キャセイパシフィック航空ビジネスクラスで旅する東京・香港・パリ・魅惑の三都物語(Bonjour!パリ~イルミネーション煌めく心ときめく!リュクスなパリの休日~ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリ・スイートルーム~ミュゼ・カフェ・グランマガザン・ビストロ・ショコラトリー・ブーランジュリー~極上パリのガストロノミー&魅力溢れる最旬!フレンチスタイル・前編)
2014/12/18 - 2014/12/26
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CAFE MOCHAさん
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魅力溢れるパリの旅が始まりました。華やかで心ときめくクリスマスのイルミネーション・・・1年中でパリが最も美しく輝き煌めく季節です。
リュクスなパリの休日(前編)では、最高級パラスホテル、ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリ、ルカフェマルリー、ルーヴル美術館、エッフェル塔、セーヌ川クルーズ、モンパルナスのブーランジュリー、グランマガザンなどパリ4泊の休日の前半の様子をお届けします。
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イチオシ
シャルルドゴール空港に到着後、ひと休みしてパリの中心部に移動しました。
宿泊したのは、ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリです。
ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリは、最高級パラスホテルですが、ロケーションの良さも抜群です。
ホテルから一歩外に出るとそこには凱旋門が見えます! -
エッフェル塔と並び称されるパリの美しきランドマーク、凱旋門です。学生時代からヨーロッパ特にパリは度々、訪れていました。最近はアメリカ中心の旅が続いていたので、本当に久しぶりのパリ・・・まずは凱旋門へ。
シャルルドゴールエトワールに聳え立つ凱旋門は、ナポレオン1世の命令によって建造されました。ナポレオン1世は自らの意志、命令で建造したカルーゼル凱旋門の出来栄えが気に入らず更に壮大な規模の凱旋門を造りたいと望んだ為この凱旋門が造られました。
ナポレオンは妃のジョゼフィーヌと離婚後、マリールイーズと再婚し凱旋門をくぐってパリの大観衆に迎えられたいと考えていましたが、凱旋門は未完成だったので、その夢は叶いませんでした。
ナポレオンは失脚後セントヘレナ島に流刑の身となり結局その生涯でただ一度も凱旋門をくぐってパリに帰還することなくセントヘレナ島でこの世を去りました。
凱旋門の完成から約4年後ナポレオンの遺骸はパリに帰還して大観衆に見守られながら凱旋門をくぐった後にアンヴァリッドのドーム教会に安置されました。 -
イチオシ
パリを舞台にした映画パリでロケを敢行した作品はとても多いので全てを網羅することは不可能です。しかしパリで展開する物語には魅力溢れる作品が多くて忘れ難い映画は沢山ありますね。
たとえば「ポンヌフの恋人」、「ギャルソン」、「ニキータ」、「世界中がアイラヴユー」、「プレタポルテ」、「アメリ」、「パリ・ジュテーム」、「恋愛適齢期」、「フレンチキス」、「ダメージ」、「ミッドナイトインパリ」、「地下鉄のザジ」、「ビフォアサンセット」、「パリの恋人」、「昼下がりの情事」などなど・・・枚挙に遑がありません。
大人気を誇った海外ドラマ「SEX AND THE CITY」のシーズン6では、パリロケを敢行して話題になりました。
「SEX AND THE CITY」に登場するパリの名所はパラスホテルであるプラザアテネを筆頭にDiorのブティック、ドーフィーヌ広場そしてサラジェシカパーカー扮するキャリーと元カレのミスタービッグが、再び心の絆を取り戻すシーンの舞台になったポンデザールなど強く印象に残っています。 -
趣味、遊びの領域に関しては王道路線とディープで超マニアックな路線を併用しています。これは映画、旅行、音楽、ファッション、スイーツ、スポーツなど趣味の領域全体に共通しているスタイルですね。
王道路線とディープで超マニアックな路線を併用することによって唯一無二のスタイルを構築することが可能になります。
ごくありふれた平凡な人生を過ごしていますが、多忙でストレスフルな日々が続くこともあるし大人ですから人生は日々の積み重ねであり夢物語の連続ではないことくらいは充分に理解しています。
しかしストレスフルで夢や希望を持ちにくい時代だからこそ夢のある瞬間、時間、空間が必要だと強く感じています。
究極的に考えると人生は2種類しかないのかなと思うことがあります。人生を楽しむか楽しまないか・・・勿論、私は人生を楽しむ方を選びます。
楽しむ方法は無限に存在しています。たとえば休日にフェデリコフェリーニ、トゥリオピネッリ、エンニオフライアーノ、ブルネロロンディが共同で執筆した脚本、ルキノヴィスコンティとスーゾチェッキダミーコの鋭い洞察力と観察眼に支えられて名作の誉高い作品の脚本、ジャン=ルイリシャールとフランソワトリュフォーが紡ぎ出した珠玉の如き物語の脚本、ときには大胆で骨太のドラマを構築しときには奇想天外で想像を絶する世界観を表現したスタンリーキューブリックの映画の脚本の世界を堪能する・・・優れた映画は娯楽の宝庫であり知性の源泉であり現代に通用するテーマや未来への警鐘をも含んでいます。
脚本をじっくり読んでDVDやBlu-rayで映画を見るとより深く作品を味わうことができますよ。豊潤で濃密な時間・・・この行為もひとつの旅のようなものだと思います。
映画監督、俳優の自叙伝、伝記も読み始めると止まらなくなる程とても面白くて興味深いですよ。
でも趣味の世界に浸ってばかりいると家族からクレームを言われるので、そのときは超早業でキッチンに移動して家族の為においしいパンケーキやフレンチトーストを作ります。
こんな時はハワイでおいしいパンケーキ、フレンチトーストを食べ歩いた経験が凄く役に立っています(笑)でも毎週このような家族サービスをしている訳ではありません。基本的には気が向いたときですね。気まぐれな性格なので(笑)いい人ぶるつもりは100%ありません(笑)
パンケーキやフレンチトーストにはバニラアイスクリームを添えてサーブすれば家族の機嫌も良好になりその様子を見た後は友達と波乗りに出かける・・・気がつけば自分優先、趣味優先・・・少し反省しています(笑) -
巨匠ジュリアンデュヴィヴィエが描いたノスタルジックでメランコリックなパリ、フィルムノワールの名匠ジャン=ピエールメルヴィルがクールにメタリックに描写したパリ、生粋のパリジャン、ジャックベッケルが人生の哀歓を込めて描いたパリ、ヌーベルヴァーグの旗手フランソワトリュフォーやジャン=リュックゴダールが新鮮な感性で捉えたパリ・・・数々のフランス映画の名作の舞台となったパリ。
その一方でヴィンセントミネリの「巴里のアメリカ人」、ビリーワイルダーの「昼下がりの情事」、スタンリードーネンの「パリの恋人」などのアメリカ映画はフランス映画とは違ったアプローチで華やかで楽しいパリの夢物語を魅せてくれました。
凱旋門の展望台からパリの街を俯瞰した映像・・・まずエッフッェル塔が見えてその後ゆっくりとパリの街並みを俯瞰したショット・・・その直後ブリジットバルドーが凱旋門をバックに真紅の2ドア・コンバーチブルのシムカ・アロンド・オセアーヌでシャンゼリゼを疾走するシーン・・・この新しい時代の到来を予感させる鮮やかなシーンから始まる映画こそ全盛時代のブリジットバルドー主演のフレンチスタイルのラヴコメディ、ロマンティックコメディ「殿方ご免遊ばせ」です。原題はUne Parisienne。共演はアンリヴィダル、シャルルボワイエ。この他にナディアグレイ、アンドレリュゲ、ノエルロックヴェールが脇を固めています。
監督のミシェルボワロンは才気煥発!ブリジットバルドーの魅力爆発!ブリジットバルドーはBB(べべ)の愛称で一大センセーションを巻き起こし当時BBの魅力は全盛時代・・・まさに旬の美しさとファッションアイコンだった完璧なスタイルに魅了されます。
当時の最新型シムカ・アロンド・オセアーヌ・・・真紅=ルージュの2ドア・コンバーチブルで、ブリジットバルドーがシャンゼリゼを走り抜ける疾走感、爽快感は最高!パリのランドマーク凱旋門と当時、最先端のBBのコントラストが、際立っていて秀逸なシーンです。このシムカ・アロンド・オセアーヌの赤と映画の中で、ブリジットバルドーが着こなしていた真紅のドレスの美しさがオーバーラップしてしまいます。
この極めてインパクトの強いファーストシーンを見ればミシェルボワロン監督が,Rouge/ルージュ=赤を非常に巧く使っていることが、わかります。
ラヴコメ、ロマコメを最も得意としていたミシェルボワロン監督の軽妙洒脱な演出は、キュートでセクシーで自由奔放なBBの魅力を最大限に引き出していて最高でした。
非常に興味深いのはラヴコメ、ロマコメであるこの作品の中でブリジットバルドーが演じた何事にも束縛されない自由奔放なキャラクターのパリジェンヌの言動は旧態依然とした既成のモラルや固定化した社会通念に対する軽やかなアンチテーゼでありそれを映像を通して示したメタファーであるということですね。しかもスタイリッシュでファッショナブルな作品として極めて魅力的な仕上がりになったことによりこの作品は輝き続け鮮度を失わなかったと思います。
