2014/06/18 - 2014/06/23
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Peco3さん
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「人生で一度は大英博物館とルーブル美術館を巡る旅行に行ってみたい」「ビジネスクラスを堪能したい」という思いを、短い期間でしたが今回初めて叶えることができました。
この旅行記では、ユーロスターを利用したパリ日帰りツアーの第二日目の様子を掲載しております。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ユーロスターで行くパリ日帰りツアーの集合時間が早朝5:45だったので、当日は始発の地下鉄に乗り込みました。
何とか5分前にはセントパンクラスの駅に到着できたのですが、とにかく慣れない地下鉄の乗り継ぎに朝からハラハラし、団体ツアーの集合場所もわかりにくかったので、ひと段落するまで静かな駅のホーム等、朝の様子を撮影する余裕もありませんでした(汗)。
6時頃から人ごみの中で現地ツアーのチェックインを済ませた後、電光掲示板の情報でホームを確認します。 -
プレミアムスタンダードの座席です。ユーロスターに乗るのが初めてなので比較のしようがないのですが、比較的ゆったりできる座席だと思います。
圧倒的にビジネスマンの利用が多かったと思います。 -
どちらが窓際なのか、イラストで分かるようになっていました。
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駅を出てしばらくすると、田園風景が延々と続きます。
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スタンダードプレミアクラスで提供された朝食です。早朝から動きまわってお腹が空いていた中で、この朝食は小腹を満たす程度かな、と思っていたところ、ヨーグルトに大麦が含まれていたため思いのほかお腹が満たされました。
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トンネルを抜けてフランスに入ってからも緑豊かな風景が続きます。
「電車内で寝てはいけない」と日本で忠告されていたのですが、前席のビジネスマンはすっかり熟睡していましたし、私も寝不足だったので睡魔には勝てず、うとうとしていました。 -
パリ駅の近くのワンショットですが、駅構内に入るまで壁の落書きが延々と続いており、あまりの落書きがの多さに驚いてしまいました。
景気が悪いこともあってか、荒廃した印象を持ちました。 -
ホームを出るとオプショナルツアーのお出迎えの方が沢山いらしていて、さすがパリだなぁと思った瞬間です。
私が参加したツアーは総勢約30名弱位のメンバーで、参加者の国籍もまちまちな国際色豊かなツアーでした。 -
広いホームだなぁと思っていましたが、私が見える範囲では19番ホームまであって、なるほどと思いました。
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ホームから団体用のバス乗り場に抜けて、バスで市内をまわりました。
古い建物と現代の店舗デザインが混在していて面白いなと思いました。 -
パリのカフェの店舗デザインは、色鮮やかで「画になるなぁ」という印象です。
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金融街に入ったところで、フランス最大のBNPパリバが目に入りました。
知人が今も勤務しているらしいのですが、BNPパリバの建物があちこちに点在していて、ちょっと圧倒されました。 -
バスの車窓から国立音楽アカデミーを撮影したものです。
デザインが素敵です。 -
カルティエの店舗があまりに素敵だったので思わず撮影してしまいました。
私の後方に座っていた黒人の親子も撮影していたので、同じ感想を持ったのかもしれません。 -
コンコルド広場を通過します。
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パリもあちこちで目立った色彩の観光バスが目に入りました。
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凱旋門に近づくと、なんとなく気分が高揚します。
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凱旋門の壁の彫刻が見事でした。所々メンテナンス工事をしていたことに加え、動くバスの車窓から撮影するのは難しかったのですが、何とかきれいにワンショットとれました。
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エッフェル塔の全体像を車窓から撮影しました。
シンプルながらもデザインが素敵ですね。
個人的には、夜ライトアップした状態で見た方がより感動的なのかなぁと思いました。 -
エレベータは混雑していたのですが、団体ツアーは優先的に乗車できるので10分ほど待ってツアー代金に含まれていた第2展望台まで登りました。
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パリ展望台からはパリ市内が一望できます。
特にセーヌ川を挟んだトロカデロ庭園は美しいですね。 -
歴史を感じさせる個々の建物の調和がとれていて素敵です。
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どこから撮影しても画になりますねぇ。
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エッフェル塔が見えるスタジアムで運動できるなら、きついトレーニングも我慢できるかしら…等と思いました。
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シャン・ド・マルス公園を臨むワンショットです。
