キャセイパシフィック航空ビジネスクラスで旅する東京・香港・パリ魅惑の三都物語(ウィンターワンダーランド香港~リッツカールトン香港&グランドハイアット香港&香港スカイシティマリオット=香港ホテルコレクション編)
2014/12/18 - 2014/12/26
1407位(同エリア19688件中)
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スカイシティマリオットのクラブラウンジの朝食から始まった1日。セントラル、チムサアチョイ、ヴィクトリアハーバー、スターフェリー、レパルスベイ、アフタヌーンティー・・・久々の香港を満喫しました。
エネルギーに充ち溢れていて大好きな街、香港。香港は私にとってハワイ、パリ、ニューヨーク、ロンドン、サンフランシスコ、ラスベガス、オーランド、マカオ、クアラルンプールなどと同じく最も大切なデスティネーションのひとつです。
この旅行記では、リラックスした香港の休日そして私の大好きな香港のホテルを幾つかご紹介します。
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スイートルームで迎える朝です。熟睡したので気分良く目覚めました。
スイートルームの窓の向こう側に見えるのは、香港国際空港です。ホテルから空港まで本当に近くて便利です。 -
スイートルームで大好きなアーティストの曲を聴きながらリラックス♪♪まずは大御所トニーベネットとレディーガガのデュエットアルバムCheek to Cheek。これは最高のアルバムですよ!
デュエットの名手であり最高のヴォーカリストであるトニーベネットの名盤Duets、DuetsⅡは私の愛聴盤ですが、トニーベネットが、マイケルブーブレ、ナタリーコール、シェリルクロウ、エイミーワインハウス、セリーヌディオン、ダイアナクラール、ポールマッカートニー、アレサフランクリン、バーブラストライサンドなどのスーパースターと最高のデュエットをきかせてくれます。
そしてこのDuetsⅡで、名曲The Lady is a Trampを熱唱して素晴らしい歌声を披露しているのが、レディーガガです。声の艶、張リ、そして美しさどれも超一級品!このDuetsⅡを聴くまでは、レディーガガって、アバンギャルドな人だと思ってあまり興味なかったんですけど、はっきり言ってレディーガガねえさん物凄く歌巧いです。私はJAZZやスタンダードな名曲が大好きで様々なアーティストのアルバムを聴いていますが、レディーガガの実力は間違いなく本物ですよ!
アルバムCheek to Cheekは全曲名曲揃いですが、デュエットでは特にAnything Goes、Cheek to Cheek、But Beautiful、They All Laughed、Fireflyなどは最高!そしてトニーベットのソロDon't Wait Too LongやレディーガガのソロLush Lifeなども素晴らしい!
Cheek to Cheekはビルボードアルバムチャートで堂々の全米No.1に輝く大ヒットを記録した他、世界中でアルバムチャートNo.1を記録しました。レジェンドと呼ぶにふさわしい貫禄と抜群の歌唱力を誇るトニーベネットそして美しい歌声と最高のパフォーマンスを披露してくれたレディーガガのデュエットアルバム本当に素晴らしい!ですよ。
華やかで楽しい気分の朝にふさわしいアルバムといえばイギリスが誇るスーパースター、ロビーウィリアムスのSwing When You're Winningで決まりでしょう。
タイトル通り、ロビーウィリアムスが、最高にSwingしています。アルバムの選曲から分かる通りこのアルバムはロビーウィリアムスがリスペクトしてやまないフランクシナトラそしてラットパックへのオマージュとしてとても完成度の高い作品に仕上がっています。
フランクシナトラが愛娘ナンシーシナトラとデュエットして全米No.1を記録した大ヒット曲Something Stupidをカバーしていますが、ロビーウィリアムスとデュエットしているのは、ニコールキッドマンです。
ニコールキッドマン大好きなんですよね。本当に美しくて魅了されてしまいます。ニコールキッドマン歌声もとても美しくて最高ですよ。Something Stupid何回聴いても飽きることがない最高の名曲です♪Something StupidのPVも最高でした。
Something Stupidは最近ではマイケルブーブレが、カバーしていますが、デュエットの相手は、リースウィザースプーンです。ニコールキッドマンもリースウィザースプーンも女優だけあってデュエットでの表現力は、さすがに素晴らしいですよ。
Thingsではロビーウィリアムスとジェーンホロックスとの楽しいデュエットを堪能することができます。ジェーンホロックスとてもキュートなルックスのアクトレスです。
Take That解散後もスーパースターとして活躍しているロビーウィリアムスのセンスの良さ、歌の巧さ、そして最高の選曲とすべてが揃っているアルバムです。聴き応えがあります。我が家では超定番のアルバムです♪
Have You Met Miss Jones ?、They Can't Take That Away From Meはシナトラへの傾倒ぶりが全面に出ていて最高!Ain't That a Kick in the Headは、ディーンマーティンばりに粋に歌いこなすパフォーマンスを披露しているしシナトラとサミーデイビスJrのデュエットMe and My Shadowも完璧!にカバーしています。ラットパックの本拠地であるラスベガスの雰囲気漂う仕上がりです。
ロンドンのロイヤルアルバートホールで行われたライブも最高で、ロビーウィリアムスが、ビッグバンドを従えて大観衆を魅了する最高のパフォーマンスを披露していました。
マイケルブーブレもロビーウィリアムスもデュエットの名手で最高のパフォーマンスを発揮していますが、ロビーウィリアムスの最新アルバムSwings Both Waysでは何とこのスーパースター2人のデュエットが実現しました。デュエット曲はSoda Popです。
旅行中は、この他にバーブラストライサンドのデュエットアルバムPartners、ダイアナクラールのLive in Paris、ナットキングコールのAfter Midnight、マイルスデイヴィスのRelaxin'などの愛聴盤を楽しみました♪
クリスマスシーズンなのでマイケルブーブレ、ダイアナクラール、ジェーンモンハイト、マンハッタントランスファー、ベットミドラーなどのクリスマスアルバムを聴いて楽しみました。
マイケルブーブレのアルバムは、Winter Wonderland、Holly Jolly Christmas、Blue Christmasなどお馴染みの名曲揃いですが、マライアキャリーのAll I Want for Christmas is Youをカバーしています。
You Tubeで見たクリスマススペシャルライブで、マイケルブーブレがマライアキャリーとの夢のデュエットAll I Want for Christmas is You を披露していました。グルーブ感いっぱいで、クリスマス特有のゴージャスでグラマラスな雰囲気が溢れていて最高!でした。マイケルブーブレの歌唱力も凄いけどマライアキャリーのハイトーンボイス、パフォーマンスも最高!