ブリジットバルドーは真紅のドレス、ピンクのカーディガン、キャメルのワンピース、カジュアルなジーンズスタイルどれもスタイリッシュに完璧に着こなしています。フランスが世界に誇る美の女神として豪華絢爛に咲き誇ったブリジットバルドーの魅力満載の作品です。この作品は1957年公開の映画ですが、映画の魅力もファッションのセンスも全く色褪せていません。
現代にそのまま通用するファッションだしモードの都パリ、ファッションの国フランスの面目躍如という感じがします。
「殿方ご免遊ばせ」の中でブリジットバルドーが演じた役名もブリジット。自由奔放で小悪魔的で素顔のブリジットバルドーの魅力が遺憾なく発揮されています。BB扮するブリジット、アンリヴィダル扮する夫のミシェルの2人が住むエッフェル塔が見えるアパルトマンのインテリアもお洒落で、さりげなくモバイルファニチャーが置かれていてパリのハイレベルな美意識を堪能することができます。
この作品の魅力はまだまだありますよ。当時のオルリー空港そしてエールフランスの航空機ロッキードL-749コンステレーションの雄姿を見ることができます。
ミシェルボワロン監督とブリジットバルドーは息もぴったりで「この神聖なお転婆娘」、「殿方ご免遊ばせ」、「気分を出してもう一度」の3本の作品でコンビを組んでいます。ちなみにこのフレンチスタイルのコメディ3作品は全てDVD化されています。
ミシェルボワロン監督とブリジットバルドーは、上記3本の他オムニバス形式の映画「素晴らしき恋人たち」の中の一編でも組んで仕事をしているので合計4度も抜群のコンビネーションを披露し魅了してくれました。
1950年代~1960年代フランスにはブリジットバルドー、イタリアにはクラウディアカルディナーレそしてアメリカにはマリリンモンローが存在して美の女神として特別な輝きを放っていました。Brigitte Bardot=BB、Claudia Cardinale=CC、Marilyn Monroe=MMの愛称で親しまれ社会現象になりました。
ダブルイニシャルが、セクシーな女優の象徴といわれた時代でした。
「殿方ご免遊ばせ」そしてブリジットバルドー全盛期は私がこの世に生まれる遥か以前の時代ですが、ブリジットバルドーのスタイル、ファッションアイコンとしての人気、存在感は特別で現在でもBBをテーマにしたスタイルブックが刊行されている程だし1950年代~1960年代にグラビアを飾ったBBのスタイリングやポージングを様々なスーパーモデルや女優が模倣しています。
ミランダカー、テイラースウィフト、カーラデルヴィーニュ、ロージーハンティントン=ホワイトリーなど現代のミューズ、ファッションアイコンの存在感は抜群ですが、ブリジットバルドーは存在自体が時代を象徴し反映し映画界のみならずモード、ファッション界にも多大な影響を与えました。 -
ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリから凱旋門、シャンゼリゼまで徒歩で約5分です。
このロケーションの良さ、利便性、快適性は最高です。 -
歴史と伝統そして趣を感じさせるルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリの
中庭です。
ホテルのメインダイニングでありミシュラン一ツ星を獲得したフレンチレストラン、ラキュイジーヌからもこの眺めを楽しむことができます。ラキュイジーヌのエグゼクティブシェフはローランアンドレそしてペストリーシェフは勿論ピエールエルメが務めています。 -
パリに存在する最高級パラスホテルの中でもひと際、格調高い優雅な雰囲気漂うルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリ。
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今回、パリでの宿泊を検討したホテルは、ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリ、フォーシーズンズジョルジュサンク、パ−クハイアットパリヴァンドーム、そして大好きなルブリストルの4軒です。
この4軒はすべてパラスホテルです。
ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリを選んだ理由は、まずホテルのレストランで味わえるピエールエルメ尽くしの朝食やスイーツ・・・これが最大の魅力ですね。そしてホテルのリノベーションでインテリアデザインを担当したフィリップスタルクの存在が大きかったことは言うまでもありません。
大好きなルブリストルのスイートルームの誘惑・・・Suite Temptationを選択するかあるいはピエールエルメのスイーツやヴィエノワズリーの誘惑・・・Sweet Temptationを選択するか・・・最終的にはルブリストルのスイートルームとルロワイヤルモンソーのスイートルームに絞って今回はピエールエルメ尽くしの朝食やスイーツの魅力が勝ってルロワイヤルモンソーを選びました。 -
スイートルームにはクリスマスツリーが、ディスプレイされていました。
ホテルの中には映画館 Katara Cinema Roomが存在しロワイヤルモンソーシネマクラブでは毎週日曜日に名作映画を上映しています。極めて快適な99席のプライベートシアターです。
ここではピエールエルメのキャラメライズしたポップコーンが味わえます。シャンパン+ピエールエルメのポップコーン+映画=40ユーロ。 シャンパン+ピエールエルメのポップコーン+ラキュイジーヌでのディナー+映画=95ユーロです。
ホテル内にはアートギャラリーがありアートコンシェルジュが常駐しアートに特化したブックストアが存在しています。
スパはクラランスが手掛けるマイブレンドクラランスが独特の輝きを放っています。大都市パリに存在するリトリート、ハイダウェイという雰囲気漂うスパです。
1500㎡という広さを誇るマイブレンドクラランスには室内プール、ワッツ、サウナ、ハマムの他ボディトリートメント、フェイシャルトリートメント、リフレクソロジー、ヨガ、ピラティスなど様々なメニューがすべて揃っています。
スパを訪れてその快適性を実感しました。ヨガ、ピラティスは一時的なムーブメントではなくストレスフルな現代社会を生きていく上で必要不可欠だと認識されているので、パラスホテルに宿泊するセレブリティもワークアウトに励み心身のバランスを保つことに余念がないのだと思います。
リッツカールトン、フォーシーズンズ、マンダリンオリエンタル、パークハイアットなどのスパを度々利用していますが、スパはストレスの軽減にとても効果があります。
パロットケイ、ワン&オンリー、シックスセンシズ・・・魅力的なスパ、快適なスパは本当に沢山ありますが、スパ、プール、フィットネスセンターの充実度がホテル選択における重要な基準になります。
プールで泳いでマシントレーニングに励んでジャクージで寛いでその後、心地良い様々なトリートメントを受ける・・・まさにスパはHeaven・・・でも逆説的に言えばそれ程、現代社会はストレスフルだということになりますね。私は日常的、継続的なワークアウトを欠かさないようにしています。
スパそのものが旅の目的になるデスティネーションスパも存在していますが、スパでは、フィジカル、メンタル両面でサポートしてくれるので、必要不可欠な存在です。
ホテルにとってもスパは集客とりわけフリークエントゲスト獲得の為の必須条件であるといえます。
ホテルの中に映画館や最高のスパが存在するのはさすがパラスホテルですね。 -
フィリップスタルクが、デザインしたモダンラグジュアリーと格調高いパラスホテルが融合したルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのギャラリースイートです。
香港で宿泊したスカイシティマリオットのエグゼクティブデラックススイートとほぼ同じ約70㎡の広さがあるので、ゆったりと寛ぐことができました。
フランスを代表するデザイナー、フィリップスタルク。これまでに偉大な足跡を残しています。フィリップスタルクがデザインしたホテル、カフェ、レストラン・・・一世を風靡し、そしてイアンシュレイガーとフィリップスタルクの最強のコンビネーションによって誕生したホテル・・・たとえばニューヨークのロイヤルトン、パラマウントホテル、ロサンゼルスのモンドリアン・・・更にロンドンにも進出して、セントマーティンズレーン、サンダーソンの2軒のデザインホテルをオープンして大きな話題になりました。時代の最先端をトップノッチで走り抜けるような勢いがありました。
デザインホテル、ブティックホテルの全盛時代は、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンが最先端のデザインホテルの中心地でした。
今回パリを訪れる前に滞在した香港でもフィリップスタルクはその名を刻んでいます。最も有名なのは何といってもペニンシュラ香港のタワーにあるフェリックスですね。フィリップスタルクのアバンギャルドな感性が遺憾なく発揮されています。
歴史と伝統あるペニンシュラ香港+フィリップスタルクという異色の組み合わせ・・・これはルロワイヤルモンソー+フィリップスタルクという組み合わせと全く同じ方程式が成立しています。
つまり歴史、伝統に彩られた最高級ホテル=コンサバティブなホテルにフィリップスタルクのアバンギャルドなデザイン、スタイルを導入することによって客層のコントロールを維持しつつ新たな客層を開拓しその囲い込みを図りたいという意図、更にコンペティターとの明確な差別化を進め集客力を高めたいというホテル側の意向が反映されています。
フィリップスタルクは、この他に香港初のブティックホテルであるジアブティックホテルのデザインを手掛けました。(ジアブティックホテルは現在オーナーが変わりネーミングもJ Plus Hotel By YOOに変更されました)
