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 これまでこの旅行記で九州を中心に多くの産業遺産を紹介してきました。撮影した画像を振り返ると、国内外で相当数の産業遺産を記録しています。紹介した施設のほか、気がつかないまま撮影した貴重な建築物もあることにも気がつきました。今回は総集編として後世に残したい画像を一挙にアップしたいと思います。複数回にわたって紹介していきたいです。

産業遺産を振り返る(1)

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2012/01/01 - 2014/11/20

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香港大好き

香港大好きさん

 これまでこの旅行記で九州を中心に多くの産業遺産を紹介してきました。撮影した画像を振り返ると、国内外で相当数の産業遺産を記録しています。紹介した施設のほか、気がつかないまま撮影した貴重な建築物もあることにも気がつきました。今回は総集編として後世に残したい画像を一挙にアップしたいと思います。複数回にわたって紹介していきたいです。

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  •  高知県越知町を流れる仁淀川にかかる沈下橋です。歩車分離方式になった珍しい形式の沈下橋です。沈下橋は四万十川だけでなく、仁淀川にも多くかかっています。架橋技術の一つの結晶です。

     高知県越知町を流れる仁淀川にかかる沈下橋です。歩車分離方式になった珍しい形式の沈下橋です。沈下橋は四万十川だけでなく、仁淀川にも多くかかっています。架橋技術の一つの結晶です。

  • 神奈川県・三浦半島の先端、観音崎に立つ観音崎灯台です。東京湾に入る船には重要な灯台です。白亜の灯台は現在、無人です。

    神奈川県・三浦半島の先端、観音崎に立つ観音崎灯台です。東京湾に入る船には重要な灯台です。白亜の灯台は現在、無人です。

    観音埼灯台 名所・史跡

  • かつて世界の海に航路を維持していた日本郵船が運営する博物館の入ったビルです。映画のロケにも使用されています。みなとみらい線の馬車道駅近くにあります。重厚感のある建物です。

    かつて世界の海に航路を維持していた日本郵船が運営する博物館の入ったビルです。映画のロケにも使用されています。みなとみらい線の馬車道駅近くにあります。重厚感のある建物です。

  • 博物館内部です。船に関する様々な展示があります。先の大戦で日本郵船は多くの船を失いました。そのコーナーもあります。

    博物館内部です。船に関する様々な展示があります。先の大戦で日本郵船は多くの船を失いました。そのコーナーもあります。

  • 鹿児島本線の起点、門司港駅です。現在は修復中で囲いに覆われ、その姿を見ることはできません。まだ修復が始まる前に撮影しました。夜間はライトアップされていました。

    鹿児島本線の起点、門司港駅です。現在は修復中で囲いに覆われ、その姿を見ることはできません。まだ修復が始まる前に撮影しました。夜間はライトアップされていました。

  • ちょっとディープな施設です。太平洋戦争中、旧海軍が川崎市の蟹ヶ谷に設置した無線基地の入り口です。現在はコンクリートで封鎖され、入れません。同市中原区の川崎市平和館に復元模型があります。地中に設けられた秘密基地でした。

    ちょっとディープな施設です。太平洋戦争中、旧海軍が川崎市の蟹ヶ谷に設置した無線基地の入り口です。現在はコンクリートで封鎖され、入れません。同市中原区の川崎市平和館に復元模型があります。地中に設けられた秘密基地でした。

  • その案内板です。場所はわかりにくいです。ネットで検索してください。川崎市立井田病院が近くにあります。

    その案内板です。場所はわかりにくいです。ネットで検索してください。川崎市立井田病院が近くにあります。

  •  海外です。台北郊外の新北投温泉にある銭湯「瀧乃湯」です。日本統治時代に誕生しました。中は日本の銭湯とはちょっと違う造りでした。

     海外です。台北郊外の新北投温泉にある銭湯「瀧乃湯」です。日本統治時代に誕生しました。中は日本の銭湯とはちょっと違う造りでした。

  • 同じ新北投温泉にある温泉博物館です。日本統治時代に建設された建物を利用し、温泉に関する資料を紹介しています。この温泉は日本統治が始まって開発されました。これはプールのような湯船です。

    同じ新北投温泉にある温泉博物館です。日本統治時代に建設された建物を利用し、温泉に関する資料を紹介しています。この温泉は日本統治が始まって開発されました。これはプールのような湯船です。

  • 台北・西面地区に近い古い街並みです。「モンガ」と呼ばれる地域です。台湾映画に詳しい方ならば、「モンガに死す」という映画をご存知かもしれません。ヤクザ映画ですが、青春ものです。その舞台にモンガが登場します。

    台北・西面地区に近い古い街並みです。「モンガ」と呼ばれる地域です。台湾映画に詳しい方ならば、「モンガに死す」という映画をご存知かもしれません。ヤクザ映画ですが、青春ものです。その舞台にモンガが登場します。

