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5日目前編<br />徐々に南下して行きます。<br />この日はポルトからコインブラ、トマール、ナザレへと進みました。<br />この旅行記ではちょこっと立ち寄ったアヴェイロと学問の街コインブラでの事を綴ります。<br /><br />今回の旅でコインブラ大学を訪れるのは楽しみのひとつでした。<br />というのも、旅行前に「リスボンへの夜行列車」を読了し、その内容に心揺さぶられる程に魅了されたからです。<br />作中に登場する(架空の)哲学的エッセイ「言葉の金細工師」の著者で医師のアマデウ・デ・プラドの学び舎であり、のちに彼はサラザール独裁政権終焉時代に翻弄されていく(理由はそれだけではありませんが)のですが、そんなアマデウが「世界中が俺たちのものだと思えた」と感じていた場所が、ここコインブラ大学なのです。<br />そして「言葉の金細工師」に出会い、アマデウという人間にシンパシーを感じた主人公グレゴリウスが、スイスでの日常から引き込まれるように夜行列車でリスボンへと辿り着き、更に彼の生きた証を追ってコインブラを訪れ、ジョアニーナ図書館で『まるで雲の層が身体のなかを通り過ぎていくかのような感覚を覚え、めまいを感じた』という一節があり、果たして私もそんな感覚になれるだろうか?と興味を持ったからです。<br /><br />当然ながらアマデウもグレゴリウスも小説の中の人物なのですが、小説の世界にどっぷりハマってしまった私としては、まるでグレゴリウスの様にアマデウの軌跡を探さずにはいられない想いに駆られました。<br />希望に満ちていた頃のアマデウが何度も訪れたジョアニーナ図書館や帽子の間、卒業演説をしたサンミゲル礼拝堂。<br />「大学のキャンパス」から普通に連想する、若者たちの(良い意味で)浮き足立った華やかな雰囲気とは異なり、静寂さと威厳の感じられる空間でした。<br />勿論それは、見学エリアが旧大学部分だからなのかも知れません。<br />しかしながら、激動の時代に「世界中が俺たちのものだと思えた」アマデウの心情が、時が止まったかのような旧大学に居る事で多少なりとも理解出来たような気がしました。

親子旅第七弾 北スペイン&ポルトガル 6 いよいよ中部地方へ突入!前編 アヴェイロ&若き日のアマデウ・デ・プラドが過ごしたコインブラへ

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2014/11/10 - 2014/11/18

50位(同エリア293件中)

メビウス

メビウスさん

5日目前編
徐々に南下して行きます。
この日はポルトからコインブラ、トマール、ナザレへと進みました。
この旅行記ではちょこっと立ち寄ったアヴェイロと学問の街コインブラでの事を綴ります。

今回の旅でコインブラ大学を訪れるのは楽しみのひとつでした。
というのも、旅行前に「リスボンへの夜行列車」を読了し、その内容に心揺さぶられる程に魅了されたからです。
作中に登場する(架空の)哲学的エッセイ「言葉の金細工師」の著者で医師のアマデウ・デ・プラドの学び舎であり、のちに彼はサラザール独裁政権終焉時代に翻弄されていく(理由はそれだけではありませんが)のですが、そんなアマデウが「世界中が俺たちのものだと思えた」と感じていた場所が、ここコインブラ大学なのです。
そして「言葉の金細工師」に出会い、アマデウという人間にシンパシーを感じた主人公グレゴリウスが、スイスでの日常から引き込まれるように夜行列車でリスボンへと辿り着き、更に彼の生きた証を追ってコインブラを訪れ、ジョアニーナ図書館で『まるで雲の層が身体のなかを通り過ぎていくかのような感覚を覚え、めまいを感じた』という一節があり、果たして私もそんな感覚になれるだろうか?と興味を持ったからです。

当然ながらアマデウもグレゴリウスも小説の中の人物なのですが、小説の世界にどっぷりハマってしまった私としては、まるでグレゴリウスの様にアマデウの軌跡を探さずにはいられない想いに駆られました。
希望に満ちていた頃のアマデウが何度も訪れたジョアニーナ図書館や帽子の間、卒業演説をしたサンミゲル礼拝堂。
「大学のキャンパス」から普通に連想する、若者たちの(良い意味で)浮き足立った華やかな雰囲気とは異なり、静寂さと威厳の感じられる空間でした。
勿論それは、見学エリアが旧大学部分だからなのかも知れません。
しかしながら、激動の時代に「世界中が俺たちのものだと思えた」アマデウの心情が、時が止まったかのような旧大学に居る事で多少なりとも理解出来たような気がしました。

旅行の満足度
5.0
同行者
家族旅行
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • この旅も後半戦を迎え、少し疲れを感じてきた様な…<br />でも朝食はきっちり食べます。

    この旅も後半戦を迎え、少し疲れを感じてきた様な…
    でも朝食はきっちり食べます。

    ベルヴェール ベータ ポルト ホテル ホテル

  • 朝8時に出発。<br />コインブラまでは116km、約2時間の道のり。

    朝8時に出発。
    コインブラまでは116km、約2時間の道のり。

  • E1からA25へ。

    E1からA25へ。

  • この日も道中雨が降ったり止んだりしてました。<br />この場所では曇り空ですが、晴れ間も見えます。

    この日も道中雨が降ったり止んだりしてました。
    この場所では曇り空ですが、晴れ間も見えます。

  • 45分程でアヴェイロに到着。<br />ポルトからコインブラ、丁度中間辺りに位置しています。<br />

    45分程でアヴェイロに到着。
    ポルトからコインブラ、丁度中間辺りに位置しています。

  • アヴェイロのインターから街の中心部までは近いので、こういうツアーでは立ち寄りやすい場所なのでしょうね。

    アヴェイロのインターから街の中心部までは近いので、こういうツアーでは立ち寄りやすい場所なのでしょうね。

    中央運河 建造物

  • 中央運河。

    中央運河。

  • 元々は塩などを運搬する為に使っていたモリセイロ。<br />今は観光船として稼働中です。

    元々は塩などを運搬する為に使っていたモリセイロ。
    今は観光船として稼働中です。

    ホテル モリセイロ ホテル

  • 運河沿いの街並み。

    運河沿いの街並み。

    中央運河 建造物

  • ヴィアナ・ド・カステロ通りを駅に向かってバスは走ります。

    ヴィアナ・ド・カステロ通りを駅に向かってバスは走ります。

  • 石畳なので凄くゴトゴトと揺れる路面。<br />日本だったら多分、安全面や維持管理するコスト面なんかを考慮してアスファルトを敷いちゃうんだろうけど、そこはやっぱりヨーロッパ。デメリットがあろうとも雰囲気の良さで石畳が好まれるのだそうです。

    石畳なので凄くゴトゴトと揺れる路面。
    日本だったら多分、安全面や維持管理するコスト面なんかを考慮してアスファルトを敷いちゃうんだろうけど、そこはやっぱりヨーロッパ。デメリットがあろうとも雰囲気の良さで石畳が好まれるのだそうです。

  • アヴェイロ駅の旧駅舎です。<br />

    アヴェイロ駅の旧駅舎です。

    アヴェイロ駅

  • ここでバスを降り、暫し撮影タイム&amp;WC休憩。

    ここでバスを降り、暫し撮影タイム&WC休憩。

    アヴェイロ駅

  • 枠や軒に合わせてアズレージョの形状そのものがデザインされているところが粋。

    枠や軒に合わせてアズレージョの形状そのものがデザインされているところが粋。

    アヴェイロ駅

  • サイドから。

    サイドから。

    アヴェイロ駅

  • ホーム側にもまわってみました。

    ホーム側にもまわってみました。

    アヴェイロ駅

  • あら?こちら側にもアズレージョ!<br />よく見ると、アクリルか透明シートで保護用にカバーされていました。

    あら?こちら側にもアズレージョ!
    よく見ると、アクリルか透明シートで保護用にカバーされていました。

    アヴェイロ駅

  • アヴェイロの街の様子を描いたアズレージョ。<br />正面の柄よりホーム側の柄の方が好みでした。

    アヴェイロの街の様子を描いたアズレージョ。
    正面の柄よりホーム側の柄の方が好みでした。

    アヴェイロ駅

  • 中央運河とモリセイロ!

