2014/07/07 - 2014/07/07
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miharashiさん
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ローフォーテン諸島がすばらしいと他のトラベラーが書いていたのを読んで、行ってみようと思い立ち、ヨルダン旅行から帰国後すぐに、15年ぶりにノルウェーに行く計画を立て始めました。それならついでに前に行けなかった、プレーケストーレンやトロルスティーゲンも周ってみようということになりました。移動手段は沿岸急行線やバスも使おうと思って調べてみましたが、時間の制約がありすぎるということで、いつものようにほとんどがレンタカーでまわる旅程になってしまいました。天気次第で全く景色が変わり、印象が違うところだけに、毎日天気予報をチェックして一喜一憂していました。結果は1日目と2日目の移動のときのみ雨に降られただけで、連日30度近くの気温で快晴の日が帰国日まで続き、想像以上の絶景に出会うことができました。
旅行記(2)は二日目(7日)の行程です。(表紙写真はOdda近くのLatefossen)
全行程(<13>は道路の番号、?はフェリーを示す)
7月5日 成田発SAS便 コペンハーゲン経由ノルウェー・スタヴァンゲル着
7月6日 スタヴァンゲル <E39,13> Lauvvik?Oanes <13>
プレーケストーレン <13> Tau <13> Seljestad
7月7日 Seljestad <13> Odda <551> Arsnes <49> ハダンゲルフィヨルド
<13> Voss <13> Vangsnes?Dragsviki <55> Balestrand
7月8日 Balestrand <13> Moskog <E39> Byrkjrlo <60> Styrn <15> Hjelle
<63> ガイランゲル <63> Eisdal
7月9日 Eisdal <63> トロールスティーゲン <63> Andalsnes <64>
Atlantic Bridge <62> Sunndalsora
7月10日 Sunndalsora <70> Oppdal <E6>トロンハイム <飛行機>トロムソ
7月11日 トロムソ <E8,E6> Bjerkvik <E10> Lodingen
7月12日 Lodingen <E10> Svolvaer <E10>レイネ(レイネブリンゲン登頂)
<E10,818> Ballstad
7月13日 Ballstad <818,E10> Leknes <815,E10> Fiskebol?メルブ
<82> Stokmarknes
7月14日 Stokmarknes <82>メルブ?Fiskebol <E10,868> Digermulen
<868,E10> Bjerkvik
7月15日 Bjerkvik <E6,E8>トロムソ(ストールシュタイネン山頂)<E10>
空港 トロムソ <飛行機> オスロ
7月16日 オスロ発SAS コペンハーゲン経由 7月17日成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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二日目は、Oddaからハルダンゲルフィヨルドを通り、その後ヴォスからソグネフィヨルドまでドライブ。その途中、いくつもの大迫力の滝に出会いました。この日も朝から雨まじりの曇空でしたが、前日からの雨で滝の水量が増え、まさに迫力満点。写真の滝は、ハルダンゲルフィヨルドの手前で遭遇したFureberg fossで、道路わきまで滝が流れ落ちていて、車は滝の水をかぶりながらの命がけの通行でした。
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7月7日、昨夜の雨も今の所止んでいるが、まだ今にも降りだしそうな気配。
快晴ならばTrolltungeに登る予定だったが、昨日の登山で疲れているので
無理と考え、パスして北上することにした。写真左の白いキャビンが昨夜のSeljestadの宿。 -
宿のあるスキー場からヘアピンカーブを下りて行く途中のOdda Valleyのすばらしい眺め。晴れていないのが残念だ。左奥の水煙があとで出てくる滝。
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オッダ谷(Odda Valley)をながれる急流。
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Josendalの町の橋の手前で雨が降り始めた。このあたりに滝があるはずとさがしながら左折し、Odda方面に走り始めてすぐに、左手に大きな滝が現れたが、雨と風がひどかったので、そのまま通過。するとすぐに右手にとんでもないド迫力の滝が現れなんとか通過。滝のすぐそばに駐車場があったので、駐車。最初は車の中から撮影。雨風のすきまを見計らって外に出るも、すごい迫力で傘をさすものままならない。
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傘をさしてこの男の人のうしろにまわり、カメラがぬれないようにガードしてシャッターを押した。
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この川は峠を下りてきたとき下の方にみえたもの。すごい勢いで流れている。
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Latefossenという滝だ。私たちがさっき必死で通過した橋を大型トラックが通過していった。
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駐車場の鉄の柵のかげからなんとか正面から滝を撮った一枚。
なお、この滝のビデオ映像は以下のYouTube参照。
https://www.youtube.com/watch?v=7465pbyQzwQ -
滝のそばのお店は営業しているのだろうか?
