憧れの吉野の桜⑥（高野山編）

2015/04/11 - 2015/04/12

2015年4月にクラブツーリズムのツアーに参加。
「吉野千本桜と高野山開創1200年御開帳2日間」
というタイトルで、飛行機とバスで廻った。
宿泊は大阪の堺市。


⑥4/12（日）　高野山のもう一つ大事な場所へ。
　　　　　　　金剛峰寺と壇上伽藍は初めて。
　　　　　　　信者の方が全国各地からやってくるらしい。
　　　　　　　観光バスが並ぶ様子は圧巻。
　　　　　
　　　　　　　道路に路駐している車が多数。
　　　　　　　けれど取り締まりはない。
　　　　　　　なぜなら高野山の私有地らしいから。
　　　　　　　町全体で高野山って感じ。
　　　　　　　

エリア 高野山周辺(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

12：10　金剛峰寺着（50分間）

　　　　門前に駐車場が有る。

2か月弱の期間だけ、

1200年開創の大法会が開かれる。

行くなら今がチャンス！

では、境内へ。

なだらかな階段を登る。

門前で一礼。

一斉に本堂へ向かう。

広い境内。

自由拝観ということで、説明がない。

本堂の屋根の上に樽が・・・

雨水を貯められるようにしている。

すべては火災避け。

こちらの柱に触れると、ご本尊とつながれる。

16年ぶりの御開帳で、ツアー客が群がる。

なんの建物なんだろう？

では、入ってみましょう。

靴を脱いで、ビニール袋へ。

本来はこちらの拝観料が必要。

クラブツーリズムで頂いた拝観券で中へ。

でも、見せなくてもバッジで大丈夫だった。

ここで、ご朱印の受付。

今流行っているらしい。

俗っけたっぷり。

生け花も鮮やかに。

撮影しちゃいけなかったみたい。反省。

この奥がご本尊。

ここも撮影禁止だったみたい。

どうやら、主殿の中は写真がダメみたい。

新別殿では法会が開かれている。

この日は尼僧さんがお話して下さった。

途中で退席してかまわない。

そこでは全員に、お茶とお菓子がふるまわれる。

入口で人数を告げて待つと、

小さなお盆に乗せてくれる。

蟠龍庭は石庭。落ち着くねー。

２匹の龍がいる様子は

上から見ないと分からないと思うけど。

台所は使われているらしい。

何人分の料理を作るのか？

ただ、こちらのお釜は使っていないそう。

もう、使い方を知っている方がいないとか。

13：00　みんな揃って徒歩で壇上伽藍へ

　　　　次にバスに乗るのは別の場所だから、

　　　　頑張ってついていかないと。

壇上伽藍 寺・神社・教会

金剛峰寺からそう遠くなくて良かった。

こちらは東塔。

根本大塔のミニチュア版みたい。

杉並木の長さも相当。

はい、こちらの塔が世界遺産。

愛染堂。

大会堂。

大塔の鐘。

壇上伽藍 寺・神社・教会

根本大塔。

靴を脱いで中に入れる。

大日如来様や柱の菩薩様の迫力がすごい。

壇上伽藍 寺・神社・教会

こちらは中門。

172年ぶりに再建されたらしい。

全ては開創1200年祭のおかげ。

中には四天皇が安置されている。

こちらは毘沙門天様。

金堂も中に入って見学可。

靴を脱いで袋で持ち歩く。

混雑でぐっちゃぐちゃだけど、

正座して手を合わせる。

特別大法会。

全国から参拝者が後を絶たない。

金堂から、中門を映してみた。

見て、この人！

団体様御一行が何組も。

簡易休憩所では紙芝居が行われ、

多くの参拝者が見入っていた。

登天の松、杓子の芝。

三鈷の松かと思った。

六角経蔵。

山王院。

高野山に神社？

御社。

右側が御影堂。

左側は准胝堂。

西塔は素朴な感じ。

こちらが本物の三鈷の松。

空海が三鈷を投げて、落ちた所に

修行場を決めたとか。

根本大塔から見ると、

広場にはさらに人が並んでいる。

金堂の裏手からお坊さんが列をなして

表に向かっている。

金堂の裏側が御影堂。

ここを右に行くとバスが待っていた。

鐘前に14：15集合だったが、待ちくたびれた。

14：15　昼食のお弁当をバス内で頂く

　　　　朝食の弁当と同じ内容でビックリ。