2014/07/05 - 2014/07/05
783位(同エリア2533件中)
まみさん
2014/07/05土 ベルリン観光2日目
・ペルガモン博物館(09:30~13:50)
・ベルリン大聖堂(見学45分)
・アルテ・ナショナルギャラリー(15:30~17:20)
・フリードリヒシュタット・パラストのショー「Show Me」鑑賞
【ベルリン泊:H2ホテル・ベルリン・アレクサンダープラッツ】
海外旅行中、チャンスがあるなら、観劇ナイトライフを旅程に入れたいです。
夏のヨーロッパは観劇シーズンではないのですが、観光客向けに1年中シーズンのエンタテイメントもあります。
ヴァリエテやレビューというベルリンならではのショーを初めて観たのは13年前の2001年で、翌年はヨーロッパでも最大のヴァリエテ劇場と謳われたフリードリヒシュタット・パラスト劇場でも観ることができました。
もう内容は記憶の彼方なのですが、初めて見た、舞台の端から端までの長いラインダンスが印象に残っています。
あれから12年。
観劇ナイトライフはここ何年も私にとって、海外旅行記先の楽しみではなく、むしろ日常生活の中のうるおいとなりました。
数年前から週に1回は劇場に足を運ぶようになったので、歌やダンスを現代技術を駆使したショーはすっかり見慣れました。
だから、何が何でも海外旅行先で観劇したいというアグレッシブさはもうないのですが、ベルリンではフリードリヒシュタット・パラストのショーはまた見たいと思いました。
劇場そのものになつかしさを感じたのと、あちこちで宣伝も見かけたので、そそられたせいです。
そして12年ぶりに訪れたフリードリヒシュタット・パラストは、まず劇場そのものについて言えば、日本での観劇会場の大半のホールのような無機質さはなく、設立1984年の東ドイツ時代らしいレトロさと、現代にも通じそうなヨーロッパ的上流社会チックな豪華さがあって、わくわくできました。
乱暴な比較をすれば、日本でも帝国劇場に近いかも。
年にたまにミュージカルを観劇に行く帝国劇場も、レトロな豪華さがあって、いまだわくわくできます。
フリードリヒシュタット・パラストの観劇は、博物館島でのミュージーアムめぐりの後に予定に入れたのですが、観劇前にレストランで夕食をとるひまがなくなってしまいました。
ついでにいえば本日はランチもとらなかったので、おなかぺこぺこ。
割高と分かっていても劇場のバーで、キャビアや生ハムがのったパーティー食のようなオープンサンドを頂いて、劇場に慣れた私でも気分が高揚してきました。
ショーの方は、まずまずというところでした。
素人がえらそうだと承知の上で言うと、及第。
観劇経験を重ねて、理路整然と説明できなくても感覚的には観る目はやたら肥えてしまったので、新鮮さは少なかったです。
宣伝から想像していたのと違って拍子抜けしたのもあったせいでもあります。
たとえば、白いクジャクみたいにきれいな衣装を身につけたお姉さんたちは、さぞかし美しい踊りを披露してくれるんだろう、と期待したのですが、ショー・モデルのようにただ舞台の上を歩いただけでした。これが1番がっかりしました。
また、中央にシンクロナイズドスイミング用のプールがあったので、舞台が狭くなり、ほとんどの出演者がそのプールの奥にいたため、ずいぶん小さく見えたのも残念でした。
時々サーカスもあったのですが、シルク・ドゥ・ソレイユの公演に見慣れてしまうと、技は少ないですし、あれほどの難易度は感じないし、ショー全体を通じても、テーマによる統一性は感じられませんでした。
出演者は、色っぽい大人の雰囲気むんむんの人たちが多く、そういう人たちがこれでもか、これでもか、と上品といえる範囲で色っぽくふるまっていたかんじ。
女性歌手陣はともすればオペラ歌手っぽく見えましたし、男性歌手はレスラーみたいに体型がよくて、胸毛もじゃもじゃで、少々ドぎつかったです。
でもこのあたりのことは、あくまで好みの問題。
それでも総じてショーは楽しめたのは事実です。
サーカスでもなくバレエでもなくミュージカルでもなく、これがヴァリエテ/レビューなのでしょう。
また、客層が当然ふだんの日本での観劇と違うので、そこは面白かったし、新鮮でした。
やはり観客もそのショーを作りあげる大切な一員なのです。
ひとことで言えば、日本の観客よりも無邪気で、こう言ってはなんですが、ドイツ人だけど、アメリカ人的なおまつりを楽しむ積極性みたいなものを感じました。
劇場で、エントランスやロビーの写真を撮りましたが、カーテンコール時は撮影OKでしたので、このフリードリヒシュタット・パラストの劇場とカーテンコールで1つの旅行記にまとめました。
ただし、バーで食べたキャビアや生ハムののったオープンサンドやバーの写真は、こちらのハイライト旅行記にまとめました。