    中央運河とモリセイロ!

  • 旧駅舎の目の前に立地するホテル・アヴェニーダ。<br />雨上がりの青空、まだ残るグレーの雨雲、白い外壁。<br />この3つのコントラストがちょっと素敵で。

    旧駅舎の目の前に立地するホテル・アヴェニーダ。
    雨上がりの青空、まだ残るグレーの雨雲、白い外壁。
    この3つのコントラストがちょっと素敵で。

  • 裏通りの建物と共に更にパチリ。

    裏通りの建物と共に更にパチリ。

  • 9時前だからか、駅前だというのに閑散としています。

    9時前だからか、駅前だというのに閑散としています。

  • これは新駅。<br />一旦地下にもぐり、ホームに出るみたいです。

    これは新駅。
    一旦地下にもぐり、ホームに出るみたいです。

  • 多分発券機です。

    多分発券機です。

  • 新駅のWCに入ったところ、ステンレス製の便器にびっくりして思わず撮ってしまいました(笑)

    新駅のWCに入ったところ、ステンレス製の便器にびっくりして思わず撮ってしまいました(笑)

  • バスに乗り込み少し移動。

    バスに乗り込み少し移動。

  • ポルトガル銀行。手前の像はどなたでしょうか?

    ポルトガル銀行。手前の像はどなたでしょうか?

  • 中央運河に戻ってきました。

    中央運河に戻ってきました。

    中央運河 建造物

  • モリセイロに乗る外国人観光客たち

    モリセイロに乗る外国人観光客たち

    ホテル モリセイロ ホテル

  • この角度から見ると、結構な大きさの船なんですね。

    この角度から見ると、結構な大きさの船なんですね。

    ホテル モリセイロ ホテル

  • 穏やかな水面です。

    穏やかな水面です。

    中央運河 建造物

  • トリオTHEチェックを発見!

    トリオTHEチェックを発見!

    ホテル モリセイロ ホテル

  • 多分モリセイロの船頭さんだと思いますが、帽子まで揃えて粋な感じ。<br />遊び心があって面白い!

    多分モリセイロの船頭さんだと思いますが、帽子まで揃えて粋な感じ。
    遊び心があって面白い!

    ホテル モリセイロ ホテル

  • 運河沿いには土産物屋が何店かありました。

    運河沿いには土産物屋が何店かありました。

    中央運河 建造物

  • ちょっと美味しそう!<br />これはひょっとしてグアルダナップ?

    ちょっと美味しそう!
    これはひょっとしてグアルダナップ?

    中央運河 建造物

  • アヴェイロ銘菓、オヴォシュ・モーレシュ。<br />

    アヴェイロ銘菓、オヴォシュ・モーレシュ。

    中央運河 建造物

  • ちょっと見にくいんですが、石畳みの模様が綺麗でした。

    ちょっと見にくいんですが、石畳みの模様が綺麗でした。

    中央運河 建造物

  • アヴェイロは旧駅舎も合わせて約1時間ほどの滞在。<br />バスに乗り込みコインブラに向かいます。

    アヴェイロは旧駅舎も合わせて約1時間ほどの滞在。
    バスに乗り込みコインブラに向かいます。

    中央運河 建造物

  • N235を走行。

    N235を走行。

  • 一旦A1に入り、更にN341へ。

    一旦A1に入り、更にN341へ。

  • コインブラの街が見えてきました。

    コインブラの街が見えてきました。

  • バスであっさり通過してしまった為、一体何だったのか分からず。

    バスであっさり通過してしまった為、一体何だったのか分からず。

  • 凄くカラフルなタイル!<br />手作り感満載なベランダの飾りも可愛い。

    凄くカラフルなタイル!
    手作り感満載なベランダの飾りも可愛い。

  • おや!トロリーバス!<br />かつてはコインブラにも路面電車が走っていたそうで、ひょっとしたらその名残かもしれません。

    おや!トロリーバス!
    かつてはコインブラにも路面電車が走っていたそうで、ひょっとしたらその名残かもしれません。

  • サー・ダ・バンデイラ通り。

    サー・ダ・バンデイラ通り。

  • MEDICINAってことは薬学部かしら?

