2014/12/12 - 2014/12/20
784位(同エリア2886件中)
もっちさん
祝WCドイツ優勝!
日本人選手も多く活躍するドイツでブンデスリーガを3試合観戦してきました。
ドイツ国内の移動はジャーマンレイルパスの7日間を使用。
BDは時刻表や乗り場情報等充実していましたので鉄道の情報も加えつつ、まとめました。
またミュンヘンでは3泊できたので、大体の観光はできたかなと思います。
試合やスタジアム見学の合間にクリスマスマーケットなどの観光も。
今回の旅行はあまり予習ができず、迷子になったり、逆に乗車したりとトラブルが多かったです(反省)。
日程
12/12 成田から出国
12/13 フランクフルト国際空港駅→REでマインツ(マインツ(岡崎)VS VfBシュトゥットガルト(酒井))
★12/14 マインツ→ICEでニュルンベルグ(クリスマスマーケット)→ICEでミュンヘン
★12/15 ミュンヘン観光(FCバイエルンミュンヘン練習場見学→アリアンツアレーナスタジアムツアー)
★12/16 ミュンヘン観光(FCバイエルンミュンヘンVSフライブルグ)
12/17 ミュンヘン→ICEでエッセン経由でゲンゼルキルフェン(シャルケ04スタジアム)→Sバーンでドルトムント(ドルトムント(香川)VSウォルフスブルク)
12/18 シグナル・イドゥナ・パークスタジアムツアー→IECでデュツセルドルフ→IECでケルン→デュツセルドルフ
12/19 午後デュツセルドルフ国際空港へ
12/20 成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ニュルンベルグからミュンヘンに移動してきました。こちらもほぼ定刻とおり。
今回はICEをマインツ→ニュルンベルグ→ミュンヘン→エッセン→ドルトムント→デュッセルドルフ→ケルン→デュッセルドルフと使用(ほぼ鉄子inジャーマニー状態)しましたが、だいたい定刻通りで、遅れてもどれも10分〜15分くらいの範囲でした。
写真はカールス門の地下。地下にお店がたくさんありまして、地下が各トラムの停留所と直結してます。 -
カールス門からマリエン広場まで歩いてみましょう(ノイハウザー通り)。
ここらへんはミュンヘン一の繁華街です。 -
ミヒャエル教会。ルードイッヒ?世のお墓があります。(ヴィッテルスバッハ家の墓所)
入ったら・・。 -
ニュルンベルグに続き、ここもミサ中!
ミュンヘンには3泊の予定なのでまた来ましょう・・。 -
-
ミヒャエル教会の左隣にあるバイエルンミュンヘンのファンショップ。
寄りやすいですね!いい場所押さえてます! -
マリエン広場まで来ました。
クリスマスマーケットで混んでいるのは分かるんですが、それにしても尋常ではない。なにかパレードみたいなのが始まってます、どうやらニコラウス・ターゲのようです。
すんごい人で向こう側に行きたいのに全く行くことができません。
マインツ・ニュルンベルグ・ミュンヘンときて、疲労もあったので、仕方ないので、このままホテルに戻ることにしました。 -
ミュンヘン2日目。
バイエルンミュンヘンの練習場の見学とスタジアムツアーを終えて、市内中心部まで戻ってきました。
左がレジデンツで右が州立歌劇場です。
正面にマックス・ヨーゼフ1世の銅像が見守っています。
早速、レジデンツに入ってみましょう〜。
ちなみに私は宝物館には入らず、レジデンツのみにしましたが、レジデンツだけでも十分です。 -
おーっといきなり祖先画ギャラリー!
とテンションあがってたら、係員の方に呼び止められる。
「そこは最後だよ、順番逆だから。」
あう・・。 -
正規の順番で行きましょう。
いきなり表玄関にこれ。何これ? -
よ〜く見ると、貝がたくさん。
ミュンヘンて海から遠いよね。
きっと「海から遠くてもこういうの造れちゃうんですよ、それだけの財力と権力あるんですよ、」
って示したかったんでしょうね。 -
-
アンティクヴァリウム。
古代ローマの彫刻がびっちり。アルプレヒト5世が収集したものです。 -
彫刻の下はクッションみたいになってて、なーんと座れるようになってます。
ただ、よりかかったら彫刻にぶつかってしまうので要注意。
クッションというより緩衝材の役目かも・・。
(「ふりむいたら奴がいる・・」って感じ) -
中国の磁器や伊万里有田焼もありました(たぶん柿右衛門)。
伊万里有田焼はマイセンに多大な影響を与えたと言われています。 -
こういう絵が結構多かったな。
-
よく見ると、、天使?も怖い〜。
ちなみにこの様式の絵が続く奥の部屋に寝室があります。
私はこの部屋通って寝室行くのはやだな。 -
いろんな様式が混在してますなぁ。
というかレジデンツ自体が400年かけてその時代の建築様式で増改築を繰り替えしてますので、絵の様式ぐらいでごちゃごちゃいうな、ってことでしょうね。 -
レジデンツの全体。
増改築を繰り返してますので、見学も「→」マークがマメにありました。
それでも迷子になった私って・・。
職員でも完璧に把握してる人はいないんじゃないの?
