2014/05/04 - 2014/05/05
233位(同エリア896件中)
壁ぎわさん
今回の旅のもう一つのメインが萩の街でした。
明治維新に活躍した長州の人々の過ごしたところと萩の城下町をのんびり回りたかったのです。
それに、若くして亡くなった金子みすずさんの記念館にも足を伸ばしてみました。
メインの写真は吉田松陰の松下村塾の看板です
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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津和野とサヨナラして山を越えると山口県に入りました。
再び山口です、といっても北側日本海側の山間部 静かです。
とこんな道の駅が有りました -
看板には 道の駅うりぼうの里と書いてあります。
道の駅 うり坊の郷katamata 道の駅
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なんとこの辺りの特産品はしし肉ですか
しかもこの日は3割引きだと… -
お土産物を見てると 辛くないカレーですね
山口さんと言うのが ここの県の事なんですね -
馬と鹿で馬鹿ですか そんなカレーと むちゃくちゃからそうなカレーも
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ウリ坊のストラップが可愛いですね
でもこのストラップ、私は一度兵庫県の丹波篠山で購入したこと有るよ -
うり坊の里をでて 走っていると向こうの川に沿って無数のこいのぼりを見つけました
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と 福の里直売所と言う所でなにかお祭りをしていました
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いつもは直売所、ちいさな売店なんでしょうね
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今日はお祭りで残りわずかですね
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食事もやってましたので
肉そば
地元のばあちゃんが手打ちした味ですね
太さがまちまちで、ちょっとぼそぼそなのが逆に嬉しくて -
山菜うどん 山菜は地のものかなぁ??
とりあえず腹ごしらえして 又走りだします -
またも道の駅が有りました
道の駅ハピネスふくえです
先ほどのうり坊の郷とは規模が違いますね
こちらが無農薬にこだわった食堂道の駅 ハピネスふくえ 道の駅
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こちらは物産直売所
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春の花のプランターが並んでいました
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中も賑わっていました
なんでも3年以上農薬を使わない畑で採れたものを打っているんだとか
ちらりと見た後は 又出発です -
そしてようやく萩の市街地に入りました
夏ミカンと白壁の街ですね
実はここまで 津和野についてから カメラの充電が切れ
ずっと それから 携帯のカメラ機能で撮ってました
まして充電器を忘れてきたので津和野で探したのですが 益田か萩か山口まででなければ無いと言われて、萩の街でようやく大型電気店に入りました。
でも充電器だけだとお取り寄せ… ならば安い 特売のデジカメを買うことに
ここから先はまたデジカメの写真です -
さて萩についたから萩見学そう思ったのですが、今夜は萩泊なのでちょっと行ってみたい所が有ったのでそちらを優先することに。
山手に上がって、高速道に乗りましょう。 -
山手に上がった所に、道の駅が有りました。
ついつい寄ってしまうんですね。
道の駅萩さんさん三見です
夏ミカンの製品が多く並んでいます なんと夏ミカンジュースは一升瓶でした -
懐かしのドロップにも
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もちろん萩焼も
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冷蔵庫を見ると 海産物もですが
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山口県と言えばふぐですね
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トラフグラーメン 食べてみたいですね
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もう少し西に走ってきました
そこは長門市です
本州西部の日本海側ですから
こんな船が重要になってきますね -
私が来たかったのがここ… じゃなくて
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彼女の記念館です
名前は? 金子みすゞさんです -
それでは金子みすゞ記念館に向かいましょう
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金子みすゞ記念館です
若くして亡くなった詩人です
……………嫌いと言うと嫌いという……
寂しくなって ごめんと言うと ごめんと答える
やまびこでしょうか、いいえ誰でも
東北の津波の後しばらくよくCMの代わりに流れた公共広告機構の流した詩ですね
あれが彼女の作品でした金子みすゞ記念館 美術館・博物館
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本屋の入り口が入口になっているんですね
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見学
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二階には彼女が使っていた部屋そのままに
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石碑もありました
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新聞記事
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こんな人も訪れてましたね
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彼女のオブジェ
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こうして 金子みすゞさんの足跡を訪ねていました
ただ 詩等は まるまる個人のブログに掲載するのはちょっとこまるので 検索してください -
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折角長門市まで来たのだから
港も良いけれど -
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この橋を渡ると 青海島です
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右を見てもこんな感じです
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青海島上陸です
青海島 自然・景勝地
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何もないけれど
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気持ちが良いですね
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こんな神社が有りました
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では戻って ここで一服
仙崎の港の ショップ青海島
青海島観光船の発着所です青海島観光基地 公園・植物園
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土産物もいろいろですが
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目の前で焼くちくわには 誘惑されますね
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こちらが 観光船の切符売り場
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ちょっと買い食いを
蒲鉾のカツ
カマカツです、なんか釣具屋みたいだ それはガマカツです -