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正面から拡大して撮影。
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左上の滝のド迫力の流れ。
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駐車場の柱のかげから撮影した滝の全体像。車にもどったらびしょぬれだった。
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さらに車を走らせると左手に大きな滝が現れた。車を止めて、道を渡って撮影。
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なかなかきれいな滝だ。
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Oddaの町をすぎるとすぐハルダンゲルフィヨルド方面に抜ける長いトンネルがある。長さは11キロもあった。
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トンネルをぬけてArsnesのフェリー乗り場にむかった。右手にフィヨルドをみながら走る。
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天気がよくないので対向車も少なかった。
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このあたりに有名な滝Fureberg Fossがあると思ってはいたが、急に目の前にド迫力で現れたのには驚いた。道を覆わんばかりに流れ落ちているのだ。恐怖で足が?すくむとはこのことだ。
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一寸手前で躊躇していると、数台が通過。水しぶきを浴びながらもなんとか通っている。
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ひどいときは道までしぶきが達している。合間をねらうしかない。
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車の中から通過しながらの撮影。
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すごい迫力だ。
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無事通過して車の中でしばらく他の車がどうするのか様子をうかがっていた。
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前に車があったのでスピードが出せず
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一台がもろに水しぶきを浴びていた。大丈夫かなと思ったら
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なんとか無事に通過できたようで一安心。
なお、この時のビデオ映像は、以下のYouTUbeを参照。
https://www.youtube.com/watch?v=1o3Q88vQ4OE
https://www.youtube.com/watch?v=MBjg3765NNQ -
滝の全体像。今日は雨のせいで水量が多いので、まさに超ド級の迫力。
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滝を離れたあとに振り返って撮影。
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ふたたび短めのトンネルを通過。
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Arsnesのフェリー乗り場に無事到着。12時発に乗り途中の島Varaldsoyに立ち寄り40分かけて対岸Gjerdmundshamnに到着。フェリー代は149クローネ(約2680円)。
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フェリーを降りてからはハルダンゲルフィヨルド沿いの細い道をNorheimsundmまで42キロ位走らなければならない。道は48号線と49号線だ。
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だんだん天気も回復し、お日様も出始めると風光明媚なところを通過。柳らんがきれいだった。
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ハルダンゲルフィヨルド沿いの特徴はこのようなすてきな小島が点在していることにある。
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青空が見えてきたので、車を止めて、海までおりてみた。海がとても澄んでいて驚いた。
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もう少し青空があったら、もっときれい色がでたのかもしれないが、これでも十分きれいだった。
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景色の良いところで一休み。遠くに街が見えていたが、たぶん後に出てくるノールハイムスンの町。
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リンゴがちょうど収穫時期で可愛い実をつけていた。
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道端ではいちごの無人販売をやっていた。あまりにもかわいいので撮影。高いので買えなかったが。
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やがてノルウェーで最も美しいと言われる町ノールハイムスン(Norheimsund)に到着。ハーヴァ−の風景。
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町の中心の広場。高台には瀟洒な家が建っていた。住んでみたくなるところだった。
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町を通過して対岸から撮影。ここからもふたたびフィヨルド沿いの7号線を、13号線と合流するGranvinまで走る。
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7号線を走っているときも道沿いにきれいな滝が現れた。
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下りて撮影。
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トンネルが断続する狭い道。
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右側にはハルダンゲルフィヨルドがどこまでも続く。
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あまりにも長いので一休み。
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フィヨルドを船が航行していた。対岸(Utne)に渡るフェリーのようだ。
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ようやくGranvinで13号線に入り、湖沿いを走ってボスに向かう。
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ボスの手前。天気も本格的に回復してきたようだ。ボスを過ぎると13号線は山に向かって高度を上げていく。
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ボスは見るところがある町だが、前に2回も訪れているので通過。写真は山に登っていく途中で現れたtvindefossen。こんなすごい滝があるなんて知らなかった。アイスランドで見た滝に似ていて、姿が美しい滝だ。
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拡大して見ると迫力がある。
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周りの風景もすてきで、白い小さなクローバーで覆い尽くされていた。
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滝から流れ出た川とクローバーの絨毯。
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きれいな渓流を右手に見ながらゆるやかな山道を上っていくと、
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この時期はこの花がいたるところで満開だった。
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やがて目の前に迫る山肌に幾筋もの滝が流れ落ちるのが見られた。
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目の前で撮影。
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やがてはるか前方にジグザグにヘアピンカーブで上る道が見えてきた。この道の名前はMyrkdalen Roadというらしい。15年前はここを下りてきた。
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カーブがきついので大きな車は大変だ。いままさにトラックが走っていた。
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ここは羊の放牧地になっていて、かわいい羊が愛嬌をふりまいていた。
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道を下りてくるトラックの先には大きな滝が流れ落ちている。この滝の名前はGoogleにも名前が載っておらず不明。
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まるでトラックが滝に向かって走っているかのようにみえるが、その直前でカーブする。
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同上。
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私たちの車の前にもちょうど大型車がまさに滝に向かって走っている最中だった。
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通ってきた道を振り返って撮影。
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かなり上のほうから滝を横目に撮影。
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へアピンカーブの道を上り詰めると、広々としたところに出てくる。目につくのは雪渓。雪渓から流れ落ちる水が滝になっていた。
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こちらの雪渓からも滝のように流れ落ちていた。
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こんなところにも牧畜のための小屋がある。
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寒々とした風景の中にも初夏の花が咲いていた。
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峠の風景。
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湖面に残る氷。
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上の写真の左側からは幾筋ものちいさな滝が流れ落ちていた。雪解け水かな?
