言われた斬新な映像世界、フランシスレイの甘美なBGM、主演のアヌークエーメ、ジャン=ルイトランティニャンの魅力・・・アヌークエーメのクールな美貌、完璧な美しさは際立っていて映画の歴史にその名を刻んでいます。アヌークエーメの美しさは永遠だと思います。
ちなみにジャン=ルイトランティニャンは、ロジェヴァディム監督の映画「素直な悪女」で当時ロジェヴァディム監督夫人だったブリジットバルドーと共演して恋に落ち2人で駆け落ちした後、同棲しスキャンダラスな話題を提供したことでも有名です。
フランス人って、本当に恋愛体質であり恋愛至上主義だと思いますが、それ故に素晴らしいラヴストーリー=恋愛映画が生まれているんですね。フランス人の話題の中心は、恋愛とガストロノミー・・・人生は恋愛とおいしい食べ物で成り立っている・・・フランス人の考え方と美意識には共感を覚えます。
当時のファッションアイコンでありフランス映画界の大スターだったブリジットバルドーを夢中にさせたのですからジャン=ルイトランティニャン相当に魅力あるアクターだと思いますが、「男と女」では見事に本領発揮しています。
「男と女」は1966年アカデミー賞外国語映画賞及びアカデミー賞脚本賞を受賞しました。そしてカンヌ映画祭ではグランプリを獲得しました。
クロードルルーシュ監督はアカデミー賞監督賞にノミネートされアヌークエーメはアカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。2人共、受賞は逃しましたが、フランス映画の魅力、無限の可能性を世界にアピールしました。
結局、時間的な余裕がなかったので今回はパリのみに滞在しましたが、次回はドーヴィルを訪れて久しぶりにノルマンディー地方の素晴らしさを満喫したいなと思っています。
そしてドーヴィルといえば、作家のフランソワーズサガンが、別荘を構えていたことでもよく知られています。
フランソワーズサガンは、ドーヴィルのカジノで遊ぶのが大好きで、あるときカジノのルーレットで、8に賭け続け800万フランという大金を手に入れました。サガンは、その800万フランで、ドーヴィルに別荘を購入したんですね。豪快というか破天荒な人生ですね。
フランス文学界に彗星の如く現れたスターでありゴシップ、スキャンダルの女王でもあったフランソワーズサガンの波瀾万丈の人生は映画化されています。「サガン・悲しみよこんにちは」・・・この作品ではサガンを演じたシルヴィーテステューの演技が秀逸でした。物憂げな表情、気まぐれで自然体な雰囲気・・・自由の奔流に身を任せて生きたサガンそのもののような見事な演技でした。 -
マレそしてパリのショコラトリーの中でも大人気を誇るジャックジュナンを訪れたら店内は、とても混雑していました。明日はクリスマスイヴなので、当然といえば当然ですが、ジャックジュナンのショコラ、キャラメルを購入する為に行列に並びました。
パリジャン、パリジェンヌは、スイーツが大好きなので、この時期のショコラトリー、パティスリーは、とても混雑しています。
この後サンジェルマンデプレに移動して、大急ぎでパトリックロジェ、アルノーラエール、アンリルルーを訪れてパリのスイーツ買いまくり!
