2015/04/17 - 2015/04/19
23位(同エリア492件中)
mingさん
オーロラ予報はレベル4で、さらに太陽風が強まり、磁場が南向きとなった最終日は、時間とともに姿を変えるオーロラショーを楽しんだ。
【生活費】5万円
【飛行機】17万円
【ツアー】4万円(オーロラ)
【通貨単位】C$1(カナダドル)=100円
【英語適用度】全員
【旅程】5日間
4/15成田→イエローナイフ
4/16イエローナイフ
4/17イエローナイフ
4/18イエローナイフ→カルガリー
4/19帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
(1)『温暖な気候』
イエローナイフの4月の気温は12℃と暖かかった。
オーロラ鑑賞は気温と関係がなく、夜もマイナス2℃と快適に鑑賞ができた。 -
(2)『スシ・ノース』
ダウンタウンにあるスシ・ノースでランチをとった。
20カナダドル(=2000円)とランチにしては高かったが、写真右側中央にある名物の北極イワナのセットを注文した。
北極イワナは脂っこくなく、中トロに近い味でとても美味であった。 -
(3)『とぐろを巻いたオーロラ』
4/17 22:30ホテルから40分移動し、郊外のキャンプ地に到着した。
到着早々、とぐろを巻いたオーロラが待ち構えているかのようであった。
オーロラ予報がレベル4だけあって、快調なすべり出しであった。 -
(4)『大きいオーロラに遭遇する方法』
アラスカ大学のサイトで「オーロラ予報」を発表している。
約1週間先までを発表し、レベル4(=Active)以上であれば、大きいオーロラに遭遇する可能性が高い。
【アラスカ大学】
http://www.gi.alaska.edu/AuroraForecast/Alaska -
(5)『オーロラの発生高度』
オーロラは地上約100kmから500kmの電離層で発生している。
雲のはるか上空に出現しているため、厚い雲が発生している場合は、オーロラが観えない場合もある。 -
(6)『イエローナイフの観測条件』
イエローナイフは内陸部に位置し、海流による雲が発生することもなく、平原なので晴天率も高い。
ただし11月・12月の年末と4月・5月の春先は、世界で10番目に大きいグレート・スレーブ湖からの蒸気による雲が発生しやすいとのことであった。 -
(7)『イエローナイフの気温』
イエローナイフでは、11月から3月の間は平均最低気温がマイナス20℃以下となる。
カメラが結露したり、レリーズのコードが寒さで切れてしまったりと、日本では想像もつかないトラブルに見舞われることもある。 -
(8)『夏のオーロラ』
オーロラは1年中出現しており、日没時間が遅い夏場でも鑑賞時間は短くなるが、オーロラを観ることができる。
夏場はグレート・スレーブ湖の湖面にオーロラが映り込み、幻想的な世界が広がる。 -
(9)『ベックスケンネルズ』
オーロラツアーは、3月で催行を終了することが多い。
ベックスケンネルズは年中ツアーを催行しており、日本人のスタッフなので、言葉の問題もなくサービスレベルも高かった。
出発2日前での申込みも、柔軟に対応してくれた。
【ベックスケンネルズ】
http://www.beckskennels.com/index_Jp.html -
(10)『オーロラ発生のメカニズム』
オーロラは太陽のコロナから吹き出す高温の太陽風(=プラズマ粒子の流れ)が、地球の大気と衝突し、放電現象が起こってオーロラが発生すると言われている。 -
(11)『太陽の活動』
オーロラを起こす要因となる太陽活動は2つある。
1つはフレアと呼ばれる太陽表面での爆発現象で、もう1つはコロナホールから吹き出る高速太陽風である。
前者の活動は不定期で、後者の活動は27日周期で観測されている。 -
(12)『27日周期のコロナホール』
コロナホールから吹き出る高速太陽風の周期を捉えると高確率で大きなオーロラを観ることができる。
コロナホールは太陽の自転のために27日で1回転しており、27日おきに大きいオーロラが観測されている。 -
(13)『宇宙天気ニュース』
コロナホールなどの太陽風の観測結果を発表しているのが、「宇宙天気ニュース」である。
宇宙天気ニュースは、地球から150万km離れたACE衛星で観測されたデータに基づいて毎日更新されている。
【宇宙天気ニュース】
http://swnews.jp/ -
(14)『高速太陽風の観測』
フレアまたはコロナホールで発生した高速太陽風は、平均して3日ほどで地球に到達する。
太陽と地球の間にあるACE衛星が計測した高速太陽風の速度をもとに、より正確なデータを算出している。 -
(15)『指標1:フレア』
宇宙天気ニュースで一番最初に出てくる指標がフレアである。
フレアは爆発の規模を表し、規模の小さい順にCクラス<Mクラス<Xクラスとなり、10ごとにクラスが上がる。
Mクラス以上のフレアが観測された3日後に、地球で大きなオーロラが観られる可能性が高い。 -
(16)『指標2:速度』
高速太陽風はACE衛星で観測しており、速度に依存するが、太陽でMクラスのフレアが発生したほぼ3日後にフレアの影響が地球に到達する。
太陽風の平均速度は400km/秒であるが、500km/秒を超えるとプラズマ粒子の衝突が激しくなり、より大きなオーロラが期待できる。 -
(17)『指標3:磁場』
ACE衛星で観測される磁場強度は「nT」で表され、数値がマイナス(=南向き)になるにつれてオーロラ電流が大きくなり、結果としてオーロラが明るく輝く原因となっている。
磁場強度は、太陽風を観測しているACE衛星から地球に到達するまで1時間ほど時差がある。 -
(18)『各指標の読み取り』
宇宙天気ニュースのサイトから読み取れる各指標は以下の通りである。
指標1のフレアは、左ナビのフレア(GOES)に発生日時(=日本時間)ごとに表記されている。
フレアの影響が、約3日後に地球に到達する。
指標2の速度と指標3の磁場は、左ナビの太陽風(ACE)に2時間おきの数値が表記されている。
速度と磁場は、1時間後に影響が現れる。 -
(19)『グラフからの読み取り』
宇宙天気ニュースのサイト下にある「ACEが観測した太陽風の磁場」(黒い背景色のグラフ)では、24時間単位(=世界標準時で表記)でので観測データがグラフ化されている。
オーロラ発生時のグラフは、1番目の赤色のグラフが下に(磁場が南向き)大きく振れて、4番目の黄色のグラフ(=速度)が400km/秒以上の高い数値をキープしている状態となっている。 -
(20)『神秘的な天体ショーの終焉』
コロナホールの27日周期を捉えれば、より大きなオーロラを観られる確率は高くなる。
オーロラの優雅なゆらめきや、激しい舞いは「美しい」の一言に尽きる。
この神秘的な天体ショーは、掛け替えのない体験であった。
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