2014/07/12 - 2014/07/12
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miharashiさん
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ローフォーテン諸島がすばらしいと他のトラベラーが書いていたのを読んで、行ってみようと思い立ち、ヨルダン旅行から帰国後すぐに、15年ぶりにノルウェーに行く計画を立て始めました。それならついでに前に行けなかった、プレーケストーレンやトロルスティーゲンも周ってみようということになりました。移動手段は沿岸急行線やバスも使おうと思って調べてみましたが、時間の制約がありすぎるということで、いつものようにほとんどがレンタカーでまわる旅程になってしまいました。天気次第で全く景色が変わり、印象が違うところだけに、毎日天気予報をチェックして一喜一憂していました。結果は1日目と2日目の移動のときのみ雨に降られただけで、連日30度近くの気温で快晴の日が帰国日まで続き、想像以上の絶景に出会うことができました。
旅行記(7)は、ローフォーテン二日目の12日にレイネブリンゲンに登り、その後バルスタッドの宿に泊まるまでの行程です。(表紙写真は、レイネブリンゲン山頂から望むレイネの町)
全行程(<13>は道路の番号、?はフェリーを示す)
7月5日 成田発SAS便 コペンハーゲン経由ノルウェー・スタヴァンゲル着
7月6日 スタヴァンゲル <E39,13> Lauvvik?Oanes <13>
プレーケストーレン <13> Tau <13> Seljestad
7月7日 Seljestad <13> Odda <551> Arsnes <49> ハダンゲルフィヨルド
<13> Voss <13> Vangsnes?Dragsviki <55> Balestrand
7月8日 Balestrand <13> Moskog <E39> Byrkjrlo <60> Styrn <15> Hjelle
<63> ガイランゲル <63> Eisdal
7月9日 Eisdal <63> トロールスティーゲン <63> Andalsnes <64>
Atlantic Bridge <62> Sunndalsora
7月10日 Sunndalsora <70> Oppdal <E6>トロンハイム <飛行機>トロムソ
7月11日 トロムソ <E8,E6> Bjerkvik <E10> Lodingen
7月12日 Lodingen <E10> Svolvaer <E10>レイネ(レイネブリンゲン登頂)
<E10,818> Ballstad
7月13日 Ballstad <818,E10> Leknes <815,E10> Fiskebol?メルブ
<82> Stokmarknes
7月14日 Stokmarknes <82>メルブ?Fiskebol <E10,868> Digermulen
<868,E10> Bjerkvik
7月15日 Bjerkvik <E6,E8>トロムソ(ストールシュタイネン山頂)<E10>
空港 トロムソ <飛行機> オスロ
7月16日 オスロ発SAS コペンハーゲン経由 7月17日成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ローフォーテンの中でも屈指の絶景で知られるレイネブリンゲン。標高は400mを少し超える程度。実際に登ってみると超ハードなとんでもない山だったが、登りきると、写真のような最高の絶景が待っていた。
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7月12日、300キロのドライブ後、12時過ぎに海底トンネルを通ってローフォーテンの3番目の島に到着。
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今日の目的地はレイネと背後の山・レイネブリンゲン。上の地図では一番下の方にある。さらにそこから戻り、バルスタッドのユースホステルに泊まる予定だ。
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Rambergの手前の湾に着いたら、とんでもなくきれいな海に出会った。浅瀬になっているからだろう。
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細長い湾?