ベットミドラーのアルバムCool Yuleもクリスマスには欠かせない必聴盤です。ベットミドラーの歌唱力、表現力は素晴らしいし、名曲揃いの中でも特にCool Yuleのグルーブ感は特筆に値するしハワイで過ごすクリスマスには欠かせない名曲Mele Kalikimakaをとても楽しそうに歌っています。それもそのはずベットミドラーはホノルル出身つまりロコなので、Mele Kalikimaka巧いのは納得ですね。 -
エグゼクティブフロアとスイートルームのゲストのみが、利用できるエグゼクティブラウンジです。
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ラウンジには美しいクリスマスツリーが、ディスプレイされていて、クリスマスムードたっぷり!
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クラブラウンジは、広くてスタイリッシュで、とても居心地が良くて寛ぐことができました。
しかもとても空いていたので、静かな朝の時間を満喫することができました。 -
エアポートから至近距離にあるスカイシティマリオットならではのディスプレイですね。
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出発前日まで多忙を極めていたので久々に心から寛いで、のんびりした朝を迎えることができました。
クラブラウンジで提供されていた朝食は、とてもシンプルな内容でしたが、12月は、ホームパーティーに招かれたり友人を招いたりする機会が多く食べ過ぎ飲み過ぎ注意!のシーズンなので、たまにはこんな朝食もいいかなと思いました。 -
昨日、羽田から香港に到着してスカイシティマリオットのスイートルームで熟睡してクラブラウンジで、ゆったりと寛いで過ごしていると多忙な日常から非日常に移行したことを実感しました。
そしてヴィクトリアハーバーを眺めながら過ごしていた過去の香港ステイとは全く違ったスタイルで、スカイシティマリオットのエアポートビュー、オーシャンビューの眺めを楽しんで多忙を極めていた日常からの解放感を味わいました。
限りなくのんびりした朝の時間って極上の味わいですね。 -
フルーツをたっぷり味わってビタミンを補給!
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チーズセレクションやスクランブルエッグも味わいました。
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コーヒーを飲みながらエアポートビューの眺めを楽しみました。クラブラウンジから眺める風景は、スイートルームと同じで、エアポートビュー+オーシャンビューです。
ホテルライフを満喫して更にワンランク上のサービス、ホスピタリティを堪能しホテルのメリット、ベネフィットを享受する為にはホテルの会員になることが、最善の方法だと思います。
私はマリオット、ヒルトン、スターウッド、インターコンチネンタルなどの会員ですが、無料宿泊、アップグレードなど様々な特典が用意されています。 -
エアポートエクスプレスに乗車してセントラルに行く前にひと休みしてここからは私の香港のお気に入りのホテルをご紹介します。香港ホテルコレクションです。
今回滞在した香港スカイシティマリオットのエグゼクティブデラックススイートからの眺めは、エアポートビュー+オーシャンビューで、いつものヴィクトリアハーバーの眺めを楽しむ滞在ではなかったので、この香港ホテルコレクションでは、私のお気に入りのハーバービューのホテルをご紹介します。
まず最初は、かつてセントラルに存在したリッツカールトン香港です。この写真はリッツカールトン香港のウェルカムシャンパン、ウェルカムフルーツ、ウェルカムチョコレートです。
クラブフロアのコンシェルジュは、ゲストの好みを完璧に把握しているので、最高に嬉しいウェルカムアメニティが届きます。
このときは毎回必ず届くGMからのウェルカムレター、リッツカールトン香港特製のレターセット(ゲストの名前入りのスペシャルレターセット・・・これは現在でも大切に保存しています。レターセットには名刺も含まれています)に始まり数々のウェルカムアメニティが届きました♪
ウェルカムチョコレート特にライオンと王冠でお馴染みのリッツカールトンのロゴマーク入りのチョコレートこれはリッツカールトンのシェフ特製だけあって最高においしかった♪
リッツカールトン香港を度々利用していた当時はリッツカールトン香港のハーバービュースイートからの抜群の眺望やクラブラウンジの快適で心地良いサービス、ホスピタリティ、リッツカールトン香港の極上のダイニングなどなど・・・私も彼女もリッツカールトン香港の魅力を徹底的に味わい楽しみ尽くしていました♪
最高級ホテルのハーバービュースイートで、楽しむ香港・・・これは人生を彩る至福の時です。 -
イチオシ
セントラルに存在したリッツカールトン香港では、リッツカールトンクラブ=クラブフロアを選択しクラブフロアにあるエグゼクティブスイート通称クラブスイートに宿泊していました。
スイートルームからの眺めは勿論ハーバービューです。 -
喧騒に充ちた香港の街からリッツカールトン香港に戻ってくるとそこには静寂と安息が待っていました。
しかしホテル内は華やかな雰囲気に充ち溢れていて特にこのリッツカールトンクラブのクラブラウンジの雰囲気は大好きでした。 -
クラブラウンジからはホテルのすぐ目の前にあるチャターガーデンそしてその先に位置するホンコンパーク更にその向こうにあるヴィクトリアピークの眺望、そしてセントラルの摩天楼の夜景を楽しむことができました。
リッツカールトン香港は客室数216室。そしてリッツカールトンクラブラウンジはクラブフロアに宿泊しているゲストだけが利用するので、エクスクルーシブな雰囲気で最高でした。
極上の寛ぎ、贅沢な大人の時間が、このクラブラウンジには存在していました。 -
とても広くて快適なリッツカールトン香港のエグゼクティブスイート。
彼女とウェルカムシャンパンで乾杯しウェルカムフルーツ、ウェルカムチョコレートを味わっていたらその後プチフールセレクションが届きました♪
リッツカールトンは最高のサービスとホスピタリティを提供してくれましたが、特にこのときのサービス攻勢は凄かったので記憶に残っています。プチフールセレクションは完食しました。 -
エグゼクティブスイートのベッドルームです。
とても落ち着いた雰囲気のベッドルーム。最高の寛ぎと睡眠が約束されているベッドルームでした。
ちなみにリッツカールトンはマリオットの傘下にあるホテルです。
1995年にマリオットインターナショナルが、リッツカールトンの株式49%を取得したことによりリッツカールトンはマリオットの傘下に入り1998年にリッツカールトンは、100%マリオットの子会社となりました。
