★街十色～ 青森 のいろ アートいろ★

2014/11/02 - 2014/11/02

10年ほど前、角館に桜を見に行った際
少しだけ弘前にも足を伸ばして立ち寄り、
というのが私の唯一の青森県体験。

今回初の青森市に行って参りました。
行きたい所がたくさん有って、一日では行ききれず
心残りが有りますが、また行く機会を与えてくれた、
という事で続きは次回……
ねぶた祭は来年絶対行きます！！

エリア 青森市内(青森)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 新幹線 JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京駅100年グッズでは
ツバメノートやマッキーが
めっちゃグッと来た。
プレゼント用にだけど、東京駅で既に散財。

ここで列車に入れて写真撮れますよ。

午前7時36分発、はやぶさ3号で、GO!!

今日の駅弁。

間違いない。

至福のとき。

車窓が、濃い霧。

１１：００新青森到着〜。長かった。

新青森駅のねぶた。

北海道、すぐそこ。

青森駅のねぶた。
「ヘイラッシャイ」的に。

青森駅到着〜。

おばあちゃん、そこ通行して大丈夫ですか？？

マンホールもねぶた。

もう、どこもかしこもねぶたとリンゴ推しで
楽しくなって来る。どんどんやって行こう。

着いたばっかりだけど、まずお昼。

こういうタイプのランプシェードとか
あったら買うのになぁ。

冬場作ってみてはどうでしょうか。

青森おでん。ウマい。ウマい。
上にかかってる味噌が甘くなくて生姜が効いています。

未だに思い出して食べたくなる。

ホヤ。

万人にお勧めはしない。ただ、私は大好き。
人類で初めて食べてみた人に敬意を表すのみ。

お刺身ももちろん美味しいんだけど
お味噌汁に「ふのり」かな？が入ってて
本当に美味しかった。

一足お先に銀杏落葉。

ベイエリア。
見所がギュッとしてて、とても良いです。

ねぶたの家　ワ・ラッセ

行った人の強烈なおススメがあって。

Just a moment,please!

暫！

上に顔を置くタイプのパネルにマネキン、豪華。

ねぶたのミニチュア。
非常によく出来た作りなのですが、

所々、遊びも。

導入部から、

ちょうどねぶた囃子が始まりました。

すごい迫力！！

途中、「一緒にどうぞ」と渡された
正式名称は分かりませんが叩いて鳴らす楽器。
灰皿かな？遠慮なくガンガン叩きました。

見てるだけよりもっと楽しい！

最初座って見ていた子供達も、

自然に一緒に踊り出す、って感動的！

ねぶた自体も
職人の本気が間近で見られるので
本当に感動します。

バックが黒で、ねぶたが明るいから
写真の腕が上がった錯覚。

私わりと拗らし気味なので
普段はなかなかこういう観光施設に行かないのですが
ここは本当に行って良かった。

ワ・ラッセ２Fの特別展受付の下の、おやつ。

連絡橋と八甲田丸が黄色で
銀杏も黄色で、綺麗！と思っていたら、

イエローキャブが来る奇跡。

青函連絡船 メモリアルシップ　八甲田丸

八甲田丸の甲板から。
天気が良ければ、真ん中に北海道。

ここも本当に見所がいっぱいなんだけど
一番はこれかな、中にキハ８０系がいるんです。

感動していると、鉄道を心から愛してる二人組が来て
会話が面白くてそちらに夢中。

もう、二人から目が離せない！！

目は離せないけどふと上を見たら、この配管も素敵。

"May I help you?"ーー｢駅の駅ってなんですか？」

青森駅前からタクシーで７、８分位かな
１５００円弱。

青森県立美術館

「サッカー場作ろうとしたら遺跡が出て来たもんだから」
と、タクシーの運転手さん。
お隣は山内丸山遺跡、
運動公園の中で広々としています。

棟方志功さんを輩出した地であるので
他の美術館より版画に特化。

また、私はシャガールが大好きで
特にシャガールのステンドグラスや舞台衣装が好きなので
１５mのバレエの背景画には心から感動しました。

青森フォントというらしいです。
どこもオサレ。

あおもり犬。

よだれ。

夜は更に幻想的。

アスパムで。
あこがれの工藤パン。

パッケージがすごく可愛くて
美味しかったけどね、
でも、イギリスフレンチトーストってなんぞ。

夜ご飯。
『親父が漁師』らしいです。

親父が今朝獲って来たのかな？？と思いつつ完食。

十和田バラ焼き。

「青森市」の名物料理、と言って
すぐ思いつく物が無かったんだけど
『つけナポリタン』とか無理矢理作り出すより
「青森市は『郷土料理』です。」で良いんじゃないだろうか。
具体的な品名じゃなくても。
ムリにB級グルメの波に乗らんで、このまま行って欲しい。

