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父方の先祖の出身地福井に向かった。札幌から福井市に向かうには、新千歳→関空、中部国際、小松空港経由など複数のルートがあるが、前回同様、セントレア経由で名古屋から北陸道高速バスにて福井入りした。<br /><br />札幌市内にも北陸銀行の支店が至る所にある通り、明治中期以降、北陸地方から北海道に入植した人達は、かなりの数に及ぶ。<br />そういえば、子供の頃、母方の祖母(金沢出身)の家に行くと、年に一度、富山の薬屋さんが行李に薬を入れて、帯広市まで売りに来ており、紙風船をもらったのを思い出す。<br />因みに、北海道にいると富山、石川、福井を一括りに考えてしまう。<br /><br />学生時代の友人にも、曽祖父母、または、祖父母が、北陸出身者というのが多いが、ぼくらの年代(北海道入植後、120年以上経過世代)になると、現地との縁が殆どないというのが実情だと思う。<br /><br />ともあれ、福井のグルメを楽しむこととし、福井入りした。

福井グルメ

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2014/11/01 - 2014/11/04

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tetsu

tetsuさん

父方の先祖の出身地福井に向かった。札幌から福井市に向かうには、新千歳→関空、中部国際、小松空港経由など複数のルートがあるが、前回同様、セントレア経由で名古屋から北陸道高速バスにて福井入りした。

札幌市内にも北陸銀行の支店が至る所にある通り、明治中期以降、北陸地方から北海道に入植した人達は、かなりの数に及ぶ。
そういえば、子供の頃、母方の祖母(金沢出身)の家に行くと、年に一度、富山の薬屋さんが行李に薬を入れて、帯広市まで売りに来ており、紙風船をもらったのを思い出す。
因みに、北海道にいると富山、石川、福井を一括りに考えてしまう。

学生時代の友人にも、曽祖父母、または、祖父母が、北陸出身者というのが多いが、ぼくらの年代(北海道入植後、120年以上経過世代)になると、現地との縁が殆どないというのが実情だと思う。

ともあれ、福井のグルメを楽しむこととし、福井入りした。

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  • 名古屋駅から福井に向かうまでの間、バスの中で、ビール4缶×500ml 日本酒4合で、ほろ酔い加減で、福井市内のホテルにチェックイン。<br />その後、先ず向かったのが、福井城址

    名古屋駅から福井に向かうまでの間、バスの中で、ビール4缶×500ml 日本酒4合で、ほろ酔い加減で、福井市内のホテルにチェックイン。
    その後、先ず向かったのが、福井城址

  • 福井城址の入り口では、家康の次男である、この城の城主、結城秀康の像がある。

    福井城址の入り口では、家康の次男である、この城の城主、結城秀康の像がある。

  • 福井の語源となる井戸

    福井の語源となる井戸

  • 福井で焼き鳥と言えば、「秋吉」 <br />駅前のお店に何度か訪れるものの、座席数が少なく常に満席。<br />最終日(日曜日)に再び行こうと決めていたが、日曜日は定休日だった。残念・・・次回の楽しみにする。<br />焼き場では、炎が勢いよく上がっているのが分かる。パフォーマンスも良い。<br />バンコクのアジアテックに「秋吉」があるが、福井の秋吉とは、関係がないのか?

    福井で焼き鳥と言えば、「秋吉」 
    駅前のお店に何度か訪れるものの、座席数が少なく常に満席。
    最終日(日曜日)に再び行こうと決めていたが、日曜日は定休日だった。残念・・・次回の楽しみにする。
    焼き場では、炎が勢いよく上がっているのが分かる。パフォーマンスも良い。
    バンコクのアジアテックに「秋吉」があるが、福井の秋吉とは、関係がないのか?

