2014/06/18 - 2014/06/23
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Peco3さん
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「人生で一度は大英博物館とルーブル美術館を巡る旅行に行ってみたい」「ビジネスクラスを堪能したい」という思いを、短い期間でしたが今回初めて叶えることができました。
ロンドンからの復路は全日空を利用しました。この旅行記では、ロンドンヒースロー-羽田間NH278便のビジネスクラス搭乗記ですが、飛行機の出発が1時間遅くなるハプニング等もあって、エア・カナダのラウンジとユナイテッド グローバル ファースト ラウンジの双方を利用できましたので、両ラウンジの様子も分かります。
なお、往路のNH6353(コードシェア便:ヴァージン・アトランティック航空)のビジネスクラス搭乗に関連する内容は、下記の旅行記になります。
http://4travel.jp/travelogue/10904230?lid=notice_vote_travelog
ANAのビジネスクラスは、以前ホーチミン便でも利用しているのですが、フルフラット座席だったり、アルコールの種類が豊富だったりで、やはりヨーロッパ便のビジネスクラスは違うなぁと実感しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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ANAの出発ターミナルは6月18日からターミナル2に移転していることは知っていたのですが、以前の「No.1ラウンジ」だと思い込んでいた私は、ラウンジを探しにうろうろしていました。
ユナイテッド、シンガポール航空、エア・カナダのラウンジの表示があったのですが、エア・カナダの入り口にスターアライアンスの航空会社を受け入れる目印があったので、エア・カナダのラウンジに足を運びました。 -
エレベータホール付近の奥に入った場所にあるので、少し分かりにくいのですが、静かで落ち着いた雰囲気のエントランスです。
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窓の景色を見やすくするためのソファーの配置だと思いますが、解放感があってとても居心地がよい空間でした。
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私は椅子に座るようにしました。
ガラスの仕切りを採用して圧迫感を感じさせないデザインです。 -
喉が渇いたので、ウェルカムドリンクはオレンジジュースにしました。
ワインやビール等のアルコールも選ぶことができたと思います。 -
お腹が空いていたので、お料理を取りに行きました。
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おいしそうなお惣菜が並んでいて思わずうれしくなってしまいました。
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写真ではあくまでも一部分しか撮影できていませんが、フルーツやドリンクコーナーもあり、ホテルのバイキング朝食よりも充実した内容で、しかもとてもおいしい料理でした。
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出来たばかりということもあってか、お化粧室もとても綺麗です。
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シャワーを浴びたい気分だったのですが、ドアがありません。
水浸しになるのがこわいので、シャワーの利用は遠慮しました。 -
ビジネスコーナーがあって、ちょっとした会議もできそうです。
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ラウンジでの表示を見て搭乗口に向かいました。
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しばらく搭乗口で待っていると、ヒースロー空港の手荷物システム不具合で、1時間出発が遅れるため、ビジネスクラスの利用者はラウンジで待機するようにANAスタッフに告げられました。
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他のビジネスクラス利用者の流れにしたがって、搭乗口からほど近いユナイテッド航空のラウンジに入りました。バーカウンターのようなデザインで、エアカナダよりもカジュアルな雰囲気を感じました。
私はエア・カナダのラウンジを利用していたので、入り口でちょっとしたチェックがありましたが、出発遅延という事情のため利用許可がでました。
ラウンジに入った後、ANAホームページでユナイテッドグローバルファーストラウンジがANA指定のラウンジだったことを知りました。 -
ドリンクコーナーはとても充実していたのですが、エア・カナダと比較するとお料理が少ないような印象でした。
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お化粧室は白を基調としたデザインですが、エア・カナダと比較するとスペースが狭い印象でした。
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1時間程経過した後にようやく搭乗手続きが始まり、座席に着席しました。当初予約していた時は、ビジネスクラスでも後方の座席でした。
当日の朝のチェックインで確認したところ、ファーストクラスのすぐあとの席に変更できました。感覚的な問題かもしれませんが、ビジネスクラスでも前方の席の方がお化粧室の利用人数が少なくて便利でよい印象を受けました。 -
足元の手荷物置場が広くて、大きな私の荷物が収納できました。
往路のヴァージンと比較すると、これはありがたいですね。 -
右側のサイドデスクのスペースも広く確保されていました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、座席シートやリモコンの使い方のマニュアルが備え付けられています。 -
マニュアルを見なくても操作の仕方は分かるのですが、手に取ってみると分かりやすくてユーザーフレンドリーなマニュアルだと思いました。
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ベッドパット、コンフォター、枕についての説明書にしばし目をとおしました。
個人的にはベットパットの使い勝手が良くて、自宅で寝るときにも使ってみようかなと思いました。 -
サイドデスクの下方に座席やリモコンの操作ボタン等がコンパクトに収納されていました。
ボタンを押すだけでフルフラットになるので、操作性がとてもよいと思いました。 -
サイドデスクにアメニティを並べたところです。
以前ホーチミン便でビジネスクラスを利用した時と同じように、今回もANAのスリッパがあり、ティッシュやロクシタンの化粧水等が含まれていて、往路のヴァージンよりも充実していました。 -
ウェルカムドリンクは、またもや白ワインを選択してしまったのですが、喉が渇いていたので一気に飲み干してしまいました。
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アルコールのラインアップを見るのも楽しみで、メニューのリストアップ順番にいただくことにしました。
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まずはシャンパン(シャルル・ド・カザノヴ・ブリュット・テート・ド・キュヴェ)をいただきました。
モニターに映っている作品は、「ダブルフェイス」です。
ANAのトータルサービスレベルは高いと思うのですが、機内エンターティメントだけは、いつも少し物足りなく感じています。 -
ずっと洋食が続いていたので和食をいただきたいところでしたが、今回も洋食を選択しました。
アミューズは、ドライトマトとアスパラガスのキッシュ、生姜のコンフィチュールを添えた鴨のスモーク、小海老と野菜のマリネ地中海風です。
とてもおいしくいただきました。 -
メインデッシュの前に提供された、ポークとチキンのテリーヌ 野菜のコンディメンとパンです。
こちらもおいしくいただきました。 -
(写真をとる前に結構食べてしまい、みっともない状態になってしまいましたが)
メインディッシュは海老と帆立貝のプロヴァンス風を選択しました。
あっさりしていて、私好みのテイストでした。
白ワインは、サン・ヴェラン・クロズリー・デ・アリジィエを注文しました。 -
食後のデザートです。
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フルフラットシートでしばし浅い眠りについた後、喉が渇いたこともあって、アイスクリーム(ハーゲンダッツのバニラアイスでした。)と「グルックスティー(お目覚めブレンド)」をいただきました。アイスクリームがとても凍っていて、とけるまで時間がかかりました。
ハイビスカス、ローズヒップ、ラズベリー、オレンジ等をブレンドしているオリジナルブレンドティーは、まさしく目覚めにぴったりのハーブティーでとてもおいしくいただきました。
自宅でも飲んでみたかったのですが、販売はしておらず、機内専用ということでした。茶葉が販売されたら、是非購入したいですね。 -
ハーブティをいただいてほどなくすると、軽食の提供が始まりました。
スパニッシュオムレツ ラタトゥイユ添え、パンとフルーツに加えて、ANAオリジナルスープを少し量を減らしてご提供いただきました。
食事のレベル、フルフラットシートの使い心地や操作性等のトータル面での高いサービスにとても満足しました。
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