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手前にはローフォーテンを代表する形の山。海の色が緑がかっているブルーできれいだった。
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右手の方角。
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山がやや右に傾いている。手前にある花は今まで見ていない花だ。
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右奥。道路はこの細長い湾の周りを走っている。この絶景を右に見ながら走り、
海水浴場で有名なRamberg に向かった。 -
パノラマにして(画像をクリックしてください)。絶景を前に夢中で撮影している私。
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Ramberg の町を過ぎると、ビーチの駐車場があったが、満車に近かったし、明日も来るので、通過することにした。車の中から通りすがりに撮影。白い砂が印象的だった。
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レイネまではまだまだ距離があるが、Rambergをすぎた海岸線沿いも対岸に美しい山があり、見ごたえがあった。
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対岸のひときわ目立った形の山。
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拡大すると小さな集落もあった。
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手前の島もいれて。
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パノラマにして(画像をクリックしてください)。
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トンネルの手前で大規模な工事がおこなわれていた。最初レイネブリンゲンに登る登山口がこのトンネルのそばかと勘違いし、工事者用の駐車場にはいりこんでしまった。この手前のトンネルではなく、レイネをすぎたところにあるトンネルのことだった。
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ついに、写真で見ていたレイネのローバーと山並みが現れてきた。
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まだレイネの町に入ったのではなく、この写真は手前で撮影。
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左奥にみえるのがレイネの町。町の後ろにある山がレイネブリンゲン。
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山並みが海面に鏡のように映っていた。快晴で波がなかったからだ。
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ひときわ目立った山。右に傾いている。
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再びパノラマにして(画像をクリックしてください)。絶景だ。
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レイネの橋を渡る。
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対岸に来た。
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レイネの町はなかなか駐車するところがなく、素通りして町はずれの駐車場に来てしまった。ここからの町のながめもすばらしい。
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町の右側。
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たまたま手前の石に鳥が止まっていた。最初手前の高い山がレイネブリンゲンかと思って、あんな高いところに登るのかと不安にかられたが、違っていた。
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家と山並みが調和して絶景を作り出している。
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レイネの町と記念撮影。ローフォーテンにはキャンピングカーも多かったが自転車で周っている人も多かった。あまり高低差がない道なので、自転車もいいかもしれないが、長いトンネルがあるので、トンネルが怖い人には勧められない。
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パノラマにして(画像をクリックしてください)。写真に写っている人たちはチャリダーだ。
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町はずれの小さなトンネルをぬけると200m位離れたところに車を駐車できる空地があり、すでに一台止まっていた。すでに1時をすぎていたが、こんなに天気がいい日はめずらしいので、レイネブリンゲンを登ることにした。主人は300キロ以上運転した後だったので、ハードな登山になることは予想できた。ポット一本に紅茶が入ったものと飴だけを持って、登山開始。他の人のブログに書いてあったトンネルの横のスペースは反対車線だったので、駐車は不可能だった。写真はレイネ方面に向かってもどりながら撮影。道の横の海水が澄んでいて、きれいだった。
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トンネル横の道をレイネにむかって少し歩くと、めだたないが登山口があった。この時の時間は1時25分。写真の上に見える稜線までの登りだ。
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地すべりや落石で危険な地帯なので、自己責任で気を付けるようにという看板があった。
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登り始めからとんでもない道?で道とは言えない獣道。乾燥していて石が滑り落ちやすく、下を登ってくる人にあたらないように気を使った。写真の道路の上のほうに小さく私たちの車が写っている。この時2時50分、登り始めから1時間25分。頂上までまだ半分ぐらいのところだ。
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この写真の上の稜線までのぼらなければならないが、私は暑さと水分不足でばてて、わずかな日陰で寝転んで休んでしまった。この写真の下の部分に倒れている私が写っている。このあと稜線まで結局1時間以上かかった。
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何度も休憩。休憩している時間のほうが長かった。下から次々と登ってくる人があり、ぬかされてしまった。けっこう年配の人に出会って、何歳かたずねたら、同じ年だった。その人はまだ頂上についていないでもたもたしているときに、疲れている様子もなく下ってきて、去って行った。外国の人は健脚の人が多い。
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かなり登ってきたように見えるが、まだまだ先が長かった。途中で休んでいるとき、きれいな花が疲れを癒してくれた。この道?は日陰がほとんどないので、晴れているときは暑さ対策が必要だ。水をたっぷり持ってくる必要がある。こんなひどい道とは知らず考えが甘かった。
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登り始めてから3時間弱、4時10分に稜線に到着。待っていたのはこの絶景。来た甲斐があった。疲れも忘れた。
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レイネの町の鳥瞰図1。
