2014/11/29 - 2014/11/30
342位(同エリア1975件中)
- #ANAビジネスクラス
- #パハールガンジ
- #エアポートメトロ
- #ニューデリー駅の詐欺師ども
- #デリーのリクシャは初乗り料金有
- #インド門
- #コンノートプレイス
- #クッキーの屋台でぼられる
- #プラザプレミアムラウンジ
- #東京が濃霧で帰国便がディレイ
関連タグ
susuさん
ANAマイルの期限が迫っていたので、ビジネスクラスでどこかに行くべく検討を始めたのが今年の春でした。マイル残高的に行けるのは南アジア辺りまで。
これまでに行ったことのない国という条件を加味すると、どうしても浮上してきてしまうのはインドでした。いずれは行くことになると思っていたのですが、いざ具体的に計画するとなると不安が多すぎてなかなか決断が出来ません。行くと必ず下痢になると聞きますし、石を投げれば詐欺師に当たるくらいのレベルで騙されるとも聞きます。私にとってある意味インドは唯一無二、世界は『インド』と『それ以外の国』の2つに分けられると思うくらいハードルの高い国でした。
インドじゃなくてインドネシアにしようという心の声をなんとか抑えて特典航空券を予約したのが6月下旬。
少ない日数ですがどうせインドまで行くのなら印パ国境を越えてみたい。自らハードルを上げつつそれから5か月、寝ても覚めてもインドとパキスタンのことを考え続けて旅程を組み上げ、現地の移動手段とビザを手配しました。
出発3週間前になって、国境のパキスタン側で自爆テロ事件発生という衝撃のニュースが飛び込んできました。死者50人超。私も行くつもりだった、国境のクロージングセレモニーを狙っての犯行だそうです。元々テロなど滅多にないラホール近郊、前代未聞の事件でした。
はたして影響は?国境は閉鎖されているのか、クロージングセレモニーは開催されているのか。一切の続報を得られないまま出発の日を迎えました。国境に行くかどうかは現地で情報収集して決めよう…。
さらに出発当日の日本で思わぬアクシデントに見舞われながらも、以下の日程で旅してきました。
11/21(金) 成田→デリー→アムリトサルへ
11/22(土) アムリトサル→(国境)→ラホール
11/23(日) ラホール→(国境)→アムリトサル
11/24(月) アムリトサル→バラナシ
11/25(火) バラナシ
11/26(水) バラナシ→アグラへ
11/27(木) アグラ
11/28(金) アグラ→デリー
11/29(土) デリー→成田へ
11/30(日) 成田着
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12時間以上眠って9時過ぎに起きました。流石にお腹が空いたので、朝食を摂りに出掛けます。
ホテルゴールドリージェンシーの外観。入口に服屋があり、入って右手にレストランがあり、奥にフロントがあります。 -
朝のパハールガンジ(メインバザール)。ホテルが沢山並んでいます。
ニューデリー駅と逆の方向に歩きました。 -
インド人向けの服屋も沢山ありました。通行人も旅行者より現地の人が多いです。
-
木の彫刻が綺麗な建物。ネパールのバクタプルを思い出しましたが、ちょっと違うかな。
-
眺めが良さそうなカフェ。
-
ヘナ描きの露天。
ここはニューデリー駅とメトロの駅とのちょうど中間辺り。この辺りでよくヘナ描きに声を掛けられました。 -
パハールガンジのランドマーク的存在だと歩き方に書かれているヴィヴェックホテル。
ここの1Fのカフェに入りました。 -
朝食セットのメニューが豊富で迷いましたが、インドらしいのかなと思いレギュラーブレックファースト(130Rs≒260円)を注文しました。ドリンクはチャイで。
-
30分くらい待って出てきたのがこちら。…なんだろうこれは?どこのレギュラーメニューなんだろう。
フライドポテト、卵焼き、フムス、ピタ。調べてみると中東料理のようです。
フムス(左上のペースト)はキンキンに冷えたツナマヨのようでしたが、ひよこ豆で出来ているらしいです。ピタに付けて食べました。
卵焼きはシンプルな味付けで、なんだか懐かしい味で美味しかったです。ピタは温かくて表面が粉っぽくて中がふわふわ。
ポテトが多くて全部は食べられませんでした。 -
フレッシュジュースのお店がありましたが、やっぱりチャレンジしませんでした。