    MEDICINAってことは薬学部かしら?

    コインブラ大学 建造物

  • 総合図書館の中にチケット売場があり、現地ガイドのティアゴさんが手配に行ってくれました。<br />そんな総合図書館前にはしゃぐ子供たちを連れたお母さんが。<br />よく見たら3人目がいらっしゃるようで。<br />

    総合図書館の中にチケット売場があり、現地ガイドのティアゴさんが手配に行ってくれました。
    そんな総合図書館前にはしゃぐ子供たちを連れたお母さんが。
    よく見たら3人目がいらっしゃるようで。

    コインブラ大学 建造物

  • 肝心の鉄の門は修復工事中なのか、単管足場やらコンパネやらで残念な状態。<br />写真撮るの辞めました。

    肝心の鉄の門は修復工事中なのか、単管足場やらコンパネやらで残念な状態。
    写真撮るの辞めました。

    旧大学 建造物

  • でも、門をくぐれば広々とした中庭が広がります。<br />大学のシンボルである時計塔とラテン回廊。<br />ここから帽子の間に入るのですが、それは後から。

    でも、門をくぐれば広々とした中庭が広がります。
    大学のシンボルである時計塔とラテン回廊。
    ここから帽子の間に入るのですが、それは後から。

    旧大学 建造物

  • ジョアン三世像。

    ジョアン三世像。

    旧大学 建造物

  • 丘の上に立地しているので、下を見下ろす格好になります。

    丘の上に立地しているので、下を見下ろす格好になります。

    旧大学 建造物

  • 先ずはジョアニーナ図書館の見学なのですが、見学出来る時刻が個々に決まっており、暫し中庭で待つ事に。<br />同じ時間帯になったと思われる家族連れの女の子が自分の影で遊んでました。

    先ずはジョアニーナ図書館の見学なのですが、見学出来る時刻が個々に決まっており、暫し中庭で待つ事に。
    同じ時間帯になったと思われる家族連れの女の子が自分の影で遊んでました。

    旧大学 建造物

  • 時計塔からみて一番奥にジョアニーナ図書館はあります。<br />で、その間に礼拝堂があります。

    時計塔からみて一番奥にジョアニーナ図書館はあります。
    で、その間に礼拝堂があります。

    旧大学 建造物

  • 立派な入口なので、てっきり礼拝堂の入口かと思っていましたが、実際はこの扉のすぐ左側にあった茶色の扉がそうだったのだそうで。<br />で、肝心の礼拝堂の扉は写真撮っておらず。残念。

    立派な入口なので、てっきり礼拝堂の入口かと思っていましたが、実際はこの扉のすぐ左側にあった茶色の扉がそうだったのだそうで。
    で、肝心の礼拝堂の扉は写真撮っておらず。残念。

    旧大学 建造物

  • 入口の上部にはジョアン5世の紋章。<br />時間になり、扉が開きました。<br />内部は残念ながら撮影NG。<br />知らずに写真を撮ってしまった外国人がめちゃくちゃ叱られてました。<br />ご注意を!

    入口の上部にはジョアン5世の紋章。
    時間になり、扉が開きました。
    内部は残念ながら撮影NG。
    知らずに写真を撮ってしまった外国人がめちゃくちゃ叱られてました。
    ご注意を!

