2011/07/03 - 2011/07/03
3714位(同エリア8651件中)
ka3さん
乗る予定だった路線がなくなり、航空会社を替えてPEIに出発。その後もシップトラブルで機材の変更、オーバーブッキングで別の場所に到着。ニューヨークへは無事に着いたものの、トラブルはまだ終わりではなかったのです!
6/25 成田からニューヨーク経由でモントリオールへ(1泊)
6/26 モントリオール〜プリンスエドワード島(6泊)
7/2 シャーロットタウン〜モントリオール経由でニューヨークへ(3泊)
★7/3 ゴスペル・ツアー、メトロポリタン美術館
7/4 ハイライン散策、Lower Manhattan
7/5 フリック・コレクション、帰国へ
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ダコタハウス
日曜日、教会のゴスペル・ツアー(日本語)を申し込みました。催行会社はいくつかあり大抵は大きなホテルに集合するのですが、朝早いので宿泊しているホテルまで迎えにきてくれる会社を選びました。
まずはジョン・レノンが住んでいて、玄関先で殺されたアパートを外から見学。アパートといっても、このダコタハウスはワンフロア毎の賃貸なので、この建物には9世帯しか住んでいません。 -
イマジン
アパートの前にセントラル・パークへの入り口があり、公園に入ってすぐの所にジョン・レノンを記念したモニュメント「イマジン」があります。 -
シャッター1
ゴスペルを聴くことができるのは、キリスト教の中でも新興宗教にあたるパプティスト派だそうです。映画の「天使にラブソング」ではシスター達が歌いましたが、こちらは聖歌隊です。彼等が歌いはじめると信者席からも一緒に歌声があがります。立ち上がる人や、両手を上に上げて祈るようなポーズの人、私達も一緒に手拍子をとりました。終わった後は、信者の方々はハグをしたり握手をしたり、私達も何人もの人に笑顔で握手を求められました。 -
シャッター2
ハーレムというと、昔は「危険な地区・観光客立ち入るべからず」印象がありましたが、その町を浄化して安全な町にしようと商店のシャッターに絵を描いているのはフランコさん。いつもはこの辺に出て絵の説明などされているようですが、雨模様の日だったのでお休みでした。しかしこれらのシャッターは防火か何かの規則で、近々消える運命にあるのだそうです。 -
アポロ劇場の玄関
アポロ劇場は、スティービー・ワンダーやマイケル・ジャクソンを輩出したシアターです。何年も前にASAYANの番組で、「アメリカで通用する日本人歌手を」ということで選ばれた女性が、このアポロ劇場のオーディションを受ける場面を思い出しました。 -
ニューヨーク・シティ・カレッジ
レベルが高く公立で学費が安いので、子供がこの大学に入ってくれたら万々歳だと説明の人は言いました。 -
モーリス・ジュメル・マンション
マンハッタンで最も古い家。ジョージ・ワシントンの総司令部としても使われました。 -
屋敷の前の素敵な街並み
映画で使われそうな景色ですね。 -
グラント将軍の墓
グラント将軍は南北戦争で北軍を勝利に導いた人です。 -
コロンビア大学
宇多田ヒカルさんが退学し、サッチーさんが卒業した(?)大学です。 -
セントジョン大聖堂
世界最大級のゴシック建築の教会、左側の塔がないのは資金難で建築を途中で止めたからだそうです。(未だ建築中という記事もある)
ここはゆっくり見ると面白そうですよ。ツインタワー崩壊の予言の柱石があるとか… -
メトロポリタン美術館
ゴスペル・ツアーのあと、メトロポリタン美術館(MET)の前でバスを降ろしてもらいました。METは広すぎるので的を絞って、友人はアメリカ館を私は西洋絵画だけを見てきました。 -
ラ・トゥール「占い師」
客(若い男)の手相を見るふりをしながら、3人の女がグルになって金品を奪おうとしている場面で、右から二番目の女は横目を使って合図をしています。
ラ・トゥールの作品では、他に「二本の蝋燭のあるマグダラノ・マリア」が印象的でした。 -
フェルメール「水差しを持つ女」
METにはフェルメールの作品が五つあるのですが、「リュートを調弦する女」は展示されていませんでした。見たのは上の写真のほかに「少女」「信仰の寓意」「眠る女」です。 -
クリムト「メーダ・プリマヴェージの肖像」
もう一つ、「セレーナ・ピュリッツァー・レーデラの肖像」もあります。 -
Cafe Sabarsky
次にすぐ近くにあるノイエ・ギャラリーへ。館内のカフェで、ソーセージの昼食。ソースがマスタードかと思いきや、ほんのり甘くて美味しかったです。
二人はここで別れて友人は買い物に、私は美術館でクリムトを10点も観ることができました♪ -
温かいプレッツェルとソーセージ
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コーヒーとザッハートルテ
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ノイエ・ギャラリー
本来この美術館が持っているのは「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像1」だけで、この絵は2006年に当時としては世界最高額の156億円で落札されました。この絵がウィーンを離れる時、ウィーンの人々がとても残念がったと私の旅行記【ミュンヘンからウィーンへ・4、ウィーン(1)】(http://4travel.jp/travelogue/10918950)に書きました。
クリムトの他の9作品は他の美術館から借りたり、個人所有のものを展示してあるようでした。近代美術館所蔵(MOMA)の「公園」と「希望2」は、近代美術館のHPを見ると、作品の解説はあるものの「NOT ON VIEW」となっていました。MOMAにも行くつもりだったので、良かったです。 -
不思議の国のアリス像
再び友人と合流してセントラル・パークを歩き、地下鉄でグランド・セントラル駅へ向かいました。 -
グランド・セントラル駅
お目当てのレストラン、オイスター・バーは日曜日でお休み、明日も祭日でお休み、仕方ないので駅で持ち帰りの寿司とビールを買って帰りました。オイスター・バーは次回の宿題です。 -
もしもし、聞こえますか??
グランド・セントラル駅には面白い場所があります。壁に向かって話をすると、対角線にいる人の耳に壁を通して相手の声が聞こえてくるのです。不思議だ?♪
続きはこちらです。
https://4travel.jp/travelogue/10928017
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