-
途中のお店で水(20Rs≒40円)を買いました。
-
宿に戻ってシャワーを浴び、テレビを見ながら仕度をし、12時前にチェックアウトして荷物を預かって貰いました。フライトは夜中です。
-
とりあえずエアポートメトロの乗り場を見つけるべく、ニューデリー駅に向かいました。
パハールガンジの入口。すぐ目の前がニューデリー駅です。 -
メトロの駅があるのは駅の向こう側らしいので、構内から行けるかなと歩いていたら私服のインド人が「チケットは持っているか」とすかさず声を掛けてきました。来やがったなこの悪党が。I don't need itと言って無視。
階段があったので2階に上がり、かなりうろうろしましたが向こう側に行く通路が見つけられませんでした。2階は人気が少なく静かでした。外国人用の切符売り場も見つけられなかったなあ。学校とか病院の廊下みたいな雰囲気でした。
諦めて外に出て、駅の北に見えていた高架を渡ることにしました。 -
高架に上る階段を目指して歩いていたら行き止まりのエリアに入り込んでしまい、引き返すために振り返ったら、エリアの入口辺りを歩いていたインド人2人がニヤニヤしながら踵を返す所でした。ついて来てたろ今。どう考えても碌でもない事をするつもりだったろ。
イライラしながら階段を見つけて上りました。 -
高架の上からの眺め。
-
高架には歩行者用の通路もありますが、車通りが多く排気ガスが酷い。
オレンジ色のTシャツを着た男が私を見ながら横を追い越して行き、わざと腕を捻って体が不自由なふりをしながら金をせびってきました。演技だってバレバレなんだよ糞が。「うるせーんだよ、チャロ!チャロ!(あっち行け)」ときつく言って追い払いました。
その後にまた向かいからオレンジ色のTシャツを着た男が歩いてきたので、逃げて行った男が戻ってきたと思い睨み付けましたが、どうやら服が似てるだけの別人だったようです。これはすまなかった。 -
高架の上に洗濯物が干してありました。洗濯物というか、よく見ると糸?紐?の束のようです。
-
線路の真上を通ります。
-
道のすぐ脇に男性用の公衆トイレがありました。写真の位置から右に振り返ったら見えるくらいの位置だったと思います。
バラナシのゴードウリヤーの辺りにもあったと思うけど、インドの公衆トイレは街中の狭い歩道のすぐ脇にあって、通り過ぎる私と向こうを向いて立って用を足している人の距離は30cmくらいです。近すぎだよマジで勘弁してくれ。 -
建物沿いに廻り込み、サイクルリクシャーの間をすり抜けて右を見ると…
-
メトロの入口を発見!これで一安心(とこの時は思っていました)。
階段を下りた先ではエアポートメトロの乗り場を見つけられませんでしたが、切符を買う時に聞けばいいかととりあえず捜索を切り上げました。もう疲れたよ。 -
別の階段から地上に上がったら現在地が分からなくなりました。
来た道を引き返さないせいで道に迷うのはいつものことですが、あまり改める気がありません。 -
右奥の建物にエアポートメトロの横断幕?が付いていましたが、内部の照明が点いておらず真っ暗だったので、この時はまさかこの中に乗り場があるとは夢にも思っていませんでした。
-
ニューデリー駅の…反対口?
-
デリーは今回行った他の町よりも暑く、既に汗だくでへとへとです。
歩こうと思いましたが駅の入口辺りで力尽き、客を降ろした直後のオートリクシャーを拾いました。歩道にへたり込みながら料金交渉して、60Rs(約120円)でインド門まで行って貰うことに。
デリーではフマユーン廟やクトゥブミナールに行きたいと思っていましたが、入場料が高いし私はもう疲れきりました。パハールガンジから割と近くて入場無料のインド門に行ってデリー観光と代えさせて頂きます。 -
運転手は公園の入口のような所でリクシャを停め、「すぐそこがインド門だからここからは歩いて」と言う。どこよ?インド門見えないんですけどーと暫くごねていたら、近くにいたポリスが「ほらこっちから見えるよ」と私を先導して見える位置まで連れて行ってくれました。おー本当だ!地図を見て、てっきりインド門の周りはラウンドアバウトになっているものと思っていましたが、実際は周辺が広く通行止めになっていて歩行者天国状態でした。
なぜか私の写真をスマホで撮って満足げなポリス。ノリノリで撮影返しに応じてくれました。ありがとう。 -
インド門!