マリオット傘下に入ったことを契機にリッツカールトンは拡大路線に舵を切りました。これはマリオット本社の意向とリッツカールトンの思惑が合致したことにより多面的事業展開を促進しするというベクトルに向かった訳ですが、マリオットの盤石のファイナンスがリッツカールトンの拡大路線を支えていることは言うまでもありません。
2007年東京ミッドタウンにオープンしたリッツカールトン東京はリッツカールトンの拡大路線を如実に示す一例といえます。リッツカールトンに限らず大手のホテルは、オーナー企業とマネジメント契約=運営受託の契約を結び委託料を受け取るという形態のビジネスが一般的であり経営リスクのある資産買収や賃貸借契約を避けるのが通例です。
リッツカールトンも通常はマネジメント契約=運営受託の契約を行っていますが、六本木という最高のロケーションにある東京ミッドタウンの場合、強豪のコンペティターとの競争に勝ち抜く為そして何よりもオーナーである東京ミッドタウンが提示した条件が、マネジメント契約ではなく賃貸借契約であった為リッツカールトンはこの条件に同意し損益リスクを伴う異例の賃貸借契約を結びました。
好景気で高稼働率を維持して充分な収益が確保できているときは何の問題も生じないのですが、不況による稼働率の低下及び収益の悪化という状況になった場合、賃貸借契約はホテル側が損益リスクを被ることになります。
大規模な拡大路線は新規顧客の開拓及び獲得に貢献する一方で従来のリッツカールトン=スモールラグジュアリー路線をこよなく愛したコアな顧客の離反を招く可能性もあり諸刃の剣ともいえます。スモールラグジュアリー路線のイメージを堅持しつつ相反する拡大路線も続行する・・・ここで絶妙なバランスを保つのは至難の業ですが、現状を分析するとまずまず良好な状態だと思います。
香港で展開しているマリオット系のホテルは、スカイシティマリオット、JWマリオット、ルネッサンスハーバービュー、リッツカールトン香港などがあります。 -
イチオシ
リッツカールトンのロゴマーク入りウェルカムチョコレートやグラスの向こうに見えるエグゼクティブスイートのベッドルーム。これこそ正統派のリッツカールトン♪
静寂と気品に充ちていて洗練された極上のステイが約束されていたリッツカールトン香港。今ではセントラルにあったホテルの建物も取り壊されて存在しないので、写真で在りし日の面影を偲ぶしかないのですが・・・いいホテルでした。
超高層ホテルとして新たに九龍に誕生したリッツカールトン香港も魅力的だとは思いますが、この元祖リッツカールトン香港は香港に存在する最高級ホテルの中でもとりわけ静寂さやプライバシーの面では定評があったので、このホテルをこよなく愛したゲストは数多く存在しました。
そしてこの元祖リッツカールトン香港こそリッツカールトンが、アジア初進出を果たした記念すべきホテルでもありました。
リッツカールトン香港に4連泊してクラブラウンジで、ブレックファースト、ミッドデイスナック、アフタヌーンティー、イブニングカクテル&オードブル、ナイトキャップなどの味わいを堪能し満足していた帰国前日の夜、リッツカールトンから届いたのは何とホールサイズのケーキでした。
まさかまさかのホールサイズ!勿論リッツカールトンのシェフ特製、勿論コンプリメンタリーなのでこの心遣いには感激したのですが、2人がかりでもホールサイズのケーキを完食することができませんでした。残念無念!
私も彼女もスイーツは大好きなので普段なら完食可能!?ですが、このときは連日クラブラウンジでのおいしい食事そしてリッツカールトンからスイートルームに届いたチョコレート、トフィー、クッキー、プチフールなどをたっぷり味わった後だったので、遂にGive Upしてしまいました。
私はサーフィンを趣味として楽しんでいるので、波乗りの後には大好きなスイーツを味わうのが最高!だと思っています。それ故にスイーツをたっぷり味わうのは得意なのですが、このときはホールサイズのケーキを完食できなかったのでスイーツでは初の挫折感を味わいました(笑)
帰国日リッツカールトンのリムジンで快適に空港に到着。空港には黒服のコンシェルジュが待機していてバゲージを運びANAのビジネスクラスのカウンターまでアテンドしてくれました。当時は香港を訪れるとき最も頻繁に利用していたのは、ANAでした。
過去に宿泊した想い出に残る様々なロケーションのリッツカールトンの旅行記を作成するのも楽しいかなと思っています。リッツカールトン+フォーシーズンズ+マンダリンオリエンタルのホテルコレクションの旅行記を作成するのも更に楽しそうだと思っているのですが、それ以前にまずは今回の旅行記の香港編、パリ編、パリ朝食編、パリラウンジ編、香港ラウンジ編を完成させることが大切だと反省しました(笑) -
リッツカールトン香港とは全く雰囲気が異なるグランドハイアット香港。ワンチャイに位置するグランドハイアット香港から眺めるヴィクトリアハーバーの美しさは格別です。
グランドハイアット香港のハイセンスな美意識を支えているのはパークハイアット東京のインテリアを担当したジョンモーフォードです。
ジョンモーフォードが手がけたインテリア、世界観とヴィクトリアハーバーの美しい眺望が、ひとつに溶け合って溜息が出る程です。特にベッドに横になった状態でヴィクトリアハーバーを眺めるとまるで豪華客船に乗って海を眺めているかの如く最高のハーバービューを堪能することができます♪
パークハイアット東京のパークスイートに泊まってピークラウンジで、アフタヌーンティー、ニューヨークグリルで、ディナーを堪能し翌朝ルームサービスで、ジランドールの朝食を味わってその後一路、香港に飛んでグランドハイアット香港に宿泊したこともありました。ジョンモーフォードの世界観を堪能することができたので充実したステイでした。 -
グランドハイアット香港のダイニングは、イタリアンレストランのグリッシーニ、チャイニーズレストランのワンハーバーロード、アフタヌーンティーが楽しめるティフィンなどがありますが、非常にレベルの高い料理を提供しています。
グリッシーニは香港で最高級のイタリアンレストランです。ワンハーバーロードでは繊細で洗練された広東料理の味わいを堪能することができます。ティフィンではヴィクトリアハーバーを眺めながらアフタヌーンティーやデザートブッフェを心ゆくまで楽しんで最高の香港の休日を満喫することができます。
グランドハイアット香港はハード面では高評価しかしソフト面ではリッツカールトン香港のようなきめの細かいサービス、ホスピタリティは期待できないというような辛口の意見もよく耳にしますが、私が頻繁に宿泊していた頃は、とても優秀な女性コンシェルジュがいて滞在中に何か問題が発生すると彼女に相談したら即、問題が解決していました。快適なホテルライフを楽しむ為にはスタッフ特にコンシェルジュと密接なコミュニケーションを取ることが大切だと思っています。
グランドハイアット香港+リッツカールトン香港、全く雰囲気も趣も異なるホテルを組み合わせて宿泊することで更にワンランク上のホテルライフを満喫することが可能になります。
グランドハイアット香港には宿泊したゲスト専用のロンドンタクシー=ブラックキャブでワンチャイからセントラル、アドミラルティへのコンプリメンタリーの送迎サービスがありグランドハイアット香港をチェックアウトした後このブラックキャブに乗ってリッツカールトン香港に向かっていました。 -
グランドハイアット香港のラグジュアリー&スタイリッシュなバスルームです。使い心地は勿論、最高です。
香港の美しさに魅せられ刻々と変化するヴィクトリアハーバーの美しい眺めを様々なホテルから心ゆくまで楽しみたいと思いそれから香港の主要ホテル(五つ星クラス)のハーバービューを堪能することが趣味でもありライフワークにもなりました。これまで度々、香港を訪れ主要ホテルは、ほぼ制覇しました。
たとえばチムサアチョイのペニンシュラ香港、ワンチャイのグランドハイアット香港、セントラルのフォーシーズンズ香港、マンダリンオリエンタル香港、アドミラルティのアイランドシャングリラ香港から眺めるヴィクトリアハーバーは、それぞれ異なった雰囲気、表情を魅せてくれます。たまらなく魅力的な風景です。
香港が大好きだし限りない愛着を感じています。 -
日本ではリッツカールトン香港やグランドハイアット香港程の知名度はないもののホンハムにあるハーバーグランドカオルーン(旧ハーバープラザ香港)は、とてもラグジュアリーでスタイリッシュな高級ホテルです。
見て下さい!この絶景!ホテル最上階には、オープンエアのプール、ジャクージがあります。ここはリゾート感溢れる最高の雰囲気です。
ここから眺めるヴィクトリアハーバーそして香港の摩天楼は、まさに非日常の風景です。
そして間違いなく香港で最も美しい風景のひとつだと思います。 -
ハーバークラブ=クラブフロアのクラブラウンジです。
ハーバークラブ=クラブフロアは秀逸でクラブラウンジに常駐している女性コンシェルジュはフレンドリーで、クラブラウンジで味わった朝食はおいしくて満足度が高くラウンジの居心地は、この上なく快適!でした。 -
イチオシ
ハーバービュースイートから眺めるパノラミックなヴィクトリアハーバーの眺望は申し分なく更にホテル最上階に位置するオープンエアのジャクージ、プールは、一言で表現すると楽園です。
このジャクージ、プールは大人気!大都市、香港でリゾート気分を満喫できてここから眺めるヴィクトリアハーバーの絶景は身も心も解き放たれるような寛ぎを感じさせてくれます。
彼女の瞳に映る風景は、まさにリゾートそのものの風景でした。このジャクージ、プールではシティリゾート香港の魅力、実力を体感することができます。
私も彼女もこのジャクージから眺める香港の絶景がたまらなく大好きなんです!雄大で美しいヴィクトリアハーバー・・・そしてヴィクトリアハーバーをクルーズする豪華客船やスターフェリーを眺めていると非日常そして休日の解放感で身も心も充たされます♪
眩し過ぎる太陽を感じて楽園気分に浸る昼間のジャクージも好きですが、黄昏色に染まりつつあるヴィクトリアハーバーを眺めるサンセットの時間にジャクージで過ごすのも最高です・・・彼女の瞳の中に夕陽が沈んでいく・・・美しいヴィクトリアハーバーのサンセットと彼女の瞳の中のサンセットがオーバーラップして最高のひとときです♪・・・こんなときは、プールデッキでフローズンマルガリータを・・・。
夕映えに染まるヴィクトリアハーバーは憂いを含んだ美しさとブルー、ブルーグレイ、ピンク、オレンジなど様々な色のグラデーションが微妙に溶け合ってこの上なく甘美な陶酔へと誘う別世界が存在しています。
刻々と変化してその表情を変えるヴィクトリアハーバー。そしてそこに映る彼女のシルエット・・・絶景を眺めながらHeavenlyな夢物語のひとときを過ごした後・・・夢の続きはスイートルームでゆっくりと・・・。 -
ハーバーグランドカオルーン(旧ハーバープラザ香港)のハーバービュースイートです。
ハーバービュースイートは眺望も寛ぎ感も秀逸でした。このスイートルームから眺めるヴィクトリアハーバーの美しさに酔いしれました。特に早朝のヴィクトリアハーバーの美しさときたら・・・最高で夢を見ているかの如く優雅なひとときでした。コーヒーを味わいながら早朝のヴィクトリアハーバーを眺めて楽しむ時間は至福の時でした♪
非常に残念に思うのはかつてホテルから徒歩で5~6分の距離にスターフェリー乗り場がありここからホンハム~セントラル及びホンハム~ワンチャイへのスターフェリーの路線が存在していたのですが、現在は廃止されてしまいました。
私はスターフェリーが大好きなのですが特にホンハム~セントラル路線は、クルーズの時間が約15分と最も長くて魅力ある路線だったので廃止されたことは残念でたまりません。
ちなみにホンハム~セントラル路線以外のスターフェリーのクルーズ時間は約6~7分です。短い航海ですが、香港を象徴する風景を心ゆくまで楽しめますよ♪
余談ですが、このホテルでは映画「もういちど逢いたくて」のロケが行われました。(ロケが行われた当時のホテル名はハーバープラザ香港)今は亡き香港の大スター、レスリーチャン主演。常盤貴子が共演してホンハム、スタンレーなどでロケを敢行しました。 -
ホテルコレクション番外編です。香港を訪れたときマカオにも足を延ばすことが度々あるので、マカオのホテルもホテルコレクション番外編として掲載しました。
マカオにも大好きなホテルは沢山ありますが、ヴェネチアンマカオを選びました。
スイートルームからの眺望は様々ですが、最も好きな眺めはタイパハウスミュージアムの眺めを楽しめるスイートルームが好きですね。 -
ヴェネチアンマカオにはオープン以来、度々、宿泊しましたが、スイートルームで寛いだりカジノで楽しんだりダイニングで様々な極上の料理を味わったり様々な楽しみ方が存在しています。
ホテルのフードコートには香港の池記が出店しているので毎日、雲呑麺を味わうのも楽しみのひとつでした。
ラスベガス系(ラスベガス資本)のホテルなので、すべてがスタイリッシュ&ラグジュアリーなホテルです。
スイートルームは余裕の広さで寛ぎの休日を演出してくれます。バスルームもとても広くて使い勝手も良くバスアメニティも充実しています。 -
マカオは香港から約1時間で到着する距離にありますが、香港とは全く違った文化圏を形成しているので、イギリスの植民地であった香港の文化とポルトガルの植民地であったマカオの文化を比較することは非常に興味深いと思います。
