深センを楽しむ

2012/05/03 - 2012/05/04

　香港のホテル代の高さにうんざりして、北側に接する深センに宿を取りました。鄧小平が先頭に立って造り上げた経済中心の街。ちょっと治安面に問題はありますが、中国だけにホテル代は格安。おまけに案外見所もあって、好奇心は満たされます。一度、その刺激に染まると、なかなか抜け出せなくなる街。それが深センです。

エリア 深セン(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

香港から深センに行くルートはいくつかあります。今回は鉄道で羅湖まで行き、徒歩でボーダーを越えました。このほかにもバスで行く方法があります。

腹ごしらのため、よく行くお店「丹桂軒」に。ここの北京ダッグは安くてボリュームたっぷりです。

かなりのボリュームがあります。2人では食べきれないほどです。

ほかの料理は控えめにしました。

この店では、身の付いた部分は別の料理にしてくれます。みじん切りにして、レタスの上にのせた、炒めものにしました。

お粥は食べました。これは外せません。

深センの発展は目覚ましいです。香港をしのぐ高層ビルが林立。市域はどんどん広がるばかりです。ただ治安面に不安が残ります。夜出歩くのは、少し怖いです。

地下鉄は香港と似ています。いずれつながるかもしれません。

これが宿泊したホテルです。

今日泊まるホテルからの景色です。中心部から地下鉄で20分ほどの所です。

中国の街角にはこんな飾り物を時折見かけます。

深圳の幹線道路です。

今夜は中国民俗文化村のショーを見ます。敷地内にはミニチャイナと呼ばれる、中国全土の名所をミニチュアにした施設があります。ショーだけの見学なので、始まる少し前まで入場できません。料金はあくまでショーの分だけです。

　しばらく時間があるので、近くのインターコンチネンタルホテルで休憩。大変豪華なホテルです。おそらく深圳でも１、２を争うかと。

ショーが始まりました。実は見るのはこれが２回目です。最初は「中国のショーなんて」という気持ちがなかったわけではありません。しかし一度見て、大変驚きました。迫力、工夫、エンターテインメント、どれをとっても満足できる内容だと思います。２回目もやっぱり飽きませんでした。

インターコンチネンタル シンセン バイ IHG ホテル

ショーの構成は数部に渡っています。舞台脇にはディスプレーがあり、日本語の解説もありました。

華僑城駅 駅

　中国お得意の獅子舞です。

華僑城駅 駅

　これがすごい。女優さんが宙を駆けてきます。ワイヤーワークです。お見事です。

　フィナーレです。出演した女優さんが全員登場です。

時間があれば、ミニチャイナもどうぞ。東武のミニワールドの中国版です。

インターコンチネンタル シンセン バイ IHG ホテル