ちなみに韓国人男性2人と一緒に迷子になり、「ここは広すぎ〜。疲れたねえ」などとずっとのんきな会話としていたのであった・・。
こんなにのんきだから迷子になったんですね。 -
最後にようやくたどり着いた祖先画ギャラリー。
-
レジデンツ前からトラムで一駅のクロイツカムでちょっとブレイク。
コーヒーはダルマイヤー。
バームクーヘン発祥といわれるお店。
お客さん半分くらい日本人・・。
トラムの駅Theatinerstrの目の前です。 -
カールス門まで戻って、次はノイエピナコテークに行きます。
-
「〜歩き方」ではトラム27番とありましたが、28番でもいけましたよ。
-
こっちはアルテピナコテーク。明日行きますよ(今日、月曜日は休館日)
ちなみにミュンヘンの美術館は日曜日は1ユーロになる場所が多いので、日程が合う方は是非どうぞ。 -
こちらはノイエ・ピナコテーク(火曜日が休館日)。
アルテと向かい合ってます
本当は日曜日に両方見学したかった〜。
それぞれ月曜・火曜が休館日っていう・・(苦笑)。 -
1室目からいきなりポンパドゥール侯爵夫人です。
この肖像画見るたびにいつも左下の黒ネコが気になるんですよね。
なんだかフランス王家を暗示しているみたいで。
でもなんでここにこの絵があるの?
ルーブルあたりにあるのがふつうだと思うけど・・。 -
このミカエルがいままでみたミカエルの中で一番アイドルっぽかった!
-
これまた凄いポーズで。
-
たしかラファエッロ(違っているかもしれない)
彼の描くマリア様の優しい目が好き。
これみるとどうしても同じ作者の聖母子を思い出す。 -
ゲーテ。
私、ザッケローニ監督(前サッカー日本代表監督)を初めて見たときに「ゲーテに似ているな〜」って思ってたんですけど、似ていると思いませんか? -
キャー、ルートヴィッヒ1世。
かっこええ。
いいじゃん、かっこよくて権力あって、財力あんだから!
愛人36人いたって(爆)! -
ルートヴィッヒ1世かビスマルクが他界したときの絵(全然違う二人やん)
-
これをみるとミラノのブレラ美術館の「死せるキリスト」を思い出す。
-
セザンヌ自画像
-
これまたセザンヌ。
-
説明は不要でしょう。
-
ゴッホ。
-
ゴッホの絵で人物画って私は初めて拝見しました。
ノイエ・アルテは「世界の6大美術館」の一つですし、ナショナルギャラリーや、ルーブルに匹敵すると思いますが、日本人にはあまりなじみがないのが残念です。
ちなみに部屋によっては貸切状態。
写真もフラッシュたかなければ、とり放題。
(なので写真はここだけで50枚以上・・)
ノイエ・アルテともに、か〜なりおすすめです♪ -
3日目の朝。
フラウエン教会に。
ただ今エレベーター改修工事中で、ちょっと残念な姿。 -
ただ、ここのステンドガラス、すごい綺麗!
高さもあって見応えあります。
5枚くらい連続していたような。 -
この中,
なに入ってんのかな〜と思ってたら、普通の荷物置き場だったよw -
つづいて昨日ミサ中だったミヒャエル教会に。
時間が早かったせいもあり、ほぼ貸切状態。
落ち着くわ〜。 -
この地下にバイエルン国王ルートビッヒ2世の墓があります。
若い時のルートビッヒ2世は本当にイケメンですね。 -
途中、立ち寄ったデパートのディスプレイ。
ドイツのデパートのディスプレイってなんでこんなにいちいちかわいいの!
(ちなみに動きます。周囲のお子さんも大喜び♪) -
ちょっと分かりにくい場所にあるけど、観光客でおなじみのホーフブロイハウスまで来ました。
注文して待ってたら、中国人の団体客が来てギャーギャーうるさい。思わず、店員に「注意してください」とお願いしようとおもったくらい。写真をバンバンとったり記念撮影をしたり!