マカオは、かつてポルトガルの植民地だったのでポルトガルの歴史、特に大航海時代の歴史とマカオの食文化は連動しています。
大航海時代ポルトガル人が、インドのゴアやマレーシアのマラッカからマカオに香辛料を持ち込みポルトガル料理や中華料理とりわけ広東料理の影響を受けたマカオ料理。当然、大量に持ち込まれた香辛料を使っているので、スパイシーな味わいですが、とてもおいしくて病みつきになりますよ。
ヴェネチアンマカオのベッドルームの写真これで今回のホテルコレクションは終了です。
まだ他にもホテルコレクションに掲載したいホテルは沢山あるのですが、それはまた別の機会に掲載したいと思っています。
次は香港国際空港からエアポートエクスプレスに乗ります! -
香港国際空港は、巨大ハブ空港であるにもかかわらず最高に快適で便利な空港です。
欧米の巨大ハブ空港たとえば、ロンドン・ヒースロー、ニューヨーク・JFK、パリ・シャルルドゴールなどは、使い勝手が良いとはいえないのですが、香港や羽田は、アクセスも利便性も快適性もとても優れていると思います。
香港や羽田そして仁川、チャンギ、KLIAなどアジアの空港はとても使い勝手がいいけれども欧米ではどの空港が便利かなと考えました。
ヨーロッパでは、アムステルダム・スキポール空港が最高だと思います。SEE BUY FLY SHOPも快適で便利なショッピングが楽しめるし空港内のカフェ、レストランも充実しています。
ヨーロッパを訪れるときKLMオランダ航空を頻繁に利用していた時期があるのでアムステルダム・スキポール空港は度々利用していますが、とても快適で便利な空港です。
アメリカではニューヨークJFK、シカゴ・オヘア、ロサンゼルスなど度々利用していますが、正直言って機能性、利便性、快適性の視点から考えると少々辛口の評価になってしまいます。
北米の空港では、シアトル・タコマ空港が好きですね。利便性、快適性の視点から考えてもいい空港だと思いますよ。シアトル経由でカナダのバンクーバーを訪れることがありますが、バンクーバー空港も印象的で快適な空港だと思います。
シアトル経由だとシアトル、バンクーバー両方の街の魅力を欲張って楽しむことができます!
シアトル・タコマ空港からはハワイへの直行便が利用できるのも便利なんですよね。
お~っと忘れるところだった(笑)ラスベガス・マッカラン空港も大好きです!
JFK、LAX、ORD、LHR、CDG=△
AMS、SEA、YVR、HND、HKG=○
3レターコードを使って表現すると上記のようになります(笑) -
エアポートエクスプレスに乗って快適、便利に香港の中心ヘ向かいました。空港から九龍駅まで約21分、香港駅まで約24分!
本当に便利です。 -
エアポートエクスプレスの車窓からの風景を眺めているうちにあっという間にセントラルに到着しました。
ヴィクトリアハーバーの美しい眺望を堪能したりランカイフォンを散策したりifcモールで休憩したり久しぶりの香港の休日を心ゆくまで楽しみました♪ -
私は映画が大好きなので映画で旅する香港という視点で考えるとすぐに頭に浮かぶ香港映画といえば「男たちの挽歌」、「いますぐ抱きしめたい」、「欲望の翼」、「君さえいれば」、「インファナルアフェア」、「花様年華」などがありますが、ロケ地を訪れるのもとても楽しいですね。
たとえば「君さえいれば」のロケに使われたヴィクトリアピークのカフェデコ・・・このカフェレストランは眺めが最高に素晴らしくて昼夜問わず何度も訪れました。とても魅力的なカフェレストランです。「花様年華」のロケ地である金雀餐廳はまるで時が止まったようなレトロスペクティブな雰囲気のレストランです。
チムサアチョイにある重慶大厦(チョンキンマンション)も香港映画では度々登場するお馴染みの場所ですね。
そして香港映画の中でも特に印象深い作品といえば何といっても「恋する惑星」です。
イギリスから中国に返還される直前の香港の喧騒、不安そしてそこで展開するふたつの恋物語をウォンカーウァイ監督の見事な手腕と撮影を担当したクリストファードイルの疾走感、躍動感、臨場感溢れるカメラワークによってスタイリッシュな作品として完成しアジアの歌姫フェイウォン、香港の大スター、トニーレオン、台湾の新星、金城武の魅力を世界に知らしめクエンティンタランティーノが絶賛したこの映画は従来の香港映画の古いイメージを完全に払拭し打破した記念すべき香港ニューウェーブの先駆的傑作であり、その魅力は製作から20年以上の時を経た現在でも全く色褪せていません。「恋する惑星」という邦題の新鮮な響き、センスの良さは秀逸だと思います。
「恋する惑星」という魅力的な邦題によってこの作品が幅広い客層にアピールしたことは間違いないし、この作品のファンが「恋する惑星」の面影を追いかけてランカイフォンのミッドナイトエクスプレスやカリフォルニアやヒルサイドエスカレーター周辺を訪れ映画の余韻に浸ったという事実も充分に納得できます。私もかつてこの作品の面影を追い求めて香港を旅した経験がありますが、この映画にはそれだけの価値があります。
香港の雑踏と喧騒の中で展開する恋物語、魅力的な台詞、印象に残るBGM、スタイリッシュな映像だけではなくこの作品の背景に見え隠れする返還直前の香港の光と影・・・ビジネスや観光地として脚光を浴び光り輝く香港の姿・・・しかしその一方で強い光を浴びればそこには必然的に色濃い影ができてしまう・・・当時の混沌とした香港の状況、香港人の不安、希望、倦怠感を描写し強烈な香港の光と影のコントラストを鋭く捉えたウォンカーウァイ監督の力量が高く評価されたのは当然だと思います。
ランカイフォンにあったミッドナイトエクスプレスは残念ながらクローズしカリフォルニアはリノベーションして雰囲気が変わってしまいましたが、映画の中で描写された当時の香港の雰囲気、空気感は永遠だと思います。
余談ですが、映画の中でトニーレオンが住んでいる部屋は現実には撮影を担当したクリストファードイルが住んでいた部屋でした。香港に住み香港の隅々まで知り尽くしたクリストファードイルの素晴らしいカメラワークが、この作品の成功を支えた原動力ともいえます。
それから当初この「恋する惑星」は3話で構成される予定になっていましたが2話で完結した為、「恋する惑星」に収録される予定だった物語は後にウォンカーウァイ監督とクリストファードイルが組んだ「天使の涙」となって結実しました。
自由奔放でキュートなフェイウォンは最高に魅力的だったしトニーレオンの存在感、演技力、金城武の新鮮な魅力も印象深く心に残っています。 -
香港は常に変化している大都市なので、ヴィクトリアハーバーの美しい風景も前回、訪れたときと比較すると、かなり様変わりしています。
でもこの変化こそ香港の魅力の根源だと思います。 -
まるでセンサーが付いているかの如くショコラトリーは必ず見つけるんですよね。ゴディバで休憩しました!
