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カナダのイエローナイフというところにオーロラを見てきました。<br />オーロラの見え方は「レベル1」から「レベル5」まであるそうですが、久しぶりの「レベル5」のオーロラが見れてとてもダイナミックでした。<br />

オーロラが見えた!

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2014/02/10 - 2014/02/11

153位(同エリア452件中)

3

21

あおし

あおしさん

カナダのイエローナイフというところにオーロラを見てきました。
オーロラの見え方は「レベル1」から「レベル5」まであるそうですが、久しぶりの「レベル5」のオーロラが見れてとてもダイナミックでした。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.0
グルメ
3.0
ショッピング
3.0
交通
2.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
飛行機
航空会社
エアカナダ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  • イエローナイフには昼12時に到着。 <br />ここはすでに北極圏で、気温はマイナス25℃。 <br />寒すぎ! <br />5分も建物の空港の外にいるだけで、顔は痛いわ、足はしびれてくる! <br />

    イエローナイフには昼12時に到着。
    ここはすでに北極圏で、気温はマイナス25℃。
    寒すぎ!
    5分も建物の空港の外にいるだけで、顔は痛いわ、足はしびれてくる!

  • 小さな町なので、ホテルもささやかなホテル。

    小さな町なので、ホテルもささやかなホテル。

  • ホテルに着いたあと、レンタルされる防寒具に着替えます。 <br />スキー服やスキー靴をさらにがっつりしたようなカッコです。

    ホテルに着いたあと、レンタルされる防寒具に着替えます。
    スキー服やスキー靴をさらにがっつりしたようなカッコです。

  • イエローナイフ市内を少しばかりお散歩。 <br />この町は人口2万ほどの小さな町。 <br />とはいえ、日本の4倍の面積を持ちながら、人口はわずか4万人のノースウエスト準州の州都であり、永久凍土の原野と無人地帯のこの州の中では大都会です。 <br />

    イエローナイフ市内を少しばかりお散歩。
    この町は人口2万ほどの小さな町。
    とはいえ、日本の4倍の面積を持ちながら、人口はわずか4万人のノースウエスト準州の州都であり、永久凍土の原野と無人地帯のこの州の中では大都会です。

  • イエローナイフのお寿司屋さん。<br />北極イワナなど現地で取れる魚がネタ

    イエローナイフのお寿司屋さん。
    北極イワナなど現地で取れる魚がネタ

  • ホテルに9時に「オーロラ・ビレッジ」というオーロラを見るための施設の会社の迎えのバスがやってきます。 <br />日本の旅行会社はこの会社に現地ツアーを依頼するようで、バスは50人ほどの日本からのお客を乗せて、30分ほどでオーロラビレッジへ。<br /> オーロラが出てくるまでは、「テイーピー」というこの地に昔から住んでいた原住民の家というかテントで待ちます。 <br /><br />

    ホテルに9時に「オーロラ・ビレッジ」というオーロラを見るための施設の会社の迎えのバスがやってきます。
    日本の旅行会社はこの会社に現地ツアーを依頼するようで、バスは50人ほどの日本からのお客を乗せて、30分ほどでオーロラビレッジへ。
    オーロラが出てくるまでは、「テイーピー」というこの地に昔から住んでいた原住民の家というかテントで待ちます。

  • 10時ごろガイドさんが「あれがオーロラですよ」と説明してくれます。 <br />でも、色もついてないし、単なる雲のよう(写真では緑になってますが)。 <br />これじゃ、つまらんないなあ。 <br />しかも今日はほぼ満月で夜空が明るいので、天の川も見えず、星空もいまいちだし。<br />

    10時ごろガイドさんが「あれがオーロラですよ」と説明してくれます。
    でも、色もついてないし、単なる雲のよう(写真では緑になってますが)。
    これじゃ、つまらんないなあ。
    しかも今日はほぼ満月で夜空が明るいので、天の川も見えず、星空もいまいちだし。

  • このテントの中はストーブが炊かれていて暖かく、お茶やコーヒーなどが自由に飲め、また「夜食」として野菜チャウダーとパンも食べられます。 <br />

    このテントの中はストーブが炊かれていて暖かく、お茶やコーヒーなどが自由に飲め、また「夜食」として野菜チャウダーとパンも食べられます。

  • 氷点下35℃!<br />この寒さは初体験!

    氷点下35℃!
    この寒さは初体験!