周辺には立派なカメラを持った男がちらほらいて一瞬旅行者なのかと思いましたが、観光客の写真を撮って売りつける輩でした。 -
これは何だろう?
-
凄い混雑です。どさくさに紛れておばさんにチケットのようなものを売り付けられそうになりました。いらん、ここは入場無料のはずだ。
-
おもちゃを売る人。
-
見渡す限り周囲に全く建物がないのが凄い。
インド門の周辺は小さく鎖で囲まれていて、真下には行けないようになっています。 -
周囲には色々なお店が出ています。
アルファベットが書かれたビーズを組み合わせて名前入りのブレスレットを作る商売をしている女性がおり、「2Rs、2Rs。ここに名前を書いて」とメモ帳を突き出してきました。2Rsだあ??!サンプルを見るとどう見てもたった4円で済むようには思えないんですけど。ビーズ1個につき2Rsでさらに制作費とか取られるパターンじゃないのこれ。しつこかったですが頑なに断りました。 -
銃の上にヘルメットが置かれたモニュメントの前で火が燃えていました。無名戦士の墓か。この火は『永遠の火』というそうです。
-
インド門は第一次世界大戦で戦死したインド兵士の慰霊碑です。壁面にびっしりと戦死者の名前が彫られていました。
インドは独立を条件にイギリスに協力して参戦しましたが、大きな犠牲を払ったにもかかわらず独立は実現しなかったそうです。こんな所で悪事を働くなよ現代のインド人。 -
門の高さは42m。根元には綺麗に整えられた植木鉢がびっしりと供えられています。
-
暑くて水をがぶがぶ飲みますが、ぬるくなると不味くていくら飲んでも満足できませんでした。写真に写っているおばさんからではありませんが同じような露店で新たに水を購入。20Rs(約40円)。
ディスプレイの水はぬるそうだったので「冷たいのある?」と聞いたら、氷が詰まったクーラーボックスの中から出してくれました。 -
インド人観光客が圧倒的に多く、遠足らしい子供達もいました。
-
車止め。
車だけでなく歩行者も、この車止めより先に入れないことがあるらしいです。 -
入れない場合はこのくらいの距離から見ることになります。
-
インド門とパハールガンジとの中間辺りにあるコンノートプレイスを目指して歩きます。何度かリクシャに声を掛けられましたが、そんなに遠くないはずなので歩きます。物凄い疲れてるけど。
-
ところが意外に遠くて道もよく分からなくなり、どこかのラウンドアバウトの辺りで力尽きて路肩の段差に座り込みました。水飲み過ぎて気持ち悪い…。交通量が多くリクシャが停まれない位置なので、邪魔されることなく休憩できました。
-
暫く休んでから道を渡って再び歩き始めました。
ラウンドアバウトに面する位置に像がありました。誰だろう。どこだろう。
地図を見るともしかして国立自然史博物館なのかなあ…。だとすると道を間違えて歩いてたけど。 -
地図を思い浮かべて歩き、この左の塀の向こうがコンノートプレイスに違いないと思いましたが、覗き込んでみるとその奥はなぜか広大な荒れ地でした。
-
小さなモスクを発見。ミナレットがとても綺麗でした。
-
もう辿り着けないのでリクシャに乗りました。デリーのリクシャやタクシーの初乗り料金は25Rsだということをすっかり忘れていて、「すぐそこなんだから10Rsでいいじゃん」と値切りすぎてリクシャドライバーを困らせてしまいました。「25Rs(約50円)?高いなあ〜」とごねていたら、正規料金で行くから勘弁してくれとメーターを点けてくれました。
なぜかこの時は反対側を撮影してしまいましたが、メーターは左側に付いています。 -
すぐにコンノートプレイスに着きました。
デリーのリクシャといえば、指定した行き先を無視して旅行者を旅行会社や土産物屋に連れまわすことで有名ですが、私は一度もそういう目に遭いませんでした。遠回りされたこともありません。まあメーターじゃなくて事前交渉式なんだから遠回りしても勿論意味ないんだけど。 -
洋風の白い建物がずっと続いています。
ショッピングモールと違って隣の店同士が店内で繋がっていないので、気軽に入れませんでした。
ところで私はこういう所で買いたい物も特になく、食欲もゼロどころかマイナスなのにどうしてここに来たんだろう。あ、どこかで座ってお茶でも飲みたいんだった。しかしファストフード系のお店はどこも凄い混雑だったので結局入れませんでした。もうパハールガンジに帰りたい…。
インド料理屋のチラシを貰いましたが、食べ物の写真を見るのも無理な体調だったので見ないようにしてバッグに仕舞いました。あの時の気持ち悪さを思い出すので帰国してからもチラシを見られなかったんですが、今この文を書く為に初めて見てみました。Kebab Xpress(Eは無い)というお店で、値段は立地にしては多分お手頃だと思います。 -
所持金が本当に少なかったので、また少し両替しました。
-
かなり遠い所だったのに、漢字に目が引き付けられました。日本料理店!