利き酒セット。

親父の店、タッチパネルで注文。

こちらもあこがれの「杉玉」。

街路樹は姫リンゴ。アルプス乙女かな。

消火栓にもねぶた。

通りがかりの居酒屋。
むしろやり過ぎくらいでちょうど良い。

今宵もライブです。

青森 B.B cafe

青森出身のビッキーさん。

ライブは何度も行ってるけど
この日初めて話しかけてみた。
サインもビッキーさんの雰囲気そのままで
むっちゃ可愛かった。

階段が付いてる意味、
かなり長い時間分からなかった。
房総出身だもんで。

青森土産。

「ね"ぷ"た」って付いてるから
青森市じゃなく弘前の子かな。

さっそく窓辺に下げてみた。かわええ。

最近、ショップのシールに
マスキングテープ使うお店多いですね。
剥がしやすいし、種類多いし、かわいいし。
そして、ここもねぶただった。

こぎんでりんご。

この後は松島に行きます！

この旅行記へのコメント （4）

• たまさん 2014/11/12 22:36:30

  サイコーだ♪

  いいですねえ、あおもり！
  
  新幹線からの霧の景色、私もこないだ体験したのですが、周りの皆さんは
  それほど気に留めていないみたいで・・・いつものことなのかなぁ。
  
  鉄道好きな二人組の会話、私も聞いてみたかった（笑）
  
  あーー、あおもり犬！
  以前、教育テレビ（今、Ｅテレとかいうのよね）の美術番組で、青森のアートを訪ねる！というのをやっていて、頭に雪をかぶったあおもり犬を見ました。あれを肉眼で見てみたいなーー、とずーっと思ってたので興奮しました！
  
  利き酒セットもめっちゃウマそうだし、金魚もこぎんりんごもかわいいし、、
  
  気仙沼に続いて、またMiddx.さんの真似しちゃいそうですよ（笑）
  

  Middx.さん からの返信 2014/11/13 21:20:10

  サイコーでした♪

  たまさん、こんばんは。
  
  事前にガイドブックなどで見ると
  弘前はページも多いけど青森市はあまり無くて少し心配だったのですが
  実際行ってみたら一日じゃ全然足りないくらいで、大満足でした！
  
  街によってはっきり街の印象が残ったり
  盛りだくさんで絞れなかったりするのですが
  青森は本当にアート！アート！アート！でした。
  雪の帽子のあおもり犬も見てみたい！
  美術館が真っ白で、雪の中で見ると建物が一番映える様に設計されてるらしいですよ。
  （Eテレで既にこの情報を知っていたらゴメンなさい）
  
  八甲田丸の二人組は、私みたいなニワカと違って
  『生まれた時から鉄道好き』らしく（たぶん）
  「オレ人生で今がMAX！！お前もだろ？」とか
  船内のBGMでエルトン・ジョンがかかったら
  「ここで、エルトン来る〜？ミラクル〜！」とか
  （私にはエルトン・ジョンと８０系の繋がりが不明ですが）
  本当に嬉しそうで幸せそうで・・・。楽しかったです^^
  
  雪の青森も行ってみたいし、ねぶた祭の夏にも絶対行きたいです。
  たまさんも是非！！本当に！！

• まざーぐーすさん 2014/11/12 19:39:45

  懐かしさと目新しさ満載

  こんばんは。
  青森！懐かしさと目新しさでわくわくしながら読ませていただきました。
  昔々、新婚旅行で北海道に行って、まだちゃんと現役だった「八甲田丸」で海峡を越えて、青森市の新居に帰ってきたのでした。
  （オットが転勤族でして、新婚のスタートは青森だったのです）
  青森もずいぶんとお洒落な町になったのですね。
  昔は駅前に大きな市場があって、おばちゃんたちの津軽弁でにぎやかでした。
  「ねぶた」はぜひぜひ夏に本物を観に行ってください。
  そして一緒に「ハネて」みてください。
  「金魚ねぷた」もかわいいな〜。我が家もどこかにしまってあったはず。
  
  Middxさんの街歩きの旅行記はいつも楽しく拝見しています。
  東北や新潟にいらしているようで、あちらに縁のあるものとしてはなんだかうれしいです。

  Middx.さん からの返信 2014/11/13 20:57:25

  「ハネて」みます！！

  まざーぐーすさん、こんばんは。
  
  まざーぐーすさんは青森から新婚生活をスタートさせたのですね。
  八甲田丸の中に以前の駅前の市場の写真や
  市場の様子を再現した人形などがあり（ちょっと昔の物が多いですが）
  まざーぐーすさんのいらした頃もあんな雰囲気が少し残っていたのかな、
  と思いを馳せてみました。
  
  そんな気楽じゃないよ！！と怒られてしまうかもしれませんが
  『転勤族』という言葉にはとても憧れがあります・・・。
  素直に「いいなぁ」と思ってしまうのですが
  実際転勤される方もご家族もいろいろ大変ですよね・・・。
  
  
  ねぶたは、ほんのちょっとお囃子を見ただけで
  ものすごい迫力で魅了されてしまったので、絶対に行きたいです。
  夏の夜にねぶたを見て、お囃子でハネたい！と今からもう楽しみにしています。
  
  新潟や東北は 最近行き始めたばかりで
  まだまだ知らない事も見てない物もたくさん有ります。
  是非またいろいろ教えて下さいね！よろしくお願い致します！
  
  Middx.