2015/04/27 - 2015/05/04
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ryoko_memeさん
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2015.04.30(4日目)
歩いた歩数=22843歩
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今日はホテルの朝食を紹介します。このホテルを選んだのは朝食が美味しいからとあったからです。
御昼にお腹が余り空かないのも朝、がっつり食べるからです。
最初はこの品揃えで玉子料理が少ないので不思議に思いましたが、どうやら個別にオーダー出来るのだと、別の人が頼んでいるのを見て知りました。
そこで今日はスクランブルエッグをオーダーしました。ありがとう、翻訳ソフト様です。 -
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ベルベデーレ宮殿ミュージアムに来ました。
かの有名なクリムトの接吻がここにあります。
あまりにも有名で、私も見たような気になっていたのですが、昔の旅行の日程をみると、ここに来るのは初めてでした。 -
チケットを買って、さて美術館へ・・と思いましたが、入口は宮殿の向こう側にありました。
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先ほどの門を抜けて、上宮から見下ろした風景です。
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さすが宮殿です。室内も豪華な造りです。
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『接吻』初対面です。
クリムトを知らない人でもこの絵は知っている人は多いですよね? -
『水蛇』よく見ると2人の女の人がいます。
個人的には『接吻』よりこちらの作品が好きでした。 -
王宮に来ました。こちらは外からだけの見学です。
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外から見るだけでもすばらしい王宮でしたので、もし次にウィーンに来る機会があったら、中を見学したいと思います。
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王宮を抜けて、カフェ Centralにやってきました。
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今日のお昼です。本日もケーキセットです(笑)
ピーナッツキャラメルのケーキ、美味しかったです。
雰囲気 :★★★★★
味 :★★★★★ -
カフェの後はパッサージュに行きました。
思ったより、小さなパッサージュでしたが、質の良いお店が並んでいました。 -
『XOCOLAT』
高級チョコレート店なので、他の商品はそれなりに値段が張るのですが、箱に入っていないこのアウトレット的な商品はなんと12ユーロでした!
自宅用にはこれで十分です。
一つ味見したのですが、とても美味しかったです。
http://www.xocolat.at/ -
街歩き後、疲れたので一旦ホテルに戻りました。
15時30分ぐらいだったと思います。
今夜はメインイベントのオペラなので、このままオペラまでホテルで過ごすか、悩みましたが、意を決してレオポルト美術館に行きました。 -
レオポルト美術館は訪問するかどうか、旅行前から悩んでいました。
なぜならば、レオポルト美術館はエゴン・シーレの作品が多く、私はシーレはあまり好きじゃないからです。
でも、実際にはこの作品(写真)『ヒュギエイア』に出会えて、行って良かったと思いました。
こちらの作品は、火事で焼失してしまったので、本物は残っていないのですが、複製でも、この絵に会えた事は良かったと思います。 -
逆にレオポルト美術館で見ると事ができる本物のクリムトの作品はこちらの『生と死』でしたが、こちらは私の好みではありませんでした。
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レオポルト美術館からの眺めです。この椅子のようなオブジェで、皆さんスヤスヤとお休みでした。
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さて、今夜のオペラですが、オペラ座まで何で行くか悩んでいました。
もよりの地下鉄駅はカールスプラッツ駅ですが、オペラ座の最寄り駅もカールスプラッツ駅なのです(笑)
歩いていけない距離ではないのですが、それなりの格好をするので、あまり歩きたくないからです。 -
初日には余りわかってなかったトラムも段々わかってきたので、今回はこちらを利用することとしました。
停留所の名前は小さく上にあり、最初はそれに気付きませんでした。 -
最寄りの停留所ができたら、時刻表の写真を撮ることをお勧めします。
また、止まる方向に色がついているので、方向音痴の私でも、乗る方向を間違わないので助かりました。 -
大きな停留所しかありませんが、このような電光掲示板もあります。
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最初はなかなかトラムに乗れなかったのですが、それは停留所と行き先がわからなかったからです。
特にオペラ座の周辺には、トラムの停留所がたくさんあり、最初は自分の乗りたい路線の停留所を探すのに苦労しました。
これがわかってからは、トラムを頻繁に利用できるようになりました。 -
そして、今夜は今回の旅のメインイベントのオペラです。
6〜7年前から主にアリアですが、オペラを聴くようになって、いつかオペラ座で本物のオペラを聴いてみたいと思い続けた夢がようやく叶います。
緊張のあまり、心臓はバクバクです(笑) -
チケットはこちらのウィーン国立歌劇場のHPより、直接入手しました。
http://www.wiener-staatsoper.at
こちらは事前に会員登録しておくと予約時に楽です。
1か月前以前は、チケットのクラスとか、タイプでの予約なのですが、1カ月前になると、シート指定の予約ができるので、それまで待って予約しました。
1か月前となって予約の座席表を見てびっくり!!!
なんと、ほとんどの席が埋まっています!!!
残ったのは一番良い席か、舞台の見えない席でした(涙)
悩みましたが、せっかく行くのですから、ここは一番良い席(Mittelloge)の1番前の席を予約しました。
予約時は、please note the booking-codeと、予約コードのみ、提示されます。
この予約コードを覚えておき、約1週間前ぐらいに『your Print@Home-Tickets for the business case XXXXXXXX.eml』というメールが来ますので、
指定されたURLにアクセスし、この予約コードを打ち込むと、
このようなチケットをHomePrintOutできました。
※予約に至っては、いろんな方のHPを参考にさせていただきました。
『ウィーン オペラ座 予約』で検索していただくと、詳しく説明して下さっているHPが幾つかありますので、そちらをご参考下さい。 -
さて、それなりにおしゃれして、とうとうオペラ座に着きました。
オペラ座を何度か下見したのは、入口がわからなかったのですが(笑)、当日は人の流れができていて、それに着いていくと、スムーズに入れました。
正面から見ると右側の手前の脇が入口となっていました。
オペラ座に入ると、右手奥にトイレがありましたので、靴を履き替え、コートと靴をクロークに預けました。
そしていよいよ、Mittelloge席に向かいました。
席からの眺めです。
さすがに演奏者も舞台も良く見えます。
さて、服装ですが、私は結婚式に参加するレベルの服装で行ったのですが、もう少し落としても大丈夫だったようです。
まあ、中にはロングドレスの方もいたので、人様々でした。 -
本当はこちらのボックス席を狙っていたのですが、今回それは叶いませんでした(涙)
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まだ時間があったので、小腹が空かないように、メインロビーで少し飲み物と軽食を取ることにしました。
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事前にシャンパンが24ユーロという情報があったので、エセレブの私は内心ちょっとびびっていたのですが、これで8.47ユーロで、良心的な値段でした。
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演目はロッシーニの『アルジェのイタリア女』です。
こちらは図書館でCDを借りて、2週間聴きこんでいたし、あらすじもわかっていたので、それなりに楽しめたと思います。
特に私のお気に入りはムスタファの妻のエルヴィーラ(Aida Garifullinaさん)でした。
綺麗で繊細で且つ、美しい歌声!!!
ファンになっちゃいました。
Aida Garifullinaさんの動画
https://www.youtube.com/watch?v=rK6GsRUl4WI
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