でも「富」の字の微妙なずれ方を見ると、日本人がやっているかは怪しい気がする。 -
パハールガンジに戻ろうとリクシャを拾いましたが、最初に声を掛けたドライバーが150Rsなどとぬかして値下げにも応じなかったので、その後のドライバーに80Rs(約160円)と言われて「安い!」と思い値切らずにそのまま乗ってしまいました。冷静に考えたら全然安くないよ。
これがリクシャのメーター。 -
パハールガンジはやっぱり遠くありませんでした。80Rsは高すぎた。
-
通り沿いのカフェに入り、ミルクティー(30Rs≒60円)を注文しました。マシンでスチームミルクを入れてくれたミルクティーは甘くてまろやかでスパイス感がない!インドでミルクティーを頼んでチャイじゃないのが出てきたのは初めてです。チャイとミルクティーがメニューにあっても、ミルクティーを頼んだら毎回チャイが出てきました。
後から気が付きましたが、このお店の名前は「カトマンズカフェ」でした。ティーバッグを使うのも、最初からミルクと砂糖が入っているのも、3年前にネパールで何度も飲んだチャイと同じでした。美味しい。 -
お店は半地下にあり、外の席はいつ通ってもおじさん達が屯していました。
ちびちびとミルクティーを飲みながら日記を書き、のんびり休んで英気を養いました。 -
お金で作った飾りが吊るされています。縁起物なのかな。アムリトサルでも見ました。
-
ヘナ描き。
-
屋台のクッキー。やや強引に渡された試食を頂くと、サクッと軽い食感で美味しかったので少し買おうかと思ったら、店の男に200Rsと書かれた重りを持たせられました。「この重さでこの値段だから、この小さい袋一杯のクッキーは150Rs(約300円)ね!」だと。高っけえ!!!この重りはどう考えてももっと価値あるもの用の重りだろう。
袋の口を閉めて持ち帰りたいからと言ってクッキーを減らさせ、なんとか120Rs(約240円)になりましたが、こんな屋台のクッキーが日本の洋菓子店並みの価格ですよ。腹立つ。
両替してちょっと懐が温かくなったと思ったらこれだよ。しっかりしろ私! -
朝行ったヴィヴェックホテル1階のカフェの前を通ったら、ランチ食べて行きなよと声を掛けられました。食欲が依然としてゼロだったので「後でね~」と通り過ぎましたが、結局その後も食欲が沸かず…。
まだ行ってないその先を歩いてみます。 -
歩いていたら怪しげな男に付き纏われました。「英語を勉強したいから会話に付き合って」と言いますが、よりによって私にそれを言うか。「ヨーロピアンと話しなよ。私は英語が上手くないから」と言うと、「それは自分もだから」と言う。嘘をつけ。
「I don't think so」と言ったら、「ヨーロピアンはあまりフレンドリーじゃないから…」と言う。それはありえる話なのかもな…アジアを旅行している欧州人の、現地の人に対する態度がどんなものなのかは私には分かりませんが。というかあんた、 私 が フレンドリーだと思うわけ?この目も合わせず明後日の方向ばかり見ている私が。
「バザールに行こう」と脇道に誘ってきましたが、いやいいと言って去りました。
インドにはこういう輩が結構いますが、強引に腕を引っ張られたりはしないので特に脅威ではありませんでした。むしろヨーロッパ辺りと違ってスリやひったくりがいない(と思った)ので、安心して街歩きを楽しめました。基本的に温厚な性質でもあるんだと思いますが、ベジタリアンが多いインド人はかなり小柄な人が多いので、頭を使う詐欺でないと旅行者に勝てないのだと思います。 -
イチオシ
気温計が27.7℃を指しています。デリーは暑い。
-
素焼きの工房かと思いましたが、お店のようです。撤収するの大変そう。
-
パハールガンジの西端にもゲートがありました。満足して引き返します。
-
菩提樹かな?