フィリップスタルクが偉大なのは移り変わりの激しい業界で過去の人にならず現在も第一線で活躍しパリのパラスホテルのデザインを担当していることですね。 -
デザインホテルの人気は大きなムーブメントになりました。ニューヨークのザ・マーサーはスタイリッシュで快適なホテルとして知名度も一気に上昇しダイニングのマーサーキッチンもニューヨーカーに大人気でした。ロンドンでは巨匠テレンスコンランが、グレートイースタンホテルをオープンしました。
この頃のデザインホテル、ブティックホテルのムーブメントは本当に興味深かったし面白かったんですよ!デザインホテル、ブティックホテルの人気は凄まじくて宿泊の予約を取るのは苦労しましたけどね。
グレートイースタンホテルはリモデリングされ現在はハイアットが運営するブティックホテル、アンダーズとして営業しています。
大手ホテルチェーンもデザインホテル、ブティックホテルの人気に熱い視線を送りつつこのマーケットに参入する機会を虎視耽々と狙っていました。
まずスターウットが、Wホテルをニューヨークにオープンしました。Wホテルは、スターウッドの創立者であるバリーSスターンリッヒが考案し具体化させたホテルです。
Wホテルはウェスティンのスタイリッシュなエッセンスをスターウッドのフィルターを通して前面に押し出し大手ホテルチェーン初のデザインホテルとして大成功を収めこの後Wホテルはニューヨークに続々とオープンしました。
ハイアットは自社最高級ブランドであるパークハイアットを展開してよりアッパーマーケット、ハイエンドなゲスト向けのホテルを構築していましたが、パークハイアットの規模、インテリアデザインはまさにデザインホテルとオーバーラップする世界観です。
ジェイプリツカーが創立したハイアットそしてハイアットのオーナーとして君臨し続けているプリツカーファミリーが建築界のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞を創設したことはあまりにも有名ですが、パークハイアット東京で起用したジョンモーフォードそしてパークハイアットパリヴァンドーム及びパークハイアットミラノでは、アマンリゾートの数々のホテル・・・アマンプリ、アマンキラ、アマンジオ、アマンガニ、アマンジェナそしてアマンがフランスで展開するスキーリゾート、ルメレザンを手掛けたエドタートルを起用した経緯からハイアットが向かうベクトルはデザインホテル、ブティックホテルであったのは必然的な流れでありアンダーズが誕生したのも当然のことだと思いました。
ちなみに世界初のアンダーズがオープンしたのはロンドンそして全米初のアンダーズがオープンしたのはロサンゼルスです。そしてロンドン、ロサンゼルスに続く世界で3軒目のアンダーズは、ニューヨークにオープンしました。これは現在でもデザインホテル、ブティックホテルの中心地がロンドン、ロサンゼルス、ニューヨークであることを証明しています。
マリオットはイアンシュレイガーとのスペシャルコラボで、新時代のブティックホテルと位置付けるエディションホテルをオープンし業界で大きな話題になりました。
マリオット傘下のリッツカールトンは、ハイジュエラーであるブルガリと提携してブティックホテル、ブルガリホテル&リゾートを展開しています。 -
フィリップスタルクが、インテリアデザインを担当しスタイリッシュ+ラグジュアリーな世界観と最高級パラスホテルが持つ歴史、伝統、格調高い優雅な雰囲気が程良くブレンドされているルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのギャラリースイート。ベッドの寝心地も最高でした。
パラスホテルとはフランスにおけるホテルの格付けの基準で、すべてにおいて超一流、最高級ホテルにのみ与えられる称号です。
五ツ星を超える最高級ランクが、パラスホテル=宮殿ホテルです。ロケーションの良さ、格式、歴史、快適な設備、ハイクオリティなサービス、ホスピタリティなどの面で基準を充たし第1次審査、第2次審査をパスしたホテルのみが、最高級パラスホテルとして認定されます。パラスホテルの称号の有効期限は5年間です。
パラスホテルは現時点で、16軒そのうちパリには8軒のパラスホテルが存在しています。パリに存在するパラスホテルは次の通りです。
ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリ、フォーシーズンズホテルジョルジュサンク、マンダリンオリエンタルパリ、シャングリラパリ、プラザアテネ、パークハイアットパリヴァンドーム、ムーリス、ルブリストルです。
歴史、格式、伝統・・・すべての面においてパリ最高級=ヨーロッパで最高級そして当然、世界でも最高級ホテルであるということを意味します。 -
フィリップスタルクが、デザインした鏡張りのバスルームです。とても広くて快適なバスルームです。
大胆なデザイン、ダブルシンク、水圧が最高!のシャワーブース。レインシャワーもあるので快適ですよ!バスタブの大きさも申し分なし。そしてシャワーブースの隣にトイレがあります。トイレはスイートルームのエントランスのすぐ近くとバスルームの合計2ヵ所にあります。
トイレが2ヵ所あるのは、香港のスカイシティマリオットのエグゼクティブデラックススイートと同じです。
パラスホテルはハリウッドスターやスーパーモデル御用達なので、バスルームのデザインも大胆で何処を見ても自分が映っているという・・・ナルシストの方向けのバスルームですね(笑) -
ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリは勿論リーディングホテルズオブザワールドに加盟しています。
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窓の向うに見える風景もパリを感じさせてくれますね。
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ウェルカムスイーツは勿論すべてピエールエルメの特製です。マカロン、フィナンシェすべてピエールエルメ!これは最高!
実はこの写真撮影の前にウェルカムスイーツを少しつまみ食いしてしまいました。少しお腹が空いていたことと写真を撮ることも忘れる程ピエールエルメのスイーツが魅力的だったということですね(笑)
ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのメインダイニングでありミシュラン一ツ星を獲得したフレンチレストラン、ラキュイジーヌ、同じくミシュラン一ツ星を獲得したイタリアンレストラン、イルカルパッチョそしてバーでありオールデイダイニングのルバー・ロングでピエールエルメのスイーツを味わうことができます。 -
ウェルカムスイーツに続いてはウェルカムシャンパンです。
ヴーヴ・クリコ・イエローラベル、ヴーヴ・クリコ・ローズラベルです。リュクスなパリの休日にふさわしいシャンパン・・・まずはヴーヴ・クリコ・ローズラベルを味わいました。ロゼで始まる贅沢で素敵な1日・・・なんてね。
羽田のCXのラウンジを皮切りに香港のホテル、ラウンジ、パリのホテル、ラウンジでたっぷり味わったシャンパンは次の通りです。
☆ ビルカール・サルモン・ブリュット・レゼルヴ
☆アンリオブラン・ド・ブラン・ブリュット
☆ ヴーヴ・クリコ・イエローラベル
☆ヴーヴ・クリコ・ローズラベル
☆シャルル・エドシック・ブリュット・レゼルヴ
☆パイパー・エドシック・エッセンシエル・キュヴェ・ブリュット
☆パイパー・エドシック・ブリュット・ロゼ・ソヴァージュ
☆モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル
☆モエ・エ・シャンドン・ネクター・アンペリアル
☆モエ・エ・シャンドン・ロゼ・アンペリアル
☆ニコラ・フィアット・ブリュット・グラン・レゼルヴ
すべてをフルボトルで味わった訳ではありませんよ(笑)ビジネスクラスのキャビンやエアポートラウンジで味わったグラスシャンパンも含めて上記のシャンパンを味わいました。勿論フルボトルでたっぷりと味わったモエ・エ・シャンドンやヴーヴ・クリコは普段から大好きなシャンパンです。
すべておいしくて味わい深いことは言うまでもないのですが、この中で特に休日の解放感を感じながら味わえる逸品という視点で考えるとモエ・エ・シャンドン・ネクター・アンペリアルは最高!ですよ。
モエ・エ・シャンドンはグランメゾンの風格、気品、洗練された極上の味わいすべて揃っています。モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアル、モエ・エ・シャンドン・ロゼ・アンペリアルはブリュット=辛口ですが、モエ・エ・シャンドン・ネクター・アンペリアルはドゥミセック=甘口なのでパリで解放感を感じつつ過ごすリュクスなひとときには最適です。
モエ・エ・シャンドン・ネクター・アンペリアルのアサンブラージュは、ピノノワール40~50%、ピノムニエ30~40%、シャルドネ10~20%という構成になっています。濃厚でフルーティな味わいと香り。まさに寛ぎの休日を華麗に演出する為に存在する特別なシャンパンです。 -
いつもはメールだけど、たまには手紙でも書いてみようかな・・・そんな気分になりますね。
用件はメールでサクサクッと済ませるタイプなのですが、メールだとすぐに伝わることもエアメールだと遙か海を超えて届くので浪漫がありますよね。 -
パリのクリスマスシーンを楽しく彩るこの時期の風物詩が、マルシェドノエルです。シャンゼリゼを散策しながら様々なマルシェドノエルにも立ち寄りました。
シャンゼリゼのマルシェドノエル・・・とても賑わっていました。
マルシェドノエルのある風景・・・パリで過ごすクリスマス気分が一層盛り上がります!
