2014/06/18 - 2014/06/23
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Peco3さん
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「人生で一度は大英博物館とルーブル美術館を巡る旅行に行ってみたい」「ビジネスクラスを堪能したい」という思いを、短い期間でしたが今回初めて叶えることができました。
この旅行記では、無料のウォーキングツアーを楽しめたり、ルート間でバスの乗り降りが自由にできる「オリジナルツアー」という現地のツアーを利用したロンドン市内観光と、グロブナーハウスでのアフタヌーンティ堪能までの第三日目の様子を掲載しております。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- ANA ヴァージン アトランティック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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前日は早朝5時過ぎにホテルを出発してしまったので、2泊目にしてようやくホテルの朝食をいただきました。
お惣菜の種類はそこそこありますが、毎日ほぼ同じ内容ですので、連泊の場合は飽きてくるかもしれません。 -
サラダや果物は、スクランブルエッグや焼きベーコン等とは別の場所にあります。
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奥に洋ナシやリンゴが丸のまま置かれていますが、ロンドンでは街中でも果物を丸かじりして食べるような習慣があるようです。
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英国の知り合いからオリジナルツアーのバスツアーを進められて、あらかじめWebサイトからチケットを申し込んでいたため、アフタヌーンティーの時間まではオリジナルツアーのバスのツアーを利用して観光を楽しむことにしました。
なお、私がWebサイトで申し込んだときには、通常29ポンドのところ、25.5ポンドでした。
まずはチケットを受け取るため、トラファルガー広場の近くのツアーのビジターセンターに向かいました。 -
地下鉄のチャーリングクロスからほど近くで、看板等を参考に道なりに歩いてビジターセンターに到着しました。
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オリジナルツアーには3種類の無料ウォーキングツアーがついているのですが、私が楽しみにしていたバッキンガム宮殿の衛兵交代式のウォーキングツアーが10:30集合でしたので、集合時間までの間、ナショナルギャラリーに行くことにしました。
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ナショナルギャラリーは通常10時から6時までの開館です。
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ナショナルギャラリーの近くにある、セントマーティンアカデミィーから10時を告げる鐘が鳴りました。
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ナショナルギャラリーの入場は無料ですが、パンフレットは1ポンド必要です。
モネの絵画等、美術の教科書に掲載されているような素敵な絵画が豊富に展示されていました。 -
バッキンガム宮殿の衛兵交代式のウォーキングツアーに参加するため、再度ビジターセンターに行きました。
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総勢40人位の参加者がいらっしゃいました。英語のみということもあって、ヨーロッパやオーストラリアの参加者が多かったようです。
私が参加したツアーのガイドさんは、背が高い(190センチ程度)方で、ウォーキングツアーの目印がわかりやすかったので、迷子にならずに済みました。
所々、王室の歴史等についてガイドしてくださるのですが、同じような名前の王が出てくるので、ちょっと混乱してしまいます。 -
歩いていると、騎乗した衛兵の集団に遭遇するので、自然と気分が高揚します。
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ウォーキングツアーは、衛兵さんが行進する時間に合わせて場所を変えていくので、要所要所で撮影ポイントがありました。
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ロンドンにもDJポリスのように、穏やかな口調で交通整理する警察官がいらして、ほほえましく思いました。
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音楽隊の方が肩にかけているトラ皮は本物なのだろうか…等と余計なことを考えていました。
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なかなか見ごたえがあります。
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ウォーキングツアーの最後にバッキンガム宮殿を横目にしながらしばらく歩いて解散となりました。
2時間程度のウォーキングツアーで結構疲れました。 -
オリジナルツアーのビジターセンター近くでランチをいただいた後、いよいよバスツアーに参加しようとバス停へ行きました。
