キャセイパシフィック航空・ビジネスクラスで旅する東京・香港・パリ・魅惑の三都物語(最高級パラスホテル・ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリ・ラキュイジーヌで味わう・ピエールエルメ尽くし・パリ最高の朝食編)
2014/12/18 - 2014/12/26
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今回のパリ滞在で最も楽しみにしていたことのひとつが、最高級パラスホテル、ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのメインダイニングであるラキュイジーヌの朝食です。
ミシュラン一ツ星を獲得したフレンチレストランでありスイーツ界のピカソこと天才パティシエ、ピエールエルメのヴィエノワズリー、ヨーグルト、グラノーラなどが、ふんだんに提供されているパリ最高の朝食・・・そしてヨーロッパ最高の朝食と呼ぶに値する秀逸極まりない朝食を堪能することができました。
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パリの静かな朝です。ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのメインダイニングでありミシュラン一ツ星を獲得したフレンチレストラン、ラキュイジーヌです。
朝食は、LE CONTINENTAL=コンチネンタルブレックファスト(44ユーロ)、 LE BUFFET=ブッフェブレックファスト(58ユーロ)の2種類です。
コンチネンタルブレックファストのコンチネンタル=大陸とはヨーロッパ大陸を意味しています。ヨーロッパを旅してとても興味深いのは、国や民族によって食習慣、食文化が大きく異なっていることです。
たとえば一般的なフランスの朝食は、バゲット、ヴィエノワズリー+コーヒーあるいはカフェクレームなど極めてシンプルな朝食です。
ヨーロッパにおけるラテン系民族=フランス、スペイン、ポルトガル、イタリアなどの朝食は概ねシンプルですが、これはラテン系民族のライフスタイルに起因するもので会話を楽しみながら時間をかけて夕食をたっぷり食べる為、朝食は極めてシンプルなスタイルになりこれが所謂コンチネンタルブレックファストと呼ばれています。
南フランスの超高級リゾートホテルに宿泊しても朝食はコンチネンタルが主流です。アラカルトで卵料理などをオーダーしない限りごくシンプルなメニューですね。
それに対し島国に住むアングロサクソン系=イギリス人の朝食=イングリッシュブレックファストはボリュームたっぷりです。
ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリは最高級パラスホテルなので勿論、量、味共に申し分のないブッフェスタイルの朝食が提供されています。 -
ラキュイジーヌのインテリアデザインを手掛けたのは、フィリップスタルクです。
歴史と伝統に彩られた最高級パラスホテルのメインダイニングのインテリアデザインはスタイリッシュであると同時に極めて居心地のいい空間でした。とても落ち着いた雰囲気で朝食の味わいを堪能するには最高のレストランでした。
ラキュイジーヌのエグゼクティブシェフを務めているのは、ローランアンドレです。ローランアンドレは、モナコにあるアランデュカスのミシュラン三ツ星レストラン、ルイキャーンズで経験を積み更にスプーンバイアランデュカスでの実績、手腕を高く評価されルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのエグゼクティブシェフに抜擢されました。
ローランアンドレは、帝国ホテルが、これまでに何度も開催したルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリウィークに招待されて度々、来日しているので日本での知名度も非常に高いシェフです。
そしてラキュイジーヌのペストリーシェフを務めているのは、スイーツ界の頂点を極めているピエールエルメです。
ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのメインダイニングであるフレンチレストラン、ラキュイジーヌを始めとしてイタリアンレストランでミシュラン一ツ星を獲得したイルカルパッチョ、そしてオールデイダイニングであるルバー・ロング・・・ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのすべてのダイニングでピエールエルメのスイーツの味わいを堪能することができます。
これはピエールエルメが、ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリで提供しているスイーツに並々ならぬ情熱を持って取り組んでいることを意味します。
パリで味わうピエールエルメは、ひと味違います! -
ピエールエルメのヴィエノワズリーを筆頭にラキュイジーヌで提供されているパンの種類は、とても豊富です。
エリックカイザーのパンも用意されています。 -
コンフィチュールも種類豊富に揃っていて嬉しくなりました。
勿論ピエールエルメのコンフィチュールもありますよ♪ -
チョコレートスプレッドもたっぷり!これは最高!本当に最高!