シャンゼリゼのマルシェドノエルの賑わいから程近い距離にあるのが、ロンポワンデシャンゼリゼです。
ロンポワンを設計したのは太陽王ルイ14世のお気に入りの造園家ルノートルです。太陽王ルイ14世はヴェルサイユ宮殿を建造したとき建築家のマンサールに命じてチャペル、鏡の間などを完成させ造園家ルノートルには広大で美しい庭園造りを命じました。
そして映画「シャレード」に登場するのがロンポワンの切手市です。「シャレード」は、スイスのサンモリッツにある最高級ホテル、バドリュッツパラスから物語が始まり、その後舞台をパリに移して展開するミステリーにコメディのエッセンスを散りばめた異色作です。
監督はスタンリードーネン、主演はオードリーヘプバーン、ケイリーグラントです。
ジェームズコバーン、ジョージケネディ、ウォルターマッソーなど脇役も多彩で魅力的です。 -
今回ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリに宿泊しましたが、パリには素敵なホテルが沢山あるので、ホテルの選択にはいつも悩んでいます。
パリには最高級パラスホテルに勝るとも劣らない素敵なプチホテルが多数存在しています。
過去のパリ滞在では快適で居心地のいいプチホテルに何度も滞在しました。
パリの素敵なプチホテル・・・すぐに頭に思い浮かぶのはルレクリスティーヌ、ヴィニー、ペルゴレーズなどです。
この写真はペルゴレーズです。ペルゴレーズはメトロのシャルルドゴールエトワールの隣アルジャンティーヌの駅から徒歩で約3分という最高のロケーションに位置しています。
ヴィニーはプチパラスホテルと絶賛されたこともありセレブリティにも人気があります。シャンゼリゼのジョルジュサンク駅から徒歩約3分というロケーションで、ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリからも至近距離です。
ルレクリスティーヌも非常に人気の高いプチホテルでメトロのオデオン駅から徒歩で約3分という絶好のロケーションを誇っています。 -
ペルゴレーズは旅行雑誌のみならずインテリア雑誌、ファッション雑誌にも掲載された程、人気がありその中でも最も人気が高かったペルゴレーズルームを幸運にも5連泊で予約することができたときとても嬉しかったことを覚えています。
この写真の左側はペルゴレーズ・オリジナルのウェルカムスイーツです。中味はチョコレートとドライフルーツでした。
写真中央は、ペルゴレーズ・オリジナルのルームフレグランスです。ウェルカムアメニティのひとつでした。
写真右側は当時ヨーロッパを訪れるとき度々利用していたKLMオランダ航空のワールドビジネスクラスに搭乗すると必ず貰えるデルフト焼きのミニチュアハウスです。
このデルフト焼きのミニチュアハウスは世界中に熱心なコレクターが多数存在しています。
ミニチュアハウス欲しさにKLMオランダ航空のワールドビジネスクラスを利用していた訳ではありませんが、一時期かなり真剣にこのミニチュアハウスを収集していました。でも今にして思えばミニチュアハウスが欲しくてKLMを利用していたのかなぁ(笑)
KLMオランダ航空のビジネスクラスのキャビンでは何番のミニチュアハウスを御希望ですか?とキャビンクルーに訊かれます。つまり熱心なコレクターは搭乗時に既にその時に貰うミニチュアハウスを決めていることが多い為キャビンクルーが、このような質問をするんですね。 -
ペルゴレーズの人気の秘訣は、レナデュマが、ホテルのインテリアデザインを担当したことです。
レナデュマは非常に有名なインテリアデザイナーであると共にエルメスの社長夫人でもあったので、レナデュマがインテリアデザインを手掛けたエルメスのブティックが多数存在することは言うまでもありません。
この写真はペルゴレーズのBarです。雰囲気もサービス、ホスピタリティも秀逸で毎晩通ってしまいました(笑)とても落ち着いた雰囲気で最高でした。
朝食用のダイニングルームも最高にスタイリッシュ!レナデュマがインテリアデザインを担当しているは勿論ですが、レナデュマの審美眼にかなったデザイナー、アーティストの作品がダイニングルームを飾っていてとても印象的でした・・・それはフィリップスタルク、ヒルトンマッコニコでした。 -
バトビュスでセーヌ川クルーズを楽しみました。バトビュス、バトーパリジャン、バトームーシュは手軽にリーズナブルな料金で、セーヌ川クルーズを満喫することができます。
バトビュスのワンデイパスは15ユーロで、乗り降り自由なので便利ですよ。セーヌ川から眺めるパリの街は歴史と趣のある風景が美しく溶け合ってとても素敵です。
セーヌ川クルーズといえば映画「ビフォアサンセット」の中で、イーサンホーク扮するジェシーとジュリーデルピー扮するセリーヌが短い時間セーヌ川クルーズを楽しんだシーンを想い出します。 -
数々の映画の舞台としてスクリーンに登場したエッフェル塔ですが、特に印象的な映画はオードリーヘプバーン、フレッドアステア主演の「パリの恋人」です。この映画の原題はFunny face・・・ファニーフェイスは流行語になりました。
エッフェル塔、ルーヴル美術館、シテ島の花市場、カルーゼル凱旋門、オペラ座、ノートルダム寺院、モンマルトル・・・パリでの大規模なロケの効果は素晴らしく画面からパリの香りやエスプリが漂ってきそうな程、魅力的な作品です。
当時Harper's BAZAARやVOGUEで世界的な人気、実力を誇った最高の写真家リチャードアヴェドンが、写真撮影とヴィジュアルコンサルタントとして参加しています。
オープニングのタイトルバック・・・リチャードアヴェドンが撮影したHarper's BAZAARの表紙を使用しているので映画のストーリーを楽しむと同時にモードマガジンのページをめくるような感覚を堪能することができます。これはまさにアートの領域です。
ファッショナブルでスタイリッシュな最先端のモードマガジンの斬新な構成、写真、雰囲気を大胆に映画に導入し素晴らしい効果をあげています。
リチャードアヴェドンの色鮮やかで新鮮な感覚とスタンリードーネン監督の手腕が結び付いてこの作品は永遠の生命を得たようにみずみずしい輝きを放っています。
パリで大規模なロケを敢行しパラマウントが超一流のキャスト、スタッフを結集して製作したこの作品はフランスのエスプリとアメリカのラグジュアリーが見事に融合しています。 -
衣裳デザインはイディスヘッドとユベールドジバンシィが担当した超豪華版です。「パリの恋人」はアカデミー賞衣裳デザイン賞にノミネートされました。残念ながら受賞は逃しましたが、イディスヘッドとユベールドジバンシィのデザインは1950年代のアメリカとフランスの文化、時代を反映した素晴らしいデザインでした。
ちなみにイディスヘッドは、オードリーヘプバーン主演「ローマの休日」、「麗しのサブリナ」でアカデミー賞衣裳デザイン賞を受賞しましたが、生涯で合計8回アカデミー賞衣裳デザイン賞の栄誉に輝いたハリウッドが誇る最高の衣裳デザイナーです。
ユベールドジバンシィはオードリーヘプバーンの主演作品でオードリーの為に様々な衣裳をデザインしたことは、あまりにも有名です。
オードリーヘプバーンはユベールドジバンシィにとって永遠のミューズだったといえますね。
「パリの恋人」はパラマウントが製作したミュージカル映画ですが、画面から溢れる躍動感楽しさは紛れもなくMGMのテイストです。これには理由があります。
まず監督のスタンリードーネンはジーンケリーと共にMGMミュージカルの黄金時代を築き上げた才人です。「踊る大紐育」、「雨に唄えば」、「いつも上天気」はスタンリードーネンとジーンケリーが共同監督を務めた傑作ミュージカルです。
スタンリードーネンが単独で監督を務めた「恋愛準決勝戦」、「掠奪された七人の花嫁」もMGMの傑作ミュージカルとして高い評価を受けています。
オードリーヘプバーンが共演を熱望していたフレッドアステアはMGMのみならずアメリカ映画界最高のダンサー、アクターですが、MGMでは「イースターパレード」、「バンドワゴン」、「絹の靴下」、「土曜は貴方に」など名作ミュージカルに主演しています。「恋愛準決勝戦」ではスタンリードーネンと組んで仕事をしています。
映画の中でモードマガジンQualityの編集長マギーを演じているケイトンプソンは、アクトレス、アレンジャー、ボイストレーナー、作家など多彩な才能を発揮しMGMと契約を結んでいた時代にはアレンジャー、ボイストレーナーとしてMGMの黄金時代を裏方として支えました。
「パリの恋人」ではオードリーヘプバーン、フレッドアステアと共演して表舞台でもその実力を発揮しました。
ちなみにケイトンプソンが演じた編集長マギーのモデルになったのが、Harper's BAZAARのエディターとして大活躍した後Harper's BAZAARのライバル誌VOGUE編集長となったダイアナヴリーランドです。モードの世界でダイアナヴリーランドの存在を知らない者はいません。ファッション界のレジェンドです。
ダイアナヴリーランドは1989年にこの世を去りましたが、その生涯は「ダイアナヴリーランド・伝説のファッショニスタ」というドキュメンタリー映画になっています。そしてダイアナヴリーランドが最も高く評価していた写真家が、リチャードアヴェドンです。
ちなみにダイアナヴリーランドの後任としてVOGUE編集長に就任したのが、グレースミラベラですが、グレースミラベラの後任であり現在もVOGUE編集長を務めているアナウィンターは映画「プラダを着た悪魔」でメリルストリープが演じたRunway編集長ミランダのモデルであるといわれています。
「プラダを着た悪魔」の著者ローレンワイズバーガーはこれを否定していますが、ローレンワイズバーガーは大学卒業後アメリカ版VOGUEに勤務し編集長アナウィンターのアシスタントを務めた後にこのデビュー作「プラダを着た悪魔」を発表してベストセラーを記録しました。・・・という訳で誰が判断してもメリルストリープが演じた編集長ミランダのモデルは、アナウィンターに間違いないと世間ではいわれています。
いずれにしてもモードマガジンの編集長は強烈なキャラクターの持ち主であることが、わかりますね。 -
「パリの恋人」の中でオードリーヘプバーンは若く溌剌とした魅力をふんだんに見せてくれましたが、スタンリードーネン監督は「パリの恋人」、「シャレード」、「いつも2人で」の3作品でオードリーと組んでいます。
当時、最高の写真家という評価を受けていたリチャードアヴェドンもオードリーヘプバーンに魅せられインスパイアされリチャードアヴェドンが撮影したオードリーヘプバーンが、Harper's BAZAARの表紙を飾ったりParis Pursuitというパリを舞台にしたフォトストーリーを創り上げました。
出来上がった写真、フォトストーリー・・・それはリチャードアヴェドンとオードリーヘプバーンの深い絆とリスペクトが生み出した傑作といえると思います。
「パリの恋人」の音楽はアメリカの至宝ジョージガーシュインの曲を使用し更にこの映画の為にロジャーイーデンスとレナードガーシュが新たに書き下ろした曲を加えて華やかで楽しいミュージカルとして完成度の高い作品に仕上がっています。
オードリーヘプバーンは後にアカデミー賞作品賞を始めアカデミー賞8部門受賞作品「マイフェアレディ」に主演しましたが、「マイフェアレディ」ではオードリーヘプバーン自身が演技しているものの歌は吹き替えです。
オードリーヘプバーンの吹き替えを担当しているのは、ハリウッドではよく知られた存在であるゴーストシンガーのマーニニクソンです。
マーニニクソンはオードリーヘプバーン以外にもデボラカー、ナタリーウッドなど大物女優の歌の吹き替えを務めています。しかし「パリの恋人」では紛れもない本物のオードリーの歌そしてバレエで鍛えたダンスを披露するオードリーの魅力に触れることができます。
特に大好きなのは、主演の3人がパリの名所を背景にして歌い踊るBonjour, Paris! そしてオードリーヘプバーンとケイトンプソンがデュエットしながら踊るOn how to be lovely 、フレッドアステアとオードリーヘプバーンによる'S Wonderful・・・ハリウッドがまだドリームファクトリーとして機能していた時代の華麗なるミュージカルの世界を堪能することができますよ。
