2014/08/26 - 2014/08/29
153位(同エリア1100件中)
ぱくちーさん
夏の終わり、友人と台湾に行ってきました。
3日目は「焼き物の街・鶯歌」と「三峡老街」でぶらり街歩きです。
鶯歌、山峡の街歩きも楽しかったですが、名物グルメも美味しかったです。(結局食べ物かい…)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
3日目。
ローカルな朝ごはんを食べるべく、朝のお散歩開始です。
台北駅の南側は一本裏に入るとローカル感満載です。 -
ほどなく二二八平和記念公園が見えてきました。
二二八和平公園 広場・公園
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中に博物館もある、大きな公園です。
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池にお魚がたくさんいました。
鯉かな?
と思ったら、ティラピアとかブルーギルとかそんな感じのお魚でした。 -
私たちの目的地は公園のすぐ西側にある豆漿屋さんです。
おお、地元の方が並んでいます。
美味しい予感。永和豆漿大王 (衡陽路店) 地元の料理
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作っているところを見ると、ますますお腹が空いてきますな。
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大好きな温かい豆乳と揚げパンです。
こちらのお店の豆乳はとても濃厚で、豆好きにはたまらない味でした。
うちの近くにあったら毎朝通いたいと思う美味しさでした。 -
一旦ホテルに戻り、デザートとコーヒーをいただきました。
お、今日はドラゴンフルーツがあるぞ。
リンゴジュースがすりおろし果実入りで美味しかったです。 -
朝から満腹になって今日の目的地である鶯歌へ。
鶯歌は台北近郊の焼き物の街です。
鶯歌駅内にはこのように鶯歌の名産品が飾られています。
日本の地方都市のJRの駅っぽくて、親しみが沸きます。鶯歌駅 駅
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陶器さんが集まる陶瓷老街に向かって駅前の道をてけてけ歩いて行きます。
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おお、体験工房でしょうか。
楽しそう。
でも今回はパスします。 -
道路にビー玉が埋まっていてかわいいです。
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古めかしいステキな建物が。
町の文化財に指定されているようです。 -
線路の下をくぐり・・・。
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橋を渡ると・・・・。
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なんかそれっぽい(老街っぽい)雰囲気になります。
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陶瓷老街に着いたようです。
鶯歌陶瓷老街 文化・芸術・歴史
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おおお、いい感じです。
北側の重慶路から散策スタート。 -
かわいい食器がたくさん並んでいるお店に入ってみました。
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おおお、かわいい。
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台湾柄の茶器も素敵。
一軒目で台湾陶器の虜です。 -
ワゴンセールをやっているお店もあります。
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道路のタイルもかわいいですね。
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お店の隣で窯跡を公開しているところがありました。
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結構奥が深いです。
探検気分で楽しかったです。 -
細い横道に入ってみました。
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お魚とうさぎ。
道端に無造作に置かれているのが、いかにも産地っぽいです。 -
大きな道に戻り、散策を続けます。
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ものすごく心ひかれたパンダ土鍋。
どうやって持ち帰る?
と思い買わなかったのですが、スーツケースを預けてこれを手荷物にすれば余裕で持ち帰れたじゃないか!
と今激しく後悔中。 -
共販センター的なお店。
陶器以外にお茶やアクセサリーなども売っています。 -
さらに歩いて鶯歌國小・中学校の入り口まで来ました。
折り返し地点です。 -
地元愛ですね。
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こういった壁画(?)も漢字だと哲学的ですね。
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路地の奥がカッコいいです。
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南側の尖山埔路はちょっと南国テイストになります。
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観葉植物と植木鉢をセットで売っているのでしょうか。
車で買い物に来ていたら、間違いなく買っていたでしょう。 -
顔を入れる勇気はありませんでした。
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老街をほぼ一周しました。
カフェで一休みしましょう。 -
このカフェ、食器屋さんと併設です。
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友人が頼んだミルクティー。
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私が頼んだカフェラテ。
どちらもミルクたっぷりで美味しかったです。
器は隣りのお店で売っているものでした。
(でも1杯100元は観光地価格だよね。) -
さて次は鶯歌陶瓷博物館に行きますよー。
長ーい歩道橋で線路と道路を一気に渡ります。 -
手すりが木造です。
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木の中をぐるぐる。
ちょっと楽しくなってきました。 -
文化路という幹線道路を歩いて陶瓷博物館に向かいます。
この道路沿いにも素敵なお店が何軒かありました。 -
鶯歌陶瓷博物館に着きました。
新北市立鴬歌陶瓷博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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謎のオブジェ。
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中は広々〜っとしています。
そして入場無料。
すばらしい。 -
コインロッカーの扉が陶器製でかわいい。
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焼き物の土や釉薬についてお勉強できます。
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解説は中国語と英語ですが、展示方法がわかりやすいので何を言わんとしているかはだいたい理解できます。
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きれいな色合いです。
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中庭も広い。
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ミュージアムショップにあった謎のぬいぐるみ?クッション?