まず最初に味わったチョコレートスプレッドは言うまでもなくピエールエルメ♪ -
ピエールエルメのクロワッサン、クロワッサンイスパハンです。
ピエールエルメのクロワッサンは、LE FIGAROでパリ最高のクロワッサンに選ばれた実績がありますが、最高においしい!
クロワッサンイスパハンは、天才ピエールエルメの独創性、創造性が凝縮されている逸品です。クロワッサンイスパハンのローズ、ライチ、フランボワーズのかぐわしい香りとおいしさ・・・まさに絶品です。 -
パンオショコラ、パンアンフィニマンカフェです。
パリの最高級パラスホテルのメインダイニングでありミシュラン一ツ星を獲得したラキュイジーヌで味わうパンオショコラ、パンアンフィニマンカフェ・・・これは最高♪ -
クグロフ、クイニーアマンです。
ピエールエルメのスイーツやヴィエノワズリーが大好きなので、クグロフ、クイニーアマンの2ショットは、最高!
クグロフはフランスのアルザス地方の伝統的逸品です。クグロフは、マリーアントワネットが、こよなく愛したスイーツとしてあまりにも有名です。
アルザス地方のパティスリー、ブーランジュリー、マルシェドノエルでは誇らしげにクグロフが、ディスプレイされています。
ちなみにクグロフにはスイーツだけではなく塩味のクグロフサレが存在しますが、クグロフサレはハムやベーコンやチーズと共に味わいます。
そしてクイニーアマン。クイニーアマンは、言わずと知れたブルターニュ地方の伝統的逸品です。ピエールエルメが、手掛けたクイニーアマン・・・最高の味わいですが、これまでに味わったクイニーアマンの中では、ピエールエルメ以外では、アンリルルーが創ったクイニーアマンが非常に強く印象に残っています。アンリルルーは、ブルターニュ地方出身なので、クイニーアマンには特別な想いがあったのだと思います。
ピエールエルメはフォションのエグゼクティブシェフパティシエを務めていた時代にクグロフ、クイニーアマンを完璧に仕上げて高い評価を受けると共に伝統的逸品から受けたインスピレーションを自らのスタイルに基づいて再構築し新たなスイーツ創作に活かしました。
ピエールエルメのスイーツに対する情熱は本当に凄い!と思います。 -
ヨーグルトも種類豊富に揃っています。
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フロマージュもたっぷり!おいしいフロマージュはパリの朝食には欠かせません。
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スモークサーモンも勿論ありますよ。
お寿司(鮭、鮪など)もありました。お寿司は結局食べなかったけどね。 -
新鮮そのもののフルーツ!フルーツセレクションの充実ぶりは、とても嬉しかったし鮮度抜群のフルーツを使用した絞りたてのフルーツジュースの甘さは例えようのない程においしいかった♪♪
パイナップル、オレンジ、グレープフルーツ、マスカット、ドラゴンフルーツもあります。
フルーツの香りが充ちている朝のフレンチレストラン・・・最高ですね。 -
ラキュイジーヌのミールのディスプレイ、プレゼンテーションは、とても美しくて印象的であるだけではなく食欲を刺激されました。
このフルーツセレクション・・・まず視覚的に魅せてくれます。この美しいフルーツの彩り・・・そしてその香り・・・甘酸っぱいフルーツの香りが漂っていてパリで最高の朝を迎えたことを実感しました。 -
マンゴー、パイナップルのスライスです。
最高の甘みでした。このマンゴー、パイナップルのスライスは、限りなくsweetな味わい。 -
最高のフルーツをたっぷり味わうパリの朝食・・・至福のひとときです♪
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フルーツジュースセレクション。すべて味わいました。どれも最高においしかったのですが、特にマンゴージュースの味わいと甘さは絶品!でした。
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フランスの発酵バターの味わいは、とても濃厚でクセになるおいしさですよね。
たとえば私の大好きなルカフェマルリーで提供されているエシレのバター。
そして大人気のボルディエのバター。
パリの老舗フロマジュリーであるマリー=アンヌカンタンでは、フロマージュは勿論バターもとてもおいしいですよ。 -
ラキュイジーヌで提供されているバターは、さすが!流石!のセレクションですね。
パスカルベイユヴェールのバターです。これはDOUX=無塩バターです。 -
これはDEMI-SEL=有塩バターです。
最高においしいパスカルベイユヴェールのバター・・・バゲットやパンケーキに付けて味わう・・・本当に至福のひとときですよ♪
モード、アートだけではなく偉大な農業大国フランスの実力を感じる瞬間です。フランスの豊かな大地の恵み・・・極上のミルク、バター・・・まさにガストロノミーの国フランスの面目躍如ですね。 -
とてもユニークなデザインのカップ&ソーサーです。デザインしたのは勿論フィリップスタルクです。
中味はとても香り高く味わい深いコーヒーです。 -
フィリップスタルクのデザインは、強烈な印象を残しますね。