「パリの恋人」魅力はまだまだありますよ。フランスの映画スター、ミシェルオークレールや当時アメリカのトップモデルだったスージーパーカーが出演しています。
スージーパーカーはリチャードアヴェドンが最も好んで起用したトップモデル所謂、現在のスーパーモデルの先駆的存在でした。リチャードアヴェドンが撮影してスージーパーカーが表紙を飾ったHarper's BAZAARを見るとまさにゴージャスでグラマラス!スージーパーカーが美し過ぎて溜息が出てしまいます。
ちなみにスージーパーカーの姉ドリアンリーもモデルの頂点を極めトルーマンカポーティ原作「ティファニーで朝食を」は、ドリアンリーの自由奔放なライフスタイルにインスパイアされたトルーマンカポーティが彼女をモデルに書いた小説です。トルーマンカポーティはドリアンリーのことをマイクリエーションと呼んでいました。
「ティファニーで朝食を」が映画化されたときヒロインのホリーゴライトリーを演じたのは、オードリーヘプバーンです。
モード、ファッションそして映画の世界でも歴史は繰り返す・・・流行していたスタイルが時を経て再び甦ることは度々起こります・・・オードリーが「パリの恋人」の中で着用していた黒のタートルネックのセーター&黒のパンツ・・・このシンプルでエレガントな装いが現代に甦りました。
オードリーと全く同じスタイルを完璧に着こなしているのはエマファーラー。オードリーヘプバーンの孫娘です。
エマファーラーが祖母オードリーヘプバーンへのリスペクトを込めて捧げた美しきオマージュともいえるこのフォトグラフが掲載されたのはHarper's BAZAAR。そしてこの写真を撮影したのはリチャードアヴェドンの孫マイケルアヴェドンです。 -
メトロでパレロワイヤル/ミュゼデュルーヴルに移動しました。
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ルカフェマルリーを訪れました。ルカフェマルリーはパリのカフェの中でも最も好きなカフェのひとつです。
過去のパリ滞在でもルカフェマルリーを度々訪れました。 -
ルカフェマルリーの営業時間は8:00〜深夜2:00迄なので、とても便利だしルーヴル美術館が閉館した後の時間もゆっくりと寛ぐことができます。
ルカフェマルリーはサービス、ホスピタリティも最高ですよ。この日もギャルソンが最高の笑顔で迎えてくれました。 -
イチオシ
冬の寒い時期でもガラスのピラミッドを眺めることができるテラス席は大人気です。
本当に素晴らしい眺めを楽しみながらゆっくりと寛ぐことができますよ♪
テラス席からガラスのピラミッドを眺める・・・まさにパリにいることを実感することができる眺望、風景です。
ルーヴル美術館はアートだけではなくモード、ファッションの最先端の流行発信地でもあります。華やかなパリコレの舞台としてロバートアルトマン監督の映画「プレタポルテ」にも登場しました。 -
テラス席の頭上にはヒーターが設置されているので、防寒対策は万全!
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ボリュームたっぷりで、とてもおいしいオムレツです。
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卵のふわとろ加減そしてチーズのとろけ具合・・・う~ん絶妙ですね。
おいしい! -
冬のパリ・・・そしてテラス席には欠かせないショコラショーです。ピエールエルメやジャン=ポールエヴァンのショコラショーも最高においしいのですが、ルカフェマルリーのショコラショーも濃厚で味わい深い逸品です。
透明感のある冬の冷たい空気・・・クリスマスのパリで味わうショコラショー・・・身も心も温まります。 -
時の経つのも忘れて眺めのいいテラス席で寛いでいたら少し肌寒くなってきたので
ルカフェマルリーの店内に移動しました。
ルカフェマルリーは歴史的建造物に指定されているので、荘厳で重厚な雰囲気を感じますが、インテリアはナポレオン3世スタイルとモダンラグジュアリーな雰囲気が見事に融合していて極めて居心地のいい空間です。
ルカフェマルリー、オープン時からの大人気メニュー、クラブハウスサンドイッチです。味、量共に申し分なしです。 -
店内ではスーパーモデル級のルックスの女性スタッフがテーブルに案内してくれました。
接客態度は秀逸でした。この女性スタッフの笑顔溢れるホスピタリティ、美しいルックス、抜群のスタイルは印象的でした。
紅茶はマリアージュフレールです。 -
ルカフェマルリーの店内から外に出るとすっかり暗くなってガラスのピラミッドもライトアップされていました。
昼間とは全く違った雰囲気を楽しむことができます。 -
イチオシ
ライトアップされたルカフェマルリーは幻想的な雰囲気が漂っていて、とても素敵です♪
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イチオシ
ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリに戻ってきました。
さすがパラスホテル・・・ラグジュアリーでスタイリッシュなイルミネーションが、とても美しいですね。
パリの1日目・・・この後はルームサービスで、ピエールエルメのスイーツの味わいを堪能しました。 -
パリ2日目の朝です。ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのメインダイニングであるフレンチレストラン、ラキュイジーヌで最高の朝食を堪能しました。
この朝食の詳細は旅行記「最高級パラスホテル・ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリ・ラキュイジーヌで味わうピエールエルメ尽くし・パリ最高の朝食編」を作成中なので完成後はこの旅行記をご覧いただけたら幸いです。
ラキュイジーヌの朝食はパリ最高の朝食という評価が定着していますが、プリヴィレジアチュール 2014(Prix Villegiature2014)でヨーロッパ最高の朝食に選出されました。
たっぷり時間をかけて味わったパリそしてヨーロッパ最高の朝食は味もボリュームも申し分なく極めて秀逸な朝食でした。 -
レトロスペクティブなパリのメトロです。
パリでの移動手段は、やはりメトロが便利ですね。交通渋滞もないし朝、昼そして荷物が少ないときはメトロを利用しました。
夜間の移動やショッピングした後で荷物が多いときはタクシーを利用しました。
この他にインターネットで簡単に予約できるリーズナブルな料金のリムジンも快適で便利でした。リムジンのショーファーは、とても感じのいい人でした。 -
メトロのパレロワイヤル/ミュゼ・デュ・ルーブルの駅です。
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パリ最高の朝食を堪能した後はルーヴル美術館ヘ。
朝9:00の開館と同時に2頭の威厳あるライオンに出迎えられてポルトデリオンのエントランスから入館しました。
先客0人、チケット購入、即終了。セキュリティチェック即終了。故に待ち時間0分。完璧!
ポルトデリオンのエントランスは他のエントランスと比較すると超穴場です。 -
シュリー翼半地階を訪れるととても貴重な歴史的展示物を見ることができます。
国王フィリップ2世(フィリップオーギュスト)が、パリの防衛機能強化の為に建造した城塞跡です。当初は防衛目的だった城塞は後にシャルル5世によって国王が居住する宮殿へと華麗なる変貌を遂げました。
この城塞跡が物語るのは、ルーヴルが辿った歴史の変遷です。
歴代フランス国王の中で特にルーヴルと深く結び付いているのはフランソワ1世です。フランソワ1世は芸術をこよなく愛した国王として知られていますが、ルーヴルをルネッサンス様式の宮殿に生まれ変わらせる為、大規模な改築工事を行った人物でもあります。
フランソワ1世は、イタリアのルネッサンスを好みイタリアからレオナルドダヴィンチを招いて厚遇しレオナルドダヴィンチはフランソワ1世の庇護のもとアンボワーズにあるクロリュセ城に居住して思う存分、創作活動に専念しました。
レオナルドダヴィンチが、フランソワ1世から招かれてアンボワーズを訪れたとき携えていた作品は「モナリザ」、「聖アンナと聖母子」、「洗礼者聖ヨハネ」でした。この3作品は、ルーヴル美術館に所蔵されています。
ロワール川流域には、かつて栄華を極めたフランス王朝の宮廷文化の歴史、面影を偲ばせる数多くの古城(シャトー)が存在しています。アンボワーズ城、シュノンソー城、ショーモン城などは特に有名ですが、フランソワ1世の命令により建造されたシャンポール城はロワール最大規模を誇るシャトーで、このシャトーの設計にはレオナルドダヴィンチが関与しているという説がありますが、この説には残念ながら確証がありません。
ロワールの森の中に聳え立つシャトーの美しさは一見の価値があります。お伽噺や映画の舞台として登場するシャトーのイメージそのものです。フランス王朝の歴史に興味がある方は是非訪れることをおすすめします。
レオナルドダヴィンチ1516年~1519年迄クロリュセ城で過ごし没後はアンボワーズ城の敷地内にあるサンユベール教会に埋葬され永遠の眠りについています。 -
ルーヴル美術館の館内の天井画は見応えがある力作、傑作揃いなので、天井にも注目する必要があります。
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サモトラケのニケです。ドノン翼ダリュの階段踊り場に展示されているサモトラケのニケは、ヘレニズム時代ギリシャ美術の傑作で、その躍動感溢れる美しさは何度見ても素晴らしいと思います。
このサモトラケのニケは映画「パリの恋人」に登場しましたが、オードリーヘプバーンが、サモトラケのニケを背景にしてストップモーションになるシーンは、とても美しくて印象的でした。 -
あまりにも有名なアフロディーテ(通称ミロのヴィーナス)です。サモトラケのニケ同様、ヘレニズム時代ギリシャ美術の傑作です。
時間と空間を超越して遥か彼方からルーヴル美術館に辿り着いたアフロディーテ。
ルーヴルで永遠の生命を得て存在感と輝きを放っています。 -
ジャン=オーギュスト=ドミニクアングルの「グランドオダリスク」です。
ナポレオン1世の妹でありナポリ王妃のカロリーヌミュラの注文を受けアングルが描いたあまりにも有名な裸婦象ですが、この作品を発表した当時は非難と不評の嵐だったと伝えられています。
ルーヴル美術館に所蔵されているジャン=オーギュスト=ドミニクアングルの作品は「グランドオダリスク」の他に「トルコ風呂」、「カロリーヌ・リヴィエール嬢」、「浴女」などがあります。 -
古代オリエント、古代エジプト、古代ローマ、古代エトルリアなどの美術品、工芸品そしてヨーロッパの絵画、彫刻、ルーヴルの歴史、フランス王朝の歴史・・・ルーヴルのコレクションは30万点を超え更に増え続けています。
ルーヴルを訪れるということは、まさにルーヴルから始まるアートへの壮大で美しき旅の始まりを意味します。 -
広大なルーヴル美術館でアートへの美しき旅に出るときに欠かせないのが、休憩時間です。美術館、博物館では予想以上に体力を消耗するので、休憩は必要不可欠です。
ルーヴル美術館にはラデュレ、マリアージュフレール、アンジェリーナ、アモリーノ何でも揃っています。
カフェモリアン、カフェリシュリュー、ルカフェマルリーで寛ぐのもおすすめですよ。カフェリシュリューではアンジェリーナのショコラショー、モンブランなどを味わうことができますよ。
ラデュレ・・・接客態度は◎・・・秀逸な接客でした。 -
マカロンといえばラデュレ・・・おいしいですよ♪
ダロワイヨ、ピエールエルメ、フォション、ジャン=ポールエヴァンそして老舗ラデュレ・・・パリにはおいしいマカロンが、いっぱい♪
パリで、そしてルーヴルで味わうマカロン・・・休憩には最適です。 -
アモリーノのメガ盛りジェラートも最高!