-
右の大きい果物は何だろう。パパイヤに見えるけどこんなに大きいものかな?
-
通常建物の屋上にあるデカい貯水タンクがこんな低い所にあると大迫力でした。
-
パハールガンジ沿いのお店に声を掛けられてストールを見せて貰いました。
写真の範囲に写っていませんが、左の方にカラフルなストライプのストールがあって、凄く可愛い上に1枚50Rs(約100円)とハイパー激安。柔らかくて軽くて色味が多い割に派手すぎず、金糸が織り込まれていました。
お土産にしたので私の手元には残っていませんが、あんなクッキーに120Rs払うならここでもっと沢山買いたかった。
インド土産のバッグやポーチといえば小さい鏡が縫い込まれている派手な物が多かったですが、1軒だけいざり織りのバッグを表に飾っているお店があったのでそこでもお土産を買いました。お店の人に確認したら思った通りネパール製。これ大好きなんだよなあ。チャック付きの小ぶりなショルダーバッグ1つが150Rs(約300円)でした。 -
殆どルピーを使い切ってしまったのでもううろうろするのはやめよう。ホテルに戻ってバッグパックに荷物を詰めつつ、ロビーでテレビを見て過ごしました。ロビーは入口から結構離れていますが、なぜか床に土埃が溜まるので頻繁に掃き掃除をしていました。
テレビではインド映画が流れていました。私が見始めた時点ではチンピラVS囚われの美女で、横暴なチンピラに対する美女のブチ切れから始まるぶつかり合いを経て次第に互いに心を許し…という感じの流れ。アクションありバイオレンスあり、最後にダンスがあるのかな~と楽しみにして見ていたら、スタッフにチャンネルを変えられてしまいました。あーあ、ダンス見たかった。
変えた後のチャンネルはなんとアムリトサルの黄金寺院の内部映像でした。観光客は撮影禁止でもテレビはOKなんですね。映っているのは黄金寺院内で見た光景そのものでした。延々と祈りの様子を流していたので、カタールのテレビで見た巡礼チャンネルを思い出しました。
暫く時間を潰した後、もういいかなと思って空港に向かうことにしました。フライトは日付変わった後なんですけどね、もうお金も無いし。
空港へ行こう。土埃が無く、持参したトイレットペーパーの残量を気にしなくて済む空港へ。 -
駅の敷地内まで行かず、駅前の大通りを通って高架に向かいます。歩き方に「要注意」と書かれている旅行会社がズラリと並ぶ通りです。
ほーこれが悪徳旅行会社か…。そう言われて見ると看板に一切価格が書いてないのが怪しい。 -
これが高架に上がる階段。
-
駅の反対側のメトロの駅に行き、切符販売の行列に並びました。次が漸く私の番という時に、隣の窓口が閉鎖されてそっちに並んでいた10代の女の子が私の前に割り込んできました。お"ーい!!可愛い顔でニコニコしても許さん。1割くらいしか許さん。
イライラしながら自分の番になり、エアポートメトロに乗りたいと言ったらここじゃないと言われました。マジか…並んでいる間に空港までのチケットを買っている人を見かけなかったし、外国人旅行者が全然いないし、ガラスに案内も貼ってないからもしかしてと思っていたけど…。
駅員さんが指さす方向にそれらしい売り場が無くて右往左往した後に、もしやと思いそちらにあった階段を上りました。
しかし切符売り場ですらこんなに混んでいるのを見たら、デリー観光でメトロは使いたくないな。 -
外に出ると、昼間も見たエアポートメトロの横断幕が張られている建物が正面に見えました。これかー!!歩き方の情報適当過ぎ!別の建物じゃん!インド版に限らず、歩き方の空港~市内間の移動って空港→市内は結構詳しく書いてあるけど市内→空港は情報少なすぎだと思います。空港からの移動を経験してるんだから帰りは詳しく書かなくても分かるだろうと思ってるのかもしれませんが、移動型の旅じゃそうとは限らないんだよ。
-
夜もやっぱり営業してるのか不安になる暗さでしたが、入ってみると普通に駅でした。でも凄いガラガラ、メトロとは大違いです。
国内線のチェックインカウンターのような窓口で切符を購入しました。小額紙幣をかき集めて歩き方に書いてある運賃150Rs(約300円)ぴったりを払い、トークンとレシートを貰って去ろうとしたら、暫く歩いてから後ろから駅員さんに呼び止められました。何だ何だと思ったら、「切符は100Rsだよ!」と50Rsを返してくれました。えっ!あっレシートを見ると確かに100Rsだ。歩き方の情報間違ってる?それとも空港→市内よりも市内→空港の方が安いのか?