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ピエールエルメのクロワッサン、クロワッサンイスパハン、クイニーアマン。
たとえばこの3品とピエールエルメの濃厚なショコラショーを共に味わうだけでも充分に食べ応えがあり満足度の高い朝食になります。
ラキュイジーヌの朝食・・・おいしさ、味わいは勿論、最高ですが雰囲気もとても心地良くてギャルソンのサービス、ホスピタリティのレベルも非常に高くて満足することができました。
私達のテーブルを担当したギャルソンはフレンドリーかつ丁寧な接客態度でパリのフレンチレストランのハイレベル、ハイクオリテイなサービス、ホスピタリティを感じました。 -
ブルターニュ地方の伝統的逸品であるクイニーアマン。フォションのエグゼクティブシェフパティシエを務めていたときからピエールエルメの創るクイニーアマンには定評がありました。
クイニーアマンは、 バターをたっぷり使用した贅沢な逸品です。バターの風味と香りそしてキャラメリゼされた濃厚な味わいが凝縮されたクイニーアマンの食感を思う存分、堪能しました。
パリの朝・・・最高のフレンチレストランで味わうクイニーアマンの甘い香りと味わい・・・最高ですね♪ -
LE FIGAROでパリ最高のクロワッサンに選ばれたクロワッサンです。ピエールエルメならではの濃厚な味わいのクロワッサンです。
まさに最高のヴィエノワズリーだと断言します。 -
天才ピエールエルメのひらめき、創造性、独創性が遺憾なく発揮された最高の逸品・・・クロワッサンイスパハンです。
ローズ、ライチ、フランボワーズの香り・・・そしてとろけるような口溶け・・・パリで過ごす夢のようなひとときでした♪ -
パリジャン、パリジェンヌが愛してやまない伝統的なヴィエノワズリー・・・パンオショコラです。
このおいしさに言葉はいらないね! -
素晴らしい地位と名声を獲得しても決して同じ場所に安住せず次の目標に向かって邁進する孤高の天才パティシエ・・・ピエールエルメが天才である所以を解明する鍵が、ここにあります。
それはアンフィニマンカフェです。これまで様々なピエールエルメの作品=スイーツを味わってきましたが、ピエールエルメの凄さは様々な素材、フレーバーのコンビネーションを追求して全く新しいスイーツの世界を構築すると同時にひとつの素材、フレーバーを徹底的に極め完成されたスイーツとしての魅力を披露することであり、これこそピエールエルメが、天才と評される所以なのです。
アンフィニマンカフェというネーミングに込められたピエールエルメの想いは、究極のスイーツの完成でありタルトアンフィニマンカフェから始まったピエールエルメの壮大なスイーツへの挑戦は、L'Arbre a Cafe/ランブルアカフェを創立したイポリットクルティとの出逢いによってもたらされたコーヒーとスイーツの究極の融合でありピエールエルメが、スイーツの新たな地平を切り拓くきっかけともなった出来事でした。
Iapar Rouge du Bresil/イアパールルージュデュブレジルそしてBourbon Pointu de la Reunion/ブルボンポワンチュドラレユニオンという2種類の最高にして究極のコーヒー豆を徹底的に研究、追求したピエールエルメが辿り着いた新境地は、フェティッシュアンフィニマンカフェの完成でした。
シューアンフィニマンカフェ、エモーションアンフィニマンカフェ、モカ、タルトアンフィニマンカフェ・イアパールルージュデュブレジル、タルトアンフィニマンカフェ・ブルボンポワンチュドラ レユニオンそしてアンフィニマンカフェには、マカロン、ミルフィユもありました。
芳醇な香り、深いコク、洗練された味わい・・・ここまで辿り着くこと自体が、壮大なスイーツの旅と呼ぶに値する軌跡だと思います。スイーツというのは実に繊細で奥が深いですね。
そして朝食用にパンアンフィニマンカフェが提供されているのは、最高ですね。 -
この写真は、ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのスイートルームに用意されていたウェルカムスイーツのひとつ・・・ピエールエルメ特製のマカロンです。
ピエールエルメのマカロンは、コーヒーあるいはピエールエルメの濃厚なショコラショーと共に味わうパリのアプレミディには欠かせないスイーツであり逸品です。
マカロンアンフィニマンカラメル、プレジールシュクレそしてモガドール・・・天才ピエールエルメの世界観は秀逸の極みだと思います。
今回のパリは、スイートルームで味わったピエールエルメのマカロンから始まりました。そしてラキュイジーヌの朝食で味わったクロワッサン、クロワッサンイスパハン、クイニーアマン、パンアンフィニマンカフェの味わい、口溶けと共にピエールエルメが創作し構築し続けてきたスイーツの世界・・・イスパハン、サティーヌ、キャレマンショコラ、プレジールシュクレなどピエールエルメの代表的スイーツが、想い浮かびました。
スイーツ界、パティスリー界のピカソと呼ばれ孤高の天才パティシエとしてパリ、フランス、そしてヨーロッパのみならず世界に君臨するピエールエルメ。
これからもピエールエルメが創作し構築するスイーツ、ヴィエノワズリーの世界から目が離せません!