疲れたときにはスイーツが効きますよ!アモリーノのジェラートは大盛り、特盛りを通り越してまさにメガ盛りなのが、最高!
アモリーノの人気は老舗のベルティヨンを凌ぐ程の大人気です。 -
パリでは最高においしくて香り高いコーヒーもカフェモカもカプチーノもカフェクレームも思う存分味わうことができます。
そして紅茶も最高においしいのが、パリのいいところですね。
マリアージュフレールで、寛ぎのひとときを過ごしました。 -
建築家IMペイが設計したガラスのピラミッドです。このガラスのピラミッド当初は賛否両論ありましたが、現在ではパリを代表するランドマークのひとつとして認識されています。
ガラスのピラミッドはIMペイの代表作のひとつですが、ガラスのピラミッド並び称されるIMペイの代表的作品フォーシーズンズホテルニューヨークは私がニューヨークを訪れたとき最も好きなホテルのひとつでもあります。 -
ルーヴルから始まるアートへの壮大で美しい旅の終点は、いつもマルリーの中庭(Cour Marly)とピュジェの中庭(Cour Puget)です。リシュリュー翼1階及び半地階に位置しています。
展示されている彫刻の素晴らしさは言うまでもないのですが、この空間が本当に秀逸です。
光が降り注ぐマルリーの中庭そしてピュジェの中庭・・・ルーヴルの美意識の集大成がこの空間に存在しています。 -
マルリーの中庭とピュジェの中庭・・・心癒される素敵な空間ですが、展示されている彫刻は、躍動感に溢れ今にも動き出しそうです。
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イチオシ
美しい彫刻の素晴らしさには、いつも目を見張ります。
暫くの間、時間の経過も忘れてアートの世界に魅せられてしまいます。 -
今回ルーヴル美術館に滞在した時間は約5時間でした。過去のパリ滞在では、ルーヴル美術館を始めとしてオルセー美術館、ピカソ美術館、オランジュリー美術館、ロダン美術館など様々なミュゼ巡りを楽しみましたが、パリにはこの他にシャイヨー宮にある海洋博物館、映画博物館、人類博物館、フランス文化財博物館など素晴らしいミュゼが数多く存在しています。
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セルニュスキ美術館、ダリ美術館、モンマルトル博物館、コニャックジェイ美術館、モード&テキスタイル美術館、マルモッタン美術館、クリュニー美術館など贅沢な時間の使い方ができた学生時代には個性的なミュゼ巡りを堪能することができました。
美食の都でありモードの都パリは、アートの都でもあります。 -
△ガラスのピラミッドの内部です。
ミッテラン大統領が推進したルーヴル改造計画により1989年にガラスのピラミッド及びナポレオンホールが誕生し1993年にはリシュリュー翼が、オープンして大きな話題となり更にガラスの逆ピラミッドの完成によりルーヴルはより一層その魅力を増しました。
1994年にはカルーゼルデュルーヴルが、オープンしてルーヴル美術館の進化、発展は続いています。 -
▽カルーゼルデュルーヴルにある逆ピラミッドです。このガラスの逆ピラミッドは、ガラスのピラミッドを3分の1に縮小して逆さにした物です。
ルーヴル美術館はカフェ、レストラン、ミュージアムショップが、とても充実しているので本当に楽しめるしミュージアムショップではルーヴルならではの個性的なお土産を探すことも可能ですよ。 -
カルーゼルデュルーヴルにはプランタンもあります。
パリのグランマガザンは日曜日は定休日ですが、カルーゼルデュルーヴルにあるプランタンは日曜日も営業しています。 -
ナポレオン1世の命令によって建造されたカルーゼル凱旋門です。
このカルーゼル凱旋門も映画「パリの恋人」に登場しました。 -
イチオシ
カルーゼル庭園からチュイルリー庭園に至るまでの美しい風景は、心を和ませてくれます。
チュイルリー庭園は16世紀アンリ2世の王妃カトリーヌドメディシスが、イタリア式の庭園を造ったにもかかわらずアンリ2世の没後ロワールのシャトーに移り住んだ為、長い間、脚光を浴びることはありませんでした。
ルイ14世の時代に造園家ルノートルが、フランス式庭園として庭園を再生し見事に甦りその後はパリジャン、パリジェンヌそして世界中からパリを訪れる人々の憩いの場所として愛されています。 -
カルーゼル庭園、カルーゼル凱旋門〜チュイルリー庭園を通って、コンコルド広場まで冬のパリを楽しみながら散策しました。
コンコルド広場の観覧車の先には凱旋門が見えます。
ルーヴル、チュイルリー庭園の風景を見て想い出すのは、ダイアンレインのデビュー作「リトルロマンス」です。
「リトルロマンス」はパリの美しい風景を背景にダイアンレインが、KENZOのファッションを身に纏い軽やかでキュートな魅力を発揮した名作であると同時にジョージロイヒル監督の映画に対する無限の愛情が表現されていて秀逸でした。
ジョルジュドルリューの音楽、名優ローレンスオリビエの素晴らしい演技も印象に残っています。 -
コンコルド広場に到着しました。コンコルド広場を象徴するオベリスク。オベリスクのその先にはエッフェル塔が見えます。
クリスマスのパリの風物詩である観覧車・・・観覧車は夜になるとライトアップされてとても美しく輝きます。
パリを象徴する風景のひとつであるコンコルド広場ですが、パリそしてコンコルド広場を訪れる度に様々な想いが胸に去来します。
現在の静かな佇まいのコンコルド広場からは想像もできない程かつてのこの場所は凄惨な歴史の舞台となりルイ16世、マリーアントワネットなど数多くの人々が断頭台の露と消えた広場です。
今回のパリ旅行を契機に太陽王ルイ14世と王妃マリーテレーズ、ルイ15世と王妃マリーレクザンスカ、そしてルイ16世と王妃マリーアントワネット・・・学生時代に熱心に読んだフランス王朝とフランス革命に関する書籍、文献をもう一度読み直そうと思いました。 -
JAZZの名盤MJQのアルバムCONCORDEは、ジャケット写真もコンコルド広場の風景を使用していました。
コンコルド広場は、映画「プラダを着た悪魔」のロケ地としてもよく知られています。
アンハサウェイ扮するアンドレアが、携帯電話をコンコルド広場の噴水に投げ入れるシーンは、とても印象的でした。 -
コンコルド広場からマドレーヌにあるフォションへ。フォションを訪れる度にその
斬新なディスプレイやプレゼンテーションには魅了されてしまいます。
フォションのコンフィチュール、ヴィエノワズリー、マカロン、コーヒー、ショコラ・・・すべておいしいだけではなくパッケージのデザインも極めてスタイリッシュです。
フォションのトートバッグ、紅茶、コーヒー、コンフィチュールなどはお土産にも自宅用にも最適!ですよ。
フォションは、ピエールエルメ、セバスチャンゴダール、クリストフアダン、アルノーラエールなど現在のパリのスイーツ界の第一線で活躍しているパティシエを多く輩出しています。
フォションでサンドイッチ、ヴィエノワズリー、サラダ、フロマージュ、スイーツなどを買い込んでリュクサンブール公園でピクニックしたこともありましたが、これは最高!に楽しかった想い出ですね。 -
フォションのあるマドレーヌからメトロでモンパルナスビアンヴニュヘ移動しました。
マドレーヌからモンパルナスビアンヴニュヘは乗り換えなしで、とても快適、便利にアクセスできます。 -
メトロのモンパルナスビアンヴニュ駅で見かけた印象的なポスターです。
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モンパルナスを訪れた目的はクレールダモンのブーランジュリーであるデガトーエデュパンで、おいしいヴィエノワズリーを味わう為です。
パリのブーランジュリー巡りは本当に楽しくておいしくて止められない!でも今回はパリ滞在が4泊という短期間なので、訪れるブーランジュリーを厳選しましたが、時間さえ許せばまだまだ訪れたいブーランジュリーは沢山ありましたね。
数あるパリのブーランジュリーから僅か数軒を選ぶことは至難の業でしたが、バゲットコンクールのデータやその他、収集した情報を分析して今回はデュパンエデジデ、デガトーエデュパンに決めました。
デガトーエデュパンの店内にはブーランジュリーそしてパティスリーが併設されているので、この近所にお住まいの方々は朝食用のヴィエノワズリー、バゲットを買ったついでにコンフィチュールやスイーツを買うことができてとても便利だし毎朝出来たての最高においしい状態のヴィエノワズリー、バゲットの味わいを堪能できるなんて羨ましいなと思いました。 -
パリのブーランジュリーを訪れたらまずヴィエノワズリー、バゲットを買って味わいます。
ヴィエノワズリーたとえばクロワッサン、パンオショコラ、パンオレザンなどを味わうとそのブーランジュリーの実力、傾向を把握することができます。
デガトーエデュパンに非常に興味を持ったのはクレールダモンがかつてピエールエルメに師事したという経歴の持ち主であるというところです。つまりクレールダモンはピエールエルメの愛弟子のひとりということになります。
それからデガトーエデュパンがモンパルナスの人気ブーランジュリーとして定着し毎朝の開店時間前からお店の前に行列ができているという事実もこのブーランジュリーを訪れる大きな動機となりました。
この日の朝ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのフレンチレストラン、ラキュイジーヌの朝食でピエールエルメ特製のクロワッサン、クロワッサンイスパハン、パンオショコラなどパリ最高のヴィエノワズリーを味わっていたので、午後からモンパルナスのクレールダモンのデガトーエデュパンで、ヴィエノワズリー、バゲットを味わう機会を得たことはとても良かったと思いました。
デガトーエデュパンはモンパルナスの第1号店が人気、好評を博したので、サンジェルマンデプレに第2号店をオープンしました。
店内で印象深いのは、ディスプレイ、プレゼンテーションですね。ヴィエノワズリー、コンフィチュール、スイーツなどが美しくディスプレイされていてとても魅力的でした。