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オリジナルツアー以外にもいくつかのバスツアー会社があって、メインのバス亭にはそれぞれのツアー会社のスタッフが観光客の問い合わせに対応してくださいます。
会社は違っても、同業者間のスタッフがバス停で談笑していてとても仲がよいのが印象的でした。 -
観光バスはほとんどが2階建てのオープントップタイプでしたので、せっかくロンドンに来たのだから…ということで2階席に着席しました。
イヤホンジャックを接続して、日本語のガイドを聴きながらロンドン観光を楽しむことができます(バスの種類によっては英語のみの場合もあります)。 -
当日は日差しが強かったので2階席はとても暑かったのですが、2階席からはとても素晴らしい眺めを楽しむことができます。
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セントポール大聖堂の入場チケットもオリジナルツアー経由で割引価格で購入していましたので、セントポール大聖堂で途中下車しました。
(ちなみに、ロンドンパスという観光パスポートでは、セントポール大聖堂に入場することができません。) -
私は高い場所に上るのが好きなので、ドームの回廊を頂上まで登りました。
回廊への階段で257段の階段を上がって「ささやきの回廊」を経由した後、さらに「石の回廊」を抜けた後の「金の回廊」からは、ロンドン市内が一望できます。
頂上まで登ったご褒美といったところでしょうか。
こちらは2013年に完成した新高層ビルのシャードです。 -
ロンドンの通称「ガーキン」も見えます。
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ミニチュア効果が似合いそうな風景でしたので、デジタルカメラの特殊撮影を利用してロンドンの街並みを撮影してみました。
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セントポール大聖堂を出て、アフタヌーンティーの場所近くのハイドパークに行くため、再びオリジナルツアーのバスに乗り込んで市内の風景を眺めました。
こちらは有名なパブのThe Albertです。 -
遠巻きにビックベンを臨みます。
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中学校の英語の教科書に、ハイドパークのスピーカーズコーナーの紹介がありましたが、私はその当時、いつかはハイドパークで人々の心を打つスピーチをしたい等と大それた思いを抱いていた記憶を思い出しながら案内板をみていました。
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イギリスを訪れたら、是非アフタヌーンティーを楽しもうと思っていました。
英国紅茶協会Webサイトで調べていたところ、グロヴナーハウスがシャンパンアフタヌーンティーをつきで35.5ポンド(税別)で楽しめるプランがあったので、あらかじめ予約を入れておりました。
日本のツアー会社経由の場合はかなり高額になるので、多少英語ができるのであれば英国紅茶協会のサイトから座席を確保しておいた方がよいと思います。 -
あいにく窓際の席が埋まっていましたが、ピアノの生演奏を聴きながらいただくアフタヌーンティーは優雅なひとときです。
こちらはお約束のシャンパンです。 -
フルーツを細かく刻んだフルーツカクテルです。とてもおいしくいただきました。
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紅茶はオリジナルブレンドを選びました。
さわやかなテイストの紅茶でした。 -
(お腹が空いていたのでサンドイッチを少し食べてしまいましたが)三段重ねのプレートです。
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スコーンは丁寧に布につつまれた状態で提供されます。
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クリームと自家製ジャムです。クリームのテイストが私好みでした。
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サンドイッチとスコーンでお腹いっぱいになってしまいましたので、デザートは持ち帰りにしました。写真のように丁寧に包んでくださいます。
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せっかく由緒あるグロヴナーハウスに来たので、最後にお化粧室に立ち寄りました。非常に広い空間で、まるでお部屋のようです。
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ただし、この紙ごみ入れだけは何とかした方がよいのかなと思いました。
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お化粧コーナーも広々としています。
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グロヴナーハウスの近くにアメリカ大使館がありましたので、立ち寄ってみたところ、敷地内の四隅に機関銃のようなものを持った警備員さんが立っていてびっくりしました。
大使館は治外法権とはいえ、周囲の静けさに似つかわしくない光景に複雑な思いがしました。
3日目は旅行の疲れが出てきてしまいましたので、まだ19時過ぎでしたがそのままホテルに戻りました。
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