とにかくありがとうございます親切な駅員さん!動揺しつつ財布に紙幣を仕舞いながら明後日の方向に向かって歩いていたら、駅員さんが周りの人を呼び止めて私に「乗り場は逆方向だよ!」と伝えてくれました。本当にありがとう!最後まで親切な人に会えて嬉しかったです。 -
エアポートメトロは結構な頻度で走っているようで、すぐ乗れました。
-
現代的な車内ですが、既に車体が古ぼけてきているような感じがしました。窓が汚れていて外がよく見えない。
-
チケット代わりのトークン。エアポートエクスプレスって書いてありますね。入る時は改札にタッチし、出る時は改札に入れます。
窓のないエアポートメトロに乗っていたら気持ち悪くなってきました。うう…窓が開く、というか窓のないリクシャが懐かしい。
空港駅(IGI Airport駅、終点ではない)に着き、空港の建物に移動すると入口でパスポートとeチケットのチェックがありました。私のチケットを見て「ん?」という顔をして時計を見、指を折って時間を数えているセキュリティ。そうなんです…私のフライトは翌1:25発だけど今はまだ7時なんですよね。ちょっと心配でしたが、空港内で待つんだね?と念を押して入れてくれました。 -
※汚い話なので注意
空港内の自販機で水を買いました。この自販機は空港中にあって今回の旅で何度もお世話になりましたが、水が10Rs(約20円)と空港内とは思えない安さです。
しかし昼から水ばかり飲んでるせいかどうにも気持ち悪くて何か甘いものが飲みたくなり、上段の大きなマンゴージュース(60Rs≒120円)も購入しました。これが激ウマ!程良い甘さで濃厚。
ジュースや水は飲めるものの吐き気が収まらず、3回くらいトイレに行って吐きました。気持ち悪くても吐けないとますます辛いので吐けただけマシですが、飲んでは吐きでせっかく飲んだマンゴージュースが全部出た。しかし初回以外は胃の中にマンゴージュースと水しかなかったので、飲む時と吐く時の2回マンゴージュースの味が楽しめて意外にいい感じ、というか美味しい。二度楽しめて普通に飲むより得かも…ジュースって胃の中にあっても味しないからな。目から鱗が落ちました。汚くてすみません。 -
手すりのないベンチがあったので横になって寝たりしながら時間を潰し、10時を過ぎたのでそろそろチェックインカウンターが開くかなと思ってフライトスケジュールを見に行ったら、なんと私が乗るANAの便が遅延して3時過ぎの出発になっていました。ええーっ!!ディレイなんてこれまで遭遇したことないのに今回の旅で2回目!!しかも天下のANAが…?!
その後チェックインしにカウンターに行ったら、ANAの日本人職員がカウンターの前にいて遅延についてわざわざ謝罪してくれました。さすが丁寧だなあ。東京が濃霧でこちらに来る便が遅延したんだそうです。ならしょうがない。しかし東京で濃霧って珍しいなあ。
出国時のセキュリティチェックの際に、機内持ち込みする私のバッグパックがスキャンする機械を何度も行ったり来たりしてなかなか出てきませんでした。何だろうと思っていたら、中国系(珍しい)らしきスタッフが来て、申し訳なさそうに荷物を開けてもいいですかと尋ねてきました。勿論大丈夫なのでチャックを開けてガバッと広げると、スキャンの時にあたりをつけていたらしく底の方にあったポーチを取り出し中を捜索、スタッフがホッとした笑顔で取り出したのはサッカーユニフォームの形をしたダイヤル錠でした。確かに訳の分からない形をした物体だよなあ。ダイソーで売ってました。
無事出国し、チェックイン時に貰ったチケットを持ってプラザプレミアムラウンジへ。
ここのスタッフは全く丁寧ではなく、シャワーを浴びたいと言ったら「混んでいるから」と断られました。諦めずに「時間は沢山ある」と言うと、私の航空券を預かり、名前を紙に書かせて「3」と書かれた鍵を貸してくれました。3番のシャワールームが使えるのかと思い鍵を開けようとすると、開かない。どうしても開かない。…まさか中に人がいる…?めっちゃ開けようとしちゃったんだけどと青くなり、名前を聞かれたんだから順番になったらアナウンスして貰えるんだろうと思って待つことにしました。 -
色々な食べ物があるのに依然として食欲がありません。シェフが目の前で湯がいてくれるラーメンのようなものもありました。折角のビジネスクラスなのに満喫できなくて残念。
マサラ味のレイズ。嫌いじゃないけどマサラはもういいよ。もう一つはスパニッシュトマト味。普通に塩とかにしてくれ。 -
クッキーを持ってきたものの手を付けられずにいたら、スタッフに下げられそうになりました。仕舞っとこう。
ミルクコーヒーは美味しかったですが、結局また吐いてしまいました。全く水分が摂れてないな。
私が来た頃は空いていましたが、時間が経つにつれてどんどん混んできました。 -
12時くらいまで待って我慢の限界になり、受付にシャワーの順番はまだかと聞きに行ったら、「まだ使ってなかったの?!」とびっくりされました。やっぱり受付直後に行ってOKだったらしい。混んでるという話は何だったの???
