2014/02/08 - 2014/02/11
389位(同エリア1334件中)
赤い彗星さん
松江のシンボル松江城に続いて、松江市内の観光です。
松江城の内堀沿いには、武家屋敷や小泉八雲旧居が
並んでおり、それほど移動時間もかからないので、
合わせて観光する事が可能です。
翌早朝に松平家菩提寺の月照寺を訪れました。
大亀伝説の残る寺で、大亀像の頭を撫でると
長寿の御利益があるそうです。
松江駅からは少し遠く、バスで10~15分ほど、
松江しんじ湖温泉駅からは、徒歩で15~20分の場所にあります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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日本の道100選にも選ばれている塩見縄手です。縄のように一筋に伸びた道路を縄手と呼びます。
初代出雲藩主の堀尾吉晴により、城下町として整備されました。
内堀・道路・屋敷塀が、きれいに並行して並んでいるのが分ります。塩見繩手 名所・史跡
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塩見縄手には、中級武士の武家屋敷が並んでいました。
この地域の武家屋敷に住んでいた塩見小兵衛が、異例の昇進をしたことから、塩見縄手と呼ばれるようになったそうです。塩見繩手 名所・史跡
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塩見縄手に面した武家屋敷を訪問します。
塩見繩手 名所・史跡
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武家屋敷の門をくぐると、母屋の玄関が現れます。
右側が内玄関、左側が式台玄関となります。 -
屋敷の内玄関です。ここは家族が私用で使うための玄関だそうです。
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式台玄関と姫駕籠です。式台玄関は、客用の玄関です。
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座敷には、人形が置かれています。
部下に指示を与えているのだったか、書類の手直しだったかのシーンを再現しています。 -
玄関から見て裏側には、庭園が広がっています。
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家族部屋には、当時の枕や玩具が飾られています。
平屋建てですが、部屋数はかなり多いです。今風に言うと何LDKになるんだろ? -
当主の居間です。他の部屋より、少し広めの部屋になっています。
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奥方の居間は、当主の居間の横に接しています。
当時の化粧やお歯黒の道具等が飾られています。 -
中級武士の屋敷ですが、茶室も設置されていました。
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納戸には、秤などの生活必需品が飾られていましたが、箪笥などが置かれているだけで、普通の部屋としても使用可能だったんでしょうね。
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湯殿です。冬場の入浴は寒かったでしょうね。
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湯殿のすぐ近くには、井戸がありました。ここから、水を汲み入れていたんですね。
見学中にいきなり激しい雹が降ってきました。 -
風呂場の横には、台所が設置されています。
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当時使用していたものではないかもしれませんが、幟が飾られていました。
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小泉八雲旧居です。
根岸家の武家屋敷を借りて住んでいたため、武家屋敷の並びにあります。小泉八雲旧居 名所・史跡
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八雲が松江で過ごした1年3ヶ月のうち、約5ヶ月をこの家で暮らしました。
この家からは、八雲が気に入っていた松江城の城山稲荷もすぐ近くです。 -
小さな枯山水の庭を、八雲は大層気に入っていたそうです。
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八雲は視力が弱かったため、本を読んだり書き物をする際に、かなり前かがみになっていたそうです。
そのため少しでも作業をしやすいように、机が高く作られています。 -
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小泉八雲の三男の絵も飾ってありました。
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小泉八雲旧居の横には、小泉八雲記念館が建っています、
アメリカでのジャーナリスト時代から始まって、八雲の生涯に関する数々の資料が展示されています。小泉八雲記念館 美術館・博物館
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雲州松平家の菩提寺:月照寺を訪れました。
境内には、歴代藩主の霊廟が祀られています。大亀伝説のお寺です by 赤い彗星さん月照寺 寺・神社・教会
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松平家初代藩主直政公の生母月照院の菩提を弔うために、改称復興された事が書かれています。
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境内案内図のすぐ近くには、不昧公(7代治郷)愛用の名水が湧き出ています。
今でも茶の湯に使用しているそうです。
治郷は、不昧公の号を持つ有名な茶人でした。 -
不昧公のお抱え力士だった雷電為右衛門の石碑です。
歴史上1位の勝率.962を誇り、史上最強の力士とも言われています。
男性の平均身長が155cmの江戸時代に、約2Mの巨漢だったと伝わります。
石碑には雷電の手形もあり、自分の手と比較しましたが、規格外の大きさでした。 -
朝一にお邪魔したので、唐門はまだ閉まっていました。
バスの時間の都合で、開場10分ぐらい前に着いたのですが、気付いたお寺の方が、断ったにも関わらず慌てて入口を開けてくれました。
お礼を言うと、逆に参拝のお礼まで言われてしまい、恐縮しきりでした。
お寺の方の温かい対応に、朝から幸せな気分になりました。 -
高真殿と呼ばれる書院で拝観の受付を行います。
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書院では、抹茶を頂く事も出来るそうです。もちろん不昧公愛用の名水を使用。
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殿様が座るための、上段の間も用意されています。
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色彩豊かな曼陀羅も飾られていました。
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書院は庭に面しているので、縁側から庭を眺めることも出来ます。
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本堂です。
旧本堂は、明治維新の際に取り壊されてしまったそうです。 -
本堂内部には、羅漢図が飾られていました。
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明治維新の際に取り壊されてしまった旧本堂の跡です。
礎石だけが残っています。敷地的に、現本堂より大きかったと思われます。 -
後ほど出てくる大亀が、水を飲みに来たと言われるハス池です。
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雲州松平家初代藩主の松平直政の高真院と呼ばれる廟門です。
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松平直政の霊廟です。境内では、一番大きなお墓だそうです。
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不昧公(7代治郷)の大圓庵と呼ばれる廟門です。
西の左甚五郎と呼ばれた小林如泥の作と伝わります。 -
不昧公の霊廟です。境内では、一番高い場所にある霊廟です。
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5代宣維(左)、3代綱近(右)の廟門です。
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廟門には、浮彫の彫刻が彫られていました。
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寿蔵碑と呼ばれる大亀像です。小泉八雲の随筆にも登場します。
亀好きだった藩主を偲んで大亀像を造ったところ、夜な夜な城下に出かけては、暴れて人を食べるようになりました。
困った住職が大亀に説法したところ、「私にも奇行を止める事が出来ません。助けて下さい。」と涙ながらに頼まれます。
そこで亡くなった藩主の功績を石碑に彫り込み、大亀に背負わせることで封じ込めたという伝説が残ります。 -
上の話以外にも、伝わっている伝説があります。
月照寺の池に住んでいた亀が、夜になると妖力で大きくなり、城下の子供を襲って食べるようになりました。
住職が大亀の像を造らせて、かつての藩主の墓所に安置したところ、池の亀はおとなしくなったと言われています。
また大亀像の頭を撫でると、長生きすると言われているそうです。大亀伝説のお寺です by 赤い彗星さん月照寺 寺・神社・教会
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寺の名前の由来となった月照院のお墓です。
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拝観から帰る頃には、唐門も開いていました。
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月照寺から、松江しんじ湖温泉駅まで歩いて移動してきました。
これから一畑電車に乗って、出雲大社に向かいます。
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