    旧大学 建造物

  • ジョアニーナ図書館。<br />3つの部屋が連なった様な配置になっており、入口に一番近い部屋は緑と金、中間の部屋は赤と金、一番奥の部屋は黒と金で装飾されていました。<br />各部屋を仕切っているアーチ状の開口がある壁は、実は600mm位の壁厚があり、しかも各断面に扉がありました。扉内部には階段があり、登ると上段書棚に行ける訳です。<br />合理性を求める現代建築だったら、扉や階段をわざわざ4か所(だったと思いますが)も設置するなんて、コスト的にも使う人の導線的にもありえない!<br />あくまでも見た目の美しさを優先した結果なのだと思いました。<br />ポストカードでは大理石の床がむき出しになっていますが、実際は中央通路部分にカーペットを敷き、書棚の方に入れない様にロープを張っていました。<br />残念ながら、グレゴリウスの様に閉じ込めらたり、本の一節を思い出せずめまいを感じる事はありませんでした。

    ジョアニーナ図書館。
    3つの部屋が連なった様な配置になっており、入口に一番近い部屋は緑と金、中間の部屋は赤と金、一番奥の部屋は黒と金で装飾されていました。
    各部屋を仕切っているアーチ状の開口がある壁は、実は600mm位の壁厚があり、しかも各断面に扉がありました。扉内部には階段があり、登ると上段書棚に行ける訳です。
    合理性を求める現代建築だったら、扉や階段をわざわざ4か所(だったと思いますが)も設置するなんて、コスト的にも使う人の導線的にもありえない!
    あくまでも見た目の美しさを優先した結果なのだと思いました。
    ポストカードでは大理石の床がむき出しになっていますが、実際は中央通路部分にカーペットを敷き、書棚の方に入れない様にロープを張っていました。
    残念ながら、グレゴリウスの様に閉じ込めらたり、本の一節を思い出せずめまいを感じる事はありませんでした。

    旧大学 建造物

  • 続いては礼拝堂へ。

    続いては礼拝堂へ。

  • アマデウが卒業演説をした場所です。<br />彼は小説の中の人物で、当然ながら実在しない訳ですが、架空の出来事を思い描き、時代を超えて同じ場所に居る事に感激。<br />因みに、大学卒業生や関係者なら、ここで結婚式を挙げられるのだそう。

    アマデウが卒業演説をした場所です。
    彼は小説の中の人物で、当然ながら実在しない訳ですが、架空の出来事を思い描き、時代を超えて同じ場所に居る事に感激。
    因みに、大学卒業生や関係者なら、ここで結婚式を挙げられるのだそう。

    旧大学 建造物

  • さて、最後に帽子の間の見学です。

    さて、最後に帽子の間の見学です。

  • いわゆる「大学のキャンパス」感じがしないのって、多分こういう装飾が至る所にあるからなのでしょうね。<br />もちろん、旧大学だからってのもあると思いますが。

    いわゆる「大学のキャンパス」感じがしないのって、多分こういう装飾が至る所にあるからなのでしょうね。
    もちろん、旧大学だからってのもあると思いますが。

    旧大学 建造物

  • ここも撮影は出来ません。<br />天井の装飾が素晴らしかった!

    ここも撮影は出来ません。
    天井の装飾が素晴らしかった!

  • 部屋の外の通路部分はOKだったので、そこから見えた景色をパチリ。<br />旧カテドラルですね。

    部屋の外の通路部分はOKだったので、そこから見えた景色をパチリ。
    旧カテドラルですね。

    旧大学 建造物

  • 旧大学の外に出てきました。<br />先ほどまで見学していた建物を裏から見たらこんな感じでした。

    旧大学の外に出てきました。
    先ほどまで見学していた建物を裏から見たらこんな感じでした。

    旧大学 建造物

  • 路地を下っていきます。

    路地を下っていきます。

  • 結構な坂道。

    結構な坂道。

  • 旧カテドラル。

    旧カテドラル。

    旧カテドラル (コインブラの旧大聖堂) 寺院・教会

  • その前の建物。<br />上階はアパートかしら?

    その前の建物。
    上階はアパートかしら?