クレールダモンの女性らしいきめ細やかな感性が遺憾なく発揮されていてとてもスタイリッシュな店内は雰囲気も良くて賑わっていました。
短い滞在時間でしたが店内ではクロワッサン、パンオショコラ、ショソンオポム、タルトオポム、サントノレなどの人気商品が次々に売れていました。
それから店内ではweb、そして雑誌などでお馴染みのクレールダモンさんご本人が、テキパキ働いていらっしゃいました。仕事のできる女性という雰囲気が全身から漂っているような方でした。
デガトーエデュパン=ケーキとパンというこのシンプルの極致ともいうべき店名もいいですね・・・また次回のパリでも是非訪れたいブーランジュリーです。 -
イチオシ
デガトーエデュパンのお店を出るとこの風景を眺めることができます。
モンパルナスの街の日常に溶け込んだエッフェル塔の美しい姿。
これまで見慣れているシャンドマルスから眺めたエッフェル塔でもなくトロカデロ庭園、シャイヨー宮から眺めたエッフェル塔でもない・・・観光地としてではなくパリの日常生活の中に存在する美しきランドマークとしてのエッフェル塔・・・まるで一幅の絵のようですね。
パリでは至る所で素敵な風景と出逢えます。 -
イチオシ
毎日ブーランジュリーで、ヴィエノワズリーやバゲットを買う度にこの素敵な風景と出逢えるなんて本当にいいですね♪
羨ましいですね♪♪ -
ヘミングウェイ、ピカソ、藤田嗣治など数多くの芸術家を魅了してきたモンパルナスの街です。
ラロトンド、ルドーム、ルセレクト、ラクロズリーデリラなどかつての面影を偲ばせるカフェやエコールドパリの画家達が愛してやまなかったモンパルナスの街並みは独特の雰囲気が漂っています。 -
モンパルナス駅の目の前のマルシェドノエルです。
パリのマルシェドノエルといえばシャンゼリゼ、サンジェルマンデプレ、モンマルトル・・・などが有名ですが、モンパルナスのマルシェドノエルもパリのノエルの雰囲気をたっぷり楽しむことができました。 -
TGVが発着するモンパルナス駅です。近代的な外観の駅ですが、構内ににあるカフェやブックストアは、とても賑わっていて独特の旅情を感じさせてくれます。
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クリスマスシーズン・・・多くの旅行者が行き交い活気溢れるモンパルナス駅の様子です。
お馴染みのPAULが駅構内に2軒ありました。TGVの車中でPAULのサンドイッチやヴィエノワズリーを味わう為、お客さんが途切れることなく訪れて物凄く売れていました。
PAULのチキンサンドイッチを買って味わいました。バゲットにチキン、レタス、トマトが挟んであってボリュームたっぷり!久々にPAULのサンドイッチを味わいましたが、おいしいですね。 -
モンパルナスからタクシーで、イルミネーション煌めく華やかなプランタンへ移動しました。プランタンのエントランスには美しいクリスマスツリーが、ディスプレイされていました。
パリのグランマガザン巡り今日はプランタン明日はギャラリーラファイエット・・・モードの都、ファッションの都パリのスタイリッシュでグラマラスなひとときを充分に堪能することができますよ!
時間と体力があり余っていた学生時代のパリ滞在では、プランタン、ギャラリーラファイエットの他にルボンマルシェ、サマリテーヌも訪れていました。
サマリテーヌは残念ながらクローズしてしまいました。セーヌ川のほとりを散歩してサマリテーヌの中にあったサンドイッチバーLE SANDSでひと休み・・・学生時代の懐かしいパリの想い出です。 -
2014年のプランタンのクリスマスは、バーバリーとのスペシャルコラボが実現してとても華やかで楽しい雰囲気が溢れていました。
Noel Voyage Magique by Burberry・・・プランタンのクリスマスイルミネーションの点灯式には、ケイトモス、カーラデルヴィーニュが出席しました。
そのときにケイトモス、カーラデルヴィーニュが着用していたのは、勿論バーバリーのトレンチコート!そして身に纏っていた香りはMy Burberry ・・・お洒落だね! -
パリのノエルを楽しくそして色鮮やかに魅せてくれるプランタンとバーバリーのスペシャルコラボ。
夢がありますね。 -
少年とテディベアが、傘で大空に舞い上がりロンドンのリージェントストリートにあるバーバリー本店からパリのプランタンまで旅するというストーリーです。
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クリスマスなので勿論ショッピングも・・・まずは彼女の大好きなSTELLA McCARTNEYへ。彼女の好きなChloe、See by Chloe、Stella McCartney・・・彼女が等身大の自分を表現するのに最適なメゾンがChloe、See by Chloe、Stella McCartneyという想いはよく理解できるので、ショッピングに付き合うのも楽しい時間です♪
映画を見るとき様々な時代背景あるいは数多くの登場人物のファッションを見ることになるので趣味である映画をより一層楽しむ為にはファッションの知識は必要不可欠です。
ステラマッカートニーはとても才能溢れるデザイナーだと思います。ロンドンのセントマーチンズを卒業して巨匠カールラガーフェルドの後任としてChloeのエグゼクティブディレクターに大抜擢された輝かしい経歴そしてスタイリング、テーラリングの美しさ、華麗さは高く評価されています。
ファッションはモノ作りなので志や哲学もとても大切ですが、ビジネス=営業成績を伸ばすことも至上命題です。ステラマッカートニーはカールラガーフェルドの後任としてChloeのエグゼクティブディレクターに就任後、ロンドンのストリートファッションのポップなエッセンスを導入してクロエの売り上げを飛躍的に伸ばしました。
ステラがセントマーチンズで共に学んだ盟友ともいえるフィービーファイロの存在も大きくプラスのファクターとして作用したと思います。フィービーファイロはステラと同時にChloeに入社してステラをサポートしステラがStella McCartneyを設立する為Chloeのエグゼクティブディレクターを辞任した後はフィービーファイロがステラの後継者になりました。
ステラマッカートニーとフィービーファイロの友情、絆は現在も続いています。
フィービーファイロは、その後クロエを退社し一時期第一線から退いていましたが現在はセリーヌのエグゼクティブディレクターとして活躍しています。
フィービーファイロの後任としてエグゼクティブディレクターを務めたパウロメリムアンダーソン更にその後継者ハンナマクギボン共にセントマーチンズを卒業しています。
その後はクレアワイトケラーが華やかにランウェイデビューを果たし後継者となり現在もクロエのエグゼクティブディレクターを務めています。クレアワイトケラーは来日も果たしているので日本での知名度も高いですね。
クレアワイトケラーもセントマーチンズを卒業していますが、グッチ、プリングルなどを経てクロエに移籍しました。
考えてみるとステラマッカートニー以降クロエのエグゼクティブディレクターはすべてセントマーチンズ(セントラルセントマーチンズカレッジオブアートアンドデザイン)の卒業生ということになりますね。
セントマーチンズはジョンガリアーノ、アレキサンダーマックイーン、キャサリンハムネットなど錚々たる人材をファッション業界に送り出しています。セントマーチンズはモード、ファッション界を目指す人にとっては憧れの対象ですね。
ステラマッカートニーはStella McCartneyのオープン以降アディダスとコラボしたAdidas by Stella McCartneyを始めH&M、ターゲット、レスポートサックなどとのコラボを展開して新境地を開拓しています。
モードマガジンを読むときデザイナーのインタビュー記事は特に興味深いので必ず読んでいます。インタビュー記事の背景に垣間見えるモノ作りに対する姿勢、哲学が理解できれば洋服を購入したり着こなしたりするときの参考になります。こういった知識や経験の蓄積はあらゆる局面で役に立ちます。
たとえばロバートアルトマン監督の「プレタポルテ」はパリを舞台にした群像劇で、パリコレとファッション業界の内幕を赤裸々に描写し虚飾に充ちたモードの世界をロバートアルトマン監督独特のシニカル、アイロニカルな視点で捉えた作品ですが、モード、ファッションの知識があればこの作品をより一層楽しむことができます。映画もファッションもモノ作りという部分で共通点がありますし映画、音楽とモード、ファッションは密接にリンクしています。
ステラマッカートニーの父親でありスーパースター、ポールマッカートニーのアルバムNEWに収録されているQueenni Eye/クイニーアイのPVの豪華キャストには目を見張りました。ハリウッドスター、スーパーモデル、デザイナー、ミュージシャンなど超豪華キャストです。凄い!これだけのメンバーが一堂に会する機会は滅多にないと思います。
このPVのキャストだけで映画の5~6本は撮れますね。ジョニーデップ、ジュードロウ、ショーンペン、クリスパイン、メリルストリープ、ジェレミーアイアンズ、ケイトモス、リリーコール、ジャックサヴォレッティ、タマラロホ、ローラベイリー、トレイシーウルマン、アリスイヴ、ゲイリーバーロウ、ジェームズコーデン、アリアナディロレンツォ、トムフォード、ジャイルズマーティン。一度PVを見ただけでは確認できない程でした。
Queenni Eyeが収録されているアルバムNEWのエグゼクティブプロデューサーが、ジャイルズマーティン。ジャイルズマーティンの父親はビートルズのアルバムのプロデューサーとしてあまりにも有名なジョージマーティンです。
Queenni EyeのPVのディレクターを務めたサイモンアボウドはポールマッカートニーの長女メアリーマッカートニーの夫です。
このPVで印象深くて目立っていたのはジョニーデップ、メリルストリープ、ケイトモス、そしてトムフォードですね。デザイナーのトムフォードはハリウッドスター並みに目立ってました。凄い存在感!