これは入り口の謎のオブジェをキャラクター化したものらしいです。 -
ディスプレイもおしゃれです。
陶瓷博物館、時間の都合で全部見ることはできませんでしたが、とっても見ごたえのある博物館でした。 -
陶瓷博物館前のバス停から路線バスで三峡へ。
予想されていたことですが、バスの運転がなかなか乱暴でした。
台湾っぽくて楽しかったです。 -
私と友人が持っていたガイドブックに書いてあることがそれぞれ違っていたのでちょっと不安だったのですが、なんとなく「ここじゃね?」というバス停(バス停の名前を忘れてしまった…。)で降りてみました。
「老街」と書いてある看板があったので、信じてその方向に進みます。 -
味のある商店街を通っていきます。
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お、三峡名物金牛角の看板を見つけました。
三峡老街についたかな? -
ほっとしたらお腹がすきました。
金牛角を食べてみましょう。
・・・おお、なかなか美味しいじゃないですか。
このサクモチ感、わたしは好きですよ。
これはバナナ味で35元です。
ちなみにアイスを入れると198元に値段が跳ね上がります。
食いしん坊の私たちは
「それならパンだけ食べたほうがいい!」
と、いろいろな味の金牛角を買ってわしわし食べたのでした。
パイン味がとっても美味しかったです。 -
老街からちょっと商店街の方に戻って買ったキンカンレモンジュース。45元。
さっぱりした安定感のある美味しさでした。
台湾のフルーツジュースは何でも美味しいねえ。
金牛角との相性も抜群です。 -
おなかも落ち着いたので、老街の前に清水祖師廟を見学しました。
三峡清水厳祖師廟 寺院・教会
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うわー、すっごい細かい彫刻です。
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台湾一彫刻が美しい廟、と言われているそうです。
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華やかな提灯とのコントラストがステキです。
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細かさと美しさに圧倒されます。
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お供えの台も美しいです。
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このレリーフもすごい。
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このぐるぐるの天井!
なんでしょう、この迫力。 -
そして一番の見どころはこの列柱。
もうすごすぎてなにがなにやら。 -
動物シリーズ。
狛犬(でいいのかな・・・)の頭がぴかぴかだったので、なでるとご利益があると思われます。 -
何かの土台の象さん。
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球体の龍。
「細かい彫刻の装飾のついた建物」が好きな私にはたまらない清水祖師廟でした。 -
三峡老街を散策しましょう。
三峽老街 (民権老街) 散歩・街歩き
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レンガの建物も好きなんですよねー。
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おいしかったよ、金牛角。
金牛角屋さんは三峡に何件もあります。
味もお値段も微妙に違うので、食べ比べも楽しいかもしれません。 -
金牛角屋さんのキャラクター。
台湾の方々もかなりのゆるキャラ好きですね。 -
いいなあ、この雰囲気。
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建物ごとについていた表示板。
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老街の建物は間口が狭くて奥が深く、京都の町屋みたいでした。
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排水溝のふたも何かステキ。
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レンガの茶色と花の白がよく合いますねえ。
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せっかくだからお買いものもしましょう。
100元ショップなるものを発見。
特に三峡名物が売っていたわけではありませんが、面白いのでつい買い物をしちゃいました。 -
三峡老街といえば、このアングルでしょうか。
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この看板、かわいい。
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レンガの建物と木製の建具の組み合わせがステキです。
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建物の裏側もちょっとだけ散策。
この雰囲気もいい・・・♪ -
横道の路地裏感に萌えました。
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レンガ造りじゃない建物のちょっとひなびた感じも素敵です。
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近くに大きな橋があったので渡ってみました。
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橋の上から見る川沿いの街もいい感じです。
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三峡はその昔、この川を使った水運業で栄えていたのだそうです。
三峡も楽しかったー。
今日もいい街歩きができました。 -
三峡老街前からタクシーで鶯歌駅に戻りました。
鶯歌駅のプラットホーム。
階段の壁がおしゃれです。
そして台鉄で台北へ。 -
考えてみたら台湾最後の夜だ!
買い物とグルメを堪能せねば!
と、西門街へ。 -
まずは西門駅前の「西門紅楼」と「16工房」へ。
西門紅楼 劇場・ホール・ショー
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おもしろいデザイナーズショップがたくさんありました。
ユルカワ具合に心惹かれます。
16工房で友人がかわいいTシャツを購入。
私は西門紅楼の方でお茶を購入。 -
自分へのお土産も大事ですが、職場へのバラマキ土産も忘れてはいけません。
バラマキ土産はスーパーでパイナップルケーキを買いました。 -
夜ご飯は牛肉麺にしました。
昆明街沿いの「牛店」(なんてストレートなネーミングなんだ…。)というお店です。
友人は牛筋麺。昆明街 散歩・街歩き
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私は汁なしで。
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汁なし麺、ピリ辛で美味しかったです。
こちらのお店は昔ながらのローカルな牛肉麺ではなく、ニューウエーブ的なお店だったようです。
昔ながらのお店よりちょっと値段がお高いのですが、お店が清潔で注文が簡単なのがよかったです。
観光客向けのお店かと思ったのですが、地元の方でにぎわっているようでした。 -
西門は初めて行ったのですが、ごちゃっとした感じがいいですね。
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今日のシメはマンゴーかき氷です。
こちらのは甘さ控えめかな?
ミルク風味で美味しかったです。
またまた街歩きとローカルフードを堪能できた1日でした。
最終日編に続きます。西門町芒果冰 スイーツ
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この旅行記へのコメント (2)
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- まざーぐーすさん 2014/11/08 23:57:21
- 鶯歌
- ぱくちーさん、はじめまして。
楽しい台湾の旅行記、読ませていただきました。
鶯歌は興味があったのですが、今までなかなか情報がなかったので、楽しそうな写真にとても行ってみたくなりました。
来年また台湾を旅行する予定です。鶯歌にもぜひ行きたいと思います。
私の旅行記への投票もありがとうございました。
- ぱくちーさん からの返信 2014/11/09 08:22:34
- RE: 鶯歌
- おはようございます。
こちらこそご訪問と投票、ありがとうございます。
私たちは鶯歌に平日の昼前くらいに行ったので
買い物客も少なく、のんびり散策ができました。
まざーぐーすさんの旅行のお役にたてれば幸いです。
私も高齢の母と旅行に行くことがあるので、まざーぐーすさんの旅行記を参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
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