  • 以前、お邪魔したことのある越前蕎麦のお店「さのや」、越前おろしそばは、自宅でも自分好みに大根おろしを増量して作ることがあるが、旨い。

    以前、お邪魔したことのある越前蕎麦のお店「さのや」、越前おろしそばは、自宅でも自分好みに大根おろしを増量して作ることがあるが、旨い。

  • ソースかつ丼で有名な「ヨーロッパ軒」本店 こちらのお店も過去に訪問したことがあるが、旨さという点では、一般的な卵でとじたかつ丼の方が好みだ。

    ソースかつ丼で有名な「ヨーロッパ軒」本店 こちらのお店も過去に訪問したことがあるが、旨さという点では、一般的な卵でとじたかつ丼の方が好みだ。

  • ホテルのフロントでお勧めのお店として推薦していただいたのが、福井駅前の炉端焼き「弥吉」 満席だったので、暫し、駅前を散歩し、空きを待つ。

    ホテルのフロントでお勧めのお店として推薦していただいたのが、福井駅前の炉端焼き「弥吉」 満席だったので、暫し、駅前を散歩し、空きを待つ。

  • 弥吉にて、ビールの後は、鯖江の地酒「ときしらず」すっきりした辛口だ。

    弥吉にて、ビールの後は、鯖江の地酒「ときしらず」すっきりした辛口だ。

  • 鯖のお造りは、外せない。

    鯖のお造りは、外せない。

  • へしこは、スライスした大根に挟んで出してくれる。ボクは、大根と別々にいただく。<br /><br />へしこ本来の塩辛さが日本酒に合う。

    へしこは、スライスした大根に挟んで出してくれる。ボクは、大根と別々にいただく。

    へしこ本来の塩辛さが日本酒に合う。

  • 揚げ豆腐・・・札幌の居酒屋では見かけないほどの厚みがある。

    揚げ豆腐・・・札幌の居酒屋では見かけないほどの厚みがある。

  • 焼き物は、のど黒を頂く。<br />焼く前ののど黒を見せてもらうが、口の中がまっ黒だ。<br />福岡では、赤むつ。<br />

    焼き物は、のど黒を頂く。
    焼く前ののど黒を見せてもらうが、口の中がまっ黒だ。
    福岡では、赤むつ。

  • 〆は、越前おろしそば。<br />麺の硬さを指定しなくても、バリ硬で出てくる。

    〆は、越前おろしそば。
    麺の硬さを指定しなくても、バリ硬で出てくる。

  • 弥吉の後は、ホテルに戻って、寝酒・・・夜中に目が覚めたので、福井駅で購入しておいた焼き鯖を肴にホテル1Fのラウンジでビール。

    弥吉の後は、ホテルに戻って、寝酒・・・夜中に目が覚めたので、福井駅で購入しておいた焼き鯖を肴にホテル1Fのラウンジでビール。

  • 焼き鯖寿司も頂く。<br />羽田空港の空弁4年連続ナンバーワンと言うのも頷ける。

    焼き鯖寿司も頂く。
    羽田空港の空弁4年連続ナンバーワンと言うのも頷ける。

  • 厚い鯖の間のシイタケと生姜が旨みを引き立てる。

    厚い鯖の間のシイタケと生姜が旨みを引き立てる。

  • 地元名物でなければ、不思議な組み合わせ・・・・小川家で、ソースかつ丼と越前そばのセットを頂く。

    地元名物でなければ、不思議な組み合わせ・・・・小川家で、ソースかつ丼と越前そばのセットを頂く。

  • 夜は、以前、片町のお店に訪問して、コストパーフォーマンスの高いお店として印象に残っていた、「わらび」福井駅前店を訪問。<br />先ずは、お造りから。

    夜は、以前、片町のお店に訪問して、コストパーフォーマンスの高いお店として印象に残っていた、「わらび」福井駅前店を訪問。
    先ずは、お造りから。

  • 生の蟹も入っている。甘みがある。

    生の蟹も入っている。甘みがある。

  • 出汁巻卵もふんわりして旨い(砂糖なし)。<br />まれに砂糖を入れるお店があるが、ボクは、砂糖を入れたらアウト。

    出汁巻卵もふんわりして旨い(砂糖なし)。
    まれに砂糖を入れるお店があるが、ボクは、砂糖を入れたらアウト。

  • アジの塩焼き

    アジの塩焼き

  • ホテルに戻って、山崎蒸留所製のプレミアム梅酒を頂く。

    ホテルに戻って、山崎蒸留所製のプレミアム梅酒を頂く。

  • 翌朝、突然の雨の合間を見計らって、柴田勝家が、祭られているという、柴田神社を訪問。<br />戦国時代の弱肉強食の儚さと虚しさをふと感じる。

    翌朝、突然の雨の合間を見計らって、柴田勝家が、祭られているという、柴田神社を訪問。
    戦国時代の弱肉強食の儚さと虚しさをふと感じる。

  • 柴田神社

    柴田神社

  • 福井駅から名古屋に向かう途中の賤ヶ岳SAでは、福井名物の焼き鯖が売られている。

    福井駅から名古屋に向かう途中の賤ヶ岳SAでは、福井名物の焼き鯖が売られている。

  • 空港で売られているものより、大きなパッケージの鯖寿司・・・食べ応えがありそう。

    空港で売られているものより、大きなパッケージの鯖寿司・・・食べ応えがありそう。

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