「2014年ドイツ旅行~12年ぶりの再訪~ハイライトその5【ドイツのグルメ(!?)──朝食以外で入ったレストランとカフェ】ベルリン編」
http://4travel.jp/travelogue/10936066
<2014年ドイツ旅行:簡易旅程>
07/02水 職場から成田前泊
07/03木 成田第2空港からJALでヘルシンキ経由でベルリンへ
07/04金 ベルリン観光1日目
07/05土 ベルリン観光2日目★
07/06日 ベルリン観光3日日
07/07月 ベルリン観光4日目
07/08火 ライプツィヒへ移動&観光
07/09水 ナウムブルク日帰り観光
07/10木 アイゼナハへ移動&観光
07/11金 ゴタ日帰り観光
07/12土 エアフルト&ワイマール日帰り観光
07/13日 フランクフルトへ移動&観光
07/14月 イトシュタイン日帰り観光
07/15火 マールブルク日帰り観光
07/16水 ハーナウ&シュタイナウ日帰り観光
07/17木 フルダ日帰り観光
07/18金 ハイデルベルク日帰り観光
07/19土 フランクフルト半日観光~夕方出国
07/20日 JAL直行便で14時頃に成田第2空港着
※この旅行記の対象の日に★をつけました。
詳細旅程はこちら。
「2014年ドイツ旅行~12年ぶりの再訪~【旅程一覧】
http://4travel.jp/travelogue/10909977
準備編や帰国後の背全体の感想は、ブログ「まみ’s Travel Diary(http://4travel.jp/dynamic/jump.php?url=http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)」
に掲載しています。
「思う存分に踊りが楽しめるレビュー劇場 フリードリヒシュタット・パラスト
東ドイツ時代の1984年にオープン。大がかりな舞台装置はヨーロッパ最高の技術を誇り、それは現在にも通じる。ダンスが中心だが空中ブランコのショーもあれば水槽が現れてシンクロナイズドスイミングが始まったりもする。フィナーレ近く、長脚美人が揃ったラインダンスはすばらしい。
チケットはもっとも安いもので20ユーロ台からあるが、50ユーロ前後の席が中心。」
(「地球の歩き方 ドイツ 2013~14年版」より)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フリードリヒシュタット・パラストで鑑賞したショーのポスター・その1
写真のお姉さんは、さぞかしステキなショーを見せてくれるのだろうと期待してしまいました。
実際の衣装の色は純白で、それはそれは綺麗でしたが、残念ながら彼女らは、舞台の上をただ歩いただけでした(苦笑)。 -
フリードリヒシュタット・パラストで鑑賞したショーのポスター・その2
シンクロナイズドスイミングはありましたが、この写真のように真っ赤っかな頭のお姉さんが泳いだわけではないですし、照明効果もこんなかんじではなかったので、こんなに妖しい雰囲気ではなく、もっと健康的なかんじでした。
シンクロナイズドスイミングにしてはプールが浅そうでしたが、かわりに水がばしゃばしゃ跳ねるので、それが効果的でした。
後半はシャボン玉がたくさん飛んだりして、可愛らしい演出でした。
でも、シャボン玉は専用の製造器を使っていて、現代では技術的には難しく見えませんでしたし、少々安易だと思ったのも確か(苦笑)。 -
エントランス・ホールにあった不思議な展示
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壁に書かれているのはきっと歴代の名優の名で
レビュー/ヴァリエテに出たことがある俳優かな。 -
床は、旧フリードリヒシュタット・パラストのあるベルリン地図
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エントランスから座席ほの入口のある2階のホールへ
これは実は閉演後に撮ったので、もう人が少なく、帰宅する人がちらほらいるだけとなりました。 -
中央の階段が吹き抜けになっていた豪華なロビー
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ロビーから座席へ
チケットは土曜の夜の一番高い日の一番高いS席ですが、ベルリン・ウェルカムカードで25%引きとなり、66.61ユーロでした。
(2014年7月現在、1ユーロ=約140円で換算)
席はS席の中でも前すぎず後ろすぎず、比較的中央よりという良い席がとれました。
たいていの日本の観劇会場のように8割くらいがS席で、S席の中でもピンからキリがありすぎ、ということはなくて、値段設定はもっと細かに設定されていました。
