2015年のGWは、これまであまり訪問していない旧ソ連の国々（モルドバ、ウクライナ、ベラルーシ）に行ってきました。<br /><br />羽田空港からドーハ、カイロ、イスタンブールと経由して丸二日かけてやっと旅のメインであるモルドバのキシニュウに到着です(^^ゞ<br />ウクライナへの移動手段を手配したら、町をぶらぶらします。<br /><br />(4/29)カタール航空ビジネスクラスでドーハ経由カイロへ乗継時間で市内ぶらぶら編→http://4travel.jp/travelogue/11005070<br />(4/30)これはお得！トルコ航空のトランジットツアーでイスタンブール観光編→http://4travel.jp/travelogue/11008455<br />

【5/1】2015GWはモルドバ・ウクライナ・ベラルーシとおまけのカイロ・イスタンブール8日間の旅(3)モルドバのキシニョウの町をぶらぶらして夜行バスでウクライナへ

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2015/05/01 - 2015/05/01

17位(同エリア103件中)

#街歩き

エリア

キシニョウ(モルドバ)

同行者: 一人旅

交通手段: 高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

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イスタンブールからのフライトは、21時過ぎにキシナウ空港に到着
さくっと入国手続きを済ませ、まずはATMでキャッシュをゲットしました（1ﾚｲ=約6.9円）

キシナウ国際空港 (KIV) 空港

 空港からダウンタウンへのミニバス by kanaさん
タクシーは80〜100レイのようですが
インフォメーションで聞いた165番のミニバス(3ﾚｲ＝約21円)でダウンタウンへ
宿から少し離れたシュテファン・セル・マーレ通りの近くが終点でした
ここからのタクシーは50レイとの事で、15分ほど歩いて宿へ
入口がちょっと分かりにくかったですが、なんとか見つけて本日の宿「Retro Moldova Hostel」にチェックイン

※画像は翌日撮影
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二段ベッド３つのドミトリー
ベッド毎のライトとコンセントはなし
シャワー兼トイレが一つ、もう一つのトイレは隣人との騒音問題で使えず、ちょっと不便でした。一泊9ﾕｰﾛでユーロで支払うとお釣りもユーロでくれました。スタッフは親切です。
さて、ここからのルートですが、多くのトラベラーさんが訪れている「沿ドニエストル共和国」にも後髪引かれたのですが、ウクライナのリヴィフに寄ってみたくてスケジュール上諦めました
キシニョフからリヴィブ行きのバスは隔日運行のようで、明日確認してくれるとのこと
翌朝
シャワーを浴びて、朝食のパンとコーヒーをいただいていたら、幸いなことに今日はリヴィウ行きのバスがある日とのこと
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ということで、夜行バスのチケットをゲットするため、宿でタクシーを呼んでもらって北バスターミナルへ（30ﾚｲ＝約207円）
クレジットカードで購入しようとしたら、別棟の方に行くように言われ手続き、18時45分発でリヴィヴまで456ﾚｲ(=約3,100円)でした
ミニバスでシュテファン・セル・マーレ通りの近くまで移動して、町歩きを開始しました。スーパーによってみると色々な種類のビールがありました（＾＾）
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宿で貰った地図に書いていたシティ・モニュメント・ツアーにそって歩いてみます。
まずは解放広場の「Liberation Monument」

解放広場広場・公園
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少し歩いて「G.I.Kotovaki」
有名な人なのでしょうが、詳細はわからず
そういえば、今日はメーデー
だからかどうかかわりませんが、フリーマーケットやっていました
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Monument to victims of Stalinist deportations
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キシナウ駅

キシナウ駅駅
ホームに入ってみます
列車はあまり頻繁には走っていないようで、閑散としていました
端の方にトイレがあったので利用しました（3レイ=約21円）
駅舎内もぶらぶら
「G.I.Kotovaki」まで戻ってきました
後ろのビルがなんか旧東欧っぽいです
ホテルキシナウ
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その近くにロシア調の教会がありました
「聖ティロン大聖堂」？
地下道には店があって、これも旧ソ連っぽいです

シュテファンチェルマレ大通り散歩・街歩き
トロリーバスが走ってます
上の電線でルートがわかるのがいいですね
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シュテファン・セル・マーレ通り沿いをぶらぶら
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国立劇場
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色々な物が売られていました

民芸品市市場
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Town Hall

市庁舎建造物
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その近くの郵便局

郵便局散歩・街歩き
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教会があります
結婚式のようですね
結婚式は、今回の旅で何回か遭いました
宿で教えてもらった「El Pili」でランチ
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禁煙が中で喫煙がオープン席
風が心地よいので外の席にすわり
ダンブリングとキシナウビールを注文
ビールはさっばりだけど、かすかな苦味があって美味しい
小ぶりの餃子がきました！
何もつけずに一口食べると、んまい！
サワークリームを付けたら味が微妙に変わります
個人的にはないほうがいいかなぁ
トータルで81レイ=約560円
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「国立歴史博物館」とその前の「Capitoline wolf」像
博物館はお休みで残念ながら見学はできず

国立考古学歴史博物館博物館・美術館・ギャラリー
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シュテファン・チェル・マレ公園の中を通って

シュテファンチェルマレ公園広場・公園
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大統領府

大統領府建造物
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その向かいの議会
シュテファン・チェル・マレ公園のシュテファン・チェル・マレ像
モルドヴァ公国の王様で、時間があれば今回寄ってみたかったルーマニアのスチャヴァの近郊の修道院を建てた方なのですね
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勝利の門

勝利の門建造物
勝利の門に面した公園にある鐘楼の前に人が集まっていると思ったら
チェスをしていました
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鐘楼のそばに「キシニョウ大聖堂」
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ここでスーパーで買い物をして一旦宿に戻ります
モルドヴァはワインが有名とのことで、Cricovaと水とムール貝の燻製オイル漬けを購入（71レイ=約490円）
何も見ずに買ったワインが大失敗（＞＜）
アルコール分9％の葡萄ジュースでした（汗）
なんとか宿の人たちとワイン？を空けたら
トロリーバスを乗り継いで
北バスターミナルへ
リヴィブ行きのバスの大きさにビックリ
いちおインターナショナル路線なんですが(^_^;)
距離の割に予定時間が長いのでおかしいなぁと思ったら、道が悪くてスピードが出ません。がたがたして乗り心地も最悪です（＞＜）
途中何度か乗り降りやトイレ休憩がありました（トイレは3ﾚｲ＝21円）
23時45分ごろに国境に到着、パスポートを持っていかれて、車で待機
その間、車内の荷物と後ろに積んでいた荷物のチェックがあり、最終的には0時半ごろパスポートが戻ってきました。
次は、ウクライナの入国手続きかなと思ったら、車はどんどん進んでいきます。パスポートをよく見てみたら、入国スタンプも押されていました。
45分ほどで出入国同時手続きはナイスですね
がたがた揺れるし狭い車内であまり寝れない中、夜があけました
この町でも何人か降りて、トイレ休憩
ウクライナのお金は持っていませんでしたが、モルドヴァの通貨が使えました
7:14 あと70kmぐらいのようです
ここからは結構道がよくて早かったです
キシニョフからの夜行バスは約14時間で、リヴィブの鉄道駅に着きました。

（ウクライナのリヴィフ編に続く→http://4travel.jp/travelogue/11010184）