濃厚なトリュフを味わった後は、勿論ショコリキサーもね♪ -
香港には魅力溢れるトランスポーテーションが、沢山あります。エアポートエクスプレス、スターフェリー、MTR、ダブルデッカーバス。そしてトラムも香港の風景には欠かせません。
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イチオシ
スターフェリーは香港の象徴であり1日に何度乗っても飽きることがありません。
朝、眠りから覚めた香港の街と人々が動きだす時間のスターフェリー。昼間明るい日差しを浴ながらヴィクトリーハーバーをクルーズするスターフェリー。香港に夜の帳が降りて星が降り注ぐような煌めく夜景を背景にしたスターフェリー。
どんな豪華客船の航海にも勝るとも劣らないスターフェリー。
スターフェリーは何度でも乗りたくなるし本当に最高! -
イチオシ
香港の摩天楼を背景にしたスターフェリー。とても絵になる風景。
ヴィクトリアハーバーに浮かぶスターフェリーでのクルーズは香港の旅を彩るワンシーンです。 -
スターフェリーの快適なクルーズでチムサアチョイに到着しました。
久しぶりに味わう懐かしいチムサアチョイの喧騒。これこそまさに香港!
チムサアチョイからヴィクトリアハーバーを眺めた後は、1881ヘリテージを訪れました。 -
1881ヘリテージは、クリスマスムードいっぱいで最高の雰囲気でした。
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チムサアチョイからスターフェリーに乗って再びセントラルヘ。
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スターフェリー乗り場には、香港の代表的なミニチュアショップである80M特製の様々なミニチュアが、ディスプレイしてありました。
80Mは上環のウエスタンマーケットを始めとして香港に全6店舗あります。80Mにはトラム、スターフェリーなどのミニチュアも勿論、販売されていますが、何と言ってもバスのミニカーが最高ですね。このショップを訪れたら絶対に手ぶらでは日本に帰ることはできない(笑)とても魅力的なミニチュアショップです。
私はミニチュア専門店ヘリテージショップや80Mが大好きで、ヘリテージショップ特製のスターフェリーのミニチュアL、M、Sサイズ3種類、トラム、ジャンク船、80Mのバスのミニカーを家宝の如く大切に保存しています。
ヘリテージショップは、かつて旧スターフェリー乗り場に出店していてその後新しくなったスターフェリー乗り場にも店舗があったのですが、今回訪れたら残念ながらクローズしてしまったようでした。
2014年10月、池袋サンシャインシティで、香港ミニチュア展が、開催され誰もがその精巧なミニチュアの世界そしてそこに再現された1960〜70年代の香港の街並みや人々の生活に魅了され香港で活動しているミニチュア作家達の凄い実力を実感することができました。
香港は食文化も最高!だけどミニチュア文化も本当に凄いですよ! -
セントラルからバスに乗って約20分で、とても美しいリゾート、レパルスベイに到着しました。
ダブルデッカーバスの2階の最前列のシートに座ると絶景を楽しみながらレパルスベイまでの旅を楽しむことができます。 -
イチオシ
高層ビルが、建ち並びエネルギッシュで喧騒に充ちたセントラルから僅か20分で、最高のリゾート地レパルスベイに辿り着きます。このコントラストこそ香港最大の魅力のひとつ!
