モンサンミッシェル　ロワール　パリ　ツアー6日目

2015/03/31 - 2015/04/07

本日はパリ市内観光

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

朝からツアーバスで市内を走ります
エッフェル塔を望むシャイヨー宮では
下車して撮影タイム
逆光も　また面白いもんです

凱旋門は車内からのみ見学
全体でなく　ついこのアップを撮るのは　ベルばら世代

夕方の自由行動時間で　ここはまた後で来ました

グランパレも車窓から

コンコルド広場とまわって（革命時　ギロチンがあったのは此処・・・）

ルーブル美術館へ

でたぁ　ガラスのピラミッド

ピラミッドの手前から　地下に入ります

ここはまだ地下のショッピング街

美術館入り口は　まだ先

ピラミッドを下から見るとこんな風

さぁ　美術館に入ります
荷物検査に金属探知のゲート

そういう検査を受けるのは　やぶさかではないけれど
並ばせ方が悪かったり
混んでいても　ゲートをひとつしか開けなかったり
場所がなくなると　ノー検査で何人か通したり…

うわ　いきなり美術全集に載ってる
本物がごろごろあります

モナリザの背中〜
ガイドさんいわく「男らしいでしょ｣

なんとこの時代モデルは男性のみ
だから背中は男性で　前は…モデル無しで胸くっつけたかもだって

サモトラケのニケ像は　動きがあって美しい
後ろまで回って見られるのが　楽しいです

この聖母子像は　あれ　誰のだっけ
もう　有名な絵が有りすぎで　モッタイナイ

遠くにモナリザが〜

混んでいるとは　よく聞くルーブルですが
今日はイースターの祝日で　入場無料らしく
とにかく朝のラッシュかと思うくらいの大混雑
スリに気を付けろと言われるし
ゆっくり美術鑑賞するような状況じゃないです
ところで写真撮り放題なんですね
私もとりあえずパシャパシャ

この絵　ナポレオンの戴冠　
同じものがベルサイユ宮殿にもありました
作者のダビッドが　２枚描いていた　もう一枚

この絵のシルクハットの男性　なんと作者本人だとか
えー　そんなに大きく自分を書いちゃうなんて

ひととおり(かなりのショートカットですが)見て歩いた後
ガイドさんに　ルーブル内で昼食をとるように言われ
とにかくゆっくり座りたいと
目の前の　サロン・ド・テに入りました
随分と優雅なお店だったようで
とても手の込んだお料理で　美味しかったです
お値段もそれなりでしたが

それにしても　ガラガラの店内で案内されたのが柱の影
安いカジュアルな服装だったからか？
フランス語が出来なかったからか？
アジア人だったからか？
う〜〜ん　全部　のような気もします

サービスは　満面の笑顔で　ちゃんとしてくださいましたけど

こんなところにも　ジャポニズムが

ガラスのピラミッド
下に伸びる　逆ピラミッドも　別にあります

その後　ツアーの市内観光バスはモンマルトルへ
青空に　白い寺院が良く映えます

モンマルトルって　かなり急な丘なんだ

ムーランルージュの前もとおりましたねー
バスで

パリの建物の美しさのひとつは　
この窓の鉄柵だと思います
一つ一つ建物ごとにデザインが違っていて
どれも優雅ですてきです

さて　セーヌ川を(バスで)渡って

その後オルセー美術館へ　こちらも大・大混雑
事前に時間指定で予約してある団体なのに
入場と荷物チェックで20分以上
個人で来ている人は　多分1時間じゃとても入れなかったと。

古い駅舎を改装した美術館です
こちらは作品の撮影は不可でした

５階の時計窓の内側から
外の風景をのぞみます
おっと　意外に良い写真が撮れちゃった

５階からだと窓の外は　建物の屋上が見えるんです

出発前には　市内観光後　夕方５時に中心部で解散なので
シャンゼリゼ通りで買い物や食事　と思っていましたが
イースターの祝日で　お店はあまり開いていないのに　
観光客は沢山で　どこも一杯
セーヌ川観光の船も　お客でぎっしり
船の２階部分に　人がびっしりなの　見えます？

ガルニエ宮　オペラ座です！
17時にここで解散で　自由行動になりました
この時間では　内部見学は無理　また今度

メトロの切符を買って　シャンゼリゼ通りへ向かいます
切符の自販機の使い方　日本で出発前に予習してきました
いまはネットに　自販機の画面を全部解説付きで
アップしてくださっている親切な方がいて　ホント助かります
でなけりゃ　人数だの　枚数だの　領収書だのって聞かれる自販機
使えなかったと思います

2015年4月現在　メトロのチケット　1枚　1.8ユーロ
10枚セットの回数券カルネは　14.1ユーロです

さて　覗こうと思っていたラデュレも　大行列で入れず
入る気は無かったけど　ルイヴィトンも行列でしたね

フランクリンルーズベルト駅から
凱旋門まで　歩いて　
買い物も食事も　ここでは無理なようなので
結局　凱旋門近くのパブリックドラッグストアで
やっとテイクアウトの料理とスイーツを確保して
早々にホテルに戻りました

自由行動中は写真があまり撮れません
スリだ　泥棒だと　散々脅かされ　注意して歩いていたので
オペラ座から　シャンゼリゼに移動するメトロの中でも
アヤシ気な男が　じっとこち見てるし
後ろのほうで　酔っ払いの女性が大声あげてるし
（夜遅くじゃありません　17時ごろです）
カメラどころじゃありませんでした
　

買ってきたサラダとサンドイッチとカヌレ
これはこれでとても美味でした　

何故かこの店　ピエール・エルメのマカロンが
ばら売りで有りました
これが　また美味しかった！
翌日　ラデュレのマカロンも食べましたが
エルメのほうが　私は絶対美味しいと思います
上下の味が違っていて　中のクリームもまた別の味
で　一緒に食べると　上手く合っている♪

外国に来ると　使いなれないので
現金で買い物をした時　どうしてもコインが溜まってしまいます
老眼だと　とっさに金額読めないしね?
ユーロも　1ユーロ　2ユーロ　50セント
この3種類しか　使いこなせません
と、言うことで　こういう図になります
今回　添乗員さんの指示で　ベッドメイクのチップは1日１人1ユーロ目安
小銭の山でゴメンナサイ