  • この時間には「マイナス30℃の実験」ということで現地の人がいろんなことをしてくれます。<br />たとえば昔のCMにあったバナナで釘を打つ、とかシャボン玉を吹くと玉が凍って輪割れないとか、水に濡らしたタオルをぐるぐる回すと紙のように凍ってしまうとか。 <br />

    この時間には「マイナス30℃の実験」ということで現地の人がいろんなことをしてくれます。
    たとえば昔のCMにあったバナナで釘を打つ、とかシャボン玉を吹くと玉が凍って輪割れないとか、水に濡らしたタオルをぐるぐる回すと紙のように凍ってしまうとか。

  • 凍結するカップラーメン。

    凍結するカップラーメン。

  • 11時過ぎになると、だんだんオーロラが緑色に見えてきました。 <br />なるほど、「これがオーロラかあ」、と納得。 <br />

    11時過ぎになると、だんだんオーロラが緑色に見えてきました。
    なるほど、「これがオーロラかあ」、と納得。

  • だいたいこれだと「レベル3」くらいのようです。

    だいたいこれだと「レベル3」くらいのようです。

  • オーロラが長くなり、夜空を横断するようになってきました。<br />

    オーロラが長くなり、夜空を横断するようになってきました。

  • 細長いオーロラ。<br />これで「レベル4」くらいでしょうか。

    細長いオーロラ。
    これで「レベル4」くらいでしょうか。

  • そして12時過ぎ。 <br />かなりはっきりしたオーロラが渦巻きのようにダイナミックに動いた! <br />お客さんたちも「すごい、すごい!」と大喜び。 <br />

    そして12時過ぎ。
    かなりはっきりしたオーロラが渦巻きのようにダイナミックに動いた!
    お客さんたちも「すごい、すごい!」と大喜び。

  • 写真ではいまいちですが、とにかく空いっぱいにオーロラがダイナミックに渦を巻き、「すごいっ!」としかいいようなありません。

    写真ではいまいちですが、とにかく空いっぱいにオーロラがダイナミックに渦を巻き、「すごいっ!」としかいいようなありません。

  • ぐるぐる渦を巻いているうちにだんだん形が変わっていきます。

    ぐるぐる渦を巻いているうちにだんだん形が変わっていきます。

  • さらにその後細長いオーロラがこれまたダイナミックに動きました。 <br />まさに「空のカーテン」! <br />お客さんも拍手喝采! <br />

    さらにその後細長いオーロラがこれまたダイナミックに動きました。
    まさに「空のカーテン」!
    お客さんも拍手喝采!

  • 私のような素人の写真だと、あまり迫力はないですが、実際は空を巨大なカーテンが揺らめいていました。

    私のような素人の写真だと、あまり迫力はないですが、実際は空を巨大なカーテンが揺らめいていました。

  • ダイナミックなオーロラを見れたのは結局30分くらいでしょうか。<br />それでもガイドさんから「今日は1か月ぶりのレベル5です!」と説明されると、お客さんは大喜びで拍手。<br />そりゃま、高いお金を払って、こんな遠くまでオーロラを見にきたんだから、「最高」のものを見たいよね。<br /><br /><br />翌日も見ましたが、今度は「レベル1」で単なる雲で終わってしまいました。<br />でも、昨日「レベル5」を見れたので、みなさん、のんびり。<br />ちなみに翌日からは1週間「レベル1」が続いたそうで、その時に来られたお客さんは少々気の毒に思いました。

    ダイナミックなオーロラを見れたのは結局30分くらいでしょうか。
    それでもガイドさんから「今日は1か月ぶりのレベル5です!」と説明されると、お客さんは大喜びで拍手。
    そりゃま、高いお金を払って、こんな遠くまでオーロラを見にきたんだから、「最高」のものを見たいよね。


    翌日も見ましたが、今度は「レベル1」で単なる雲で終わってしまいました。
    でも、昨日「レベル5」を見れたので、みなさん、のんびり。
    ちなみに翌日からは1週間「レベル1」が続いたそうで、その時に来られたお客さんは少々気の毒に思いました。

15いいね!

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この旅行記へのコメント (3)

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  • GuteReiseさん 2017/01/29 16:20:28
    レベル5すご〜い!
    あおしさん

    オーロラ、レベル1〜5まであるんですか。勉強になりました。

    オーロラを見たのは今まで3回

    1回目 大西洋上空 レベル3
    2回目 シベリア上空 レベル 0.1
    3回目 過去2回は飛行機の窓から
    本気でオーロラ見にアイルランドへ レベル1以下

    1回目が惜しかった。大西洋上空で寝ていたら
    妻がオーロラよっと、眠かったので一目見て、すぐ寝た。
    もったいなかった。

    レベル5のオーロラ見てみたい!

    グ〜テ・ライゼ

    あおし

    あおしさん からの返信 2017/01/30 21:01:18
    RE: レベル5すご〜い!
    > あおしさん
    オーロラ、レベル1〜5まであるんですか。勉強になりました。
    レベル5のオーロラ見てみたい!

    私も現地で初めて知りました。
    レベル1は日本でも見れそうな夜の薄い雲でまったく「オーロラ」って感じがしません。
    レベル3もまだ動きがなくいまいちですね。
    レベル4くらいから動きだし、レベル5はそれはそれはダイナミックでした。
    お客さんたちも「すごい!すごい!」と大騒ぎでした。

    旅行会社のパンフで、オーロラを見れる確率90%とかありますが、これは「レベル1」も含んでいるので、「レベル4」以上となると、20%くらいじゃないのかな。

    GuteReise

    GuteReiseさん からの返信 2017/01/31 03:39:06
    RE: RE: レベル5すご〜い!
    あおしさん

    レベル5見れるよう、精進します。

    グ〜テ・ライゼ

    なおレベル1のオーロラを見たのはアイスランドです。
    訂正します。

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