パリジャン、パリジェンヌそして世界中の人々を魅了してやまないピエールエルメのスイーツ、ヴィエノワズリー。
天才ピエールエルメと同じ時代に生きている幸福感を感じます。
繊細にして極上・・・魅惑的なスイーツの甘い囁き、誘惑=sweet temptationに身を委ねるのは、最高のひとときです♪
ピエールエルメを筆頭にパリのパティシエ、ショコラティエ、キャラメリエが創りだすスイーツの世界は、パリのヴァンドーム広場に軒を連ねる世界最高のハイジュエラーの店頭にディスプレイされた美しい宝石の輝き、煌めきにもひけをとらない程に美しくそれはまさに美食の都パリを象徴していると思います。 -
パンケーキもワッフルもピエールエルメ特製!最高だね!
クレープもあるよ。本当に最高だね!
毎日が、こんな朝だったらいいのにね! -
コンフィチュール、チョコレートスプレッドは、ピエールエルメ特製!そしてバターは、パスカルベイユヴェール!
これ以上何を望む(笑)でも・・・
まだまだ望むものはあるよ!まだいっぱい食べるよ!この朝食の為に早起きしたんだからね! -
ボリュームたっぷりのグラノーラパフェもあります。
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ハム、生ハムなどコールドミールのセレクションも充実しています。
ラキュイジーヌを訪れたときはとても空いていたのですが、朝食を食べ始めて30分程度、経過した頃から徐々に混み始めました。
パリの街も人もようやく目を覚まし始めた時間・・・周辺のテーブルから聞こえてくる適度なざわめき・・・これが最高に心地良いBGMになるんです!
適度なざわめき・・・楽しい会話こそ最高のスパイス!なんですよね。ラキュイジーヌの雰囲気は最高!に良かったんです。
まさにパリで味わう最高の朝食そして朝のひとときでした。 -
最高級パラスホテル・ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのメインダイニングでありミシュラン一ツ星を獲得したフレンチレストラン・ラキュイジーヌで味わうエッグベネディクト。
文句なしのボリューム!ですね。 -
ラキュイジーヌのお手並み拝見・・・ボリュームたっぷり・・・そして卵の黄身の溶け具合は最高!