  • 旧カテドラル入口。<br />結構ゴツい雰囲気。

    旧カテドラル入口。
    結構ゴツい雰囲気。

    旧カテドラル (コインブラの旧大聖堂) 寺院・教会

  • 大学の時計塔がこの位置からでも見えました。

    大学の時計塔がこの位置からでも見えました。

  • 狭い道幅に階段が続きます。

    狭い道幅に階段が続きます。

  • 少し広い所に出ました。<br />この辺りに陶器なんかを扱う土産物屋を多く見ました。<br />後で戻って来ようっと。

    少し広い所に出ました。
    この辺りに陶器なんかを扱う土産物屋を多く見ました。
    後で戻って来ようっと。

  • アーチの向こうには何が?

    アーチの向こうには何が?

  • コインブラファドを聴かせてくれるお店。

    コインブラファドを聴かせてくれるお店。

  • アルメディナ門の中に小さな土産物屋がありました。<br />コインブラ大学のポストカードはここで買いました。

    アルメディナ門の中に小さな土産物屋がありました。
    コインブラ大学のポストカードはここで買いました。

  • アルメディナ門はかつての城壁の入口のひとつ。

    アルメディナ門はかつての城壁の入口のひとつ。

  • この形、無条件で懐かしさを感じてしまいますね。

    この形、無条件で懐かしさを感じてしまいますね。

  • フェレイラ・ボルジェス通り。そこそこ賑わっていました。

    フェレイラ・ボルジェス通り。そこそこ賑わっていました。

  • レストランCARMINA DE MATOS<br />サンタクルス修道院のすぐそばでした。

    レストランCARMINA DE MATOS
    サンタクルス修道院のすぐそばでした。

  • そしてお約束のスーパーボックです(笑)

    そしてお約束のスーパーボックです(笑)

  • このお店はお料理をテーブルでサーブしてくれました。

    このお店はお料理をテーブルでサーブしてくれました。

  • ポテトとキャベツのスープ。優しいお味。

    ポテトとキャベツのスープ。優しいお味。

  • メインのポークソテー。

    メインのポークソテー。

  • 欲しい分だけサーブしてくれます。

    欲しい分だけサーブしてくれます。

  • 美味しい!思わずおかわりしちゃいました!

    美味しい!思わずおかわりしちゃいました!

  • デザートは激甘!<br />例えるならば、伊達巻をシロップに浸したような…<br />とにかく私には重すぎて完食出来ず。

    デザートは激甘!
    例えるならば、伊達巻をシロップに浸したような…
    とにかく私には重すぎて完食出来ず。

  • 食事が済んだ人から一時間の自由時間!<br />散策開始です。<br />

    食事が済んだ人から一時間の自由時間!
    散策開始です。

    サンタ クルス修道院 寺院・教会

  • サンタクルス修道院は外部だけ。<br />思い入れの強かったコインブラ、せめてこの街に居る間だけでも大学の空気感だけに触れていたい、そんな心情になってしまったのです。

    サンタクルス修道院は外部だけ。
    思い入れの強かったコインブラ、せめてこの街に居る間だけでも大学の空気感だけに触れていたい、そんな心情になってしまったのです。

    サンタ クルス修道院 寺院・教会

  • 隣はカフェ。<br />

    隣はカフェ。

  • 5月8日広場から路地裏へ。

    5月8日広場から路地裏へ。

  • 石畳にこんなマークを発見です。

    石畳にこんなマークを発見です。

  • 可愛らしいお菓子の数々。

    可愛らしいお菓子の数々。

  • 相方からは「その国のモノだと一目で分かる小物を土産に!」とリクエストを受けています。<br />今回は最初からガロを買おうと決めていました。<br />問題は何処で買うか?<br />で、この土産物屋さんで、コインブリガ焼のマグカップを買うついでにGETしました。<br />

    相方からは「その国のモノだと一目で分かる小物を土産に!」とリクエストを受けています。
    今回は最初からガロを買おうと決めていました。
    問題は何処で買うか?
    で、この土産物屋さんで、コインブリガ焼のマグカップを買うついでにGETしました。

