トレンティーノ・アルト アディジェ州旅行記(ブログ) 一覧に戻る
27日快晴のハイキング初日。予定ではZansから33番でGampenAlm→35番から6番へと巡るつもりでした。ところが途中で違うアルムに入り込んでしまい、結果GampenAlmから32番→25番の小周遊になりました。無駄歩きで予定は狂いましたが、無人のアルムまっただ中からのガイスラーの眺めも格別でした。花盛りでどこを見ても絵になる美しい景色に写真が多くなりました。今回約3週間の旅のうち、山がきれいに見えたホントにいい天気というのはたった3、4日しかありません。そのうちの貴重な1日の山歩きです。表紙は無人のアルムから望むガイスラー。<br /><br />旅程<br />6月24日 名古屋フランクフルト→インスブルク(泊)<br />6月25日 インスブルク→ボルツァーノ・レノン高原→ブレッサノーネ→St.マッダレーナ(3泊)<br />6月26日 sansでハイキング(ガンペンアルム方面)<br />6月27日 sansでハイキング(グラッチェアルム方面)<br />6月28日 マッダレーナ→オルティセイ・キャビン巡り(4泊)<br />6月29日 オルティセイ→シウジからサルトリア往復ハイキング、フローリアンリフト<br />6月30日 オルティセイ→セルヴァ(シャンピノイ)、Dantercepiesからガルディナー峠ハイク、クリスティーナMt.seuraハイク<br />7月01日 オルティセイ→ッセッラ峠Sassolungo、セーチェダーからコルライザーハイク<br />7月02日 オルティセイ→シウジ高原Conpatsh移動(2泊)<br />7月03日 シウジパノラマからサルトリア方面、ブラッチァ方面ハイキング<br />7月04日 シウジ→ボルツァーノ〜メラーノ〜ナウダース〜St.アントン移動(St.Anton2泊)<br />7月05日 St.アントン→エッタール→オーバーグルグル<br />7月06日 St.アントン→フルプメス〜ムッタースベルク(フルプメス3泊)<br />7月07日 フルプメス→ノイシュティフトでパラグライダーなど、シュレック2000<br />7月08日 シュレック、STBでインスブルクまで往復、<br />7月09日 フルプメス→マイヤーホーフェン移動(3泊)<br />7月10日 マイヤーホーフェン→アルプバッハ、アッヘンゼーSL乗車<br />7月11日 マイヤーホーフェン→Konigsleitenまでバス往復、町をプラプラ<br />7月12日 マイヤーホーフェン・ペンケンゴンドラ後→インスブルク移動(インスブルク泊)<br />7月13日 インスブルク→フランクフルト→<br />7月14日 名古屋着

ドロミテ、チロルの谷筋巡り一人旅【3】GampenAlm方面ハイキング

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2014/06/26 - 2014/06/26

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maki5963

maki5963さん

27日快晴のハイキング初日。予定ではZansから33番でGampenAlm→35番から6番へと巡るつもりでした。ところが途中で違うアルムに入り込んでしまい、結果GampenAlmから32番→25番の小周遊になりました。無駄歩きで予定は狂いましたが、無人のアルムまっただ中からのガイスラーの眺めも格別でした。花盛りでどこを見ても絵になる美しい景色に写真が多くなりました。今回約3週間の旅のうち、山がきれいに見えたホントにいい天気というのはたった3、4日しかありません。そのうちの貴重な1日の山歩きです。表紙は無人のアルムから望むガイスラー。

旅程
6月24日 名古屋フランクフルト→インスブルク(泊)
6月25日 インスブルク→ボルツァーノ・レノン高原→ブレッサノーネ→St.マッダレーナ(3泊)
6月26日 sansでハイキング(ガンペンアルム方面)
6月27日 sansでハイキング(グラッチェアルム方面)
6月28日 マッダレーナ→オルティセイ・キャビン巡り(4泊)
6月29日 オルティセイ→シウジからサルトリア往復ハイキング、フローリアンリフト
6月30日 オルティセイ→セルヴァ(シャンピノイ)、Dantercepiesからガルディナー峠ハイク、クリスティーナMt.seuraハイク
7月01日 オルティセイ→ッセッラ峠Sassolungo、セーチェダーからコルライザーハイク
7月02日 オルティセイ→シウジ高原Conpatsh移動(2泊)
7月03日 シウジパノラマからサルトリア方面、ブラッチァ方面ハイキング
7月04日 シウジ→ボルツァーノ〜メラーノ〜ナウダース〜St.アントン移動(St.Anton2泊)
7月05日 St.アントン→エッタール→オーバーグルグル
7月06日 St.アントン→フルプメス〜ムッタースベルク(フルプメス3泊)
7月07日 フルプメス→ノイシュティフトでパラグライダーなど、シュレック2000
7月08日 シュレック、STBでインスブルクまで往復、
7月09日 フルプメス→マイヤーホーフェン移動(3泊)
7月10日 マイヤーホーフェン→アルプバッハ、アッヘンゼーSL乗車
7月11日 マイヤーホーフェン→Konigsleitenまでバス往復、町をプラプラ
7月12日 マイヤーホーフェン・ペンケンゴンドラ後→インスブルク移動(インスブルク泊)
7月13日 インスブルク→フランクフルト→
7月14日 名古屋着

