2014/06/24 - 2014/07/14
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maki5963さん
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ずっと行きたい候補のままだったチロルの谷筋やドロミテのガルディナー谷やシウジ高原の旅、花の美しい季節にやっと実現することができました。谷筋の小さな町や村や山はバスが主な交通手段、チロルはともかく、情報が少なく慣れないイタリアは準備段階からいろいろ不安がありました。でも思い切って行ってみたらすっかり気にいって大好きな場所になりました。山岳地方は天気次第なので滞在はゆったり目にしましたが、それでも今回はぐずついた天気やら日数上行けなかった所も多々あります。でも訪れた各地で素晴らしい絶景を見たり歩いたり大自然を堪能、また多くの人との出会いがありたくさんの思い出ができました。毎度のことながら行く前の不安感はどこへやら、「行って良かった!」と自己満足したのでした。
始まりはインスブルクの夜到着から翌日のボルツァーノ・レノン高原へ。念願のレノン鉄道に乗車しました。
旅程
6月24日 名古屋フランクフルト→インスブルク(泊)
6月25日 インスブルク→ボルツァーノ・レノン高原→ブレッサノーネ→St.マッダレーナ(3泊)
6月26日 ZanserAlmハイキング(ガンペンアルム方面)
6月27日 ZanserAlmハイキング(グラッチェアルム方面)
6月28日 マッダレーナ→オルティセイ(4泊)
6月29日 オルティセイ→シウジからサルトリア往復ハイキング、フローリアンリフト
6月30日 オルティセイ→セルヴァ(シャンピノイ)、Dantercepiesからガルディナー峠ハイク、クリスティーナMt.seuraハイク
7月01日 オルティセイ→ッセッラ峠Sassolungo、セーチェダーからコルライザーハイク
7月02日 オルティセイ→シウジ高原Conpatsh移動(2泊)
7月03日 シウジパノラマからサルトリア方面、ブラッチァ方面ハイキング
7月04日 シウジ→ボルツァーノ〜メラーノ〜ナウダース〜St.アントン移動(St.Anton2泊)
7月05日 St.アントン→エッタール→オーバーグルグル
7月06日 St.アントン→フルプメス〜ムッタースベルク(フルプメス3泊)
7月07日 フルプメス→ノイシュティフトでパラグライダーなど、シュレック2000
7月08日 シュレック、STBでインスブルクまで往復、
7月09日 フルプメス→マイヤーホーフェン移動(3泊)
7月10日 マイヤーホーフェン→アルプバッハ、アッヘンゼーSL乗車
7月11日 マイヤーホーフェン→Konigsleitenまでバス往復、町をプラプラ
7月12日 マイヤーホーフェン・ペンケンゴンドラ後→インスブルク移動(インスブルク泊)
7月13日 インスブルク→フランクフルト→
7月14日 名古屋着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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夜のインスブルク凱旋門。
今回フランクフルト・インスブルクの乗り継ぎ時間は6時間余りもありました。85分乗り継ぎかどちらか、、難しいところですが万一遅れたりトラブったら危ないし、始まりから不安は嫌と空港慎重な私は安全策を選択。結果的には順調でAB移動でも30分でOKだったのですが、預け荷物があるのでチェンジはできません。人気のないの待合で読書で過ごしました。(ちなみに帰りは95分)。
インスブルクへは22:10到着。遅いのでタクシーでも、と思ってましたがバスがすぐ来て乗車、2ユーロ。ホテルは24HフロントOKのゴールデンクローネ。バスは凱旋門をくぐってすぐの所にバス停がありスムーズにチェックインできました。 -
朝の凱旋門と右手がホテル。
交差点角なのでトラムや車などの交通量も多いのですがよく眠れました。
雨だと駅まで歩くのが大変かなと思ってましたが幸い曇りです。 -
ホテル前の大きな交差点から駅方向。駅が正面に見えるのでまっすぐ歩くだけで分かりやすい。5分ほどです。
9時27分発の電車チケットはあらかじめネットで購入、プリントで持参。でも車内検札がなく拍子抜け。 -
11時40分ボルツァーノ着。ボルツァーノ駅正面。
マッダレーナへはブレッサノーネ下車ですが、天気がまずまずだったのでレノン鉄道に乗ることにしました。以前鉄道マニアの方からレノンのことを聞いて興味を持ちました。
下車後まずキャリーを預け、モービルカード1日券を買いますが、駅にロッカーはなく預け所はバスターミナル近くにあります(口コミ参照)。 -
レノンロープウェイ乗り場。
レノンロープウェイとレノン鉄道はモービルカードが有効です。マッダレーナまでの交通費を入れればややお得だしチケット購入の手間も省けますので1日券15ユーロをバスターミナルで購入。この乗り場までは駅から5分ほど歩けば着きます。 -
ブドウ畑の斜面を登っていき、眼下に町が広がります。
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キャビンは山を越えて15分くらい乗ったでしょうか、結構長いです。
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下車してすぐ、レノン鉄道のソプラボルツァーノ駅です。1時間に2本ありました。
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レノン鉄道の電車。往復ともレトロな木の電車は見ませんでしたから、もうなくなったのでしょうか? しばらく待って12時40分乗車。
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15分あまりの乗車でコラッボ駅着。これは少し降りてきてコラッボの教会のあるあたり、ホテルやレストランがあります。こちらは青空ですが、反対方向のシウジ高原方面はほとんど雲に隠れています。
