開封の鼓楼街・鼓楼夜市・屋台・

2014/05/22 - 2014/05/22

開封鼓楼は開封市のシンボルで、明代の洪武１２年(1379年)に建てられた中国最古の鼓楼とされています。２０１３年１０月に開封鼓楼と周辺の鼓楼街、寺後街（鼓楼商店街）の修築工事が終わり、１６日午前正式に観光客に開放されました。鼓楼の周りには多くの商店街が集まっています。開封夜市の歴史：開封は北宋（960−1127）の都で、965年皇帝が開封府（省庁に当たる）に夜遅くになっても夜市を禁止してはいけないように命令を下した。それから、夜市がますます繁栄になっていく。当時の孟元老の「東京夢華禄」の記録によると、夜市は夜三更（午前1時ごろ）までやっていて、朝早く（午前５時ごろ）またオープンして、イベントと祭りの日は徹夜でやっている。冬には強い風が降っても、雨雪が降っても夜市は例外なく続けたそうです。この千年の歴史のある鼓楼夜市を体験せず、開封に行ったとは言えません。

エリア 開封(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

中国最古の鼓楼の周りには電飾で飾られた屋台が並びます。

完全に管理されていて、屋台は統一した物で、登録制、場所も指定されています。

中国最古の鼓楼。

夜７時より営業開始。

車道に溢れる程の人人。

真中にテーブルが並ぶ。

好きな物を選んで食べるのが屋台の魅力。

地下は商店街の入口。

鼓楼広場の脇にはマクドナルド。

統一された提灯。

建物の２階もフードコート（美食広場）。

開店と同時に人が集まってくる。

「何にしようかな」と見て廻る。

焼魚。

やっと薄暗くなったばかり。

大分人が増えて来た。

人気は羊肉の串焼き。これはビールに良く合う。

続々と人が集まって来ます。

種類が多い串焼き。

鼓楼の下は車が走る。バス・タクシー以外は通行禁止にしないのか。

街灯の下には鼓楼が描かれています。

昼間の鼓楼広場、沢山の屋台は何処へ行ったのでしょう。

昼間の鼓楼広場、夜から想像できません。

昼間の鼓楼広場、夜から想像できません。

勿論マクドナルドは昼間もやっています。

マクドナルドの窓から鼓楼広場を眺めます。

マクドナルドの窓から鼓楼広場を眺めます。

ケンタッキー側は早く立ち上がるらしい。

何処からか屋台の行列がやって来ました。

自走出来る屋台もあります。

ガスボンベや調理器具を準備します。

食材を並べて準備完了。

電源も用意されています。

鼓楼脇にはバス停。地下鉄はありません、皆さんバスで来ます。

お掃除のおばさんも準備ＯＫ．

衛生面も管理されています。

私達が注文した羊肉の串焼きです。１本５元で６本。

私達が注文したナス、椎茸、フライ計６本鉄板焼き。これにビール２本で合計６５元。屋台は安くありません。

ビールも冷えています。

鼓楼夜市に乾杯。余は満足じゃ！

価格は統一、電光掲示板に表示されています。外がいい加減に焦げて中身が柔らかい「ローズ飴」、アツアツ塩辛い「炒涼粉」（緑豆の粉で作ったところてんのようなもの）、さっぱりした「黄??」（地元の魚料理）、さくさくした「ピーナツの菓子」、香り豊かな「羊肉のスープ」など数えきれないほどの屋台料理。

価格は統一、電光掲示板に表示されています。黄??、ワンタン、羊肉餡の入れた焼き餅、油茶（熱湯をかけてのり状にした塩味のもの）、豆沫（塩大豆スープ）、胡辣?（塩辛いスープ）、若者に好かれる杏仁茶、八宝粥、氷砂糖を入れた梨スープ、ピーナツ菓子などが挙げられる。

価格は統一、電光掲示板に表示されています。

翌日建物の２階の美食広場に行きました。

好きなおかずを選んで支払。

美食広場から見た鼓楼広場。

美食広場から見た鼓楼広場。

美食広場から見た鼓楼広場。

通りの向こう側の鼓楼広場。

通りの向こう側の鼓楼広場。

寿司の文字発見。
開封に４泊しましたが３日も鼓楼夜市へ行きました。