  • 台北から小1時間の淡水にある紅毛城です。スペイン、オランダ、英国と所有者が変わりました。小高い丘の上にあります。

    台北から小1時間の淡水にある紅毛城です。スペイン、オランダ、英国と所有者が変わりました。小高い丘の上にあります。

  • 再び日本に。横浜港の山下公園の前に係留されている日本郵船所属の氷川丸です。先の大戦では生き延びました。病院船として使われ、戦後は北米航路に復帰しました。この船はスクリューこそありませんが、浮いています。建造後、87年が経過しています。日本の造船技術の粋が集められています。

    再び日本に。横浜港の山下公園の前に係留されている日本郵船所属の氷川丸です。先の大戦では生き延びました。病院船として使われ、戦後は北米航路に復帰しました。この船はスクリューこそありませんが、浮いています。建造後、87年が経過しています。日本の造船技術の粋が集められています。

  • 香港です。新界地区の古道にある古い塔です。

    香港です。新界地区の古道にある古い塔です。

  • 横須賀の海岸にコンクリートで固定されている戦艦「三笠」です。ある意味ではこの船も近代化遺産と言えるかもしれません。内部には日本海大海戦の記録が展示されています。

    横須賀の海岸にコンクリートで固定されている戦艦「三笠」です。ある意味ではこの船も近代化遺産と言えるかもしれません。内部には日本海大海戦の記録が展示されています。

    ヴェルニー記念館 美術館・博物館

  • 島根県出雲市の一畑電鉄の出雲市駅です。レトロなムードが漂う駅舎です。

    島根県出雲市の一畑電鉄の出雲市駅です。レトロなムードが漂う駅舎です。

  • おそらく日本の近代化産業遺産の中でも屈指の施設、軍艦島です。正式名称は端島ですが、その姿から名付けられた名称の方がお馴染みでしょう。現在、上陸でき、一部が公開されています。

    おそらく日本の近代化産業遺産の中でも屈指の施設、軍艦島です。正式名称は端島ですが、その姿から名付けられた名称の方がお馴染みでしょう。現在、上陸でき、一部が公開されています。

  • 島内は瓦礫の山ですが、日本の近代化を支えた歴史を感じることができます。

    島内は瓦礫の山ですが、日本の近代化を支えた歴史を感じることができます。

    端島 名所・史跡

  • グラバー園内のグラバー邸です。長崎港を見下ろす位置にあります。

    グラバー園内のグラバー邸です。長崎港を見下ろす位置にあります。

    グラバー園 名所・史跡

  • 門司港のレトロ地区にある三井倶楽部です。中にはレストランがあります。

    門司港のレトロ地区にある三井倶楽部です。中にはレストランがあります。

  • 福岡県柳川市の御花です。旧柳河藩主が廃藩置県後に建設した豪邸です。和洋の造りで、この建物は洋館です。

    福岡県柳川市の御花です。旧柳河藩主が廃藩置県後に建設した豪邸です。和洋の造りで、この建物は洋館です。

  •  北海道小樽市の旧日本銀行小樽支店です。金融関係の資料館として公開されています。

     北海道小樽市の旧日本銀行小樽支店です。金融関係の資料館として公開されています。

  • 旧北海道庁です。赤いレンガ造りの建物は北海道開拓のシンボルとも言えます。

    旧北海道庁です。赤いレンガ造りの建物は北海道開拓のシンボルとも言えます。

  • その内部です。階段には赤い絨毯が敷き詰められ、当時の雰囲気を伝えています。

    その内部です。階段には赤い絨毯が敷き詰められ、当時の雰囲気を伝えています。

  • 札幌時計台です。はりまや橋とともに「がっかり名所」なんて言う人もいますが、こちらも北海道開拓のシンボルでしょう。立派な近代建築であり、時計台は技術の結晶です。

    札幌時計台です。はりまや橋とともに「がっかり名所」なんて言う人もいますが、こちらも北海道開拓のシンボルでしょう。立派な近代建築であり、時計台は技術の結晶です。

  • 札幌市郊外にある「北海道開拓の村」です。開拓初期の建築物が移築され、当時の生活が再建されています。日本の近代史の参考になります。

    札幌市郊外にある「北海道開拓の村」です。開拓初期の建築物が移築され、当時の生活が再建されています。日本の近代史の参考になります。

    開拓の村食堂 グルメ・レストラン

  • 同じく開拓の村です。新聞社の旧社屋です。中では今では使われなくなった活版印刷を展示してありました。

    同じく開拓の村です。新聞社の旧社屋です。中では今では使われなくなった活版印刷を展示してありました。

    北海道開拓の村 美術館・博物館

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