中はこんな感じ
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それでは萩に戻りましょう
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今夜泊まるホテルはここ
萩ロイヤルインテリジェントホテル
すごい名前のシティホテルです萩ロイヤルインテリジェントホテル 宿・ホテル
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二階には こんな居酒屋も入ってます
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隣の建物が JR東萩の駅
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路線図と
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時刻表……
よく田舎の駅は一時間に一本とか言うけれど
観光地で有名な萩が、まさかこれほどとは
観光客は バスか車ですからね -
夕食は地元の店に行ってみようと思っていたので近くをうろうろと
車から降りればゆっくり呑みたいですからね
と 港から一本裏なのに 灯台で見印を付けた店が有りました
しばらく店の前で迷ったのですが、地元ナンバーの車が家族連れで入って行ったりと人気店の様ですね。 ならば入って見ることに。萩心海 グルメ・レストラン
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大きな生簀が有り その周囲をカウンターが囲み
その周りにテーブル席が有りました
二階には宴会場の有りそうなお店です
私は生簀の前のカウンター席に座りました -
ウニ飯御膳3800円だったかなぁ
定食にしたら高いと思ったら 良い方にあてがはずれました
コレはゴージャスですね
泳ぎイカでも追加しようかと思っていたのですが これでお腹一杯になりそうです。 -
先ずはビールを
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うにが半まい
これだとそのままでも食べられますね -
刺身盛り
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サザエとほかの貝です
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もうたまらん ビールじゃなく地酒にしましょう
山口ですから やっぱりこのお酒 最近人気を博してなかなか手に入らない獺祭(だっさい)です -
蒸したこちに酢味噌をかけたもの
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具だくさんの茶わん蒸し
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魚の潮汁
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そして残った海胆でウニ飯を
満足です
満足ついでにもう一軒立ち寄って ホテルに帰って眠りにつきました -
翌朝です
今回ホテルで朝食の予約をしなかったので 素泊まりで出発です -
朝早くから 蒲鉾屋さんが開いてました
萩のかまぼこは焼き抜きと言って、すり身を板に付けて焼くのでぷりぷりして美味しいのです村田蒲鉾店 専門店
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朝 コーヒーを飲んだだけなので 試食品がなおさら美味しい
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時計が… まだ8時になってないじゃないですか
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こちらのも試食して もちろん買いましたよ
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そして 朝一番の客? 参拝者です
ここが松陰神社です -
松陰神社の入口にある 吉田松陰歴史館の前には
山縣有朋と伊藤博文のロウ人形か…吉田松陰歴史館 美術館・博物館
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吉田松陰歴史館の説明
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では 松陰神社へ 由緒の木札が有りました
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そしてすぐに目につく小さな小屋
コレが移設された あの松下村塾なのです松下村塾 名所・史跡
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ここで勉強した、後に名を馳せる人たちの写真が
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吉田松陰像も
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向かいには近代的な建物が
松陰神社の宝物館至誠館です -
建物はこんな感じ
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それより気になったのがこれ
気にちさな傘がつってありました -
傘の形をしたおみくじなんですね
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寺務所を越えると最後の鳥居が有ります
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松陰神社の文字が
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そしてコレが松陰神社の本殿です
松陰神社 寺・神社・教会
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横にあるのが松門神社
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同じく 勧学堂
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説明はこちらで
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もどり路にはこんな説明が
吉田松陰幽囚ノ旧宅
アメリカ海軍の船に密航して海外に行こうとして失敗して捕まり
江戸伝馬町の牢、萩に送られて野山獄に入れられ 最後は父親あづかりとなり
この奥の3畳の間に幽閉されたと有りました -
コレがその家です
吉田松陰幽囚ノ旧宅 名所・史跡
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松陰神社を出ると こんな標識が有りました
そっちも行ってみましょうか -
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吉田稔丸誕生の地の石碑
吉田稔麿誕生地 名所・史跡
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伊藤博文像
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伊藤博文旧宅
1854年(安政元年)父林十蔵が家族を連れて、萩藩の中間、水井武兵衛(伊藤直右衛門)の養子となり、この家に住むことになりました。
博文14歳の時でした。 博文が17歳の時に近くの松下村塾に通って吉田松陰の教えをうけました、 28歳の明治元年、兵庫県知事に赴任するまでの14年の間ここを本拠としました。伊藤博文旧宅 名所・史跡
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入場料として 100円、文化財保護のために入れてくださいと書いてありました。
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伊藤博文旧宅で見た 長州ファイブです
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松蔭神社に戻って花月楼です
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では 松蔭神社はこのあたりで 次に向いましょう
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萩の漁港の近くです、
実はこの辺り 浜崎伝統的建造物群保存地区と言い
萩城下の港町として栄え、格子や虫籠窓の町家が連なる町並みが有ります萩市浜崎伝統的建造物群保存地区 名所・史跡