逆に目立たなかったのは、元テイクザットのメンバーでUKの音楽シーンを代表するスーパースター、ゲイリーバーロウそして映画スターではジュードロウ、ショーンペン、ジェレミーアイアンズは注意深く見ていないと見逃すくらい地味でした。
相変わらず美しいローラベイリーやグラマラスなアリスイヴは華やかで最高でした。
ビートルズ、ウイングス、ソロアルバム・・・ポールマッカートニーのアルバムはコンプリートしています。ライブにも何度も足を運びました。
Queenni EyeのPVが撮影されたロンドンのアビイロードスタジオ、ビートルズのAbbey Roadのジャケットであまりにも有名なアビイロードを訪れアビイロードの横断歩道で記念写真も撮りました。
Queenni EyeのPVにはビートルズのSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandのアルバムジャケットのデザインを手掛けたピーターブレイクも出演しています。
ジョニーデップはポールマッカートニーのアルバムKisses on the Bottomに収録されているMy ValentineのPVにも出演してナタリーポートマンと共演しています。
ジョニーデップとケイトモスは破局後、Queenni EyeのPVで約15年ぶりの再会を果たしました。これも大きな話題になりましたね。
Queenni EyeのPVの冒頭ポールマッカートニーが映ってその後ジョニーデップ登場そしてジョニーデップの傍らに座っているのが、スーパーモデルのリリーコールですね。ジョニーデップ、リリーコール、ジュードロウこの3人は、テリーギリアム監督の異色作「Dr.パルナサスの鏡」で共演しています。この映画ではリリーコールが独特の存在感を発揮していて、とても印象に残っています。
ケイトモスはステラマッカートニーのコレクションのショーに出演してステラマッカートニーが、ブレイクするきっかけを作りました。
ケイトモスはカーラデルヴィーニュと共にバーバリーの最新フレグランス、My Burberryのキャラクターを務めています。パリでもMy Burberryのポスター目立ってました。
カーラデルヴィーニュは今まさに最旬ですね♪
都市とリゾートでは身に纏うファッション、スタイルも当然違うしフレグランスも様々な香りを楽しみたいと思っています。
私が愛用しているフレグランスは、ブルガリ・ブループールオム、バーバリー・ウィークエンドフォーメンです。
彼女が愛用しているフレグランスは、バーバリー・ブリットシアー、クロエ・ラヴストーリーです。
そして2人共大好きな香り・・・それはジョーマローンです。ジョーマローンのフレグランスコンバイニング・・・好きな香りに更に別の香りをプラスして楽しむという発想、着想は秀逸ですね。
香りは時間の経過と共に変化します。トップノート~ミドルノート~ラストノート・・・この香りの変化を楽しみ更に別の香りとのコンビネーションを楽しむことにより日々の生活を彩り演出することができます。
香りは大脳や自律神経に作用する為、いい香りに癒されたりあるいはインスパイアされて気分が上向きになったりするんですね。
ファッションもフレグランスもフレキシブルなスタイルで楽しむことが理想形ですね。 -
パリを舞台にした最も美しいロマンスと絶賛された映画「ビフォアサンセット」のロケが行われたルピュールカフェです。
「ビフォアサンセット」を見て以来パリを訪れると必ずルピュールカフェに立ち寄ります。本当に素晴らしいカフェです。
とても親切、丁寧で温かい接客。ルピュールカフェのスタッフの優しくて丁寧な接客態度は本当に素晴らしいと思います。パリを舞台にした最も美しいロマンスの舞台にふさわしい最高のカフェです。
イーサンホーク扮するジェシーとジュリーデルピーが演じたセリーヌが訪れたカフェ。パリでルピュールカフェを訪れ映画の余韻に浸り魅力的な台詞を想い出します。そして帰国後DVDで「ビフォアサンセット」を見てそのときはパリでの日々とルピュールカフェを想い出します。
ウィーンを舞台にした「ビフォアサンライズ」・・・映画の中の台詞、会話が最高に魅力的で何度もDVDを繰り返し見る程、素晴らしい作品ですが、続編の「ビフォアサンセット」は脚本を担当したリチャードリンクレイターだけではなくイーサンホーク、ジュリーデルピーの2人が脚本に参加しているので更に魅力を増して最高の作品に仕上がりました。
「ビフォアサンセット」は2004年のアカデミー賞脚色賞にノミネートされました。残念ながら受賞は逃しましたが、イーサンホーク、ジュリーデルピーは演技だけではなく脚本家としての輝くばかりの才能を発揮し世界がその素晴らしい才能を大きく評価しています。
そしてイーサンホーク、ジュリーデルピーと共に最高に魅力的な台詞、脚本を執筆したリチャードリンクレイターは、「ビフォアサンライズ」、「ビフォアサンセット」の監督、脚本を担当しています。
そして2013年リチャードリンクレイター監督のもとにイーサンホーク、ジュリーデルピーが結集し「ビフォアミッドナイト」が製作され2014年に日本でも公開されました。 -
ルピュールカフェの店内です。このカフェは「ビフォアサンセット」のファンのみならずこの界隈にお住まいの方々にとても人気があります。落ち着いた雰囲気でとても寛げますよ。
過去のパリ滞在では「ビフォアサンセット」のロケ地すべて巡りました。たとえばジェシーとセリーヌが9年ぶりに再会を果たすシーンで使われたシェイクスピアアンドカンパニー。
シェイクスピアアンドカンパニーはとても有名なブックストアです。シェイクスピアアンドカンパニーを訪れた後はセーヌクルーズへ。
そしてルピュールカフェからも程近いプロムナードプランテ。かつての鉄道の高架橋が、2人の建築家フィリップマチュー、ジャックヴェルジュリーによって緑豊かな美しい遊歩道プロムナードプランテとして甦り映画の中で極めて重要かつ印象的なシーン、会話を彩る役割を果たしています。
植物が生い茂り花が咲き乱れるプロムナードプランテを散歩していると周囲のアパルトマンと見事に調和、融合していてパリならではの素敵な風景だと思いました。
廃線跡を利用、再生して見事な都市再開発のモデルケースとなったプロムナードプランテ・・・パリの美意識の高さ故にこれ程までに美しい散歩道として完成し更にプロムナードプランテの成功に大きな影響を受けて誕生したのが、今やニューヨーク屈指の観光地に成長したハイラインです。 -
黄昏色に染まるパリの街は、例えようもなく美しく素敵です。
この後、静かにパリに夜の帳が降りる時間が訪れます。 -
タクシーでルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリに戻りました。
ルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリは美しきラビリンスのようです。 -
夜になるとライトアップされて美しく煌めくルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリの中庭です。
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スイートルームにはVOGUEを始めモードマガジンが常備されているので、シードルを味わいつつカマンベールをつまみVOGUEのページをめくりました。
今夜のBGMはデクスターゴードン、ソニークラーク、レッドガーランド・・・パリにはJAZZがよく似合います・・・こうしてパリの夜は更けていきました。
リュクスなパリの休日(後編)は、オペラ座、ロペラレストラン、ヴァンドーム広場、ギャラリーラファイエットのカフェ、クーポールのクリスマスツリー、マレのビストロ、ショコラトリー、クリスマスのパリの美しく煌めくイルミネーションなどを満載してお届けすると共にルロワイヤルモンソーラッフルズホテルパリのメインダイニングであるフレンチレストラン、ラキュイジーヌで味わうピエールエルメ尽くしパリ最高の朝食編も同時に完成させたいと思っています。
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