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  • 8時57分のバスでZanserAlmへ9時15分着。3ユーロ。シーズン中はブレッサノーネからのバスがZansまで行くので便利です。<br /><br />バス停からはあちこちに道がついています。いきなりの山の景色に目を奪われ心は逸るのに目指す33番の標識が見つけられず。でも地図はあるのでこっちかなぁと適当に歩き始めました。

    8時57分のバスでZanserAlmへ9時15分着。3ユーロ。シーズン中はブレッサノーネからのバスがZansまで行くので便利です。

    バス停からはあちこちに道がついています。いきなりの山の景色に目を奪われ心は逸るのに目指す33番の標識が見つけられず。でも地図はあるのでこっちかなぁと適当に歩き始めました。

  • 歩く人も多いし、まだ間違ってることにも気づかず気分良く進みます。

    歩く人も多いし、まだ間違ってることにも気づかず気分良く進みます。

  • 振り返った所、あとで気づきますがこれは6番のコース。

    振り返った所、あとで気づきますがこれは6番のコース。

  • このあたり全体が放牧場であちこちで牛さんに遭遇します。アルムの主は牛さんたちなので、侵入者を「誰?何しに来たの?」といった風に見つめてきます。この後他でもこういう牛さんがたくさんいたのが面白い。

    このあたり全体が放牧場であちこちで牛さんに遭遇します。アルムの主は牛さんたちなので、侵入者を「誰?何しに来たの?」といった風に見つめてきます。この後他でもこういう牛さんがたくさんいたのが面白い。

  • ナンバーのないのもあるし、ハイキング地図と標識が一致しなくてどうも分かりずらい。でも違うらしいと気づいて戻りました。

    ナンバーのないのもあるし、ハイキング地図と標識が一致しなくてどうも分かりずらい。でも違うらしいと気づいて戻りました。

  • Zansのバス停1680m。上手に見えるカフェがインフォメーションを兼ねています。ここで聞いてカフェ横から33番に入りました。最初から聞いておけば良かった、、

    Zansのバス停1680m。上手に見えるカフェがインフォメーションを兼ねています。ここで聞いてカフェ横から33番に入りました。最初から聞いておけば良かった、、

  • 橋を渡って

    橋を渡って

  • 森の中の道を上っていき、、右手に折れる道のある分岐ですっかり勘違い、まっすぐ行かず右に入りました。折り返しつつ森の中を上っていくとガイスラーが見えてきます。

    森の中の道を上っていき、、右手に折れる道のある分岐ですっかり勘違い、まっすぐ行かず右に入りました。折り返しつつ森の中を上っていくとガイスラーが見えてきます。

  • いい景色にルンルンですが誰も歩いていません。

    いい景色にルンルンですが誰も歩いていません。

  • 森が開け、山が姿を現し、

    森が開け、山が姿を現し、

  • 色とりどりに花は咲き乱れてるし、

    色とりどりに花は咲き乱れてるし、

  • 山はクッキリだし、

    山はクッキリだし、

  • まっすぐ広々としたアルムに続く道を歩く。無人のアルムに入り込んでるのも気づかないまま、、

    まっすぐ広々としたアルムに続く道を歩く。無人のアルムに入り込んでるのも気づかないまま、、

  • これ以上の眺めがあろうか、と好天に恵まれたのを感謝し絶景に感激。

    これ以上の眺めがあろうか、と好天に恵まれたのを感謝し絶景に感激。

  • と〜っても広いアルムです。でも誰もいないし牛さんたちさえいない、、

    と〜っても広いアルムです。でも誰もいないし牛さんたちさえいない、、

  • やっと道が違うことに気づく、、

    やっと道が違うことに気づく、、

  • ここから山裾の35番に行けるのではないかと思いましたがどこにもそれらしい道は見当たらず、、

    ここから山裾の35番に行けるのではないかと思いましたがどこにもそれらしい道は見当たらず、、

  • どうしようかと思いつつも、こんな素晴らしい風景の中に一人っきりでいるなんてのも悪くないとしばしウットリ。

    どうしようかと思いつつも、こんな素晴らしい風景の中に一人っきりでいるなんてのも悪くないとしばしウットリ。

  • でもあまりにひっそりしてるのもやはり寂しい。間違えた時は引き返すのが鉄則、下りなのに帰りのほうが長く感じました。あとからここは33・35・6番の間に広がるアルムだと分かりました。往復すればGampenAlmにとうに着いてその先までいってるくらいの距離があるかも。