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怖いもの見たさといったところですが…強化ガラスの上から地上の様子を拝見しました。
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お土産売り場にキティちゃんがいて思わずシャッターをきってしまいました。
エッフェル塔のお土産売り場は、比較的お求めやすい価格で購入できる商品が多くて助かりました。 -
私が参加したツアーではほとんどの方がセーヌ川クルーズに参加していらっしゃいましたが、私と数人はエッフェル塔でのランチコースに参加しました。
前菜とメインとデザートのいずれか2品を選択するコースでした。 -
店内はとても広く、団体客が沢山いらっしゃいました。
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メインはサーモンとパルメザンのクリーミーポレンタ、デザートはチーズケーキを選択しました。
ポレンタがとてもおいしかったのですが、ちょっと油っぽい種類を選択してしまったため、デザートはほとんど残してしまいました。 -
エレベーターで地上に降り立ったところ、広場でストライキが始まっていました。
フランス語なので、どういった主張をしているのか全く分かりませんでしたが、突然の出来事で驚きました。 -
あちこちで発煙筒も焚かれるので、煙と臭いが立ち込めてしまいましたので、急遽待ち合わせ場所に戻ることにしました。
万一に備えてなのか、大勢の警察官もいらっしゃいました。 -
バスに戻るときに、ガイドさんが「エレベータは止まりませんでしたか?」と声をかけていらっしゃいました。
私は特に影響なかったのですが、観光地でストライキが発生したり、その影響で公共サービスが止まるなんて状況は日本では考えられません。
ふと携帯で時刻を確認したら、日本は19日夜9時過ぎでした。 -
次の観光地であるルーブル美術館まで、またパリ市内をバスで回ります。
エールフランスの社屋が素敵だったので、思わず撮影してしまいました。 -
国会議事堂です。厳かながらも芸術的な建物ですね。
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ルーブル美術館は観光客でごったがえしていたため、ガイドさんが「モナリザ」のドゥノン翼の入り口まで案内してくださいました。
(写真はルーブル美術館を退出する前にドゥノン翼の入り口を記念に撮影したものです。) -
ルーブル美術館は撮影が自由となっていたのは驚きました。
そして、思った以上に明るい部屋に所蔵されていたことにも驚きました。
人ごみの中で「モナリザ」までたどり着くのがやっと、という感じです。 -
ガラス越しに眺めるので、本物を見たという実感が今一つ湧きませんでした。
写真のフラッシュ等で退色しないのでしょうか…。 -
私は彫刻が好きなので、ミロのビーナスはモナリザ以上に楽しみにしていました。
中学生のときからあこがれていたミロのビーナスを目の前にして、感激もひとしおです。 -
せっかくなので、360度まわって正面を含む4ショットを撮影することにしました。こちらは背面からのミロのビーナスで、後ろ髪の様子がよくわかります。
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右側から撮影したビーナスです。
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左側から撮影したビーナスです。
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建物から眺めるルーブル美術館の象徴的な風景も素敵でした。
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ルーブル美術館では建物の壁にもすばらしい彫刻がほどこされていて、素晴らしいですね。
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マルリーの中庭で彫刻をしばし眺めていました。
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ベンチで一休みしていると、中国人女性の方からシャッターを押してほしいと話しかけられました。
少し中国語ができるのでしばし話を聞いたところ、一人で飛行機を乗り継いでフランスまで観光に来たとのこと。フランス語ができるようにも思えませんでしたが、勇気あるなぁと思いました。 -
こちらも圧巻でした。
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慌ただしく駆け足でルーブル美術館を巡ったので、売店で缶入りのコカコーラを購入したのですが、約3ユーロ(400円前後)と堂々のルーブル価格でした。
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ルーブル美術館を後にして、ユーロスターの北パリ駅でのワンショットです。
お土産売り場はあまり充実していませんが、残ったユーロを使うためフォーションのはちみつセットをお土産用に購入しました。 -
すでに夜の8時頃なのですが、日中のように明るいパリ北駅でした。
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また延々と続く田園風景を眺めながらロンドンに戻ります。
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スタンダードプレミアクラスで提供される夕食です。
朝食よりもグレードアップした感じである上に、ワインも付きます。
パンも追加ができます。 -
セントパンクラス駅に到着して前方を見たら、若いカップルと思われる男女が抱擁してる銅像があって、なんともドラマチックです。
すでに夜9:30を過ぎていて、2日目も早朝から夜まで観光づくめといった感じでした。
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