2002年ハワイ・オアフの旅　その２　デジカメ故障まで

2002/10/15 - 2002/10/20

2000年春だったか、当時小学校6年生だった息子が、
「ハワイへ行ってみたいな、１回だけでいいから…」と。
テレビでハワイ特番が放映されていたのを見たようです。

願いは叶い、2000年10月当時勤めてていた会社の社員旅行がハワイになりました。
それも社長の意向で家族も同行出来ると！！
息子は欣喜雀躍！
もう２度と家族でハワイなんてないだろうと、同僚のＭさん一家とマウイ島ツアーに参加し、リムジンチャーターするなど大いにエンジョイしました。
（その時のデジカメデータはパソコンハードディスククラッシュで消滅…）

そして２年後、再度ハワイへの社員旅行が決まりました！
嫁さん中２の息子、小４の娘と一緒に再びのオアフを楽しみました。

ところが好事魔多しで、旅の２日目夕食時に初代デジカメがイカレてしまいました！
その２は２日目まです。
その後は現地で日本より高額な「写るンです（レンズ付きフィルム）」を買って、
写真を撮りました。
もちろんデータはありません…。

エリア ホノルル(ハワイ)

• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機

イリカイホテルの朝食ブッフェ。
和洋並んでいるのはハワイっぽい。

「ハワイや香港の朝食あるある」
果物が美味しいトコなのに、何故か朝食に出される果物は美味しくない。

わざと不味い物を出している訳ではないのでしょうけど。

嫁さんの朝食はご飯＆味噌汁でフィニッシュ。
パンと両方少しずつ食べます。

チャイナタウンへ行こうと、コンシェルジュのオバちゃまにバスでの行き方を聞きました。
教えてくれた後に、
「あなたはカリフォルニアから来たの？」と。
英語発音が日本人なまりがあって、
カリフォルニア在住の日本人と思われたようですね。

ホテル前で「The BUS」を待ってます。

アラモアナセンター経由で結構時間が掛かりました。
まあハワイアンタイムをエンジョイってことで。

チャイナタウンへ来たのは、
飲茶ランチをするためでした。

レジェンド・シーフードというお店で、
ワゴン回遊スタイルでした。
このスタイルが飲茶では一番楽しいと思います。
（オーダー式は普通のレストランですもんね）

好食！いやシャスデリ！
香港を100とすると80以上のレベルでした。

お腹いっぱい食べて１人$10以下でした。

お客さんの殆どは隣国Ｃ系の方々。
てぇことは合格点ってことかな。

海老餃子、スペアリブ豆豉蒸し、マンゴープリンなどが美味。

息子＆娘ともに大満足！
こやつらは生意気にも香港へ２回以上行って本場ってモノを味わっています。

ちょっと香港ぽい外観であります。

当時は知りませんでしたが、
お店の前の橋を渡ると「ハワイ出雲大社」でした。

ヌシカンさん何て言葉はこの世に無い時代…。

チャイナタウンはいい雰囲気ですが、
夜は治安があまり良くないそう。

バスなめショット。

ダウンタウンは古き良き感じです。

隣はワイハーのオフィス街。

公園で小休止。

ヒロハッティトロリーでお店へ向かいます。
ココはアメリカンに大人気らしく、私たち以外はすべてそうでした。
それに米軍保養ホテル「ハレコア」にも寄ります。

ヒロハッティ名物？の世界一大きなアロハシャツ。
ついこの前、ＢＳ12「ハワイに恋して」カカアコ特集で今話題のフックンとまことちゃん＆アリッサが番組の締めに使ってました。

ヒロハッティからワード地区のロスへ移動。

安くて目移りするお店ですね。
弟Tacいわく、「アメリカのしまむら」。

続いてワードウェアハウスへ。

のんびりしたショッピングモールでいいですね。

中１と小３です。

ココにはさまぁ〜ずが大好きな
「ハワ大〜♪ハワ大〜?」のオフィシャルショップがありました。

スクールカラーのグリーンモチーフのパーカーなど欲しくなります。
（グッと堪えて買いませんでしたが…）

ハワ大の歌を歌っている訳ではありません。

ホテルへ戻りサンセットを眺めます。

私たちの部屋はラナイ付き、嫁さんたちの部屋はラナイ無しが、
交互に配列されているイリカイ。

室内は30平米位の広さで一昔前のスタンダード。

バスルームは狭めです。

この建物をリノベーションしてオープンした
モダン・ホノルルはどうなっているのか興味がありますね、

サイドヨットハーバービューでした。

で若手社員Ｋ君と夕食の約束をしていたので着替えてロビーへ。

カカアコ近くのレストラン・ロウにある、
「ルースズ・クリス」を予約してました。

今回の旅行の一番店でした。

ホテルからタクシーに乗る時、ベルマンのお兄さんに
「どちらへ」
「ルースズ・クリス・ステーキハウスへ行きます」
「でしたら、必ずBBQシュリンプをどうぞ！美味しいですから…」
「何度か行っているの？」
「前にソコで働いていたんです」
「絶対に頼むね、ありがとう」
「夕食を楽しんでください」

ホットな情報を貰っていました。

前菜にBBQシュリンプとサラダ。
メインに男性陣はニューヨーク・ストリップ、女性陣はフィレ・ミニヨンを。

ワインはソムリエ氏リコメンドのＦコッポラ（“地獄の黙示録”で有名な映画監督）ワイナリーのカベルネ・メルロー（赤）。

「このワインホントに美味いですね」
とＫ君。
（今では２人の女の子のパパです）

香り高いワインでした。
そう言えば、その後ドコでも見かけないので発注してよかった。

ルースズ・クリスはハイクラスのステーキハウスらしく、
サービスもとてもよかった。

一例として、
「ステーキディッシュはかなり高温ですから、お子様には火傷しないように熱くしていないものでお持ちしましょう」
と配慮してくれた。

Ｋ君は件のBBQシュリンプを絶賛し、その後何度も「美味しかったですね」の言葉を繰り返していた。
ご馳走のしがいがあるね！

11年後にウルフ・ギャングの熟成肉ステーキを食べるまではチャンピオンのお店でした。
今はワイキキビーチウォークにもあって行きやすくなっています。

そして！！
この写真を撮った後、カメラが逝ってしまいました。
（最初に買ったコダック製200万画素￥39,800）

その後はハナウマ湾でシュノーケリングしたり、
アラモアナセンターを彷徨いたり、
3660オンザライズでフュージョン料理を楽しんだりしました。

考えてみると、現在までで家族4人全員で海外旅行をしたのはこの時が最後。
嫁＆娘とはその後6回程行ってます…次に全員で行けるのは何時になるのでしょうか。

2002年10月ハワイ・オアフ島の旅はこれにて。