永平寺

2014/11/01 - 2014/11/04

自分の地元札幌市内では、すでに紅葉の時期が過ぎてしまっているが、ここ永平寺周辺では、１１月に入り、これからが紅葉の見頃だ。

福井駅東口から永平寺ライナーに乗り、約３０分で、永平寺に到着。
バスを降り、敷地内に入ると大きな杉の木と苔に覆われた地面が目に入る。
小雨の影響もあり、木々の紅葉が色鮮やかだ。そして、森林からのマイナスイオンを感じることができる。

エリア 永平寺・丸岡(福井)

• 交通手段: JALグループ

福井駅東口から乗った「永平寺ライナー」の永平寺前バス停を降りて、先ずは、記念撮影。

永平寺に続く歩道の両脇は、深い緑に囲まれている。

地面には、苔がびっしりと生えている。

杉の木を見ると、春先の花粉を思い出すが・・・

これから木々が色づき始めると思われる。

一際、モミジの赤が映える。

曹洞宗大本山永平寺のエントランスで線香をあげる。

靴を脱ぎスリッパに履き替え大広間に向かう。

見学者は、事前にお坊さんからお寺の概要など説明を受けてから寺院内の見学に向かう。

永平寺は、山の斜面に建てられていることもあり、各建物が、階段と廊下で繋がっている。

ガイドブックに載っている天井の絵画。

多数のお坊さんが清掃などを含めた修行を行っていることもあり、庭などの手入れも行き届いている。

扉の向こう側は、炊事場になっており、炊事係りのお坊さんは、早朝３時から修行僧の食事を作っているという。

美しい庭を見ているだけでも心が安らぐ。

門前町を散策。

車のナンバープレートを見ると、関東や関西など、かなり遠方から観光客が来ているのが分かる。

福井市内、一乗谷朝倉遺跡などに向かうバスは、この茶屋「一休」の前が発着場所になっている。

一休で蕎麦餅を頂きながら、一乗谷朝倉遺跡経由で、福井に帰る。