ガリシアからアレンテージョへ④コインブラ・オビドス　綱渡りの1日

2017/02/26 - 2017/03/09

今日は、緊張の1日
昨日と同じテーブルで、ブレックファーストルームが開くやいなや朝食
ぱぱっと、チェックアウトして、タクシーでヴィラノバデガイアの駅へ
チケットはネットで購入済みのCPのIC
この予約、コインブラB駅への乗り継ぎが1時間あとのスケジュールでしか予約できませんでした
一抹の不安を抱きつつ、いいもんね、10分後の連絡の電車に乗るもん・・・と決意してチャレンジ！

いざ電車が来て、ボタンを押してもドア開かず、あせって空いてるドアまで必死で荷物を引いて走る・・・さきに乗ったおじさんたちをプッシュして乗車
おじさんたちも焦ってたけど、私たちはもっと・・・ごめんね、おじさん。。。

爪折れたよと娘が苦情。。。
心構え通り、10分後の電車に、いっこ乗換、コインブラB駅へ

そこから石畳の道をネットで探した今ひとつ不安な荷物を預けるあてのCASA MEDIEVALへ
小さな木のロッカーにむりむり２個の荷物を入れてもらって、５時間分の料金を支払って、鍵をもらいました
街の地図を買って、親切なお姉さんに大学の行き方を書いてもらいました

やっと一息・・・いや急坂登って、息が切れました

エリア コインブラ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空 ライアンエアー TAPポルトガル航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

大学のある丘の上に来ると、おおっ、かごを頭の上に乗せた女性が。。。

チケットを買い、中庭へ

だれだっけ？
ディニス王？をながめながら、ジョアニア図書館に入るのを待つ


ジョアニア図書館の中は、古書がいっぱい
あまり心ひかれず。。。
昨日のレロ・エ・イルマオンのがよかったかな
まあ、比べられるものでもありませんが・・・
ここの本はたまには読まれるのかな？

時計塔とラテン回廊

コインブラの街

ここ日本人留学生とか、いるのかな？

そろそろ図書館に中は撮影禁止です
いつ読んだのという本がどっさり

礼拝堂はきれいでした

やっぱりあまり心惹かれなかった大学から町へ降りていきます

どんより

途中のボロボロっぷりはなかなかよかった
ここはボロボロ装飾
途中TVで見たような大学のリパブリカがいくつかありました

娘にこういうとこも楽しそうと言ったら、一言
「ムリッ！」

噴水

そろそろお昼

昼ごはんは歩き方に載っていたドン・ペドロ

名門レストラン？
いつも思うけどガイドブックのレストランって、閉店でもしない限り、替えない気がする・・・いつ行ったって思うことが。。。

ここもわたしの生まれる前って雰囲気・・・ブラウン管のTVがついてるし

だめもとでシャンファーナとレイタオン・アサードをここも塩すくなめで注文
シャンファーナは煮込みなのでしょっぱくて、山羊臭く、２キレでギブ。。。
娘は対戦前に棄権。。。

ウエイターのおじさんが気にして、コーヒーはサービスにしてくれた
ありがとう、おじさん

ここから、今夜の宿泊地、オビドスへ行くバスは本数が少ないので、時間調整にコインブラの街をぶらぶら

キャッシングしてから、雑な感じの金平糖を買い、ぶらっとはいったのが、サンタクルス修道院だったよう

街は靴屋が多く、どこもセール

それでも時間が余ったので、さっきのレストランの前の公園で休憩

春だわ

やっと時間になったので、荷物を受け取りにCASA MEDIEVALへ
こんど店番してたのは、顔があまり見えない髭づらのおにいさん
タクシー呼んでと頼んでも、入りにくいところのせいか、タクシースタンドにいけという・・・ちぇっ
でも、乗るときに「rodoviária」と言うようにとさっきの地図にかいてくれました
バスのチケットはチケットオフィスで現金払い
待合室には、ハエぶんぶん。。。
トイレは50セントでした

レイリアで乗り換え
ここのトイレは無料でも便座なし。。
カルダス・ダ・ラィーニャへ

バスターミナルのそばのスーパーで飲み物を買い、タクシースタンドでタクシーに乗りました
７０才はとうに超えてる感じのおじいちゃんの古いベンツタクシー、行先を告げると、おじいちゃんは明らかに気合をいれました？？？

途中のホテルが何やらだと言ってくれても、残念ながら？？？

おお、日暮れ前にオビドスが見えました
ポルタ・ダ・ヴィラから歩かずに済むといいなと思っていたら、ものすごい狭い門を切り替えし、石畳でスリップしながら、城壁の中に入っていきます
私たちが、感嘆の声を上げると、ちょっと誇らしげなおじいさん・・・たしかに気合いるかも。。。

チェックインし、長身で力持ちの（たぶん）フランコさんに荷物を運んでもらいました
ここは、私たちじゃ無理！
部屋はお城の中

狭いけどラブリーで暗いわ。。。

水回り

さっそく外へ出て撮影会
スーパーよらずに、夕日を見たかった！

でも、月も出て、いい感じ！

城壁
今日は登らない

お城の入り口

部屋はあの辺

左下の私たちの部屋、窓あけっぱ

街へ

ポルタ・ダ・ヴィラ

夜の街は人気が少なくて、いい感じ

晩ごはんは、ペトラルム・ドムス
ここは、泡のでるヴィーニョベルデ

これ気に入って、空港で買いました
6ユーロしなかったような

タコサラダ
これはおいしかった

エビのトマトソースたぶんミソ入り
ここも塩分控えめにしてもらったので、おいしくいただきました

いい気分。。。。。

人気がない街は

とても素敵！

お城の中

街並み

夜の田舎の城塞に囲まれた街が、娘はツボだそう・・・