The Repulse Bayは高級レジデンスと魅力的なショップで構成されています。
スーパーマーケットのマーケットプレイスバイジェイソンズ、インテリア、ホーム&キッチングッズのショップとして有名なインディゴ、インサイドなどがあります。 -
レパルスベイで寛ぐ、リゾートの風に吹かれる、ビーチを散歩する・・・すべて多忙な日常から遠く離れた非日常の時間。
こんなに美しい風景を眺めながら寛ぐのは最高に贅沢なひとときです。セントラルやチムサアチョイの喧騒が、夢や幻のように思えてくるのは、香港という大都市が多面的で幾つもの表情を持っている限りなく魅力的なデスティネーションだからです。何度訪れても香港には魅了されますね。 -
ザ・レパルスベイは、香港&上海ホテルズが所有しています。香港&上海ホテルズは、ペニンシュラのオーナー会社です。つまりザ・レパルスベイは、ペニンシュラグループの所有、運営ということです。香港を旅したとき必ず訪れるレパルスベイ。
かつてこの地に存在したレパルスベイホテルの一部を保存してリノベーションして営業しているのが、ペニンシュラ直営のベランダです。1920年にオープンしたレパルスベイホテルは1982年にその歴史に幕を閉じましたが、ハリウッドスターを始めとするセレブリティが残した優雅な雰囲気は今もなお漂っています。
キャセイのビジネスクラスを利用した今回の旅・・・CXの香港のラウンジのオペレーションを担当しているのが、ペニンシュラです。
次回の香港は久しぶりにペニンシュラの世界を充分に堪能するのもいいかなと思いました。次回のステイはペニンシュラのタワーに宿泊しようかなと思っています。
今回の旅はCXのラウンジを完全制覇したので、グラマラスでスタイリッシュそして勿論デリシャス!なペニンシュラの美意識、センス、おいしさを堪能しました。
キャセイのラウンジはこの後の旅行記でご紹介します。 -
イチオシ
レパルスベイの美しいパティオです。香港を旅してレパルスベイを訪れなかったことは一度もありません。
レパルスベイは最高の寛ぎを感じさせてくれる場所です。
かつてここにはペニンシュラ直営のヘイフンテラスというチャイニーズレストランがありました。ヘイフンテラスでランチを味わってその後ビーチを散歩したりレパルスベイにあるショップを訪れて楽しんだ後は、ペニンシュラ直営のベランダで極上のアフタヌーンティーを堪能して、その後はスタンレーに移動して楽しむのが、香港での最も贅沢な時間の使い方のひとつでした。
ヘイフンテラスが、クローズしたときは本当に残念な気持ちでいっぱいでした。現在かつてのヘイフンテラスの面影や想い出に浸りたいときにはペニンシュラ東京にあるヘイフンテラスを訪れています。
ベランダは現在も営業していますが、これまでに何度も訪れているので、今回はパシフィックプレイスにあるグレイクンツのカフェグレイデラックスで、アフタヌーンティーを楽しみました。 -
美しいクリスマスツリーですね。
このパティオにはペニンシュラのカフェもあったのですが、残念ながら現在はもうありません。サンドイッチやスイーツが、おいしかったんですよ。 -
現在はパシフィックコーヒーが出店しています。香港の街で気軽においしくコーヒーブレイク!するときパシフィックコーヒーが最高に便利!しかもとてもおいしい!
ヴィクトリアピーク、セントラル、ホンハム何処にでも店舗展開しているしシティゲートアウトレットを訪れてショッピングを楽しんだときも休憩でパシフィックコーヒーを利用しました。
日常を忘れさせてくれる優雅なリゾート地レパルスベイで過ごす午後の贅沢な時間。
レパルスベイのパシフィックコーヒーの店内は、とても空いていてゆったりとした時間が流れていました。 -
パシフィックコーヒーのカプチーノ濃厚で味わい深くて、とてもおいしいんですよね。
最高のリゾート地レパルスベイで味わうおいしいカプチーノ。ご一緒に如何ですか・・・なんてね。 -
パシフィックコーヒーの店内で味わうおいしいカプチーノ。そしてTake Outしてパティオで、カプチーノをもう1杯。
レパルスベイは、映画「慕情」の舞台になりました。ヘンリーキング監督、主演はウィリアムホールデン、ジェニファージョーンズです。この映画は、大ヒットして香港は東洋の真珠と呼ばれ異国情緒溢れる魅力的なデスティネーションとしてその存在を世界にアピールしました。
しかし「慕情」が、製作されたのは、私がこの世に生まれる遥か以前のことなので、その当時の香港の様子は、映画、書籍などによって知ることになったのですが、私の大好きな映画「ギルバートグレイプ」に印象的なシーンがあることを想い出しました。
「ギルバートグレイプ」は、ジョニーデップ主演で、レオナルドディカプリオ、ジュリエットルイス、メアリースティーンバージェン、ジョンCライリーなどが共演していますが、映画の中で、ジョニーデップ扮するギルバートグレイプが、家族揃って自宅のリビングルームでTVを見ているときその画面に映っていたのが、ジェニファージョーンズでした。
ジェニファージョーンズが映し出された後にモンゴメリークリフトが登場したので、映画は「終着駅」のワンシーンであることが、わかりましたが、いずれにしても古い時代の物語ですね。ジェニファージョーンズは一世を風靡した大スターでした。
勿論ウィリアムホールデンもジェニファージョーンズと同様にハリウッドの大スターでした。ウィリアムホールデンは「慕情」の大ヒット後、再び香港を舞台にした映画「スージーウォンの世界」に主演しました。ウィリアムホールデンは香港と縁が深かったんですね。
そして「慕情」の大ヒットから歳月は流れこの2人が、パニック映画の超大作で共演しました。パニック映画やSF映画専門の大物プロデューサー、アーウィンアレン製作、才人スターリングシリファントが脚本を書きジョンギラーミンが監督した「タワーリングインフェルノ」です。映画の舞台はサンフランシスコ。主演はスティーブマックィーン、ポールニューマン。主演2人の他にフェイダナウェイ、フレッドアステア、リチャードチェンバレン、スーザンブレイクリー、ロバートボーン、ロバートワグナーなどオールスターキャストを揃えた超大作です。
DVDでこの作品を見るとウィリアムホールデン、ジェニファージョーンズ共に「慕情」の頃の面影は既に遥か彼方に過ぎ去ったという雰囲気ではありますが、それでもさすがにハリウッドで一時代を築いた大スターの貫禄と風格を兼ね備えていることが感じられました。
映画は、その時代の雰囲気、風俗、街並みなどを伝えてくれるし様々な楽しみ方ができるので最高だし現在はDVDやBlu-rayで過去の名作や大作のみならずマニアックな小品、佳作まで楽しめるとても便利な時代になったと思います。 -
とても印象的なThe Repulse Bay。地理的及び風水的視点を最大限活かし考慮して強大なエネルギーを持つ龍の通り道(龍脈)を妨害しない為に建物に穴が開けられています。
香港では風水は幸運を招き安定を構築する為に必要不可欠であると考えられています。
長い歴史の変遷の中で繁栄を誇ってきた香港・・・やはり風水は凄いと思います。 -
久々にパシフィックプレイスを訪れました。パシフィックプレイスは、クリスマスカラーに染まっていて雰囲気は最高!
とても賑やかで華やかなクリスマスの雰囲気を楽しみました。 -
予約なしで訪れたカフェグレイデラックスのアフタヌーンティー。かなり混んでいましたが、待ち時間は約5分でした。
女性スタッフの対応、接客は秀逸でした。案内されたテーブルは、ハーバービューそしてピークビュー両方楽しめる最高の眺望だったので大満足しました。気分は上々です!