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時間に余裕はないのですが、トイレのために軽く食事休憩。
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カッパドキアと同じような奇岩が見える、というピラミデまで行きますが30分くらい歩きます。途中の池にスイレンが咲いてました。
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ようやくといった感じでピラミデの見える景色がありました。
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ピラミデズーム。小規模でてっぺんの石は小さいですがホントに写真で見たカッパドキアみたい。
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そして4トラのトラベラーさんの写真で見たのと同じ素敵な風景が見えます。少し晴れてきましたが山には雲がかかってます。
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これは帰り道。シウジ高原のペッソ山やサントネールが少し見えてきました。
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あまり遅くなりたくないので、帰りの電車時間、ロープウエイ乗車時間、ブレッサノーネまでの普通電車時間、マッダレーナまでのバス時間と逆算するとホントに慌ただしい往復で14時40分コラッボ駅発。
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電車の車窓から。晴れていればシウジの山がきれいに見えて、短いながら絶景路線だと思います。
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同じく車窓から。台地のように高いシウジ高原はほとんど雲の中。
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電車の運転手さん。
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15時ソプラボルツァーノ駅着。
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ボルツァーノの北側高原地帯のこのあたりはボルツァーノの町中より涼しく感じます。
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キャリーをピックアップついでに急ぎヴァルター広場まで。数年前にツアーで来たのでちょっと懐かしい景色。時間があればゆっくりしたかった。
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ブレッサノーネ教会前広場。
16:01ボルツァーノ発regioブレッサノーネ駅16:34着。モービルカードはregio(regioXPもOKとか)のみなので、毎時27分発のマッダレーナ行きのバスとは連絡が良くない。駅前で待っていても退屈なのでキャリーを引いて中心部のターミナルまで歩きました(行きは下りなのでいいけど石畳が、、)。インフォでマッダレーナ情報をと思ったけれどたいした収穫なし。でもキャリーを預かってもらえて急ぎ大聖堂まで往復。 -
ブレッサノーネ大聖堂。
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立派な教会内部。毎度のことながら旅の無事やらお祈り(お願い)。一人旅の時は度々自問自答し、祈りと感謝の気持ちが強くなります。不思議にも願いが聞き届けられ、守られて旅ができるような気がします。
バスターミナルはインフォの前に見える大学の裏側にあります。
次はマッダレーナへ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- poodle714さん 2014/08/16 06:00:34
- はじめまして
- maki5963さん
はじめまして
poodle714と申します。
maki5963さんの今年の旅程を拝見し、
とてもびっくりしています!
私も、今年同じような行程で
同じような場所へ出かけています。
インスブルックから入って、
フネス谷→ガルデナ谷→シュトゥバイ谷…
と順番までいっしょです!
maki5963さんと打ち合わせしてませんよね?(笑)
maki5963さんは、マイヤーホーフェンにも
いらっしゃったのですね!
実は、今回夫がここにも行きたくて
資料を取り寄せていたのですよ。
maki5963さんと同じくらいの長いお休みがあれば、
きっとシュトゥバイ谷のあとに
マイヤーホーフェンに行っていたと思います^^;
続きの旅行記も楽しみにお待ちしています♪
poodle714
- maki5963さん からの返信 2014/08/18 16:59:57
- RE: はじめまして
- poodle714さん、はじめまして。
訪問と投票もありがとうございます。ホントに同じような所を廻られたんですね。ドロミテもチロルも候補地は他にもたくさんあるのですが、優先順や計画上結果的にこうなりました。一度にあちこち行けないので計画段階が一番悩ましいです。今回は全般的に天気があまり良くなくて、特にチロルのマイヤーホーフェンではほとんど雨やガスで山はほとんどダメで残念でした。谷筋ごとに地域カードがあるので、やはり滞在してゆっくり谷筋を極めるのが得策だと思いました。
行けなかった所などまたの機会があればなぁと思います。
旅行記アップがのろのろですがよろしければまた見ていただけたら幸いです。
poodle714さんの旅行記にもまたお邪魔させていただきますね。
maki
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