一緒に食事すんのか、やだなあ、と思っていたらな〜んと、そのまま帰って行った!
食べないで帰るの?え?写真撮っただけ?
あっけにとられた・・。
店員さんは特に何も対応しなかったけど、いつもこういう団体が多いからきっと慣れているんでしょうね。
口コミで「店員の態度が悪い」ってあったけど、東洋人はひっくるめてこういう風に見られているでしょうから仕方ないですよ(号泣)。 -
朝わざわざ来たのはこれを食べるため。味はふつう。
ビールはノンアルコールをお願いしました。
朝から飲めません・・。
ノンアルコールビールですが、さっぱりしててすんごく飲みやすい!
日本のノンアルコールだと、ノンアルコールを隠すために無理やり味付けしましたという味がまますることがありますが、これは違います。
女性一人旅だとなかなか朝からアルコールって勇気がいるのですが、これなら大丈夫! -
すぐ近くにあるバイエルンミュンヘンのファンショップの隣が日本料理屋さん。
食事したばっかりだから入れなかった〜。 -
11時からのからくり時計。
広場ではクリスマスマーケットも。
平日の昼間ということもありそんなに混んでなかったです。 -
子供の遠足なのかな、団体さんも来ていたり。。
-
からくり時計を見た後は、アリテピナコテークへ。
このキリスト、セイントお兄さんのキリストに似てませんか? -
このミカエル、とってもかわいい
-
デューラー「四人の使徒」
ここらへんは見学者が結構いました。
(っていっても5.6人なんですけどね) -
デューラー自画像
う〜ん、面長でかっこいいですね!
現在でも、このままでも、十分もてそう! -
これもデューラー
-
これまたデューラー
-
フィリッポ・リッピかな?
-
天使の輪が!
これもリッピかな。
ルネサンス時代のものがかなり充実しているので、ウフィツィ美術館行ったかたはここもおすすめ。 -
このキリスト普通の人ぽくて親近感わきました。
ちなみにアルテは現在改修中で、4ユーロで見学できました(2014.〜2017まで4区画に分けて改修中でその区間は見学できないので、みたい作品がある方はHPで確認したほうがいいかと思います) -
アルテ見学後は、ニンフェンブルク離宮に向かいます。
17番トラムとガイド本にはありますが、16番でもいけますよ。 -
Schloss Nymphenburg駅で下車するとすぐ見えます。
素晴らしい運河。
反対側を見ると・・ -
左右対称で美しいです。
歩いてもなかなかつかない。
イタリアから来たというおじさんとおしゃべりしながら歩きます。 -
ちなみにこのお城の現在の主は「水鳥」
数が多いし、人間慣れしてますね。 -
こんな風にわが物顔です。
-
正面玄関から入りましょう。
お土産屋さんも充実してましたよ。 -
本館入り口中央部の大広間。
おもいきり逆光・・。
ここが一番華やかだったな。 -
運河側を逆にみると、庭園が広がってます。
ここはお天気のいい日に庭園お散歩がいいですね、真冬に来ましたが・・。 -
宮殿自体は広いのですが、見学部分は多くないのですぐ見れちゃいます。
美人画ギャラリー。
ルートビッヒ1世が愛した女性たち。 -
36人が描かれてます(貸切状態)。
いいじゃない36人愛人がいたって。
徳川家もこういう展示の仕方すれば外国人観光客に受けると思うんですけどね〜。
上野の美術館、こういう展示方法検討できませんかね。 -
徳川家斉は55人お子さん生ませた挙句、大名家に無理やり養子に出してんだから、これだってかわいいもんでしょう。
権力者はやっぱり美女を好まなければ(笑) -
あーっとこの女だね、ルートイッヒ1世を退位に追い込んだ女性は(ローラ・モンテス)。
踊り子だったんですよね。
下着をつけずに踊ってたらしい、でも晩年はアメリカ・オーストラリアで結構さびしかったらしい・・。 -
ルートビッヒ2世誕生の間。
シックにまとめられてます。 -
ルートイッヒ1世の説明書き。
やっぱりかっこいい。
3日間ミュンヘンを歩きましたが、鉄道もトラムも観光客でもわかりやすかった。町自体も歩きやすい町だと思いました。
寒かったけど東京のように「風が切る」ような寒さではなかったので過ごしやすかったです。
またふらりと来て、周辺の町とあわせてめぐってみたいな。
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