サンジェルマンデプレは、ショコラトリー、パティスリー密集エリアなので、スイーツのまとめ買いには、この上なく便利ですよ。
パトリックロジェ、アルノーラエール、アンリルルーすべてのお店が混雑状態で、暫くの間、行列に並びましたが、退屈しませんでした。何故ならパリの貫禄充分なマダムやモードマガジンから抜け出して来たようなとびきりお洒落なマドモアゼルのファッションウォッチを楽しむことができたからです。
パリジェンヌのさりげないお洒落、感覚の鋭さはさすが!でした。そしてモノトーンでシックにまとめながらも差し色にオランジュやルージュを使っているパリジャンのファッションもとても参考になりました。
ただ店内が混雑していた為ショーケースの中のスイーツの写真を撮ることができなかったことが、残念ですね。 -
でもスイーツを味わうのは、まだこれから!ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのオールデイダイニングであるルバー・ロングで、ピエールエルメのスイーツを心ゆくまで味わいました。
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LE BAR LONGは、朝食の時間から深夜迄、便利に使えるオールデイダイニングです。
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ルバー・ロングでは、天才ピエールエルメのスイーツの味わいを堪能することができます。
ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリで、提供されているピエールエルメのスイーツのメニューは定期的に変化します。
今回まずショコラをたっぷり味わいましたが、ルバー・ロングのギャルソンの商品知識の豊富さには驚きました。
ピエールエルメのショコラそして新作のスイーツに関する質問をしたのですが、回答の内容が詳細で充分に満足できました。このギャルソンの仕事は、まさにプロフェッショナルと呼ぶに値する内容でした。
そしてギャルソンの知識の豊富さと共に接客態度の秀逸さも非常に印象的でした。フレンドリーな笑顔を絶やさず丁寧で温かさを感じる素晴らしい接客態度でした。
ピエールエルメのショコラ、マカロン、エクレアの味わいを堪能して大満足しました♪ -
ショコラ、マカロン、エクレアを味わった後、ピエールエルメのグラススイーツとして、あまりにも有名なエモーションの新作スイーツ登場!
ピエールエルメは、フォションのエグゼクティブシェフパティシエの後任として自ら指名したセバスチャンゴダールを始めとしてMOF(国家最優秀職人賞)を受賞しモンマルトル、サンジェルマンデプレにパティスリーを構えるアルノーラエール、フォションに10年以上在籍しエグゼクティブシェフパティシエとして大活躍した後にレクレールドゥジェニをオープンしたエクレア創りの天才クリストフアダンなど現在のパリのスイーツ界の最前線で、その才能、手腕を遺憾なく発揮しているパティシエに非常に大きな影響を与えました。
アモリーノのジェラート、レクレールドゥジェニのエクレアから始まりジャックジュナン、パトリックロジェ、アルノーラエール、アンリルルーそして今日の締め括りは、ピエールエルメ・・・パリならではの贅沢なスイーツ三昧の1日でした。 -
パリ4日目の朝を迎えました。ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのメインダイニング、ラキュイジーヌで、パリ最高の朝食の味わいを堪能しました。
鮮度抜群のフルーツセレクションそして絞りたてのフレッシュフルーツジュースのおいしさ、甘さは最高!このフレッシュフルーツジュース・・・特にマンゴージュースのおいしさは最高〜っ♪
この朝食の詳細は旅行記「最高級パラスホテル・ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリ・ラキュイジーヌで味わうピエールエルメ尽くしパリ最高の朝食編」をご覧いただけたら幸いです。 -
朝食後は、シャンゼリゼを散策しました。華やかなクリスマスの雰囲気に包まれるシャンゼリゼ・・・歩いているだけでパリのNOELを満喫することができました。
冬のパリの風物詩といえば、マロンショーですね。
そしてショコラショー、ヴァンショーも冬のパリには欠かせません。 -
シャンゼリゼのマルシェドノエルは、とても賑やかで楽しい雰囲気に溢れていますが、ガストロノミー専門のマルシェもあるし、この写真のお店のように雑貨、お土産を扱っているマルシェもあります。
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メトロで、ショセダンタンラファイエットに到着しました。
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ギャラリーラファイエットに向かいます。
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美食の都・・・パリ。
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イチオシ
モードの都・・・パリ。
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アートの都・・・パリ。
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麗しの都・・・パリ。
この贅を尽くし美を極めた空間で、パリのエスプリとリュクスのシャワーを浴びる・・・パリの美意識に酔いしれるひとときです♪ -
アールヌーヴォー様式を象徴するギャラリーラファイエットのクーポールです・・・溜息が出る程、美しいですね。
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ラファイエットグルメです。華やかで活気に充ちているパリの日常のひとコマが、ここに存在しています。
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ラファイエットグルメの野菜、フルーツは鮮度抜群!見ているだけで食欲を刺激されますよ。
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ギャラリーラファイエットにあるブックストア・・・おすすめします。非常に充実した品揃えで満足しました。
自宅用、お土産用どちらにも最適な書籍、写真集などが数多く揃っています。
パリ、モード、トラベル、スイーツそしてキッズ用のとても夢のあるパリ案内の絵本やパリの写真集などは本当に秀逸な内容なので、おすすめします。
書籍、写真集などは、かさばるし重いので購入するとき躊躇しがちですが、このブックストアには思わず購入したくなるような本が沢山ありました。
モード、ファッションに関する書籍、写真集が目移りする程、豊富に揃っているのは、パリならではですね。 -
このブックストアで購入したスイーツの写真集が、とても素敵で気に入りました。パリの様々なスイーツをとても美しく撮影した写真集で、休日の午後にコーヒーとマカロンを味わいながらこのスイーツの写真集を見ているとパリでの日々を想い出します。
視覚的にもそして優美で甘美な雰囲気でもパリは限りなく魅力的です。
言葉では言い尽くせない程、パリが大好きです。
ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのスイートルームで寛いだりフレンチレストランでパリ最高の朝食を味わったりお洒落なカフェで、パリの街を行き交う人々を眺めたりショッピングしたり・・・パリで過ごす時間は非常に濃密で最高に楽しめます。 -
クリスマスのギャラリーラファイエットのおもちゃ売り場は、とても賑やか!そして充実した品揃えです。
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ティファニーのディスプレイ・・・とても素敵ですね。
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ギャラリーラファイエット、プランタンからルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリに戻りました。
今日のランチは、イルカルパッチョで、イタリアン。ランチの後は、スイートルームで、ひと休み。 -
ラッフルズマガジンを読みながらほっとひと息。
美しく彩られたパリのクリスマス・・・パリの街の華やかさも一段と増して輝き煌めく最高のひとときを迎えました。
午後からはパリのイルミネーションの美しさを堪能する為、リムジンをチャーターしました。
この日はパリ滞在の最終日で旅の疲れもピークに達しているので、メトロも便利ですが、この日の午後はリムジンを利用してパリの街を軽快にドライブし更にパリのイルミネーションの煌めき、美しさを楽しみました。
リムジンも時間限定であればリーズナブルな料金で楽しめますよ。 -
まずはエッフェル塔へ。時間の経過と共に変化するエッフェル塔のイルミネーションやセーヌ川沿いの風景を楽しみました。
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エッフェル塔のすぐ側にある素敵なアパルトマン。
自宅の窓の向こう側にエッフェル塔が見える・・・手を伸ばせば届きそうな距離にエッフェル塔が見える・・・素敵な毎日ですね♪ -
エッフェル塔の真下では、こんな銀世界が展開されていました。ドームに映し出されたエッフェル塔・・・美しいですね。
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イチオシ
これからエッフェル塔が、美しく変化する様子をお楽しみください。
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エッフェル塔にイルミネーションが灯りました。
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イチオシ
更に時間が経過して、その表情、趣を変えるエッフェル塔。
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イチオシ
エッフェル塔のすぐ近くにある冬のパリを美しく彩る風物詩のひとつ移動遊園地です。パリのあちこちに移動遊園地が、設置されています。
メリゴーランド・・・冬のパリによく似合います。
パリのアンファンの歓声が心地よく響いていました。
エッフェル塔、移動遊園地の煌めきはパリの幸福感に充ちたNOELを象徴している風景でした。 -
セーヌ川のほとりにもイルミネーションが、美しく煌めき始めました。セーヌ川の水面に反射するイルミネーションが印象的ですね。
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リムジンでパリの街を軽快に走り抜けました。コンコルド広場の夜景です。
パリのクリスマスには欠かせないコンコルド広場の大観覧車の煌めきが眩しくて思わず見惚れてしまいました。
映画「最強のふたり」の冒頭で、オマールシー扮するドリスが、車を暴走させてセーヌ川沿いを走り抜けるシーンがありましたが、そのときにコンコルド広場の大観覧車の美しい夜景が、ちらっと見えるんですよね。とても印象的なシーンでした。 -
ギャラリーラファイエットに戻ってきました。
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クリスマスの楽しさ、華やかさいっぱいのプランタンです。
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クリスマスのパリは、まさにイルミネーションの洪水・・・華の都パリ・・・この上なく美しいですね。
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プランタンとバーバリーのスペシャルコラボ・クリスマス。イルミネーションが、ひと際美しく輝いていました。
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ショーウィンドーの中もクリスマス一色です。
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イチオシ
パリのクリスマスを彩る美しきランドマーク・・・エッフェル塔が更に美しく輝きます。
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パリの夜は、まだまだこれから!お楽しみは、これからだよ!ね!