一緒にシャワールームの前に行って鍵を開けてくれました。なんか開け方にコツがあるようです。 -
nYahというインドブランドのアメニティが置いてありました。
シャワーを浴びてさっぱりしましたが、湯上りの暑さがずっと続いてその後何時間も汗が止まらなくなりました。やっぱりなんか体調おかしくなってるな…腸は大丈夫だけど胃がやられてるし。
この後になんとなく気が付きましたが、食事を摂らずに水だけ飲んで汗を掻きまくったせいで塩不足というかミネラル不足になっていたのかもしれません。インドのペットボトルの水はミネラルウォーターじゃなくてドリンキングウォーターだし。そのせいか数日前からずっと塩ラーメンが食べたくてしょうがないんだよな…普段は豚骨醤油とか魚介豚骨とかそういうのが好きなのに。体が塩を求めてるのかも。
シャワールームの鍵を返すと、私が名前を書いて預けた紙で名前を確認して航空券を返してくれました。そういう風に使うのね。 -
漸く遅延後の搭乗時刻が迫ってきたのでゲートに行きましたが、それからさらに待たされました。
何やら連続紙に印字しては何度も何度も失敗して破り捨てています。まさかこの作業のせいで遅れてるのか? -
ビジネスクラスは2-1-2の並びで私の席は真ん中。往路よりもだいぶ空いていました。搭乗後も遅延に関する謝罪が何度もありました。
お好きな時に食べられる軽食から青さ海苔うどんが気になっていましたが、サービス開始まで待っていられなかったので早々に耳栓とアイマスクをして眠りました。到着前の食事までぐっすり。
洋食のチーズクリームソースとかそういうコッテリしたものが食べられそうになかったので、和食をお願いしました。
口取りは青梗菜と厚揚げのお浸し 揚げ海老真丈 蒟蒻炒り煮 厚焼き卵
主菜は蒸し鶏の香味餡掛け 御飯 味噌汁 香の物
それとフルーツ。
ドリンクは冷たい緑茶。食後のコーヒーは頂きませんでした。
ご飯は炊くのを失敗したのかベチャベチャでしたが、今の私の胃には丁度良かったです。これも食べられないようなら検疫に行こうと思っていましたが、吐きもせず大丈夫でした。口取りが全体的に冷たかったけど味噌汁は良いね~。 -
食後に初めてモニターを弄ったら動かず、客室乗務員さんが窓際の席が空いているのでどうぞと言って席を移動させてくれました。
旅行中は日本の状況が一切知れないのでニュースを見ました。この便の遅延の原因になった東京の濃霧についてのニュースもありましたが、地上では珍しくて幻想的な光景が見られたそうで、交通に支障が出た件については一切述べられていませんでした。季節の心温まる話題といった感じの雰囲気。そんな珍しい光景、私も地上で見たかったよ。
ANA機は日本列島を縦断するような航路で飛び、富士山上空に差し掛かった時にはぜひご覧下さいとアナウンスがありましたが、反対側の窓際まで行く気力が無かったので諦めました。飛行機から富士山ってまだ見たことないけど、きっといつか見る機会があるだろう。
千葉上空。畑か田んぼの形がきっちり揃っていて綺麗でした。デパ地下でよく売ってるベルンのミルフィーユみたい。 -
帰りの電車から見える紅葉が綺麗でした。日本の空気は綺麗だなぁ。どこまでも景色がクリアに見えますし、葉っぱに土埃が積もっていないのが良いですね。
いや~~~…これまでになくハードな旅だった。終盤は疲れ過ぎて早く日本に帰りたいと思っていましたが、帰って来て暫くはどういう訳か顔がつるつるスベスベ赤ちゃん肌でした。本当にどうしてだろう。土埃で研磨されたのかな?スクラブ効果??それともずっとすっぴんだったのが良かった?或いは気候が良かった??この肌を手に入れる為だけにももう一度インドに行きたいくらいでしたが、胃の不調も肌の好調と同じくらいの期間続きました。
しかしインドは思った以上に人が親切で、良い思い出も沢山できました。再会したい人もいるしまたいつか行きたい。と思う(断言しきれない感じ…)。