ちなみに、詳しくはクチコミに書きましたが、公演は通常、月曜日休みです。
そしてチケットの値段は、火曜から木曜と日曜日の19時半開演が一番安く、一番高いのが土曜の夕方。金曜日の夜と土曜の昼は真ん中のカテゴリーでした。
ベルリンカードで25%引きすが、当日券の場合は、さらに15%引きになるようです(ベルリンカードの割引と併用可)。 -
ロビーにあった記念品売り場さん!?
香水売り場に見えてしまいました(苦笑)。 -
ロビーのステンドグラスの窓とテーブル
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開演前や休憩時間に観客が一息つけるロビーのテーブル&イス
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さきほどのテーブル&イスを1階から見あげたところ
休憩時間に撮影しました。 -
開演前の舞台と観客席の様子
日本の劇場だとこういう写真を撮るのも許可してもらえせんが、海外の方がゆるいので、試しに係員に聞いてみたらOKでした。
その際に、ショーの最中はダメだけど、カーテンコール時なら写真を撮ってもよいことを教えてもらえました。 -
イチオシ
中央にテーブルがある海の世界の舞台
プロローグは、人がきれいな海に飛び込む、夏にふさわしいとても爽やかで壮大なシーンでしたが、そのシーンは続くショーの内容とは特につながりを感じられませんでした。
ショーにコンセプトの統一冠が感じられなかったです。
そういうのを求めなければ、出演者がそれぞれ自分の得意技を競った1つ1つの演技で固められたショーというかんじで、それはそれでもいいんですけどね。 -
観客席の様子
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カーテンコール直前
舞台の真ん中にプールがあるのが、この写真でも分かります。 -
出演者が歌って挨拶したカーテンコール・その1
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出演者が歌って挨拶したカーテンコール・その2
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色とりどりの華やかなダンスメインのお姉さんたち
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色っぽいお姉さんたちが色っぽく踊る
きわどい色っぽさではなく、ショーにふさわしい上品な色っぽさでしたが、女の色気むんむんでした。 -
プールの前面で踊るレディたち
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イチオシ
華やかだけど、プールがあるとろはショーには使えないので、その分、舞台全体では華やかさに欠けたかも
ショーの途中で、プールを使わないときは閉じてしまえばいいのに、と思ったんですが、そういう装置はないようでした。 -
技を見せた出演者
ショー全体を通じて何かの統一コンセプトに従ったということはなく、あたかもそれぞれの出演者がショー全体にあまりこだわらず、自分の得意技を、自分にとって最も良い見せ方で見せたというかんじがしました。 -
メインの歌手たち
胸毛のむちむち男子歌手は撮影のタイミングが合わなくて白とびしてしまいました。 -
舞台側から見て左側の観客に向かって挨拶
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イチオシ
バックにいた演奏団に挨拶
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もう一度観客席に向かって
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最後の挨拶@
しかし、観客は総じて無邪気で、アグレッシブに楽しんでいた、盛り上がったショーとなりました。 -
出演者が退場したあとも
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イチオシ
舞台では美しいイルミネーションが最後を飾る
階段の前部分のプールの水面に光が反射するので、こういうときは幻想的でとてもきれいでした。 -
帰宅する人々にあふれた吹き抜けのロビー
ベルリン観光2日目おわり。
シュプレー川クルージングをしたり動物園に行ったベルリン観光3日目へとつづく。
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