  • フェレイラ・ボルジェス通りに戻って来ました。<br />

    フェレイラ・ボルジェス通りに戻って来ました。

  • 現地ガイドティアゴさんおススメのお店Pastelaria Briosa

    現地ガイドティアゴさんおススメのお店Pastelaria Briosa

  • 金平糖の原型「コンフェイト」をコインブラでようやく発見。<br />

    金平糖の原型「コンフェイト」をコインブラでようやく発見。

  • 1袋1.4ユーロ。<br />話のネタに、帰りのスーツケースが重くなる事を覚悟で大量購入(笑)

    1袋1.4ユーロ。
    話のネタに、帰りのスーツケースが重くなる事を覚悟で大量購入(笑)

  • 他にも美味しそうなお菓子やパンが沢山。

    他にも美味しそうなお菓子やパンが沢山。

  • クリスマスケーキっぽいお菓子も。

    クリスマスケーキっぽいお菓子も。

  • 自由散策はあっという間でした。<br />これからトマールに向かいます。

    自由散策はあっという間でした。
    これからトマールに向かいます。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • silvaさん 2015/02/19 11:00:30
    石畳にこんなマークを発見です。
    こんにちは シルバーといいます。
    私も今年の9月の末ごろ久しぶりにポルトガルに行く予定にしています。
    参考にさせていただいています。
    ところで 説明の所で「石畳にこんなマークを発見です。」というコメント
    がありました。このマークは、「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」へ
    巡礼の道の標のマークです。巡礼というとスペインが有名ですが、
    ポルトガルも何種類かの一つでリスボンにから続いています。
    それと「クリスマスケーキっぽいお菓子も」は、ボーロ レイと言う
    お菓子でクリスマスの時にたべます。私は、好きでよくスーパーで買って
    お腹空いた時、日持ちをするので少しずつホテルで食べています。
    はっきりわからないのですが中になにか入っていて当たると・・・
    まだ半分しか見ていないのでこらから楽しみながら鑑賞したいと
    思っています。是非 また ポルトガルに。

    メビウス

    メビウスさん からの返信 2015/02/20 23:24:39
    RE: 石畳にこんなマークを発見です。
    シルバーさん、コメントありがとうございます。

    > ところで 説明の所で「石畳にこんなマークを発見です。」というコメント
    > がありました。

    今回の旅行はサンティアゴ・デ・コンポステーラから始まり、リスボンまで陸路で南下して行きました。
    その後、ポルトガルに入ってからも行く先々でこの巡礼のマークを目にする事が出来て、なかなか興味深かったです。

    機会があれば是非再訪したいと思うほど、ポルトガルが好きになりました。

    またお暇な時にでもお立ち寄り下さい。

    メビウス
  • Yukommさん 2014/12/17 21:13:50
    初めまして♪
    初めまして、メビウスさん。
    憧れのポルトガル&スペイン、楽しくて一気に6まで読んでしまいました!
    何度もお邪魔してしまうかと思いますが、よろしくお願いしますっ

    Yukomm

    メビウス

    メビウスさん からの返信 2014/12/17 23:23:46
    RE: 初めまして♪
    Yukomm様

    こちらこそ初めまして!
    コメントと、それからフォローまでして頂き、ありがとうございます。

    念願叶って訪れたポルトガルは、今までの旅行と違い思い入れも強く、良い意味で満腹感を感じませんでした。
    もっと観たい、もっと知りたい、という気持ちが更に増した様な、そんな感覚です。
    ポルトガル語の響きもなんだか気に入ってしまいました。
    英語もロクに話せないくせに、これを機に!なんて大それた事を考えてしまう始末(笑)

    昨日ようやっと6話まで辿り着きました。
    実はこれ、予定ではまだ半分なんですf^_^;)
    早くまとめないと記憶がだだ漏れになっちまいそうですが(笑)、ぼちぼちUPしていきますので、またお暇な時にでもお立ち寄りくださいませ。

    メビウス

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