ひとり旅②　奈良は東大寺、春日大社、興福寺。それから京都、宇治、平等院へ

2015/03/17 - 2015/03/24

１７日の夜行で東京→京都へ。そこから奈良へ行きました。
約一週間のひとり旅！

■ひとり旅①　１８日　奈良
斑鳩方面。薬師寺、唐招提寺、法隆寺などをめぐりました。

■ひとり旅②　１９日奈良→京都
東大寺、奈良公園、春日大社、興福寺、平等院、宇治上神社などをめぐりました。
結構歩いたのでつかれましたー！
そして何といっても雨だったのです・・・

■ひとり旅③　２０日京都
嵐電＋地下鉄のパス（１０００円）を使って嵐山・金閣寺周辺をうろうろしました。
この日もめちゃくちゃ歩いたのは言うまでもない。

■ひとり旅④　２１日京都→大阪
清水寺を中心に高台寺、東寺などをめぐってきました。
大阪はこの日は泊まっただけです。
ごはんは、西利の漬物と京都のお酒。
あとは松屋でしたｗ

■ひとり旅⑤　２２日大阪
午前中はちょっとゆっくり。疲れたもので。
午後からは海遊館にいって、久しぶりに水族館を堪能。
帰りは551で肉まん、シュウマイ、餃子を食べました。
おやつはたこ焼き?いか焼き?

■ひとり旅⑥　２３日大阪
大阪周遊パスを使って、１日大阪を満喫。
通天閣、四天王寺、大阪城、とんぼり、梅田などなど。
この日もいっぱい食べて満足！！
たこやき、肉吸＋小玉、だるまの串カツ、たこせん、たこやきをたべましたー！！
こなものばっかりｗ

■ひとり旅⑦　２４日大阪
ひとりでUSJ！！
一人でも結構楽しめました！ハリー最高！

最終の新幹線で東京へ

という日程です。
充実というか、初日から足にまめができ、筋肉痛になり、それでも歩いて歩いて歩き倒した日程でした。
満足！

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

グーグル先生に頼って歩いていくと、裏？に到着。
グーグル先生のおかげで助かる部分もたくさんあるのですが、これ、細かく設定しないとほんとに変なところから入る羽目になってしまう・・・
っていうことが何回か。
今回は東大寺寺務所に設定してしまったから違うところに出たのかと思われます。

朝の鹿。

ちっちゃいこはかわいい。

おしりもかわいい。

雨宿り中です。

鹿に注意！

ようやくたどり着いた南大門。
阿吽さんたちの写真をパチリ。

どこに行っても海外の方が多かったのですが、今回はヨーロッパ系の方がたくさんいらっしゃって鹿と戯れていました。

東大寺 寺・神社・教会

やっぱりかっこいい！

上を見上げると、やっぱりつくりがすごいよねぇ。

そんなわけで、東大寺大仏殿。

東大寺 寺・神社・教会

鏡池

朝は早く起きて、JR奈良へ荷物を置きに。
昨日の時点で疲れていたので、JRから近鉄まではバスを使いました。
この日は朝から雨で、びしょ濡れに。

大仏殿までの道いいですよね！

気になるのは上！

聖武天皇は、人々が思いやりの心でつながり、こどもたちの命が次世代に輝くことを真剣に考えられ、動物も植物もともに栄えることを願い、さらに造像にあたっては、広く国民に「一枝の草、ひとにぎりの土」の助援を呼び掛けられました。

っとパンフレットにあるとおり、やっぱりあるのは思いやりの心なんですねぇ。

やはり大きくて、おぉぉぉ、と思ってしまいます。
THE　奈良　っていうイメージですよね。
この大仏様は盧舎那仏、つまり釈迦如来ですね。
左手で宇宙の智慧を、右手に慈悲を表しながら、人々が思いやりの心でつながり、絆を深めることを願っていらっしゃるそうです。