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やや右にずらしてその2。
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上下のパノラマ。
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左右のパノラマ(画像をクリックしてください)。
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レイネの町の拡大写真。
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上の写真の左側を拡大。
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そのさらに左にある橋を拡大。橋の周りの海の色が浅瀬ですばらしい。
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手前のレイネのハーバーを拡大。
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レイネは小さな島と島を橋で結んでできていることが良くわかる。
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手前の海がきれいだったので、拡大してみた。
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レイネのローバー群。
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海がきれいだったので、拡大してみた。
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この島の建物の色はめずらしく山吹色に統一されている。
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橋のまわりの海の色。すばらしい。
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丁度何艘かの船が航行していた。
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主人はさらに上に登って、向こう側を撮影。小さく見えるのが主人。あそこまで登る余力が残されていたのには驚いた。
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山の上に登って撮影した写真。レイネフィヨルドの奥の部分。
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フィヨルドの奥を拡大。
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その右側。
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ななめにして。
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山の上からのパノラマ(画像をクリックしてください)。
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山の上から私のいる稜線を写すとこんなに狭いことがわかる。
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25分休んで、下りる前に最後に撮った写真。4時35分でもレイネの町に陰ができていなかった。
いよいよこの絶景も見納めだ。もう来ることはないだろう。 -
この絶壁を下りて行かなければならない。下りの得意な私だったが、帰りも立って下りる体力が残っていず、おしりをつきながら、下りた。
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ロープで下りるところもあった。下りも若い人たちにぬかれまくった。昨夜レイネに泊まって登ったなら、こんなにつらくはなかったかもしれない。300キロドライブの後でもあり、水分の不足と想像以上の暑さが原因で、二人とも熱中症寸前だったと思われる。あぶなかった。登山口にもどったのが、7時5分。2時間45分かかったことになる。登りと同じ時間かかった。休憩後車にもどったのが、7時半ごろ。車から水とコーヒーを出して飲みまくった。生き返った。車に向かってふらふら歩いている私たちに後ろから自転車を引いてきた外国の女の子が親切にも水をのむように差し出してくださったが、車にもどればのめることを話して、辞退した。
言葉だけでもありがたかった。 -
休憩後今日の宿のあるバルスタッド(Ballstad)に向かった。来た道を1時間半くらい戻らなければならない。ハードな登山の後の運転は大変だ。レイネの宿は満室で計画が遅かったので、予約できなかったからしかたない。もう夜の8時近くだったが、レイネの山にはようやく夕日が当たりはじめたところだった。
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帰りも来るとき通った海底トンネルをぬけてすぐに、E10から支線の818に入り、半島のようなところの突端にあるBallstadのユースに9時半ごろ着いた。ここはローバーの経営の片手間にユースをやっているようなところだった。3畳ちょっとの狭い部屋に2段ベッドを十字の形に交差させ、リネン類は別料金で自分でしかなければならないし、アウトバスだ。朝食も別料金。あまりにひどいので、2日予約していたが、明日の分はキャンセルすることにした。翌朝、チェックアウト時に2泊目はキャンセルすることを伝え、1泊分の料金をカードで支払った。帰国後カードの請求書をネットでチェックしたら、泊まった分とさらにhihostel(予約した国際ユースホステル協会)の名前で予約した2泊分の宿泊料を二重に請求してきた。泊まったユースとhihostelに問い合わせのメールを何度もだしているが、ユースの方からは2週間たっても何の返事も来ていない。hihostelからは毎回すぐに返事はくるが、ユースからの返事を待っているという同じメールがくるばかりだ。日本のユースホステル協会とカード会社にも調査をお願いしている。カード会社には今月のこの分の支払いをストップしてもらっている。いままで数多くのユースを利用しているが、こんなひどいユースは初めてだ。みなさんもユースは安いし、当日の6時までのキャンセルができて便利だが、支払いのシステムに不備があるので、注意が必要だ。なにはともあれ今日も絶景続きのハードなスケジュールが終了。ノルウェー旅行記(8)に続く。
<後日談>
何度も催促のメールを出してようやく連絡がとれ、2重請求のミスを認めて返金するといってきたが、入金にIBAN(国際銀行口座番号)とSWIFT(国際的に登録された銀行名)が必要なので、知らせてくれと言ってきた。カードの取引銀行に聞いてみたら、SWIFTはわかったが、IBANは必要ないとの返事。しかし、先方からそれでは入金できないとの返事をもらい、今度は別のネット取引銀行の口座を知らせたら、入金できたとの回答を得た。カード会社は相手の入金を確認後に中断していた引き落しを再開することになるようだ。結果的には先方からの送金手数料(3000円位)が差し引かれた金額しか戻ってこない。解決に2か月もの時間と膨大な手間がかかったあげく損害を被ったことになり、せっかくの楽しい思い出に水をさされた格好となった。これからのユース利用はできれば避けたいと思う。また、今回の経験により、hihostelのシステム自体にも重大な欠陥があることが明らかになった。皆さんもhihostelを利用するときはくれぐれも注意してください。
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この旅行記へのコメント (6)
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- NOAHさん 2015/07/01 22:58:27
- 見ているだけで日常の空気までおいしくなりそう!
- miharashiさん、初めましてこんばんは。
NOAHと申します。
レイネブリンゲン、初めて知りました。
なんと表現してよいかわからないくらい素晴らしい景色ですね!
神様がホットケーキを作る時に、おたまからぽたぽたこぼれた生地が海に散らばったような面白い地形にすっかり魅了されました。
お写真でこれだけ美しければ、実際に山頂に立った時の感動はいかほどだろうとどきどきしました!