出発前に大騒ぎした30万円の件ですが、行きの空港からした電話ではあっさり返金すると断言してくれたのに、帰国した後に様々な手続きを経る必要があると知らされていろいろ大変でした。警察に相談に行ったり銀行の支店で面談したり、その上面談するにあたって口座がある支店の担当者から引き継ぎした、家の近所の支店の担当者から不安を煽るようなことを言われたり。こういうケースは犯人が捕まらないとか、本部で検討した結果返金しない可能性もあるとか…。ますます胃の痛い1カ月を過ごし、なんとか年内に全額返金して貰えました。良かったけど全く参った。
脱線ばかりの旅行記でしたが、ここまで読んで下さってありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2回目のビジネスクラスでインド・パキスタン
-
2回目のビジネスクラスでインド・パキスタン 1(成田~デリー~アムリトサルへ)
2014/11/21~
デリー
-
2回目のビジネスクラスでインド・パキスタン 2(アムリトサル~ラホール)
2014/11/22~
ラホール
-
2回目のビジネスクラスでインド・パキスタン 3(ラホール~アムリトサル)
2014/11/23~
アムリトサル
-
2回目のビジネスクラスでインド・パキスタン 4(アムリトサル~バラナシ)
2014/11/24~
バナーラス (バラナシ)
-
2回目のビジネスクラスでインド・パキスタン 5(バラナシ)
2014/11/25~
バナーラス (バラナシ)
-
2回目のビジネスクラスでインド・パキスタン 6(バラナシ~アグラへ)
2014/11/26~
バナーラス (バラナシ)
-
2回目のビジネスクラスでインド・パキスタン 7(アグラ)
2014/11/27~
アグラ
-
2回目のビジネスクラスでインド・パキスタン 8(アグラ~デリー)
2014/11/28~
デリー
-
2回目のビジネスクラスでインド・パキスタン 9(デリー~成田)
2014/11/29~
デリー
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- あっぷるさん 2015/01/03 19:00:18
- 非常に面白く、何度も読ませて頂きました
- susuさん
9日間のパキスタン&インドの旅、お疲れ様でした☆
私もいつかは行かねばと思っていたので、自分が旅行しているように地図を確認しながら読ませて頂きました。
パキスタンまで行かれたんですね、私も行きたいけれど大丈夫かな〜なんて躊躇していましたが、案外普通(の治安)だったんですね。
ひろしとまさひろ(だったかな?)、ジョニーデップやブラビ達との掛け合い、個人旅行ならではですね☆
緊張からか、お疲れか、最後は体調を崩され、頼みのあのANAまで遅延だたっとは、(勝手に)心配していました。
次回はどこへ行かれるのか興味津々です。
あっぷる
- susuさん からの返信 2015/01/03 19:52:19
- RE: 非常に面白く、何度も読ませて頂きました
- あっぷるさん
最後まで旅行記を読んで下さってありがとうございます。
あっぷるさんが行かれる時の為に少しでも参考になれば嬉しいです。
パキスタンはいつどこで何が起こるか分からないので安全とは言い難いのですが、私が行った国境〜ラホールの街中の治安はすこぶる良かったです。夜に一人歩きしても危険を感じませんでした。
私は結局運任せで、ある程度覚悟を決めて行きました。
心配して下さってありがとうございます。お優しい…(涙)
体調に関しては、下痢にならなかっただけまだマシだと思いました。
やっぱり精力的な観光には健康な体が必要不可欠ですね。
次はどこに行くか全く決めていないのですが、次の旅行も楽しみです(笑)
ありがとうございました!
susu
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
デリー(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2回目のビジネスクラスでインド・パキスタン
2
85