濃厚なオランデーズソースの味わいもおいしくて満足♪
これは完全に合格点だね! -
卵料理は、オムレツ、エッグベネディクト、スクランブルエッグ、ポーチドエッグ、サニーサイドアップなど好きなものをオーダーすることができます。
フレキシブルなオーダーが可能です。オーダーした後シェフが調理して迅速にテーブルまで運んでくれます。 -
お好み次第気分次第で、好きなものをオーダーするだけ・・・出来たての熱々の料理を味わうことができますよ。
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卵何個使ったのかな?・・・超巨大オムレツもテーブルに運ばれてきました。
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超巨大オムレツに添えられていたのは、Bio=オーガニックのトマトケチャップです。
ビオだから新鮮そのもの・・・そしてルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのロゴ入り♪ -
朝食には必要不可欠なヨーグルトも勿論たっぷり用意されています。
ご覧いただいた通りラキュイジーヌのブッフェスタイルの朝食の品揃えは充実しています。
パリの最高級パラスホテルには世界中から目も舌も肥えたゲストが集まっています。ですからホテルも常にゲストのリクエストには迅速に対応する体制を整えています。
ホテルの朝食はランチ、ディナーと比較した場合、宿泊しているゲストの利用比率が最も高いので、たとえばゲストが朝食ブッフェの品揃えに不満を持った場合GM宛のブルーレターにその件を詳細に書き記す、もしくはラキュイジーヌのマネージャーに直接そのことを伝えるはずです。
そしてホテルも迅速に対応するでしょう。ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリはラッフルズホテルの傘下となり盤石のファイナンスに支えられているので、即、対応可能です。
しかし2010年に大規模なリノベーションを終えてルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリとしてリニューアルオープンして以来ホテルは、エグゼクティブシェフであるローランアンドレとペストリーシェフであるピエールエルメによるラキュイジーヌのメニューに絶対的な自信を持って提供しており宿泊したゲストの満足度が非常に高いので結果的にそれがパリ最高の朝食そしてヨーロッパ最高の朝食に選出されることに繋がったと思います。
私はこれまで度々ヨーロッパを旅してきましたが、過去にヨーロッパ各国で味わった朝食と比較してもラキュイジーヌの朝食は際立って満足度が高く印象に残る朝食でした。
最高の食材を使用していて非常に人気の高いヴィエノワズリーなどの補充が迅速に行われギャルソンのサービス、ホスピタリティは申し分なく客層がコントロールされていてゲストはスマートカジュアルのドレスコードをさりげなくしかし完璧に実践していたので、ラキュイジーヌの雰囲気は極めて良く楽しくおいしく最高の朝食をじっくり時間をかけて堪能することができました。
ヨーロッパとりわけフランスを度々訪れている方にはラキュイジーヌの朝食の素晴らしさが、おわかりいただけると思います。 -
ピエールエルメのヨーグルトイスパハンを味わいますよ!
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ご機嫌な朝だね♪
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ヨーグルトイスパハンは、まずそのまま味わいます。
ヨーグルトイスパハンの滑らかな口溶け、フレーバー本当においしくて大満足!
次に・・・それは後でね。 -
ラキュイジーヌの朝食は、ゆっくりと時間をかけて味わい楽しむ朝食・・・まるでディナーのように贅沢な朝食です。
強豪コンペティターである他のパラスホテルの朝食と比較してもラキュイジーヌの朝食はパリで最高の朝食という高い評価を受けていましたが、プリヴィレジアチュール 2014(Prix Villegiature 2014)では、ヨーロッパ最高の朝食に選ばれ見事にその実力を証明しました。
朝食のおいしさは勿論、最高ですが、ラキュイジーヌから眺めることができる中庭の風景もとても素敵です。 -
ラキュイジーヌでは、グラノーラ、ミューズリーもたっぷり提供されていました。
我が家では、どんなに忙しい朝でも絶対に朝食を抜くことはありません。そして我が家の朝の食卓に絶対に欠かせないのが、グラノーラ、ミューズリーです。
ラキュイジーヌで提供されていたグラノーラ、ミューズリーの中でもとりわけ人気を集めていたのは、勿論ピエールエルメのグラノーライスパハンです。 -
まずはグラノーライスパハンを味わいます。
グラノーライスパハンの風味豊かな味わいを堪能しました。 -
フルーツセレクションです。マンゴー、パイナップル、ミックスベリー、グレープフルーツ・・・このおいしさ、新鮮さ・・・いくらでも食べられますよ♪
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このフルーツセレクションをグラノーライスパハンとブレンドすると更に芳醇な香りと味わいを楽しむことができるんです。
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ではグラノーライスパハンにフルーツセレクションをトッピングしますよ!
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見事トッピング成功!
そして味わいます。 -
最後の仕上げは、グラノーライスパハン+フルーツセレクションに更にヨーグルトイスパハンを加えて完成!です。
これは最高の味わいでした。
おいしかったなぁ♪(笑) -
贅沢でおいしい朝食・・・舞台はパリのフレンチレストラン・・・ミシュラン一ツ星を獲得したラキュイジーヌ・・・パリ最高の朝食ここに極まれり・・・本当に素敵な朝でした。
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