    でもあまりにひっそりしてるのもやはり寂しい。間違えた時は引き返すのが鉄則、下りなのに帰りのほうが長く感じました。あとからここは33・35・6番の間に広がるアルムだと分かりました。往復すればGampenAlmにとうに着いてその先までいってるくらいの距離があるかも。

  • 分岐まで戻り33番を行き川沿いに出ます。

    分岐まで戻り33番を行き川沿いに出ます。

  • 32番と33番の分岐のKirchwiesl。右の橋を渡り33番を行きます。帰りは左から戻りました。

    32番と33番の分岐のKirchwiesl。右の橋を渡り33番を行きます。帰りは左から戻りました。

  • 橋を渡るとアルムの柵に沿って小道を上ります。

    橋を渡るとアルムの柵に沿って小道を上ります。

  • 左手斜面のアルムも美しい。

    左手斜面のアルムも美しい。

  • 登りきるとアルムの向こうにガイスラーが見えます。先ほどいたのたこの奥のアルム向こう側。

    登りきるとアルムの向こうにガイスラーが見えます。先ほどいたのたこの奥のアルム向こう側。

  • 絶景を前にここで持参のお昼ごはん。日差しが強いので木陰でゆっくり一休み。

    絶景を前にここで持参のお昼ごはん。日差しが強いので木陰でゆっくり一休み。

  • アルペンロゼも今が盛りとあちこちで咲いてました。

    アルペンロゼも今が盛りとあちこちで咲いてました。

  • アルムは黄色い花の絨毯。

    アルムは黄色い花の絨毯。

  • 登ってきてしばらく行くと目指すガンペンアルムが見えてきます。

    登ってきてしばらく行くと目指すガンペンアルムが見えてきます。

  • のんびりとくつろいでる牛さんがこっちを見てます。

    のんびりとくつろいでる牛さんがこっちを見てます。

  • この視線が何だか何しに来たの?って問いたげな風に思えます。お邪魔します、、

    この視線が何だか何しに来たの?って問いたげな風に思えます。お邪魔します、、

  • ガンペンアルム小屋2062m。大勢の人で賑わっています。

    ガンペンアルム小屋2062m。大勢の人で賑わっています。

  • 予定外に歩いたので時間も体力も35番廻りは無理と、小屋から戻る32番コースを行くことにします。

    予定外に歩いたので時間も体力も35番廻りは無理と、小屋から戻る32番コースを行くことにします。

  • こちらも気持のいいアルムを行きます。

    こちらも気持のいいアルムを行きます。

  • 正面に見える山に登るコースもあります。

    正面に見える山に登るコースもあります。

  • gampenAlm小屋とKreuzkofel山群。

    gampenAlm小屋とKreuzkofel山群。

  • しばらくは山を眺めながらアルムの中の小道を行きます。

    しばらくは山を眺めながらアルムの中の小道を行きます。

  • 奥にちょっと見えているのが翌日行くグラッチェアルムかも。

    奥にちょっと見えているのが翌日行くグラッチェアルムかも。

  • Kaserill小屋を過ぎたところから。

    Kaserill小屋を過ぎたところから。

  • Zansまで33番との分岐で25番がいいよ、とハイカーに教えられたのでそちらへ。33番より山側の花の多いコースです。

    Zansまで33番との分岐で25番がいいよ、とハイカーに教えられたのでそちらへ。33番より山側の花の多いコースです。

  • 振り返っった道。

    振り返っった道。

  • 日本のチョウノスケソウと同じ花です。礼文ではかなりの貴重種ですが、ドロミテやチロルではあちこちで見られます。

    日本のチョウノスケソウと同じ花です。礼文ではかなりの貴重種ですが、ドロミテやチロルではあちこちで見られます。

  • リンドウ

    リンドウ

  • 水辺にはリュウキンカ。他にもシオガマやサクラソウ、ミヤマハンショウヅルなど数え切れないほどたくさんの種類の花が咲いてました。<br /><br />Zansに15時過ぎに戻り、15:44のバスでマッダレーナに。

    水辺にはリュウキンカ。他にもシオガマやサクラソウ、ミヤマハンショウヅルなど数え切れないほどたくさんの種類の花が咲いてました。

    Zansに15時過ぎに戻り、15:44のバスでマッダレーナに。

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