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ここが斉藤家
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こんな解説が有りました
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萩八景遊覧船です
萩八景遊覧船 乗り物
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なんと 船頭募集とは(笑)
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それでは萩城蹟に向かいましょう
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萩資料館の前を通って
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藩主 毛利輝元公像に敬意を表して
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指月公園
萩城祉です -
堀の向こうに小高い山が
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藤の花が満開でした
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萩城本丸跡から見る 指月山この山の上に詰丸跡があります
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これが 花江茶亭です
萩城跡指月公園 名所・史跡
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こんな石橋が有ります
明倫館遺構万歳橋です萩城跡指月公園 名所・史跡
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その奥には神社が どこの城にも鬼門の方角に社を作ったのですね
志都岐山神社です -
そしてぐるりと回って
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旧福原家書院です
この辺りで指月公園を離れて
もどりましょう萩城跡指月公園 名所・史跡
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萩城氏の入場料を払っているので こちらも見ておかなくては
旧厚狭毛利家萩屋敷長屋です旧厚狭毛利家萩屋敷長屋 名所・史跡
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こんな感じの建物です
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萩城ってこんな感じだったんですね
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再び車で 今度は城下町の方へ移りましょう
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駐車場に車を停めて 城下町の散策です
白壁と夏ミカンの景色はこの辺りが一番有名ですね -
こんな標識が
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晋作広場の高杉晋作立志像です
高杉晋作立志像 名所・史跡
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そしてここが 高杉新作誕生の地です
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この家もちょっと見学することに
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ようやく夏ミカンにも会えました(笑)
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山口の人は銅像が好き そう思わせるようにあちこちにありますね
これは 田中大将像 -
軍人で男爵、後に総理大臣にもなっているんですね
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城下町にはこんな門があちこちにあります
こちらは 久保田家住宅旧久保田家住宅 名所・史跡
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説明はこちらで
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そして次に訪れたのは 菊屋家住宅
コレは萩の豪商の屋敷で、本陣にもなった所です菊屋家住宅 名所・史跡
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偉い人のかごの入るもん
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それぞれの人の入り口が有ります
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この庭の真ん中の巨石は
籠を置く為におかれたものです -
五月なので こんな鎧兜も
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庭が広く 裏手にはこんな景色が
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そしてこれがすべて ここの庭です
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離れから見た庭
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ぐるりと回り外に出たら こんな目すこっとキャラのポスターが
名は 萩にゃんです -
萩城下町の解説が
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そして最後に立ち寄ったのが 木戸孝允旧宅です
木戸孝允、別名桂小五郎ですね木戸孝允旧宅 名所・史跡
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こんな像もありました
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木戸孝允、伊藤博文勉学の場所と有りました
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そんな円政寺内金比羅社社殿の説明書き
円政寺 寺・神社・教会
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そして来年は大河ドラマで ここが取り上げられるようです
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長い旅を終え 帰路につきました
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途中立ち寄った山口県のサービスエリア 鹿野サービスエリア
この町は日本一のおみくじの産地? なのです鹿野サービスエリア 道の駅
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サービスエリアにもこんなコーナーが
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当るも八卦 それは占いですが
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フグのお土産物もありました
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フグの白子入りソーセージと言うのもありました
当たるも八卦の街で買ったフグの白子入りのソーセージです -
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
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- イロコさん 2014/06/03 17:26:41
- あちこち回られましたね。
- 私は比較的萩に近い所に住んでいるのですが、まだまだ行っていないところがたくさんありました。
いつか行ってみたいなと思いました。
来年の大河ドラマは吉田松陰先生の妹さんのお話とか。
妹さんがいらしたことすら知りませんでしたが、萩がちょっとは
知れ渡ると嬉しいなと思いました。
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