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愛聴盤であるダイアナクラールの Live in ParisのCDの裏ジャケットの写真を想い出すエッフェル塔の美しい姿です。 Live in ParisのCDのジャケットは、ダイアナクラールのポートレートそして裏ジャケの写真は、エッフェル塔の美しく煌めくイルミネーションなんです。
ダイアナクラールの Live in Parisは、CD、DVD共に最高に楽しめますよ。自信を持っておすすめします。
ダイアナクラールのグルーヴ感が最高♪
特にオープニングのI Love Being Here With You・・・これは本当に最高!I Love Being Here With Youは、ペギーリーが作詞した名曲で勿論ペギーリーのレパートリーとしてもとても有名ですが、ダイアナクラールは、この名曲を見事に歌いこなしています。
I Love Being Here With Youの他にもLet's Fall in Love、East of the Sun、'S Wonderful、Fly Me to the Moonなど名曲がたっぷり楽しめます。
パリを舞台に繰り広げられる最高のJAZZ、最高のライブパフォーマンスを心ゆくまで堪能することができますよ!
ダイアナクラールのボーカルとピアノは本当に最高♪パリの大観衆を完全に魅了しています。
ダイアナクラールの Live in Paris・・・おすすめします! -
イチオシ
パリの煌めき、ときめき、美しさ・・・次回パリを訪れるまで、この煌めき、ときめき、美しさを胸に刻んでおこうと思いました。
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イルミネーション煌めく心ときめくリュクスなパリの休日そのもの・・・美しい輝きを放つエッフェル塔です。
ギャラリーラファイエット、プランタン、コンコルド広場・・・美しいイルミネーションに彩られたパリの街を眺めていると心が弾むような楽しさで溢れるのを感じました。 -
クリスマスのパリの華やかで美しいイルミネーションを心ゆくまで堪能した後は、大好きなルカフェマルリーへ。
パリ最後の夜だからルカフェマルリーで、ひと休み。ルカフェマルリーの幻想的な雰囲気も最高です。
ルカフェマルリーを訪れるとギャルソンが最高の笑顔で出迎えてくれました。 -
イルミネーション煌めく心ときめくリュクスなパリの休日も最終日の夜を迎えました。
ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリの輝き、煌めき・・・最高級パラスホテルにふさわしい美しさでした。
ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのエントランスから見えるクリスマスツリーの美しさが、とても印象的ですね。 -
中庭のイルミネーションも素敵です♪
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パリそして凱旋門にも夜の帳が降り静かにパリの夜が更けていきました。
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ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのスイートルームで寛いで、ゆっくりとバスタイムを楽しんで旅の疲れを癒し、その後は熟睡してクリスマスの朝はリムジンでシャルルドゴール空港に移動しました。
シャルルドゴール空港では、キャセイパシフィック航空のファーストクラス&ビジネスクラスラウンジで朝食を味わい、その後はアメリカン航空のアドミラルズクラブラウンジで寛ぎました。
パリの楽しみは、まだまだ終わりません!
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