カフェグレイデラックスは49Fにあるのでダイナミックな眺めを楽しむことができました。 -
FESTIVE AFTERNOON TEA をオーダーしました。カフェグレイデラックスは、スターシェフとして名高いグレイクンツのカフェレストランです。
グレイクンツは、香港で活躍後ニューヨークに移りスターシェフとしての名声と実績を築き上げました。
ニューヨークのタイムワーナーセンターにあるカフェグレイは、ミシュラン一つ星を獲得しました。 -
クリスマスといえば絶対に欠かせないのが、エッグノッグ!ですよね。このエッグノッグは、とてもおいしかった!
去年のクリスマスは、ハワイに滞在していたので、カイムキのオットーケーキで、エッグノッグフレーバーのチーズケーキを味わったりアラモアナセンターのジェラートバーで、エッグノッグのジェラートの甘さとおいしさを堪能したなぁ♪
エッグノッグなしのクリスマスなんてありえない! -
カフェグレイデラックスはスモールラグジュアリーホテルであるアッパーハウスの中にありますが、アッパーハウスは高級レジデンスをリノベーションしてスモールラグジュアリーホテルとしてリニューアルオープンしました。
アッパーハウスと同じ建物にはJWマリオットが入居しています。JWマリオットはマリオットブランドの中では最高級に位置付けられています。JWとはマリオットの創業者であるジョンウィラードマリオットのイニシャルです。つまりマリオットブランドの中で最高級ホテルにのみ許されるJWの冠は創業者ジョンウィラードマリオットに対するリスペクトを表しています。
そしてカフェグレイデラックスの目の前に聳え立つコンラッドホテルは、言わずと知れたヒルトンホテルグループの最高級ブランドです。
コンラッドホテルのネーミングの由来は、ホテル界のレジェンドで今は亡きホテル王そしてヒルトンホテルの創業者であるコンラッドヒルトンのファーストネームから名付けられました。
JWマリオットと同じくコンラッドも創業者への限りないリスペクトを感じますね。 -
コーヒーもとてもおいしかったのですが、特に印象に残ったのが、このカフェグレイティーです。
エッグノックとカフェグレイティーの色のコントラストが美しい! -
珍らしいスクエアタイプのスコーン。スコーンといえば丸い形が定番ですが、このスコーンなかなかおいしかったんですよ。
クローテッドクリームとジャムをたっぷり付けて味わいました。
カフェグレイデラックスで味わったアフタヌーンティー。スモールポーションですが、味はおいしいし眺めもいいしスタッフのサービス、ホスピタリティも申し分なしでした。
カフェグレイデラックスは雰囲気も良く適度なざわめきも感じられて寛げるし穴場だと思います。 -
カフェグレイデラックスの居心地が、とても良かったので、すっかり寛ぎモードに入って気がついたら香港が黄昏色に染まる時間になっていました。
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今回のアフタヌーンティーではお気に入りのランドマークマンダリンオリエンタルのMOバーでもなくレパルスベイのベランダでもなくカフェグレイデラックスを選んだ理由は、MOバー、ベランダはこれまでに何度も訪れているのですが、カフェグレイデラックスは一度も訪れたことがなかったので今回はここでアフタヌーンティーを味わいました。
約5年ぶりに香港を訪れたのですが、カフェグレイデラックスは前回、香港を訪れたときにはまだオープンしていなかったので今回のアフタヌーンティーのひとときを楽しみにしていました。
香港を訪れる度にフォーシーズンズ、ペニンシュラ、グランドハイアット、マンダリンオリエンタル、アイランドシャングリラなど様々なホテルでアフタヌーンティーを堪能しましたが、お気に入りのMOバー、ベランダの他ではグランドハイアットのティフィンが、おすすめですね。ティフィンではピアノの生演奏やJAZZのライブを聴きながら優雅なアフタヌーンティーやデザートブッフェを楽しむことができます。
セントラルにあったリッツカールトンのクラブラウンジでのアフタヌーンティーも贅沢なひとときでした。リッツカールトンクラブルームとクラブスイートに宿泊しているゲストのみが利用できる空間でエクスクルーシブな雰囲気と最高のホスピタリティを楽しみながら味わうアフタヌーンティーは最高でした。 -
正斗麺粥専家を訪れたら超満員でお店の外に行列ができていました。夕方の時間帯は人気のある麺粥店は特に混みあうので潔く諦めました。雲呑麺は明日キャセイのラウンジで食べよう!ペニンシュラのオペレーションなので味は保証付き!
スターフェリーに乗ってショートクルーズを楽しんだ後、再びチムサアチョイへ。
シティスーパーのフードコートを利用しました。シティスーパーは、セントラルのifcにも出店していますが、これまでよく利用していたのは、チムサアチョイのハーバーシティにある店舗です。 -
スーパーマーケット巡りは、とても楽しいのですが、今回は時間に余裕がないので訪れたのは、シティスーパーのみです。スリーシックスティ、テイスト、グレートなどを訪れるのも楽しいですよね。
シティスーパーは、お土産探しにも役立ちますよ。エコバッグもリーズナブルな価格です。
しかし一時期、香港のお土産で最も人気があったのは、スリーシックスティのエコバッグでした。特に人気があったのは、抹茶アイスのようなとても上品な色使いで、洗練されたデザインのエコバッグでした。
スリーシックスティはランドマークから撤退してしまったので、ランドマーク・マンダリンオリエンタルのMOバーで、アフタヌーンティーを楽しんだ後にショッピングすることができなくなりました。う~ん残念! -
香港ならではの食文化、ディスプレイですね。
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エアポートエクスプレスに乗って快適にスカイシティマリオットまで戻ってきました。
ロビーラウンジは、夜になると全く別の雰囲気に変わります。夜のロビーラウンジは、ゴージャスな雰囲気で、とても魅力的でした。 -
スカイシティマリオットのバスアメニティです。THANNの使い心地は最高でした。リラックスできる香りで、リゾートで過ごしているような気分になりました。
それからスカイシティマリオットのハウスキーピングのスタッフは本当に秀逸でした。スイートルームのクリーニングもアメニティの補充も完璧でした。
優秀なスタッフが揃っていたので滞在中、全くストレスを感じることなく快適に過ごすことができました。
心地良いステイをサポートしてくれたスカイシティマリオットのハウスキーピングのスタッフに感謝しています。 -
このマウスウォッシュは、ミントフレーバーで使用感は爽やか♪
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広くて快適なバスルーム。シャワーブースの水圧は最高だしバスタブも大きくて使い心地は素晴らしく良かったんです。
シャワーを浴びてバスタブにバスソルトを入れてリラックスしたバスタイムを満喫!
その後は明日に備えてベッドに直行しました。
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