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手前の草原は春の花が咲いているのに湖には真っ白な氷?が残っている。
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氷が水につかっている部分は真っ青なブルー。自然の色とはいえ美しい。
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峠を振り返って。
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まだこんなにも雪が残っている。今年は雪が多かったのかもしれない。15年前は8月の下旬だったので、こんなには雪が残っていなかった。このような道が峠まで結構長く続いた。
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峠を過ぎ道が下り始めると、ソグネフィヨルド沿いの美しい町Vikが見えてきた。車を止められるのは絶好の場所に立つカフェレストランの駐車場のみ。レストランの中には入れないので、道路わきの駐車スペースを見つけて車を止め、撮影。
15年前はここを逆方向にに走っていて、同じ絶景を見た記憶がある。 -
さらに道を下っていくと、Vikの町が目の前に開けているところに出た。電線が邪魔だったが、何とかそれを避けて撮影。
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Vikの町の中の教会。上の写真の右端にも写っている。
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Vikを過ぎて、フェリー乗り場のあるVangsnesに向かう。道はかなり狭く、ところどころにすれ違うためのスペースがあった。
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きれいな花が咲いていたので、車を止め撮影。
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その場からソグネフィヨルドを撮影。今日は、フィヨルドの対岸にあるBalestrandという町のホステルに宿泊することになっている。
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対岸を拡大。Balestrandの町もぼんやりとだが見える。もう少しだが、その前にフェリーに乗らないといけない。フェリーの時間が心配だ。
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Vangsnesのフェリー乗り場に到着。ここからのフェリーの行き先はHellaとDragsvikのふたつがあり、Balestrandに行くには、Dragsvikの方に乗る必要がある。残念ながら前の便が出た直ぐ後だった。待つこと30分以上、ようやく対岸を出たフェリーが近づいてきた。
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8時近くになって、Dragsvik行のフェリーに乗船。だが誘導された場所がいつもと違い、どうも様子がおかしい。結局このフェリーは最初にHellaに寄ってからDragsvikに行くフェリーだった。したがって、最初にHellaに着いた時に、我々の車も一度フェリーを降りざるを得ず、前の車の後をついていくと、降りてすぐに車を旋回してそのまま同じフェリーに再度乗船。こんなことは初めての経験だった。フェリー代金は120クローネ(2160円)、40分かかった。快晴になってきたので周囲の景色がすばらしかった。
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ソグネフィヨルド沿いには写真のようにあんな高いところに牧場がある。
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フェリーをおりて宿のあるBalestrandをめざし、車を走らせたら、この路線は絶景路線で次々とすばらしい景色が現れ、撮影のため何度も車を止めたので、なかなか宿に行きつかない。道が狭く、すれちがうのがやっとというところもあり、気が抜けない道路だった。
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9時近くに宿のBalestrand Hostelに到着。なかなかいい部屋でフィヨルドに面していた。ホステルでもいろいろあるものだ。少し休んでから外は10時でもまだ夕方のように明るいので、教会まで行ってみることにした。
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ホステルの窓からの教会とフィヨルドの眺め。
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教会は木造でできており、11世紀から12世紀にかけて建てられたものらしい。
そのような木造教会はスターヴ教会と呼ばれ、28棟しか残っていない。今では貴重な遺産だ。今日も長い一日だった。走行距離は300キロ近かった。(ノルウェー旅行記(3)に続く)
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