このお堂は江戸時代につくあれたとのことで、それまでは雨ざらしになっていたとのこと。
それにしても、こうやってみると大きくて圧倒されますよね。
さすが奈良！

こちらも。
やはり見ごたえがあります。

小さな模型。

ここも梅の花がきれいでした。

二月堂に行く前に手水舎のところに素敵なこくばんにかかれた絵があったので。
桜が満開の二月堂も素敵でしょうね。

二月堂からの景色がきれいと聞きましたが、雨なのでね、全然だめでしたね、えぇ。
これが残念です。
ということで、記念に二月堂。

鹿せんべいどうしようか迷った挙句、結局２個も買ってはぐれ鹿たちにあげました。

ちっこいのはかわいい。
でっかいのは怖いからついつい投げてしまう。

さて、奈良公園につきました。
奈良公園から、春日大社に行きますよー

奈良公園 公園・植物園

これが理想！！
でもこれをとるの大変だった！
かわいいよねぇ。小鹿ちゃんがせんべい食べてるとこ。
つぶらな瞳がかわいいのです。

さて、春日大社に入ってまいりますよ。

春日大社 寺・神社・教会

雨です。ほんとに雨です。
また正門から入らずに裏から入った模様。
ほんとにね、まったくね。

鹿のおみくじ。
せっかくなので白をチョイスしました。
書いていることは・・・うん。いまいちでしたが、気を付けよう。

雨の参道も悪くないのです。

鹿の手水舎

灯篭。

狛犬　吽

狛犬　阿

ということで、東大寺〜春日大社になると裏から回るしかなくなっちゃうのかな？
入口に戻って春日大社。世界遺産ですね。

一の鳥居。

さて、歩いて興福寺へ。
先に国宝館に行きます。

この国宝館

すっごくよかったですーーーー！！！！！！！！
学芸員さんに、釈迦如来と阿弥陀如来の違いを聞いたら丁寧に教えてくださいました。
また、どこで見分けるのかも丁寧に教えていただきました。
阿弥陀如来さんは死んだときに迎えに来てくれるそうですよ。
そして、一番違うのが指の形だそうです。
ちなみに薬師如来さんは薬壺をもっていますね。

そして、ここでかわいかったのが餓鬼っていうの？邪鬼っていうの？
知識不足で申し訳ないですが、いつも仁王門で阿吽さんたちに踏みつけられている人たちですね。
この方たちがかわいい像があって、ポストカード買おうか悩んだくらい！
ほんとにかわいかったんですよ！
踏みつけられないで、１人立ちしてました。
ほんとかわいい！お値段もそんなに高くないしおすすめです。

興福寺 寺・神社・教会

そして興福寺。

興福寺 寺・神社・教会

三重塔。
これこそ興福寺！

興福寺三重塔 寺・神社・教会

正面から。

塔のあっぷ！　

つづいての奈良町。
興福寺からのほうがわかりやすかったです。


っていっても、ならまちをすこしだけぶらぶらして、そのまま商店街に行きました。
月曜から夜更かしでも紹介されたというさつまあげ？かまぼこやさんに寄って購入し、普通のファミレスに行っておひるごはんっていうｗ

さつまあげおいしかったです。

ならまち 名所・史跡

13：30くらいの電車に乗って奈良から京都へ。

まずは宇治におります。
方向間違えてちがうほうにいってしまうというミス。

雨も上がってきてきれい。

まずは平等院へ。

もん。

平等院鳳凰堂。
晴れてたらもっときれいに池にうつっているんじゃないのかなぁ。

正面から。

大きく！

外からも阿弥陀如来様が見えます。
極楽浄土の宮殿をモデルにしているそうです。
極楽の種類も、9つくらいに別れていて、それぞれ違うとのことでした。
功徳を積みなさいって言うことですね。

鳳翔殿は素晴らしかったです！
別料金ではないのが素晴らしい！！！
死んだら、一番会いたい人が迎えに来てくれたり、それこそ阿弥陀如来さん含めた方々が歌や音楽を奏でながら迎えに来てくれるのならば死ぬことも悪くないな、と思えてくる不思議(笑)

橋ですね。
川は、底が浅いので深くする工事中です。

朱塗りの橋。
ここを通るだけでテンションが上がりますね。

宇治といえば源氏物語ですね。

国宝の宇治上神社ですね。
これは、神社だけが世界遺産なのではなく、山も含めて全体が世界遺産なのだそうです。

宇治上神社に行くと、質問が多いと思われるQ＆Aみたいなものが置いてあるので読んでみると面白いです。

手水舎はこんな感じ。
ちなみに、宇治七名水のうち唯一現存しているとのことです。

２つの砂の山は「清め砂」だそうです。

ケヤキの木。
ご神木は３３０年以上たっているとのこと。

昔の社あとだそうです。
跡とはいえども、お社があったところなので大きな石などを置いて敬っているとのこと。

いつできるのでしょうか。
大変な作業です。

宇治川は氾濫が多いのですかね？
昨日から今日にかけて結構雨が降りましたが、流れも速く水も多かったです。

さてさて、ここで一休み。
宇治といえば、パンフレットにも出ているのはこれでしょう。

カフェ　中村藤吉

どれもおいしそうなのですー！！！
おそばも食べたいけれども、ここはやっぱり・・・

抹茶ぜりぃ！！！！！！
あんこもしらたまもぜりぃもアイスクリームもおいしい！！！！！！
たかがゼリーだとおもってましたがやっぱりおいしい！！！

ちなみに、閉まるのは早いので注意を。

そして、今日のお泊り先。

ゲストハウス　North＋Key　です。
初めてのゲストハウスでドキドキしましたが、大丈夫でした。
近くに銭湯もありますよ。

黒板には京都の案内図が。
泊まった人たちも書いたのかなぁ、と思われる個所もあったり。
ここがリビングですね。

そして、お部屋。
きれいで快適でした。
棚が充実していたので置くこともできたし。
私が行ったときは日本人ばかりでした。

本当ならリビングで過ごしたりするんでしょうが、現代っ子なもんでスマホ充電したりするためにベッドルームにずっといた私。
今度は交流してみたいものです。