私は太陽サンサン南国の海が大好きなのですが、一昨年オーストリア ザルツカンマーグート地方を訪れてより山の魅力を知り、レイネブリンゲンもいつか必ず訪ねたいと思いました。
素敵な場所を教えてくださりありがとうございます(*^^*)
車でのご旅行は大変なことも多いでしょうが、気に入った場所を自由に見てまわれるのがとても羨ましいです。
澄んだ海と、畔に咲く野の花のなんとかわいらしいこと!
どのビュウスポットも本当に美しいですね。
他の旅行記もじっくり拝見したく、フォローさせていただきました。
順々に拝見しますね。
NOAH
- miharashiさん からの返信 2015/07/02 09:28:54
- RE: 見ているだけで日常の空気までおいしくなりそう!
- NOAHさんへ
書き込み&フォローありがとうございます。私たちも知らなかったのですが、ローフォーテン諸島の存在を知ったのはフォートラのキートンさんのブログからです。実際行ってみたらほんとうにすばらしいところでした。雨の多いところですので、天気のいい時期をねらって行かれるといいと思います。ただ宿がすくないことと交通の便が悪いこと、物価が非常に高いということで、行きにくいところではあるかと思います。 でもお勧めです。
miharashi
-
- キートンさん 2014/08/17 16:56:26
- この風景が見たかった!
- こんにちは、miharashiさん。
ノルウェー絶景ドライブ旅行、まさに絶景の連続で一気に拝見させていただきました。
6年前の2008年にレイネブリンゲンに登りましたが、眼下のレイネの街並みは見下ろせたものの、
フィヨルドの奥や山々の頂は雲に覆われていて見渡すことができませんでした。
快晴のレイネブリンゲンは絶景中の絶景ですね。
確かにあの登山道の険しさは尋常ではなかった記憶がありますが、
この風景を見ることができたら苦労した甲斐があったというものでしょうね。
また行きたくなっちゃいました。
では、また。
キートン
- miharashiさん からの返信 2014/08/21 13:03:00
- RE: この風景が見たかった!
- キートンさん
5日間原村にいて今日帰ったばかりで、返事が遅れてすみませんでした。
一番見てほしかった方に見ていただいて、うれしかったです。最初に述べたある方のブログとはキートンさんのことです。キートンさんが今までで一番の絶景に挙げていたロフォーテンというところがどんなところか行ってみたくて、今回の旅行を急きょ決めたのです。おっしゃる通り山、海、花、家並みと4拍子そろった絶景は、想像以上に素晴らしかったです。これも天気と季節がよかったせいかもしれません。
ほんとうにありがとうございます。キートンさんのようなトラベラーに刺激されて旅行を計画する人も多いので、これからもすばらしいところをブログを通して教えてください。 まずはお礼まで。 miharashi
- キートンさん からの返信 2014/08/23 00:05:05
- RE: RE: この風景が見たかった!
- こんばんは、miharashiさん。
私の旅行記を見てロフォーテン諸島を旅行先に選んでいただいたとは、この上なく感激です。
旅の最後に
「ローフォーテンの景色は、今まで見た景色の中では、
パイネとウユニと並んでベスト3に入る絶景だった。」
という締めくくりの言葉を読んで、
世界の絶景の数々を見てきたトラベラーさんにもベスト3に入るんだと思うとうれしい限りです。
実は南米パタゴニアとウユニ塩湖は私の行きたい旅先の筆頭格で、
この2〜3年のうちにロス・グラシアレスとフィッツ・ロイには行きたいと思ってます。
日程上、パイネ国立公園を入れるのは厳しいかなと思ってるのですが、
やはりパタゴニアまで行ってパイネに行かないのはもったいないでしょうか?
話が変わりますが、昨年7月にグレイシャー国立公園に行かれてたのですね。
私もその10日くらい前にグレイシャー国立公園でハイキング三昧してました。
私の行きたい旅先が満載のmiharashiさんの旅行記をこれからも大いに参考にさせていただきます。
では、また。
キートン
- miharashiさん からの返信 2014/08/23 09:46:45
- パタゴニアについて
- キートンさんへ
さっそくお返事いただいて恐縮です。実は私たちは10月末から4回目の世界一周に出かける予定で、その行先でメインになるのがパタゴニアです。2008年に行ったとき、パイネの絶景を前にして、カメラが壊れビデオでしか撮影できなかったので、もう一度撮影したいという願望から、また行くことに決めた次第です。パイネの良しあしは天候次第ですので、日程に余裕が必須です(フィッツロイも同じですが)。パイネはカラファテから日帰りツアーでも行ってこれますが、山歩きの好きなキートンさんにはものたりないと思います。パイネは日程に余裕のあるときにぜひ行かれるといいと思います。
旅行から帰ったら、また報告させていただきます。 miharashi
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