姫路旅行記(ブログ) 一覧に戻る
JR山陽本線御着駅から徒歩で約5分、御着橋を渡った金剛山・徳證寺(とくしょうじ、兵庫県姫路市御国野町御着)は本尊は阿弥陀如来で浄土真宗本願寺派の寺院です。<br /><br />当地は播磨国の政治・文化の中心地とされ、政庁の他国分寺・国分尼寺の建立地があって当該寺は国分尼寺を継承する寺院と伝えられ、幾多の戦乱を経て戦国時代に勢力を得た地域領主小寺氏の帰依を受けて城内に移転したと伝えられています。<br /><br />  <br /><br /><br /><br />

播磨御着 官兵衛ゆかりの地を訪ねる 守護大名赤松氏一族で黒田官兵衛が家老として在城した西播磨の有力国人小寺氏の帰依を得た『徳證寺』等散歩

2いいね!

2015/01/04 - 2015/01/04

1788位(同エリア2153件中)

0

36

滝山氏照

滝山氏照さん

JR山陽本線御着駅から徒歩で約5分、御着橋を渡った金剛山・徳證寺(とくしょうじ、兵庫県姫路市御国野町御着)は本尊は阿弥陀如来で浄土真宗本願寺派の寺院です。

当地は播磨国の政治・文化の中心地とされ、政庁の他国分寺・国分尼寺の建立地があって当該寺は国分尼寺を継承する寺院と伝えられ、幾多の戦乱を経て戦国時代に勢力を得た地域領主小寺氏の帰依を受けて城内に移転したと伝えられています。

  



交通手段
JRローカル 徒歩

PR

  • 徳證寺・寺門<br /><br />石標には「金剛山 徳證寺」と山号及び寺号が刻されています。

    徳證寺・寺門

    石標には「金剛山 徳證寺」と山号及び寺号が刻されています。

  • 徳證寺・山門<br /><br />中央部の屋根と段差を付けた左右の屋根、中央の門に対し左右の脇門は珍しい形状と思われます。

    徳證寺・山門

    中央部の屋根と段差を付けた左右の屋根、中央の門に対し左右の脇門は珍しい形状と思われます。

  • 徳證寺・本堂

    徳證寺・本堂

  • 徳證寺・本堂上部

    徳證寺・本堂上部

  • 徳證寺・境内<br /><br />本堂から参道を中心に境内を一望します。

    徳證寺・境内

    本堂から参道を中心に境内を一望します。

  • 徳證寺・鐘楼堂<br /><br />宝物殿と共に鐘楼が配置されています。

    徳證寺・鐘楼堂

    宝物殿と共に鐘楼が配置されています。

  • 徳證寺・宝物塔

    徳證寺・宝物塔

  • 徳證寺・鐘楼(近景)

    徳證寺・鐘楼(近景)

  • 法然上人立像

    法然上人立像

  • 鬼瓦<br /><br />取り換えられた後の鬼瓦が保存されています。

    鬼瓦

    取り換えられた後の鬼瓦が保存されています。

  • 姫路風土記めぐり<br /><br />御着城跡の西方には古墳群の他国分寺跡・国分尼寺跡があって、播磨国庁跡とされる姫路郵便局に近接していた地域ということが判ります。

    姫路風土記めぐり

    御着城跡の西方には古墳群の他国分寺跡・国分尼寺跡があって、播磨国庁跡とされる姫路郵便局に近接していた地域ということが判ります。

  • 延命寺・山門

    延命寺・山門

  • 延命寺・由緒<br /><br />

    延命寺・由緒

  • 「明治天皇御着御小休所」石標<br /><br />

    「明治天皇御着御小休所」石標

  • 延命寺・本堂(全景)

    延命寺・本堂(全景)

  • 延命寺・本堂扁額<br /><br />山号である「北条山」が揮毫されています。

    延命寺・本堂扁額

    山号である「北条山」が揮毫されています。

  • 延命寺・本堂前石碑<br /><br />明治18年8月における「明治天皇山陽道巡行御休憩所」史跡として指定されています。

    延命寺・本堂前石碑

    明治18年8月における「明治天皇山陽道巡行御休憩所」史跡として指定されています。

  • 延命寺・境内<br /><br />本堂から山門方向を一望します。

    延命寺・境内

    本堂から山門方向を一望します。

  • 延命寺・鐘楼堂<br /><br />壁で囲まれた形の珍しい建物で、下部も大部分が囲まれています。

    延命寺・鐘楼堂

    壁で囲まれた形の珍しい建物で、下部も大部分が囲まれています。

  • 延命寺・鐘楼堂内部<br /><br />一部が開いており覗きますと上部には鐘楼が釣り下がって、下部には瓦などが収納されています。

    延命寺・鐘楼堂内部

    一部が開いており覗きますと上部には鐘楼が釣り下がって、下部には瓦などが収納されています。

  • 延命寺・板碑(全景)

    延命寺・板碑(全景)

  • 延命寺・板碑(近景)

    延命寺・板碑(近景)

  • 延命寺板碑・説明板<br /><br />「 延命寺板碑<br />御着の旧山陽道沿いにある延命寺は、本尊阿弥陀如来。境内に貞和元年(1345)銘の板碑がある。原高1・15m、幅49cm。頭部に破損があるが、板石の上部、月輪内に阿弥陀如来をあらわす種子・キリークを彫る阿弥陀一尊種子板碑。<br />   平成21年2月        姫路市教育委員会  」<br />

    延命寺板碑・説明板

    「 延命寺板碑
    御着の旧山陽道沿いにある延命寺は、本尊阿弥陀如来。境内に貞和元年(1345)銘の板碑がある。原高1・15m、幅49cm。頭部に破損があるが、板石の上部、月輪内に阿弥陀如来をあらわす種子・キリークを彫る阿弥陀一尊種子板碑。
       平成21年2月        姫路市教育委員会  」

  • 延命寺・太子堂

    延命寺・太子堂

  • 大歳神社石門

    大歳神社石門

  • 御着史跡案内図

    御着史跡案内図

  • 山門

    山門

  • 大蔵神社・絵馬殿<br /><br />参道を左右で挟む石燈籠が当神社の格式を高めています。

    大蔵神社・絵馬殿

    参道を左右で挟む石燈籠が当神社の格式を高めています。

  • 大歳神社説明板<br /><br />手書きにて当神社の説明がなされています。<br /><br />

    大歳神社説明板

    手書きにて当神社の説明がなされています。

  • 大型絵馬(1)<br /><br />拝殿の天井には大型絵馬が所狭しと掲載され、その姿が圧巻です。

    大型絵馬(1)

    拝殿の天井には大型絵馬が所狭しと掲載され、その姿が圧巻です。

  • 大型絵馬(2)

    大型絵馬(2)

  • 絵馬配置図<br /><br />天井に掲載されている大型絵馬の配置図が別途掲示されています。

    絵馬配置図

    天井に掲載されている大型絵馬の配置図が別途掲示されています。

  • 大蔵神社・本殿<br /><br />拝殿の奥は小規模ながら本殿が造作されています。

    大蔵神社・本殿

    拝殿の奥は小規模ながら本殿が造作されています。

  • 境内風景<br /><br />拝殿から参道及び山門を一望します。

    境内風景

    拝殿から参道及び山門を一望します。

この旅行記のタグ

2いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

滝山氏照さんの関連旅行記

滝山氏照さんの旅行記一覧

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP